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2018.07.23

【閉店】鶏八朗@十条 ~ まぜ朗醤油

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 埼京線十条駅南側の踏切がある大通りを東へ出てすぐ。斜向かいに「さくららん」あり。約2年ぶりの再訪。先客1、後客6。

 いつの間にかメニュー構成が二郎ライクな「とり朗」+「期間限定商品」の2商品を提供する形式に変わっており、往訪時の期間限定商品は「まぜ朗醤油」。前回はレギュラーメニューの「とり朗」だったので、今回は「まぜ朗醤油・ふつう(800円)」を注文しました。「ふつう」で200g、大盛り(900円)だと300gあります。

 なお「とり朗」だと野菜マシ等のオプションをあれこれ聞いてきますが、「まぜ朗」にはオプションはない模様。

 店内はL字型カウンター8席のみで席間はやや狭め。水セルフで入口近くに水タンクあり。店はご夫婦で切り盛りしているのかな? 卓上には七味、唐辛子とコショウしかなく、まぜそば向きの調味料が全然ないので不思議に思いましたが、配膳時にラー油・酢・白ごま・ニンニクが出てきました。

 この手の店にありがちなことですが、麺の茹で時間が長いので配膳まで15分ほど待たされ、回転もよくありません。また「まぜ朗」が「とり朗」より先に出てくる、あるいは遅れて出てくるということも無さげ。

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 またこの手の店なので半ば覚悟していましたが、これで麺量200gとは信じ難い凄まじいボリューム感!! 大量の茹でもやしに加え、キャベツや青ネギ、メンマ、白ごま、なぜかゆで卵が1個。さらにこの店の売り物である焼きたての鶏肉がゴロン。これだけボリュームがあると天地をひっくり返しながらまぜまぜするのも一苦労。

 能書きには「醤油とオイスターソースと背脂、お酢とゴマの相性抜群なまぜそば」とありましたが、タレの量はさほど多くなく、また茹でもやしから水が出るせいか、まぜそばにしてはかなり薄味。従って自分でラー油なりニンニクなりで好みの味に仕上げることを前提としているのかも。ただ個人的には「油そば」みたいにくどくなってしまうよりはよほど好み・

 麺は自家製の太麺ストレート。以前「とり朗」を食べた時は平打ちっぽい太麺でしたが、麺を変えたのかな? でもしっかりとした歯応え、つるつるとした食感ともに大満足。ここはとにかく麺が美味い。

 

 期間限定商品が変わったのを見計らって再訪します。

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