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2018.07.31

一鶴 高松店@瓦町 ~ 骨付鶏

 高松の夜に欠かせないのは「骨付鶏」。もともとは丸亀のご当地グルメだったそうですが、今や全県レベルの名物と言っていいでしょう。

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 往訪したのは「一鶴 高松店」。有名店ですが、てっきり居酒屋あるいは焼き鳥屋みたいなもんだろうと思って出かけたところ、やたら敷居が高そうな外観だったのには心底驚きました。もちろん店内も落ち着いていて、団体でやってきて「大反省会」を繰り広げるのには不向きな感じ。むしろ煮詰まったカップルのデートに使えそうな(苦笑)。5時過ぎの入店だったのでまだ店は空いており、一人でテーブル席を占拠しましたが、帰ることには店外まで行列がずらずらっと。

 早速「骨付鶏・ひなどり」と枝豆、そしてサッポロ生・中を頼んでしばし待機。骨付鶏は硬くて歯ごたえがある「おやどり」と柔らかくてジューシーな「ひなどり」とがあり、好みが分かれるようですが、個人的にはもっぱらひなどり派。というか、やたら硬いものはだんだん受け付けなくなっているみたいな・・・また「おやどり」のほうが若干高いのは謎。なおおや、ひな両方一人で頼んでる猛者もいましたが、まぁさもありなんという体型の方でした。

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 15分くらいで登場。紙ナプキンを柄に巻いてワイルドにがぶりとかぶりつくと、外はパリパリ、中はジューシーという食感の違いを楽しめます。スパイスとタレを絡めただけのシンプルな味付けですが、しょっぱいところまでは至らなくとも味付けが濃くてスパイシーとなると、もはやビール地獄と化すは必定。当然のようにお替りを所望。言い換えれば、ドライバーなどビールを飲めない方が骨付鶏を食べてもその美味さは半減するような気も。

 また肉汁を含めてかなり脂っぽいため、キャベツが良い箸休めになります。キャベツの追加を頼んでる客がいましたが、無料サービスなのかどうかは不明。正直もうちょっとキャベツを増やしてもらいたいところ。

 余裕があれば「とりめし」で〆るのもよさげですが、今回は割愛。

 久しぶりの骨付鶏自体は大満足でしたが、でもこういうかしこまった感じの店で食べるようなものではないと思うですがねぇ・・・

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