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2018.08.02

道後温泉別館「飛鳥乃温泉」

 昨年末道後温泉に別館「飛鳥乃湯泉(あすかの湯)」というのが出来たので早速往訪してみました。場所は「椿の湯」の隣で、本館からもそんなに離れていません。

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 名称から察しがつくように湯屋は飛鳥時代の建築様式を取り入れたのが特徴ですが、屋根の上に塔屋が載っているあたりは本館インスパイア。1階が浴室で、2階に大広間・個室・特別浴室。もちろん今回は1階で入浴のみ(600円)。靴のロッカーがコイン式で、その鍵をフロントに渡して脱衣所のカギをもらいます。

 湯舟のデザインは本館の「神の湯」を強く意識した風。内湯と小ぶりな露天風呂がありますが、露天といっても屋根にすっぽり覆われており、ただ外気が入ってくるだけです。また本館「神の湯」は内湯が二つありますが、こちらは一つだけ。湯は本館同様無色透明・無臭でこれといった特徴はありません。

 本館と全然違うのは湯舟のサイズに比べてカランの数が多いのとシャンプー等が常備されていること。その分「神の湯(410円)」よりはちょっと高い。

 脱衣所にはくつろげるほどのスペースはなく、フロント前にちょこっと休憩スペースがあるだけ。

 ゆえに1階だけだと端的に言ってしまえば「随分と金のかかった今どきのスーパー銭湯」といった感じ。真新しいので清潔感は文句なく、しかもまだ観光客は少ないせいか空いていることもあって快適ですが本館ほど観光色はなく、風呂だけなら隣の「椿の湯」のほうが安くていいじゃないかという気も。というか「椿の湯」もリニューアルしていたのか・・・本館が来年1月から7年間ほど修理工事に入ってしまうので、別館共々その間の対応に余念がないということでしょうか。

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【温 泉 名】道後温泉
【施 設 名】道後温泉別館
【入浴料金】600円
【交通手段】道後温泉駅から徒歩3分
【源 泉 名】道後温泉第1分湯場
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【泉  温】47.7度
【備  考】加水・加温なしの源泉かけ流し。塩素系薬剤を使用。

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