みずさわ@東川口 ~ 生姜醤油らーめん
武蔵野線東川口駅の東はずれを走る「けやき通り」を南へ。百歩ラーメンの跡地。先客6、後客ゾロゾロ。長岡に本店がある店が首都圏へ出した支店の模様。
看板にも大書されてあり、店内の券売機ボタン先頭の「生姜醤油ラーメン(700円)」を注文。券売機ボタンは随分賑やかで、メニューは他に背脂醤油ラーメン、みそラーメン、背脂みそラーメン、とんこつ醤油ラーメン、背脂とんこつ醤油ラーメン、塩らーめん、背脂塩らーめんなど。但し、ランチサービスなし。
店内は郊外店らしくゆったりとしていてカウンター4+2席、ボックス席6人卓×4、店中央のでかい柱を囲むように4人卓×2。ただ卓上にはおろしニンニク、一味、コショー、ラー油、酢。
店のキャパに供食体制が追い付いていないのか、15分くらい待たされてようやく登場。丼が小さいわけではないのですが、大盛りかと見紛うばかりに麺がスープから顔を覗かせています。
生姜醤油自体は首都圏でももはや珍しくはありませんが、ここはスース―するほど極端に生姜を効かせているわけではなく、良い意味で中庸。ただ残念ながら醤油が強めで、しょっぱく感じるほどではありませんが、せっかくの動物系出汁(豚骨主体?)の旨みをかき消しているような気がしました。あっさり目なので、なおさらそんな気が。
麺は太めの強い縮れ入り。つるつるとした口当たりで、しかも噛み応えが強いのが特徴。麺は気に入りました。
チャーシューは筋に沿って細くばらけやすいタイプ。他に細メンマ、ナルト、海苔、ほうれん草、刻みネギ。
総じて値段相応という印象。ラーメン屋にしては駐車場が広めなのが一番のウリかも(苦笑)
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