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2018.06.04

【観戦記】18年第9節:浦和L 1-0 C大阪L ~ 長船、長船、男前!!!

・シュート数26対4、CK数11対1というスタッツが示す通り、序盤から浦和が一方的に押しまくってはいましたが決定機を逃しに逃し、ようやく88分にセットプレーで長船が1点をもぎ取っただけの辛勝。今の浦和はこれといったプレースキッカーがいないのでセットプレーで点が入る気がしなかっただけに、決勝点がCKからの流れだったのは意外でした。

・C大阪も手数こそ少ないとはいえ後半に絶好機が2回あり、一歩間違えれば典型的な「ジャイアントキリング」的な負けパターンに嵌ってしまうところだっただけに、なんとか勝利を掴んだことを率直に喜ぶべきなのかもしれません。

・また公式記録によれば駒場の気温は31.4度。湿度は高くなく、風も多少吹いてはいたもののこの暑さにやられてか、前半半ばから後半清家投入まで浦和に集中が切れたようなパスミスが激増したあたりもこの試合の印象を悪くしたかも。安藤老師は前半からヘロヘロに見受けられましたし、加藤も終盤急速に消耗して使い物にならず。

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・C大阪は今年の初昇格組で前節までの順位こそ9位(勝ち点4)に留まっており、しかも失点21はなでしこ1部中で最悪。如何せん守備陣の個が弱くてボックス内での勝負になると厳しいかなという印象を受けましたが、終始押し込まれながらも個々人が安易に飛び込まずに粘り強く守っていました。

・従って浦和は相手に守備ブロックを築かれる前にとっと攻め切ってしまう、FWと相手DFとの単純な力勝負に持ち込むのが得策と思われましたが、攻撃にやたら手数をかけて自分で自分の首を絞めてしまったような気も。そんなに遅攻は得意でないし、猶本不在も祟ってそもそも相手にドン引きされるとミドルシュートをぶち込める人材がいないにも関わらず、ボールを大事にしたがるという妙な性癖は困ったもの。実際72~79分にかけて菅澤や清家が掴んだ4つの決定機はすべてシンプルな縦パス攻撃ないしショートカウンターから生じています。

・また逆サイドに大きく振ってSBからのクロス攻撃は浦和の得意パターンですが、これもシンプルに攻め切ってしまわないとあまり意味がないかと。もっとも栗島はともかく、久しぶりに北川に代わってスタメン入りした木崎の出来がイマイチだったという問題のほうがでかいかもしれませんが。

・縦に早いといえば聞こえはいいが終始ドタバタするサッカーが監督の好みではないのかもしれませんし、ボールを大事するからこそ失点が少ないのかもしれませんが、前目のタレントは豊富なのに得点力は低いままっちゅーのもなんだかなぁ・・・

・今年のリーグ戦はこれで半分終了。首位日テレと勝ち点2差の4位(6勝3敗=勝ち点18)と悪くはありませんが、今年も日テレと神戸には手も足も出なかっただけでなく、千葉相手にしょっぱい試合内容で負けたのが痛恨の極み。また3敗がよりによって全部駒場で「成績のわりにはあんまり良いところを見たことがない」っちゅーのも昨年から全然変わっていないような・・・

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---吉良--菅澤---
加藤--------安藤
---塩越--柴田---
木崎-南---長船-栗島
-----池田-----

(得点) 88分 長船(栗島CK→ファーの長船に流れて右足一閃!)

(交代)
HT 塩越→佐々木
67分 吉良→清家
81分 安藤→高橋(清家が右SH、高橋がFWへ)

【今日のゆずほ

なんでゆずほ代えるんじゃ( ゚Д゚)ゴルァ

・猶本の故障を受けて、ゆずほはなんとボランチでスタメン出場。C大阪がそんなに前からプレッシャーをかけてこないこともあって、ゆずほは危険な位置でボールを失うこともなく、中盤の底からワイドな展開を見せたかと思えば、積極的に前線に顔を出す場面もあって急造ボランチとしては上々の出来だと思いました。16分菅澤ポスト→ゆずほエリア内突入からシュートがこの日一番の見せ場。

・それゆえ、後半頭で佐々木に代えられたのが実に不可解。ハーフタイムに佐々木を準備しているのは判りましたが、てっきり前半良いところがない安藤を下げて佐々木を入れ、柴田かゆずほを右SHに出すものだと思い込んでいただけに、この交代には心底びっくり。

・ただ後半はC大阪に攻め込まれる場面が増え、バイタルエリアで佐々木のボール奪取力に助けられる場面も何度かあったので、結果的にはこの交代に失敗ではありません(というかボランチとしての能力差は歴然すぎました)が、佐々木投入自体はともかく下げるのはゆずほなのか????????????

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