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2018.11.30

鶴岡市立加茂水族館

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 クラゲに特化したことで経営が劇的に回復しただけでなく、クラゲの種類もさることながらクラゲの飼育・繁殖に関する高度なノウハウを持っている(ゆえに競合館が出そうで出ない)ことから世界的にも有名になった鶴岡市立加茂水族館へ行ってきました。

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 田舎の超貧乏水族館の再生物語なので、ひと昔前なら間違いなく「プロジェクトX」行き。地味な観光スポットだらけの庄内地方では今やぶっちぎりの人気で、週末はさほど大きくもない展示窓で一個一個のんびり写真を撮っているわけにはいかなさそうなので、ここは絶対に平日がお勧め。平日ですら団体さんが複数訪れていました。

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 クラゲに特化していることで有名ですが、庄内地方の魚類を紹介したり、アシカショーやウミネコの餌付けショーなどごく普通の水族館らしいところも一応あります。往訪時は30分毎になにがしかのイベントをやっていたので、1時間半の観覧時間では全然足りませんでした。

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 なお「水族館ガール」は必ずしも松岡茉優ではないようです(´・ω・`)ショボーン

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2018.11.29

平川忠亮選手、現役引退

・先日(11/26)平川忠亮選手の現役引退がクラブから報じられました。

・平川は2002年浦和加入。以後17年間浦和一筋。今や珍しくなった「ワン・クラブ・マン」として浦和のために文字通り全身全霊を捧げてくれました。しかし、残念ながら2015年から出番が激減しており、今年はこれまでわずか2試合。しかも久しぶりに途中出場した第26節横浜M戦では平川のサイドからいきなり失点してしまい、衰えを感じさせる結果になってしまいました。平川本人も「やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。」と語るように、まさに完全燃焼した形での現役引退です。

・平川は右サイドが本職ながら、加入時のオフト監督に左WBへコンバートされ、同期入団の坪井と共に早々にレギュラーに定着しました。ところが平川は以後17年の長きにわたって鉄板のレギュラーであり続けたわけではなく、むしろ次々と現れる強力なライバルとのポジション争い、そして自身の怪我との闘いが長く続いた選手だったと思います。

・右サイドには長らく天才山田暢久が君臨。そして左サイドにはアレックス、梅崎、宇賀神と入れ替わり立ち替わりライバルが登場。右サイドの暢久がようやく去ったかと思えば今後は関根が台頭してくる等、強豪クラブの宿命とはいえ平川を取り巻く環境は極めて過酷でした。そんな環境下で平川はある時は鉄板のレギュラーとして、ある時はいつでも計算ができるベンチ要員として監督の信頼に応え続けました。最初は左WB、そして必要に応じて右WB、右SBとポジションを移しながらも。

・浦和は情けないことに監督がコロコロ変わるだけでなく、やろうとするサッカーもコロコロ変わってしまう宿痾を背負っていますが、そんな中でも平川は監督の意図をいち早く理解し、その要求に応じ続けられたのが17年ものプロ生活を送れた秘訣なのでしょう。

・平川はスピードとスタミナを兼ね備えた献身的な選手ですが決して器用ではなく、一時は相馬と左右で誰にも合わないクロスをお互いに連発して「白ヤギさん黒ヤギさん」を演じていたくらい。従ってフィンケやミシャのようなパスサッカー志向・ポゼッション志向の監督とは相性が悪いと思われましたが、それでもなんだかんだと重用されたのは平川なりの自己変革の賜物かと。

・岡野と二人で共にカレーライスを2皿頼み、エメルソンには「バカ川」と言われ、ミーティング時にはどら焼きを食べる等、いじられキャラ的な要素を持ちながらも、ベンチ外となる日々が続いても練習は一切手を抜かず、出番のない若手への見本となり続けた平川。

・個人的には平川の選手生活一番の見せ場は2007年ACL準決勝のPK戦で最後のPKを見事に決めて城南一和を下した場面かな。5人目のキッカーとして平川が登場した時の埼スタの妙なザワザワ感も忘れられません。また平川が大活躍したという意味では2007年8月の甲府戦@国立with大黒摩季を挙げてもいいでしょう。そして決して多くはない得点場面ではなぜか勢いあまっていつも転んでしまう妙な見せ場も。

・派手な選手、目立つ選手ではなく、どちらかといえば地味に浦和を支え続けた印象が強い選手でしたが、平川の働きが浦和に数々のタイトルをもたらしたのは紛れもない事実です。長い間ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。天皇杯決勝までの残された日々を共に頑張りましょう!!

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2018.11.28

オズワルド・オリヴェイラ監督、2019シーズンへの契約更新

・先日(11/25)オズワルド・オリヴェイラ監督と来シーズンの契約を更新することで合意したとクラブから報じられました。契約年数等、契約が更新されたこと以上の仔細は一切不明です。

・オリヴェイラ監督は第5節磐田戦(4/1)終了直後の堀監督更迭、及びそこから第9節札幌戦(4/21)までの大槻暫定監督の後を受けて、第10節柏戦(4/25)から浦和の指揮を執ることになりました。

・第9節終了時点での浦和のリーグ戦戦績は勝ち点12(3勝3分3敗)の9位。オリヴェイラ監督はそこから第33節まで勝ち点を48(13勝9分11敗)の6位にまで延ばし、リーグ戦でのACL圏入りこそ逃したものの、残留争いに巻き込まれかねなかったチームを半年でACL圏入りが現実味を帯びる地位にまで引き上げただけでもオリヴェイラ監督の手腕は十分評価に値します。

・特に大槻暫定監督が勝ち点を積み上げていた時期ですら顕著だった試合後半の失速傾向を、W杯による長い中断期間を利用してフィジカル強化に努め、その傾向をかなりの程度払拭したのは見事でした。

・またオリヴェイラ監督自身「4バックが好き」と公言しているにも関わらず、ルヴァン杯でJ2甲府相手に不覚を喫したのを契機に4バック導入をすっぱり諦め、今シーズン一杯浦和の選手たちが馴染んでいる3バックベースでチームを作る(しかも大槻組長がすがった「ミシャの残り香」をちょっとずつ消し去りながら)という、一貫して4-4-2だった鹿島時代からすれば意外ともいえる柔軟性を見せたのも驚きでした。

・さらに最初はナバウト、ついでファブリシオと得点力不足を解消してくれるであろうと思われた外国人FWを次々と故障で失いながらもなんとか既存の選手をやり繰りし、フォーメーションを変えながらしぶとく勝ち点を積み上げていった辺りも高く評価できるかと思います。

・昨年リーグ戦では「下位相手にはなんとか勝てるが中位には引き分け止まり、上位には手も足も出ない」という残念な結果しか残せなかった堀監督の続投と違って、オリヴェイラのリーグ戦戦績にさほど問題はなく、かつ内容も就任当初比で改善傾向であることからすれば、オリヴェイラ監督との契約更新は至極当然でしょう。天皇杯を優勝して就任当初の一大目標だったACL出場権を獲得できれば万々歳ですが、そこまで待っていれば来季の編成に差し支えるので、この時点での契約更新の運びになったと目されます。

・シーズン途中からの監督就任なので、当然ながらオリヴェイラ監督の理想像と手駒には少なからず乖離があり、実際故障でもないのに出番がほとんどない選手が何人もいます。新シーズンは監督のやりたいことを前面に押し出すのか、あるいはより安全な漸進策を採るのか判りませんが、世代交代期が来ていることと相まって今オフは相当手駒のシャッフルがあると予想されます。となると、今オフはオリヴェイラ監督よりもむしろ中村GMの手腕が問われることになるでしょう。

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2018.11.27

結心@鶴岡 ~ 蕎麦と麦切りのあいもり

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 旧態依然かつ駅前再開発が遅々として進まず、ジャスコ跡が更地のままの酒田駅と比べると、鶴岡駅のほうが駅舎を観光向けにリニューアルしてみたり、駅前の空きビル(こちらもジャスコ跡)の再活性化が図られていたりする分かなりマシな印象を受けます。

 駅前の空きビルの一角が昨年7月に鶴岡の食文化の発信源たるべく「つるおか食文化市場FOODEVER」としてリニューアルオープン。フードコートっぽいエリアにある蕎麦屋「結心」を訪れてみました。

 外見は立派ですが、所詮兄ちゃんが一人でやっているフードコート店なのでメニューは極めて限定的。店は「もりそば」推しでしたが、せっかく庄内に来たので名物「麦切り」との「あいもり(980円)」を「大盛(+120円)」で注文。

 返却口の後片付けもままならないワンオペ地獄の割には、本格的な蕎麦屋らしく一切手抜きなし。一品一品丁寧に作っているので結構待たされます。

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 蕎麦は山形県産「でわかおり」100%使用の手打ちがウリ。蕎麦の香り豊かで、細切りながらも「喉越し重視と称する何か」とは対照的なコシをしっかり残したタイプでなかなかの出来。意外なことにつゆがやや甘目でした。薬味はネギとわさびのみ。

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 で、庄内名物の「麦切り」。うどんよりはかなり細く、冷麦よりはだいぶ太いという独特のサイズ感。つるつるとした口当たり、もっちりとした弾力感。食感はあえて言えば秋田の稲庭うどんに割と近い感じかな? またつゆが甘目なのは麦切りに寄せた結果なのかも。

 「麦切り」のほうが当然ローカル色は強く、これはこれで食べ甲斐がありますが、つけ汁が一種類しかないと如何せん飽きが来るのが早く、この組み合わせだと風味が強い蕎麦のほうがどちらかといえば好み。

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2018.11.26

プルコギ定食@松屋

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 松屋から2018年11月20日より発売中の「プルコギ定食(730円)」を試食。期間限定ながら一昨年に発売されて以来すっかり冬の定番商品と化してきたようですが、残念ながら昨年から40円値上げ。また同時期に併売中の「豆腐キムチチゲ鍋膳」を松屋は推しているのか、店外の「プルコギ」の広告類は「チゲ鍋」の陰に隠れがちでした。

 小鉢に生玉子orキムチのいずれを選べるので、今回は生玉子で。最初に登場したときは「半熟玉子」も選べたのですが、半熟玉子は人気がなかったのか、あるいはオペレーションの都合なのか、昨年からなくなってしまいました。

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 「プルコギ定食」は、”松屋定番の牛カルビ肉とシャキシャキのにんにくの芽、タマネギを鉄板でジューシーに焼き上げ、ニンニクをきかせた香ばしい特製タレをかけたスタミナ満点な逸品です。”というのが松屋のウリ文句。ただこの「ニンニクをきかせた香ばしい特製タレ」というのが曲者。ご飯が進むようにとの配慮からか松屋らしく非常に濃い目の味付けで、デフォルトだと正直濃すぎるように思います。

 そこで活躍するのが生玉子。すき焼き風に肉をどっぷりと生玉子につけていただくと、味わいがぐっと穏やかになって食べやすくなります。もちろん最後はちょこっとだけ残った生玉子を、これまたちょこっとだけ残したご飯にぶっかけてプチTKGを楽しめばもうお腹一杯。

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2018.11.25

【DAZN観戦記】18年第33節:湘南 2-1 浦和 ~ 不甲斐ない試合内容で、3位入りは完全消滅

・湘南はルヴァン杯優勝で超久しぶりにタイトルを獲得したものの、ルヴァン杯勝ち残り&台風による試合順延の関係で過密日程を強いられたのが祟ってか、リーグ戦ではなかなか勝ち点を積み上げられずに残留ラインのすぐ上を絶えず彷徨っている状況。一方浦和は計算上ACL圏入りの可能性を残しているものの、残り2勝してかつ3位鹿島&4位札幌の負けを願うしかないという厳しい状況で、最終節のわずか4日後(12月5日)へと前倒しになった天皇杯準決勝へと気持ちが移っていても特に不思議はありませんでした。

・代表ウィーク明けの一戦ですが、この日の試合内容には両チームの置かれた状況から来るモチベーションの差が多分に影響したように感じました。試合開始早々右WB石原が対面の宇賀神をがっつり削ってイエローをもらった場面に象徴されるように、湘南はいつもながらの凄まじい運動量に加えて球際の激しさ・厳しさがいつもの2割増しみたいな感じで、浦和は球際で負け、競り合いで負けまくっていたような塩梅。

・またモチベーションの差以上に、浦和は思わぬ怪我人続出でハンデを背負う羽目になったのも試合結果に直結したといって良いでしょう。浦和は柏木がイエロー累積で出場停止。また中断期間中に槙野がキルギス戦で不運極まりない脳震盪を起こして湘南戦には出場できず。さらにマウリシオが右下腿三頭筋肉離れで離脱。おまけに小破で前2節を欠場していた青木がこの一戦にも間に合わず、浦和はなんとレギュラー陣4名がごっそりいないという苦しい状況に追い込まれてしまいました。オリヴェイラ監督はやむなく、柏木→武富、槙野→茂木、マウリシオ→森脇、青木→阿部と入れ替え。

・ファブリシオ離脱以降、ほぼ固定したスタメンで勝ち星を積み上げてきた浦和にとって一挙にレギュラー陣が4人、しかも後ろ目の選手がごっそりいなくなった影響がないはずがなく、特に守備面にその影響が顕著だったように感じました。DAZNのスタッツだとシュート数は26vs9と浦和が圧倒していますが、湘南の数少ない決定機にレギュラー陣をごっそり欠いた浦和が守備の脆弱さをさらけ出して負けたと言い換えてもいいでしょう。

・1失点目はCB坂のロングフィードをCF山崎が頭で落とし、良い形でボールを拾った梅崎がそのまま独走してゴール。森脇が久しぶりに3バックの右に入りましたが、裏を取られた格好の森脇のスピードでは梅崎に追いつけず。というかドリブラーにやられまくる森脇ってもう何度も見た光景なんだよなぁ・・・もっともこの場面、山崎に競り負けた岩波の罪もでかく、後方に残っていた茂木の対応も疑問符が少々。

・梅崎はシュート意欲が非常に強く、好機に撃ちまくるものの、そのほとんどが入らないという「入らないエメルソン」が基本仕様だったはず。その梅崎がよりによって古巣浦和戦で最初のチャンスをいきなり決めるかね、フツー・・・・

・また湘南が夏に徳島から強奪したCF山崎は得点力こそいかにもJ1未満な感じですが、ポストプレーヤーとしては結構厄介で、浦和は山崎への対応が概しておざなりだったようにも見受けられました。

・2失点目は自陣深い位置からの阿部の素早いリスタートで、パスを受けようとしていた長澤が松尾主審に激突してしまうアクシデントが契機。「松尾どこ見てんねん!!!」と怒り狂いたくもなりますが、こぼれ玉を拾った石川を後方に残っている浦和の選手達は集中を欠いたかのようにただただ傍観。しかも石川がクロスを上げた先の菊地を茂木が見ていないという失態も重なって菊地が難なくゴール。試合後オリヴェイラ監督は茂木を「いろいろなポジションでプレーできる選手なんですけど、できる中では一番向いていないセンターバック」と評していますが、その評価通りの残念な対応でした。

・失点には直結していませんが、青木に代わってスタメン起用され続けている阿部の出来も残念至極。この試合では湘南を自陣に押し込んでいる時間帯が長く、自然浦和は前がかり気味に3バック(しかも森脇はかなり前目に進出)&アンカー然とした阿部だけで守る場面が目立ちましたが、阿部はもはや湘南の繰り出すカウンターを早めに潰すフィルター的な仕事が全然出来ていないような・・・ 

・レギュラー陣を4名欠いたことで守備は著しく脆弱になった感じがしたのに比べて、攻撃は相対的にはマシ。森脇が前に出て橋岡を支援しながら右サイド主体に攻める得意の形は何度も出来ていました。守備面を考えれば橋岡CB、森脇WBという配置がベターなのでしょうが、橋岡は森脇や岩波と違って後方から高精度のロングフィードなりクロスなりを繰り出せないので攻撃が成り立たず、その辺は痛し痒し。

・そしてサイドからのクロスあり、カットインからのシュートあり、ミドルシュートありと浦和は序盤からそこそこ攻撃の形は作っており、ボックス内に侵入する回数も多かったのですが、残念ながらシュート数の割にはなんだかんだとGK秋元をびびらせるようなシュートは撃てませんでした。湘南が好機を確実に決めたのに対し、浦和は47分宇賀神横パス→長澤がシュートをしっかりミートできずに絶好機をフイに。

・難を挙げれば柏木不在は縦パスの出し手が少ないところに顕著でした。柏木に代わって武富が久しぶりにスタメン起用されましたが、武富は柏木と違ってパスの受け手で、長澤と特性が被り勝ち。しかも長澤と違ってボールを受けたところでの当たり負けが目立ち、ほとんど良いところがなくお役御免。縦パスが入らないので2トップが下がりがちになってしまい、これもシュート数の割には決定機が少ない一因に。

・2点ビハインドを受けてオリヴェイラ監督は67分武富に代えてナバウトを投入して3-4-2-1に布陣変更。しかし、ナバウトは怪我明け後も連携に難があるのが顕著なのに、中断期間中豪州代表に選ばれてチーム練習に加われなかったのが祟ってか、相変わらず空回りしたまま。また一発はあるものの、もともとスペースがないところで活きるプレースタイルではないので、この選手交代は完全にハズレでした。

・さらにオリヴェイラ監督は71分森脇を諦めて柴戸を投入し、岩波を3バック右、阿部を中央に配置転換。77分珍しく茂木が攻撃参加してなんとボックス付近にまで顔を出したことで湘南守備陣が混乱したのか、茂木→武藤ヒールパス→裏抜け下興梠のゴールでついに反撃開始。

・その直後に武藤→ズラタンで一気に勝負に出て、ズラタン自体はボールの収め処として機能し、少なくともナバウトよりはずっと働いていましたが、ズラタンも全体練習に復帰したばかりでチームとしてはズラタンの有効な使い方がよく判らないままに時間が徒過。湘南をボックス内に釘付けにしながらも浦和のシュートは悉く枠外orシュートブロックにあって同点に追いつけず。

・この敗戦で浦和は3位入りどころか4位にすら入れないことが確定。ACL出場権を得られるのはもはや天皇杯優勝だけになってしまいましたが、中3日で天皇杯準決勝を迎えるリーグ最終節をどのような布陣で迎えるのか。槙野&柏木の復帰は確実ですが、マウリシオと青木は無理使いしないかもしれません。ただ湘南戦のような「不甲斐ない」と感じざるを得ない試合内容は勘弁してほしいものです。

---武藤--興梠---
---武富--長澤---
宇賀神--阿部---橋岡
-茂木--岩波--森脇-
-----西川-----

(得点)
77分 興梠

(交代)
65分 武富→ナバウト(ナバウトがシャドーの3-4-2-1へ)
71分 森脇→柴戸(柴戸がボランチ、岩波が3バックの右、阿部が中央へ)
77分 武藤→ズラタン

・右サイドではU19代表の橋岡とU21代表の杉岡が対峙。奇しくも「ルックスに全く若さが感じられない若者」同士のマッチアップでしたが、いつもゴールキックのターゲットになる橋岡が杉岡になかなか競り勝てないのも地味に響きました。

-----山崎-----
--梅崎----菊地--
杉岡-齊藤--石川-石原
-大野--坂---山根-
-----秋元-----

(得点)
20分 梅崎
56分 菊地

(交代)
HT 齊藤→金子
76分 梅崎→高山
90+2分 石原→野田(高山が右WB、野田がシャドーへ)

・湘南は浦和からレンタル中の岡本が契約上出場できず、代わりに石原がスタメンに。ボランチの一角に金子ではなく齋藤が入ったのがやや意外。

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2018.11.24

新三@酒田 ~ (動物魚介系)味玉らーめん

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 羽越本線酒田駅の駅裏近く。最近はかなり大きな駅でも高架化ないし橋上駅化が進んだため、駅本屋側にしか改札口がなく、駅裏には暗くて狭い地下道を通らないと抜けられないような駅は少なくなりましたが、酒田駅は国鉄時代となんら変わり映えがありません。

 酒田駅裏はいきなり住宅地ですが、店は早い時間帯から先客6、後客9と賑わっていました。駅員も制服姿でやってくるところを見ると近所の方々に根強く支持されている店なのでしょう。

 店内の券売機を見て、人気No.1の「味玉らーめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他にゆず塩らーめん、マー油らーめん、つけめんなど。

 店内は入口近くに小上がり4人卓×2、店奥に縦長カウンター10席。卓上には胡椒、一味、酢、そして変わったことにジャスミン茶の濃縮液が置いてありました。水セルフですが、そこそこ広い店なのに入口近くに給水器があるだけなのが少々鬱。店は兄ちゃん二人で切り盛り。

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 スープは動物系出汁主体の魚粉混じりですが、魚粉は底のほうに少々ざらつきを感じる程度で、粘り気はほとんどありません。少々甘ったるい上に脂も多めなせいか、食べ進むと急速に胃もたれが。その割にコクがもう一つで、つけ麺のつけ汁を伸ばしてつくったような感じすらします。

 麺はやや太めのストレート系。心持ちざらつきのある口当たりですが、噛み応えはあってまずまず。最初はスープに対して少し強い印象を受けましたが、すぐに馴染んでゆきました。

 豚バラチャーシューは程よく脂が差し、かつ濃いめの味付け。他に半熟味玉、メンマ、刻みネギ、そして最初から倒れてスープに没している海苔。

 まぁ端的に言ってひと昔前の「またお前か」ですが、無難といえば無難な味わい、いつでも安心して食べられる味わいゆえ。地味に人気があるのもよく判ります。

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2018.11.23

すし松 川口店@川口 ~ 上にぎり

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 川口駅東口、コモディイイダ前の「ジュエリーツツミ」がいつの間にか回転寿司屋「すし松」に変わっていたので早速往訪。

「すし松」って全く聞き覚えのない回転寿司屋ですが、調べたところどうやら「松屋フーズ」の手によるもの。但し川口店を含めてわずか6店舗しかありません。

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 川口店の最大の特徴は「回転レーン」がなく、注文は全てタッチパネル経由なこと。いわば「回転しない回転寿司」。回転寿司店でも回転レーンの寿司を食べる客は非常に少なく、タッチパネルで好みのネタを注文するのが大半になっているという現状を踏まえて、思い切って回転レーンをなくしたのでしょう。

 100円回転寿司でありがちなネタで比較すると、一皿当たり単価は99~290円といった感じでかなり高め。その分ネタが良いかというと、多少マシかなぁといった程度。 

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 注文したのは平日ランチメニューの「上にぎり(990円→890円へ値引きセール中)」。この店自体寿司を一品一品注文するのではなく、ランチメニューとかナントカ5貫盛りとかのセット物を注文するのを前提としているような気も。なお一緒に付いてくる味噌汁はさすがに「松屋」や「松のや」で出てくるアレよりは格段に上質。でもお替りはなし。

 100円回転寿司、あるいはそれよりやや格上の「がってん寿司」や「銚子丸」と比べるといかにも中途半端な感じ。特に平日ランチベースで比較すると近所の「がってん寿司」に勝てる要素は何もない気が・・・

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2018.11.22

すみたに@秋田 ~ から麺・中辛

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 秋田駅西口前の広大なバス乗り場を挟んで「秋田オーパ」の斜向かい、秋田西武の手前あたり。先客6、後客2。

「末廣ラーメン」の姉妹店ですが、こちらは辛いラーメン「から麺」が売り物。券売機を見ると辛さはゼロ辛から100辛まで選べるようですが、辛さ耐性は特に高くないので「中辛(3辛:800円)」を注文。辛さを増すにつれて値段も上がるようです。

 店内は縦長L字型カウンター10数席。卓上には酢のみ。

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 「から麺」の名の通り、真っ赤なルックス。スープは鶏ガラベースかな? 3辛だと麺を絡めるだけなら辛さ自体はさほどのことはなく、痺れは一切なし。辛さよりもしょっぱさが気になってスープを飲む意欲を削がれました。

 挽肉・卵・ニラ・モヤシ・白菜といった具が目立つので見た目は「蒙古タンメン中本」に似ていますが、こちらはとろみはほとんどなく、また「中本」の旨辛よりもストレートに辛いほうにシフトしたような気も。ニンニクがないためかもしれませんが。

 麺は若干細目のストレート。水気の少なそうなごわついた食感が特徴で、かつやや硬めの仕上がり。麺自体の量は若干少ない気がしますが、その代わりに具が多く、具を麺に絡めながら食べていると結構なボリュームに。当然サルベージに穴あきレンゲが大活躍。量的に物足りないなら大盛よりご飯を付けたほうが良さげ。

 この店は北国に付き物のの入口の風除け室がなく、引き戸を開けるたびに外気が直接店内に入ってくるのが難で、入口近くの席に案内されたので寒くて参りました。でも寒い夜にこそ嬉しい一杯だと思います。

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2018.11.21

松月庵@福島 ~ かき揚そば

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 福島駅西口1F。西口は本来駅裏ですが新幹線ホームの高架下が商業施設になっていて飲食店もあり、駅ナカでのちょっとした飲食には東口より案外便利かも。

 「松月庵」は蕎麦屋さんですが、この店が特異なのは立ち食い蕎麦屋を併設している点。駅改札内など蕎麦屋とは全く別のところで立ち食い蕎麦屋を併営しているなら珍しくともなんともありませんが、本業の蕎麦屋の真横に立ち食いコーナーを設けている例はちょっと記憶にありません。

 当然ながら蕎麦屋と立ち食いコーナーで厨房を兼用。でも値段が全然違うためか、立ち食い専用の券売機が設置されています。「かき揚そば(360円)」を注文。一番高い「海老天そば」でも460円と安いものの、メニューはかなり絞り気味。

 立ち食いコーナーは極端に狭く、5~6人入るのが精一杯ですが、次から次へと客がやってきます。「生そば」を使っているのがウリで、店内に「出来上がりに3~5分ほどかかる」との貼り紙があり、実際そのくらいしっかり待たされました。お水は紙コップで。

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 いかにも生そばらしいざらざらした口あたり、そして少々硬めの食感。それは悪くないのですが、残念ながらつゆは関東以北の立ち食い蕎麦屋にありがちな醤油がやたら強くて出汁をぶち壊すタイプですし、かき揚に至っては見た目通り超チープ。立ち食い蕎麦かつ値段を考えればまあええかと思いますが、着席のほうでもこれと同じものを出すかなぁ・・・まさかとは思いますが。

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2018.11.20

渡邉@浅草 ~ 赤らーめん

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 伝法院通りの南、浅草観音通り商店街と馬道通りに挟まれた観光客の絶えないエリアにありますが、近隣の「与ろゐ屋」のように表通りに面していないのが災いしてか、店の周囲はひっそりとしています。先客ゼロ、後客2。

 店内のタッチパネル式券売機から「赤らーめん(800円)」を注文。ランチタイムはライスサービス付き。メニューは他に白らーめん(塩)、黒らーめん(醤油)など。

 席はコの字型カウンター16席。卓上調味料はご飯用醤油と山椒のみ。 店はオッチャンとオバチャンの二人で切り盛り。

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 スープは赤・白・黒とも全て鶏白湯ベースで味付けを変えているだけの様子。「濃厚なのにしつこくなく、濃厚なのに塩分控えめ」という口上がカウンターに貼られており、確かに「しつこくなくて塩分控えめ」でしたが、残念ながら出汁が弱くて濃厚とは言い難く、甚だ物足りない気がしました。もやしやきくらげといった載せモノが多いのもスープの物足りなさに拍車をかけているような気がします。

 また赤い粉末がどっさりかけられていてギョッとしましたが、どうもこれは唐辛子粉ではなく魚粉を着色したもののようで、粉自体はほとんど辛くありません。辛さはもっぱらスープから来ていて、せいぜいピリ辛といったところ。

 麺は並太のほぼストレート。水気の少なそうな若干ごわつき気味の食感ゆえ、弱いスープに対して少々強すぎという印象。量も若干多めかな?、

 チャーシューはやや硬め。スープに合わせてか、かなり淡白な味わい。他に海苔、刻み青ねぎ。

 小ライスというには少々でかいライスに、なぜかニンニクラードと揚げニンニクが添付。スープをかけて食べることを想定しているのかもしれませんが、肝心のスープがなぁ・・・

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2018.11.19

日月堂@蕨 ~ 味噌ラーメン

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 蕨駅東口から続く飲食店街の一角。食品スーパー「ライフ」の手前。「支那そば 富勢」のリニューアルですが、「富勢」は夜しか営業していなかったので放置していたところ、約3年でリニューアルの運びとなったようです。先客1、後客1。

 「日月堂」は株式会社ジングルが埼玉県南で展開しているラーメン屋の一ブランドで味噌ラーメン専門店という位置づけ。店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「味噌ラーメン(780円)」を注文。着席すると背脂の有無を聞かれるので「あり」で。また平日ランチタイムは麺大盛サービスあり。「つけ麺」も積極的に売り出していました。

 店内はL字型カウンター7席と4人卓×4、2人卓×3。ラーメン屋にしては広すぎて、テーブル配置が不自然なくらいゆったりとしており、もともとは居酒屋だったのかも。卓上にはブラックペッパー、七味、おろしニンニク、酢、醤油、ラー油。

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 スープは豚骨ベースで、見た目に反して若干甘目。「背脂あり」の上、もやし、ひき肉、玉ねぎ、少量のニラといった炒め物が添えられているせいか、それなりにこってりとしてはいますが、脂が層をなして食後に胃がもたれてしまうタイプではありません。またニンニクや生姜をガツンと効かせたタイプでもありません。まぁこの手のチェーン店にありがちな、食べ手を選ばない良くも悪くも中庸な出来です。

 麺はやや太めの縮れ入り。つるつるもっちりとした食感で、正直もうちょっと固ゆでのほうが好み。

 質的にしょーもなくて、しかも冷え切ったチャーシューを後乗せする代わりにひき肉をたっぷり添えたのは明らかに良策ですし、炒め物の他に後乗せのコーンの量も多いので、麺を食べ終わってもひき肉やコーンなどが底のほうにアホほど残ります。

 そこで大活躍するのが穴あきレンゲ。これが最初から付いてくるのは実にありがたい。具のサルベージ過程で、健康面を考えれば積極的に飲みたいとは全く思わないスープを飲まなくて済むのは非常に助かります。またこれだけ具があるのなら、麺大盛より小ライスサービスのほうがベターかと。

 全くマニア受けしない系統ですが、不味いどころか見知らぬ個人店に入るよりは遥かに無難。駅近なのでコンスタントに客が集まりそうなものですが、無駄に店が広くて固定費が高そうなのと、すぐ近くに同じような味噌ラーメン店があるのが気がかりです。

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2018.11.18

武州うどんあかね@大宮 ~ うどん屋さんのふわふわハンバーグセット

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 大宮駅西口の北、駅に隣接した「DOM」につながる駐車場ビル「DOM Part2」の1F。正式な屋号は「武州うどんあかね&みどりダイニング」とえらく長く、また本業はうどん屋なのに、ハンバーグをメインのお料理として提供している変な店だと聞いて往訪。11時半を回ると近所のサラリーマンらしき方々が小グループでやってきて賑わっていました。

 着席して早速「うどん屋さんのふわふわハンバーグセット(820円+税=885円)」を注文。セットはハンバーグ+「うどんorきしめん」+「白飯or十五穀米」+ソフトドリンクという組み合わせ。さらにハンバーグのソースはデミ、チーズ、和風、おろし、ねぎ塩、イタリアントマト、テリマヨ、わさび醤油、バーベキューマヨ、辛みそ等々やたらバラエティー豊富。今回は「うどん+白米+ウーロン茶+デミ」の組み合わせを注文。

 店内はうどん屋でもダイニングでもなく完全に居酒屋の雰囲気で、さほど広くもない店内にテーブルがぎっしり。

 開店の準備が十分整っていなかったのか、ランチなのに出てくるまで20分以上かかりました。こういうのは心証が悪い。

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 まず初めはうどんから。屋号に「武州うどん」を関していますが、出てきたうどんはやたら硬くて太めの「武蔵野うどん」ではなく、出汁が良く効いた薄味の関西風。ただ麺は関西にありがちな柔らかめではなく、思いのほかコシがしっかりしていました。この辺は讃岐うどんが全国を席巻している影響なのかも。

 続いてハンバーグ。一見小さく見えますが、厚みがあるのでご飯のおかずとして力不足というわけではありません。ただ滅茶苦茶柔らかい・・・「ふわふわハンバーグ」と称しているので当たり前といえば当たり前ですが、なんかハンバーグというよりは硬い豆腐を食っているみたいな・・・ 粗挽きの肉々しいハンバーグとは対極の味わいで、これは好みに合いませんでした。

 付け合わせにもやしと少量のニラの炒め物。

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2018.11.17

鶏の穴@池袋 ~ (期間限定)はい、チーズ!

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 池袋東口から明治通りを北へ。旧豊島区役所向かい。約4ヶ月ぶりの往訪。先客4、後客6。

 普段はレギュラーメニューばかり頼んでいますが、今回は月替わりの限定メニュー「はい、チーズ!(880円)」を注文。しかし他に限定を頼んでいる人は先・後客ともいませんでした。レギュラーメニューより100円以上も高いとなると、よほどの好事家じゃないと手が出しづらいかも。

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 「はい、チーズ!」は鶏白湯スープにホワイトスープを混ぜ、さらに麺の上にとろとろの炙りチーズをたっぷりと絡めたという、なんとも乳臭さそうな意欲的というか実験的な一品。

 といってもスープは鶏出汁の味わいがはっきりと感じられ、「鶏の穴」の売り物である鶏白湯スープの原型をほぼ保っているみたい。少なくともクリームシチュー風へベクトルを振ったような感じではありません。

 一方、麺の上にたっぷりと添えられた炙りチーズの存在感はとにかく強烈!! 餅のようにというかピザのように糸を引きながらまったりともっちりと麺に絡みついて来ます。

 個人的にはご飯と牛乳や生クリーム、チーズ等乳製品の相性は最悪だと思っていますが、不思議や不思議、この炙りチーズと麺がスープとの相性は全然悪くありません。おそらく鶏白湯スープに加えられたホワイトスープが炙りチーズの個性の強さを受け止めるのに良い仕事をしているのでしょう。

 もっとも相性こそ悪くありませんが、とろとろというよりどろどろの炙りチーズは結構胃にずっしり来ます。具は細かく刻まれた鶏肉が目立つくらいで野菜がほとんどない(ニンジン?のみじん切りが確認できる程度)のも重さに拍車をかけている気も。

 ラーメンというよりパスタ、言うなればカルボラーナ的な何かという感じの一品ですが、地雷かなと思って頼んだら予想外に美味く、文字通りのポジティブサプライズでした。

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2018.11.16

来味@板橋区役所前 ~ ラーチャン

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 都営三田線板橋区役所前駅から王子新道を東へ。東板橋体育館の手前。駅から遠いわけではないのですが、如何せん住宅街の中にポツンと建っているので地元の方じゃないと判りづらいかと。先客ゼロ、後客3。もともと新潟で営業していた店が移転してきたようです。

 メニューは極端に絞り込まれていて、ラーチャン(ラーメン+半チャーハン)、にぼしラーメン、チャーシューメンのみ。売り物らしき「ラーチャン(900円)」を注文。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター9席と4人卓×1。卓上には胡椒のみ。厨房内にはオッチャンとオバチャン、そしてホール係の姉ちゃんという体制。

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 チャーハンが先に出てきて、あとからラーメンが登場。

 店内にほんのり漂う煮干しの香りから来る期待感を裏切ることなく、しっかりと効いた煮干し出汁が実に美味い。透明感の高いルックスとは裏腹にはっきりした味わいで脂っ気も少なく、文字通りの「淡麗」。ただわずかに魚臭さが残っているので食べ手を選ぶ可能性はなきにしもあらず。また飲み進むにはちょっとかえしがきついかな?

 麺は自家製(新潟直送)の細いストレート系。底のほうで若干玉になっているのが気になりましたが、しなやかな仕上がりながら歯応えも程よく保たれていてなかなかの出来。スープの絡みも文句なし。

 ばら肉チャーシューは薄くて小さいのが2枚。他にメンマ、刻みネギ。

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 半チャーハンといいながら、どう見てもほぼ「全チャーハン」なサイズ。麺も若干多めな気がしたのに、さらにほぼ全チャーハンってさすがに食いすぎやがな(苦笑) チャーシュー・玉子・ネギだけのシンプルなチャーハンながらパラッパラッとした仕上りに大満足。ラーメンと合わせて食べることを念頭に、こちらはやや薄味にしてあるのかな?

 スープ&麺は秀逸なのに具がしょぼすぎて「にぼしラーメン」だけではランチにはいかにも力不足。「ラーチャン」にしてナンボという感じの店ですが、如何せんメニューが極端に少ないので再訪の動機づけが難しく、また場所も場所なのでマニア需要が一巡した後はどうなるかなぁ?

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2018.11.15

志いな@新宿御苑前 ~ 潮そば

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 花園公園の東、向かいにセブンイレブンあり。丸ノ内線四谷三丁目駅より新宿御苑前駅のほうがやや近いかな? 先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタンを見て、最上段の「潮そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に醤油そば、鶏白湯そば、つけそばなど。券売機には「限定そば」のボタンのありましたが、限定そばの中身紹介は見当たらず。

 店内は厨房前に縦長カウンター6席、店奥に壁に向かったカウンター3席、さらに最奥に4人卓×1。卓上にはミックスペッパー、揚げにんにくチップ、酢、一味。店は兄ちゃん3人で切り盛りしていました。
 

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 透明感の高い、いかにも「潮そば」といった感じのルックスで登場。ベースは鶏メインだと思いますが、表の看板には「三種類の塩をブレンドした、あっさりしながらもコクのあるスープに、あさりの旨味を合わせました」とありました。あさりを加えることで、ピュアな鶏出汁とはかなり異なった味わいを出しているみたいで。

 そしてこの出汁が美味い。しかも塩がいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を巧く活かしきっています。もともとのバランスが非常に良いので、下手に卓上の調味料を入れる気など全く起こらず、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は細いストレートタイプ。つるつるした口当たりで、これまた細麺らしいしなやかな啜りごこちが楽しめます。スープとの相性も文句なし。

 鶏チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていました。他に穂先メンマ、水菜、柚子皮、刻み青ねぎ。

 塩そば(潮そば)ってどんなに世評が高くても個人的には上品すぎて物足りなかったり、逆に塩が尖りすぎて邪魔だったりと、結構ババ掴みのケースが少なくないと思っていますが、久しぶりに好みのツボに嵌まった一杯でした。

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2018.11.14

豆腐キムチチゲ鍋膳@松屋

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 松屋が2018年11月6日から発売中の「豆腐キムチチゲ鍋膳(630円)」を試食。

 松屋は例年冬の定番メニューとして「豆腐キムチチゲ膳」を販売していましたが、先月から販売中の「牛鍋膳」に続く「松鍋シリーズ第2弾」として「豆腐キムチチゲ膳」を簡易コンロ付きの「鍋」にしたのが大きな変更点。その代わり昨年比40円の値上げとなり、また昨年付いていた「小松菜ナムル」がなくなってしまいました。先月の失敗作「牛鍋膳」も590円なので、「豆腐キムチチゲ膳」の実質大幅値上げは少々納得できない感も。

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 中身にさしたる変化はなく鍋の中には絹ごし豆腐を主体に牛肉(熟成チルド牛肉)とキムチ、青ネギが少々。松屋が「魚介の旨み、コチュジャンなどの辛味が凝縮された」と自慢するスープの味わい、そしてファストフードにしては少々飛びぬけた感のある旨辛さもなんら変わりなし。最後まで熱々で食べられるというか、全部食べ終わってもまだ燃料を使い果たせずに鍋がぐつぐつしているくらい。

 生卵か半熟卵かを選べるのも従来通り。生卵をどっぷりつけてすき焼き風に楽しめるほど牛肉の量は多くないので、半熟卵をご飯にのせて楽しむほうが正解な気がしますが、ついついいつも生卵を頼んでは後悔するばかり。

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2018.11.13

ローストチキン コウロギ@砂町銀座

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 遅まきながら興梠選手のお兄様が今年9月に砂町銀座に出店した「ローストチキン コオロギ」に行ってきました。砂町銀座はこれといった最寄り駅がなく、行きは都営新宿線西大島駅から歩いてみたところ、思った以上に遠くて参りました。従って帰りはあっさり都バスを利用。

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 店はどでかい砂町銀座商店街の中ほど。やや細面の若い兄ちゃんが接客に当たっていましたが、この方は興梠選手のお兄様じゃないよなぁ、どう見ても・・・ 書き入れ時にはまだまだ早いのか兄ちゃんは手持無沙汰気味でしたが、早速手羽先(@120円+税)を4本注文。

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 近くのスーパー赤札堂で缶ビール買って、これまた近くの公園のベンチで手羽先をアテに一杯という、まさに「社会の底辺」を絵にかいたような昼飲みを敢行(^-^;

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 テイクアウト専門店で焼き立てじゃないのは致し方ありませんが、それでも興梠選手が自慢するように不要な脂がしっかり落ちていてしつこくはなく、逆にパサパサにもならず、味付けも濃すぎないというなかなかの出来。非常に行きづらいのが難点ですが、一度試食する価値は十分あります。お勧め。

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2018.11.12

麻婆あんかけうどん@はなまるうどん

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 「はなまるうどん」が2018年11月5日より期間限定で販売中の「麻婆あんかけうどん・中(600円)」を試食。辛さの段階指定は特にありません。せっかく期間限定商品を開発したのに、それをなぜか店頭にデカデカと貼りださないのがはなまるうどん。

 往訪したのは川口駅東口CASTY裏の川口駅前店。以前吉野家系列のカレーうどん店「せんきち名代」のあったところですが、いつ見てもガラガラだったのでとうとう諦めて、同系列の「はなまるうどん」にリニューアルしたものと目されます。なお川口におけるはなまるうどんは「アリオ川口」に久しぶりに出店したと思ったらフードコートリニューアルにより撤退を余儀なくされ、その後釜がよりによって丸亀製麺だったという悲しい過去を背負っています。

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 「麻婆あんかけうどん」は、”本格的な味に仕上げた麻婆豆腐を、はなまる自慢の麺に絡めたもので、味付けには本場四川省の調味料を使用しており、辛さと甘さを持ち合わせている「ピーシェン豆板醤」と、八丁味噌のような味の深みとコクが特徴の「豆鼓醤」で、甘さとコクの絶妙なバランスをお楽しみいただけます。””味のアクセントとして、ピリッとした辛さと果物のような風味のある「花椒」を加えることにより、爽やかで芳醇な香りが食欲をそそります。”というのがはなまるうどんのウリ文句。

 口上は少々長ったらしいのですが、要するにむやみにラー油に頼らずに調味料なり香辛料なりにちょっと凝ってみましたということでしょう。麻婆が絡む前のスープの味を確かめようとしたところ、既にあんかけなりラー油なりがスープの表面をすっかり覆ってしまって確認できず。

 で、問題はそのあんかけ。せっかく調味料や香辛料に凝ってみたのに、麻婆とあんのバランスが良くないような気がしました。要するに辛くないどころか、むしろ妙に甘ったるくて麻婆らしくありません。無論痺れは全くなし。食べている最中は辛くなくても、後から体が火照ってくるというケースが良くありますが、どうもそういうわけでもなさそう・・・ これで「四川風」を冠するのはないんじゃないかなぁ・・・

 麺を食べ終わってもなおひき肉なり豆腐なりが大量に丼に残ります。これはこれでサルベージのし甲斐があるので、うどんを「小」にしてご飯単品を頼めば良かったと後悔するも時すでに遅し。

 昨年はなまるうどんが「四川風坦々うどんフェア」というのをやっていて、その第一弾「痺れ汁なしうどん」を試食した際もハズレだと思いましたが、またしてもはなまるうどんの新商品開発力は丸亀製麺に遠く及ばないことを確認した次第。

 なお本商品は12月下旬まで販売予定。

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2018.11.11

【DAZN観戦記】18年第32節:札幌 1-2 浦和 ~ 幻に終わった「厚別公園死の彷徨」

・例年なら雪が降り始める11月にも関わらず、札幌ドームは先約があって使用できないという大失態により試合会場はなんと厚別に。下手をすると吹雪の中を待機列で、そしてスタンドで立ち尽くす羽目になるのではないかと恐れをなして、この試合はDAZN観戦にしました。しかし、ふたを開けてみると今年の札幌は冬の訪れが遅く、少々天候が不安定だっただけで恐れていたほど寒くはなかった模様。これは赤者の日頃の善行の賜物なのでしょう、たぶん(苦笑)。

・試合は共にACL圏入りを目指した一戦。但し札幌は自力での3位浮上が可能な地位にいる一方、浦和は残り3試合全部勝った上での他力本願という厳しい状況。そういう置かれた状況の差もあってか、浦和は序盤から積極的に中盤でプレッシャーをかけに行きました。そして結果は浦和が優勢な時間帯に2点奪い、札幌の反撃を1点に抑えてなんとか逃げ切り勝ち。

・とにかく3連勝しか道はない浦和にとって今更内容を云々しても仕方ありませんが、スコア通りの辛勝だったのは間違いありません。ジェイの出場停止がなければ、終盤の都倉投入=ツインタワー形成で押し切られた可能性が高かったようにすら感じました。

・実は仙台戦以降「前半優勢、後半ぐだぐだ」という傾向が続いています。大槻監督が選手を脅してシバキ上げて勝利を重ねていた時期もそんな感じでした。オリヴェイラ氏の監督就任後W杯による長い中断期間を使用してフィジカルを徹底的に鍛え上げたのが奏功してしばらくは失速癖がなくなったかのように見えましたが、ここに来てまたゾロ失速癖が顕著に。

・そして前半の優勢な時間帯ですら往々にして失点してしまうのが実に腹立たしい。仙台戦では前半のうちに追いつかれたことで流れが一変し、G大阪戦でにいたっては常に相手に先手を取られて惨敗してしまいました。この試合は前半で再度突き放しに成功しましたが、後半の失速ぶりを見るにつけ、前半のうちに2、3点取って事実上勝負をつけてしまわないと今の浦和に盤石の勝利は望めないようです。

・もちろんミシャの残り香にすがった大槻時代と今とではやっているサッカーがだいぶ違うので、「後半失速」という表面上の現象は同じでも原因は全然違うのだろうと思いますが、オリヴェイラ監督が残り2試合&天皇杯に向けてここにどうメスを入れるのかが気になります。

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・浦和は青木の故障(左ハムストリングスの張り)が癒えずに前節に引き続いて阿部がスタメン入り。U-19アジア選手権から戻った橋岡もスタメンに復帰して森脇がサブへ。同じく代表帰りの荻原もベンチ入りという想定内の構成。一方札幌は出場停止のジェイに代わって都倉がスタメン入りし、さらに契約上出場できない駒井に代わって早坂が右WBへ。こちらもスタメンにサプライズなし。ただ前節出場停止の深井が今節もベンチ外となり、ボランチの一角に兵藤が入ったのは少々意外でした。

・札幌は試合開始早々に都倉目掛けてのロングボールでCKを取ったのを見て、対浦和戦用にロングボールを多用してくるものと思いましたが、どうもそればオプションに過ぎなかったようで、基本的にはいつも通りにショートパスを丁寧に繋ぐ形。これは中盤でのハイプレスが持ち味の浦和には好都合で、6分中盤でのパスカットからのショートカウンターで長澤縦パス→武藤が胸トラップ&左足一閃でいきなり先制。

・その後も14分柏木縦パスを受けて左サイド深くにフリーで侵入した長澤クロス→武藤(シュートがDFがブロック)、22分左サイドで上手く早坂と入れ替わった宇賀神がフリーでクロス→長澤シュート(GK正面)と決定機があったが決めきれず。

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・逆に20分過ぎから早くも失速の気配が表れ始めて高い位置でボールが取れない、セカンドが拾えないどころか危険なボールロストも増加。22分縦ポンを最前線で都倉が胸でポスト→拾った三好ががら空きのバイタルエリアを突き進んでシュートという極めて危険な形を作られ、さらには25分槙野が三好を前でつぶせなかったのが災いして、三好にドリブルでバイタルエリアをいいようにかき回され、三好→福森クロス→進藤で失点。浦和右サイドの福森へ展開される前に阿部が三好を潰せないのも残念でした。

・ところが札幌の反撃ムードをへし折ってしまうのがいかにもミシャらしいザル守備。35分宇賀神が左サイドを抜け出したものの、相手の守備ブロックは完全に整っている状態。これでは得点は難しかろうと思っていたところ、宇賀神のグラウンダーのクロスへの札幌DF陣の対応が雑過ぎて運よく武藤に通り、浦和が再度突き放しに成功。40分には阿部→宇賀神→柏木エリア内突入の決定機を作りましたが、ここはGKク・ソンユンが好セーブ。

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・浦和はこの決定機を最後に後半からしばらく防戦一方に。51分センターサークルでマウリシオの不用意すぎるボールロストからショートカウンターを食らい、それまで完全に消えていたチャナティップが際どい一発。54分槙野、長澤と球際で競り負けて札幌の攻勢を寸断しきれずにチャナティップ→三好→荒野と繋がれてヒヤリ。さらに56分自陣深い位置で橋岡が菅に絡まれてボールロスト→エリア内に侵入した都倉が誰にも合わないほうが不思議なほど決定的なクロスを上げられてしまいました。

・この時間帯の浦和はとにかく攻守の切り替えで札幌に完敗。球際での競り負けも目立ち、札幌のシュート精度の低さにも助けられながら5-4-1の守備ブロックを作って自陣深く引きこもり、札幌の攻勢を最終ラインで辛うじてはじき返すのが背一杯。セカンドボールを全然拾えないので札幌の波状攻撃を浴び続ける羽目に陥ってしまいました。高さがあり、空中戦に強い札幌に対してドン引きになるのは本来悪手のはず。ただこの日はジェイがおらず、都倉一枚だけならマウリシオ&槙野でなんとかなったのが粘り勝ちの主因でしょう。

・逆に言えば札幌は一方的に浦和を押し込んでいた時間帯に一点も取れなかったのが敗因。オリヴェイラ監督は阿部→柴戸、橋岡→森脇と代えてついに反撃開始。特に柴戸投入の効果が絶大でようやく札幌の攻撃を中盤で寸断できるようになり、82分には高い位置で森脇がボール奪取→で武藤がエリア内に突入する見せ場も。

・一方終盤の札幌の決定機は89分右サイド深くに侵入した進藤クロス→逆サイドでフリーの白井シュートの一つだけ。ミシャが嘆く通り、ジェイの不在はかなりの痛手で、手駒として都倉が使えればドン引きに陥った浦和守備陣を力づくで決壊させられただろうに、という気がしてなりませんが、チームの総合力が問われるのがリーグ戦。いないものを嘆いても仕方ありません。

・浦和はこの勝利をもってしても3位鹿島との勝ち点差が4、4位札幌との勝ち点差も3とACL圏入りは専ら他力本願=とにかく残り2試合を勝って天命を待つという状況にはなんら変わりありません。依然厳しい状況ですが、天皇杯へ弾みをつけるためにも次節湘南戦へ向けての小中断期間を有意義に過ごしてほしいものです。

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---武藤--興梠---
---柏木--長澤---
宇賀神--阿部---橋岡
-槙野--マウリシオ--岩波-
-----西川-----

(得点)
6分  武藤
35分 武藤

(交代)
73分 阿部→柴戸
78分 橋岡→森脇
89分 興梠→ナバウト

・青木の小破を受けてオリヴェイラ監督は前節に続いて阿部をアンカーに起用しましたが、残念ながら阿部の出来は前節に続いてぱっとせず、肝心なところで相手を潰せずに失点に絡んでしまいました。逆に終盤に投入された柴戸の出来は秀逸で、見事な火消し役を演じてくれました。柴戸は時間が限られているからこそ思い切って行けるのでしょうし、90分やらせるのはまだ辛いとのオリヴェイラ監督の判断なのでしょうが、阿部と柴戸の立場が入れ替わるのは時間の問題な気がしました。

・U-19代表で遠征帰りの橋岡はお疲れ気味でこれまたあまり良いところなし。にも拘らず、今後はUAE遠征(11/11~21日)のU-21日本代表メンバーに飛び級招集されて、湘南戦の出場は少々怪しげ。

・柏木がついに4枚目のイエローをもらって次節出場停止。カウンターを食らって危ないところを後ろからひっかけているのでイエローは当然ですが、この日担当の小屋主審が曲者で判定基準がブレブレ。札幌にも同じような後方からのファウルとか、手を使って相手を止めるとか、イエロー相当の行為が相当見受けられましたが、前半はなぜか流しまくり。前半ススキノ接待で骨抜きにされたんじゃないの???

・とはいえ、前年都倉の罠に嵌まって退場させられた槙野はもちろん、案外瞬間湯沸かし器系のマウリシオも主審の謎判定、都倉の度重なるラフプレーによく耐え、よくブチ切れずに凌ぎきりました。2ゴールにより海鮮王国北海道で寿司をもたらした武藤以上に、両CBの奮戦ぶりの印象が強く残る試合でした。

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-----都倉-----
--チャナティップ--三好--
菅--兵藤--荒野-早坂
-福森--宮澤--進藤-
-----クソンユン-----

(得点)
25分 進藤

(交代)
HT 兵藤→キム ミンテ(宮澤がボランチ、キムがCB中央へ)
69分 早坂→白井
81分 菅→宮吉

※写真は試合とは全く関係がありません。

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2018.11.10

泰陽楼 東一支店@青葉通一番町 ~ 麻婆焼きそば

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 ご当地のB級グルメとしてはなんとも微妙な位置づけの「麻婆焼きそば」を試食。往訪したのは「サンモール一番町」アーケード街の南端にある「泰陽楼 東一支店」です。

 「なんとも微妙な位置づけ」というのは、もともと仙台市内の中華料理店のまかないメニューに過ぎず、別に人気メニューでもなんでもなかった「麻婆焼きそば」を「ケンミンショー」が「仙台市民のソウルフード」として取り上げたがために人気化したという経緯のため。まぁ、町興し目的でわざわざ作り上げた粗製乱造型B級グルメよりは多少マシかなという気もしますが。

 「泰陽楼 東一支店」は外観通りごく普通の街の中華料理屋さんで観光客が回遊してきそうな店ではなさげ。早速「麻婆焼きそば(790円)」を注文。ただ店は意外にでかく、小上がりに大テーブルもあるので町内のちょっとした宴会・宴席にも向いてそう。

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 全くインスタに向かない黒々とした外観(苦笑)で粘り気強め。また外観通りラー油を多用していないせいか辛さは控えめで、痺れはほとんどありません。麻婆豆腐定食でこれが出てきたら甚だ物足りないように思えますが、焼きそばにかけることを念頭に微調整しているのかなぁ??また豆腐も若干硬めで大きめにカットされている他、案外ひき肉が多いのも嬉しいところ。

 焼きそばは細めでややごわついた食感。正直かなりチープな味わいでした。汁なし担々麺でありがちなように、麺を食べ終わっても麻婆が皿に余りまくるなんてことなく、ちょうど完食。麻婆の粘度が強いのが奏功しているのでしょう。麻婆がたいして辛くないこともあり、ご飯をつけないと食べづらいわけでもなさげ。ただ量が多くはないので、あえて半ライスをつけてもいいかもしれません。
 
 悪くはありませんが「これをわざわざ仙台で食べなくても」という、ごくごく当たり前の感想でした(苦笑)。

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2018.11.09

お好み牛玉丼@すき家

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 すき家が2018年10月17日から期間限定で発売中の「お好み牛玉丼」(並盛500円)を試食。なんでも2013年の販売から約5年ぶりに復活したものなんだとか。

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 「お好み牛玉丼」はすき家のウリ文句を借りれば、”オタフクソース株式会社の人気商品「お好みソース」と、マイルドな特製からしマヨをダイスカットされた食感が残るキャベツとともに牛丼にトッピングしたお好み焼き風の商品”です。かつお節やアオサ粉、さらに生卵が別に付いてきます。もちろんテーブル備え付けの紅ショウガも好みによって投入可。

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 かつお節、アオサ粉、生卵を乗せた結果がこれ。生卵は黄身だけ分離して乗せるのが正解なのでしょうが、面倒なのでまるごと乗せました。

 非常に勘違いしやすいことですが、この商品は牛丼の上にお好み焼きを乗せたものではありません。そもそも牛丼に乗せた具に「粉モン」的な要素が全くない!! 「高菜明太マヨ牛丼」とか「かつぶしオクラ牛丼」とか、牛丼の上にゴテゴテと具を乗せるのが大好きなすき家の商品開発路線の延長線上で、今回はお好み焼きにありがちな具材と生卵を乗せてみたというだけ。

 よってけっしてハズレではないが、味が濃すぎというか何かと過剰すぎて飽きやすいという、この手の商品に共通する欠陥を少なからず背負っています。

 それよりも店先のポスターで「めっちゃうまいやん」と関西色を出しながら、使っているソースは広島の「オタフクソース」なこと。この商品のアイデンティティーは何処にあるんやろうか・・・

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2018.11.08

雨ニモマケズ@十条 ~ 厳選4種の貝出汁ラーメン(11月限定)

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 十条駅の西「十条銀座・西通りアーケード街」から続く仲通り商店街内。先客ゼロ、後客1。

 約1年ぶりの再訪ですが、今回は4周年記念として11月限定で発売中の「厳選4種の貝出汁ラーメン(910円)」と数量限定の「貝の炊き込みごはん(200円)」を注文。貝出汁ラーメンは醤油と塩が選べるので、醤油でお願いしました。

 なお店内の券売機ボタン先頭は「鶏白湯濃厚つけめん」で、レギュラーメニューは他に「鶏そば(醤油・塩)」。さらに最近「雨二郎」という二郎系ラーメンがレギュラーに加わった模様。

 店内はL字型カウンター10席で若干手狭。水セルフ。厨房内は店主一人だけ。卓上には胡椒、七味、酢。

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 「厳選4種の貝出汁」とは活ホタテ・カキ・ハマグリ・シジミとのこと。丼からの香りはシジミが卓越しているように感じましたが、飲んでみると「確かに貝やな!!」と判るだけでどれが突出しているという感じはせず。

 香味油には黒毛和牛と天草大王を使用し、羅臼昆布と原木しいたけ出汁をきかせたカエシを使っているそうですが、いずれも贅沢に使った100%貝出汁スープを最大限活かすべく、いたずらに自己主張せずに貝出汁を丸く包み込んだような文句なしの仕上がり。ただ終盤スープが冷えてくると黒毛和牛から来ると思しきすき焼きみたいな甘み・旨味がやや前に出てきました。

 麺は若干細めのストレート。つるつるした口当たりでしなやかな仕上がりでありながら、わずかにコシを残しているあたりが気に入りました。ただ量はちょっと少なめ。

 チャーシューは薄くて柔らかいタイプ。穂先メンマはちょっと焦がしてあるのかな? 他に笹切りネギ、三つ葉。

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 「貝の炊き込みごはん」はもはや「炊き込み」というレベルではなく、もはや貝まみれご飯。出汁を取った後の転用なのでしょうけど、ここまでくればもうあっぱれ!! ただラーメンのサブメニューとしてはちょっと味が濃すぎかなぁ・・・

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2018.11.07

一番軒@大宮 ~ 白ラーメン

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 大宮駅西口の北、駅に隣接した「DOM」につながる駐車場ビル「DOM Part2」の1F。先客8、後客1。

 店内の券売機を見て基本と思しき「白ラーメン(680円)」を注文。食券を渡すと「博多麺or中華麺」の別と麺の固さを聞かれたので「博多麺を硬め」で注文。さらにトッピングにキクラゲかメンマかを選べるようなので、キクラゲをお願いしました。店内の張り紙を見るとキクラゲは最近出し始めた模様。

 メニューは他に黒ラーメン、味噌ラーメン、台湾ラーメンなど。

 店内は縦長カウンター8席と4人卓×3。卓上には胡椒、ラー油、こんぶ酢、醤油、白ごま、紅しょうが。高菜は有料なのが残念。

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 スープがやや甘めなのはともかく、味が不自然に濃くて旨味過多なのが気になりました。豚骨ベースですが、にんにくを中心とする豚骨以外のプラスアルファが悪い方に転んでるような気がします。首都圏にも豚骨出汁でストレートにぐいぐい押してくる本格的な博多ラーメン店がいくつもあるだけに、こういう変化球はいささか残念。

 麺は細麺ストレート。硬めを通り越してかなり粉っぽいのには参りました。硬めを頼んだのにたいして硬くないことはよくありますが、硬すぎるほうにブレたのは全く記憶になし。

 この手のラーメンにしてはチャーシューが大きめ。海苔もでかい。青ネギもやや多め。

 量は替え玉を前提としているようですが、替え玉の意欲は失せて早々に退店。次回替え玉無料券をもらいましたが、この券を使うことはないだろうなあ・・・

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2018.11.06

いし井@高田馬場  ~ 焼きあご醤油らーめん

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 高田馬場駅からさかえ通りを進んでセブンイレブンのある角を右折。神田川を渡った先。日本外国語専門学校早稲田新館の前。「馬場南海」や「キッチンニュー早苗」の並び。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭の「焼きあご醤油らーめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「濃厚焼きあご醤油らーめん」との2本立て。

 店内はコの字型カウンター12席。卓上には胡椒のみ。寂しい客入りの割にスタッフが4人もいてびっくりしましたが、一人は絶賛修業中でした。

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 あご出汁をウリにした店はもはや珍しくとも何ともありませんが、ここは出汁の出方が秀逸。わずかに魚臭さを感じなくもないのですが、食べ手を選ぶほどではないでしょう。また若干甘目の味わいながら飽きが来やすいわけでもありません。表面の脂層がやや厚めでスープは熱々。それでいて脂が出汁の旨味や風味をかき消してしまうわけでもなく、全体のバランスが非常に良い逸品です。

 麺は並太ストレート。わずかに透明感があり、つるつるした、いかにも喉越し重視の麺ですが、それでいて噛み応えもそこそこ残しています。ただちょっと量は少なめかな?

 チャーシューは小さめ、かつ脂身が多くて崩れやすいタイプ。他にメンマ、水菜、白髪ねぎ、柚子皮。

 クォリティーは何の問題もありませんが、あえて難を上げればこの場所のニーズとはずれていると思われる点。実際「つけ麺はないの?」と聞いて立ち去ってしまう後客がいました。せめて半ライスサービスくらいないとなぁ・・・

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2018.11.05

麦の花@四谷三丁目 ~ 中華そば

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 丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。杉大門通りとの交差点角。「吟醸煮干 灯花紅猿」をわずか1年ちょっとでリニューアルしたもの。その前が「塩つけ麺 灯花」とリニューアルを繰り返していますが、激狭のこの店は「灯花」グループの実験的な店舗と割り切っちゃったのかな? 先客ゼロ、後客6、退店時に外待ち2名。

 店外の券売機で「中華そば(780円)」を注文。メニューは他に「炙り肉盛り特製油そば」。ランチサービスなし。

 カウンター5席しかない狭小な店舗は相変わらずで、食券を買って一旦外へ出てガラス戸を開けてから着席。水セルフ。卓上には胡椒、一味、カレー粉、酢。厨房内には一人だけ。

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 スープは鶏ガラ・煮干・宗田節・香味野菜で仕上げたものだそうですが、やや節系の味わいが前に出ているかな? また少々旨味過多のきらいがあって飽きが早いので、途中でブラックペッパーを微量投入。また麺を絡める分には問題ありませんが、飲み進むにはちょっとしょっぱめかなぁ・・・でも「味濃いめ」を頼む後客もいて「蓼食う虫も好き好き」というかなんというか・・・ ぱっと見は表面の脂のてかりが目立ちますが、味わいにはほとんど影響ありませんでした。

 麺は菅野製麺所特注の平打ち太めの手もみ風縮れ入りタイプで、つるつるした食感が楽しいもの。なお麺は細麺も選べるようです。

 チャーシューは角煮風ですが、スープの味が濃いのでこのチャーシューが箸休めに感じます(苦笑)。他にメンマ、ナルト、きざみ青ねぎ。

 表に「昔懐かしい中華そば」「呑んだ後の〆に絶品」と貼ってありますが、このタイプはそんなに「昔」でもないような気がするのはともかく、呑んだ後には少々重いと思うんだけどなぁ・・・

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2018.11.04

うま辛辛辛辛辛坦々うどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺が2018年10月9日から期間限定販売中の「うま辛担々うどん」。さらに10月23日から「うま辛坦々うどん」に辛さをレベルアップできる裏メニュー「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」を売り出し始めました。

 「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」の辛さは1辛~5辛と10辛、20辛、50辛、100辛の10段階から選択可能。但し、50辛と100辛については予めWebで申込む必要があるようです。そんなに辛さ耐性が高いわけではないので、今回は「うま辛担々うどん・大(750円)」を「3辛(+30円)」で注文。

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 「うま辛担々うどん」は担々スープをかけた上に甘辛い肉味噌とほうれん草を盛り付け、香味ラー油を回しかけただけの割とシンプルなもの。従ってうどんを茹でる係の方が最初から最後まで一人で作り上げるようです。焼き物をのせる系のメニューと比べると工程が単純です。辛さは肉味噌に加える唐辛子の量で調整しているのかな???

 担々スープは「ごまペーストをたっぷり使用し、まろやかでクリーミーな味わいのスープに仕上げました。」とのウリ文句通り、ごまがきつい上にかなりどろっとしているのが特徴。3辛だと辛さはピリ辛にも及ばない程度で、痺れは全くありません。これなら3辛と同値段(+30円)の5辛でも良かったかなぁ・・・ただ食べた後に体が妙にポカポカしてくるどころか、どっと汗をかいてしまう辺り、唐辛子もラー油も相応に効いているのでしょう。

 また「担々麺」と違ってあくまでもうどんであり、スープはうどんつゆがベースなので、当然ながら和風の味わい。隠し味にかつおの粉を肉味噌に振りかけたのが妙手なのか、ごまペーストも肉味噌もなんら違和感なく和風出汁と一体化しており、麺をすすり、肉味噌をサルベージしているうちにあっという間にどろどろスープがなくなってしまいました。担々麺だとスープを全部飲んでしまうなんてまずないだけに、ちょっと新鮮な思い。

 丸亀製麺にしてはお値段高めの商品ですが、これは大当たり。なお「うま辛担々うどん」は11月中旬までの予定。

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【観戦記】18年第31節:浦和 1-3 G大阪 ~ 完敗した後は夜風が身に沁みる・・・・

・完敗。ただただ完敗。もうぐうの音も出ないほど、どうしようもない完敗でした。これほどはっきりした負けは第24戦アウェー名古屋戦以来かな? 失点は浦和守備陣の不甲斐なさを責めるよりも、あそこでゴラッソを繰り出した小野瀬&ファン・ウィジョを褒めるべきなのかもしれませんが、G大阪は浦和を突き放してからの守備が実に手強かった。比較的優勢だった前半のうちに先制していれば、という思いも多少ありますが、優勢であっても決定機は少なく、結果は妥当なものと受け入れざるを得ません。

・G大阪はほとんど良いところがなく前半を終えようとしていた時間帯に小野瀬のゴラッソが炸裂。後半すぐに浦和に追いつかれたものの、62分今度はファン・ウィジョのゴラッソが炸裂。あとは4×2の守備ブロックを自陣深めに敷いて浦和の攻撃を淡々と跳ね返しながらカウンターの好機を伺い続け、その狙い通りに追加点を取ってそのまま楽々逃げ切り。

・G大阪は単に引いて守っているだけでなく、前半幾度となく振り回された右から左への浦和のサイドチェンジをすっかり読み切ってしまい、オ・ジェソクがいとも簡単にクロスをカットしてしまうのには参りました。宮本監督のチームは守備重視で攻撃面では見るべきところはほとんどありませんが、試合中の修正力は思いのほか高いことに驚かされました。

・この敗戦は3位浮上=ACL圏入りを狙うには痛恨極まりなく、残り3試合で直接対戦を残す3位FC東京との勝ち点差が4と自力では追いつけないレベルになっただけでなく、直接対戦のない4位鹿島との勝ち点差も再び4に広がってしまいました。従って浦和は残り3試合とにかく全勝して、あとは運を天に任せるしかありません。最後にタナボタ的にACL圏に滑り込んだ2012年のような例もあるので、とにかく諦めないこと。この試合の終盤の淡白さを見ると、その「諦めの悪さ」が浦和にあるのかどうか、ちょっと心配になりましたが・・・

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・浦和はACL圏入りを伺う立場、G大阪は残留争いからの脱出をかけてと置かれた立場は大差がありますが、浦和は公式戦5勝1分け、G大阪はなんと9月に入って6連勝と足下は絶好調のチーム同士の対戦。ただ浦和は橋岡&荻原が相変わらずU-19アジア選手権で離脱している他、青木が小破するアクシデントがあって急遽阿部がスタメンに。G大阪もGK東口が前節横浜Mでの負傷が癒えずに林がスタメン出場と共にキープレーヤーを欠いての一戦になってしまいました。

・前述のように前半は浦和優勢。G大阪はいつもの4-4-2の布陣でかなり積極的に前から浦和にプレッシャーをかけてきましたが、浦和はそのプレッシャーをなんら苦にすることなく、慌てずにビルドアップ。興梠&武藤の2トップにも縦パスが入るだけでなく、機を見てロングボールでG大阪最終ライン裏を狙い、さらに右→左へのサイドチェンジ一発で宇賀神がフリーでボールを受ける場面が目立つなど、浦和は鹿島戦の序盤同様ほぼやりたいことができているように見受けられました。G大阪は前半のうちにファビオ&倉田がイエローをもらったのに象徴されるように、浦和の攻勢の前に守備が後手後手に回る傾向が強かったように思われました。

・ただ鹿島戦と違ったのは「それは決めなきゃ!!」と思えるような決定機は案外少なかったこと。G大阪は果敢なプレスが嵌まらず、浦和に良いようにボールを回されていましたが、なんだかんだと粘り強く守って、前半浦和が掴んだ決定機は32分武藤FK→マウリシオヘッドと37分宇賀神スローイン→興梠左サイド奥深く侵入してマイナスのパス→柏木だけかな?

・それでもG大阪の攻撃にはなんら見るべきものはなく、浦和優勢のまま前半を終えようとしていた時間帯に飛び出したのが43分の小野瀬のゴラッソ。本人も猛省していますが、ゴラッソとは言っても森脇の自陣でのふんわりとした横パスをアデミウソンにカットされたのが契機という自爆に近い失点。しかもアデミウソンに対峙した阿部の対応がいかにも軽く、小野瀬にボールを繋がれてしまいました。

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・内容は悪くないのに相手に先制されてしまったという点、そして後半早い時間帯に同点に追いついたところまでは前節鹿島戦と全く同じ展開でした。49分マウリシオの縦パスを受けた武藤がファビオを背負って潰れながらフリックのような格好で長澤へ繋ぎ、長澤がガラガラのバイタルエリアを単騎疾走。長澤の低いシュートをGK林が弾いたところを興梠が詰めて同点に。GKが東口だったらこの得点は生まれなかったような気がしますが、ゴールはゴールです。

・これで鹿島戦同様浦和が一気に押せ押せになるかと思われたのですが、その反撃ムードをばっさり断ち切ったのが62分ファン・ウィジョのゴラッソ。浦和が攻めきれずに遠藤→前残りのファン・ウィジョのロングカウンターを食らったのはともかく、浦和右サイドからエリア内にカットインしてきたファン・ウィジョに対し、岩波&森脇の対応が甘々でファン・ウィジョの狙いすましたようなシュートを許してしまいました。西川も含めていきなりファン・ウィジョに撃たれることを予期していなかったかのような失点場面でした。

・これだけならまだしも、致命傷になったのは69分の失点。G大阪の攻勢を凌いでカウンターに出ようとした矢先に武藤が自陣深い位置でボールロスト。藤春・遠藤・倉田で浦和右サイドボックス内で数的優位を作られた挙句、倉田→藤春→アデミウソンと完全に崩されてしまいました。武藤のボールロストもさることながら、後から浦和右サイドに加勢した倉田を誰も見ようとしなかったのが致命的でした。

・決定的な3点目を取られてからオリヴェイラ監督は3選手を逐次交代しましたが、その甲斐もなく、決定機どころかシュートらしいシュートすら撃てず。逆に球際で競り負けてカウンターを許してしまう惨状を見て、メイン&バックスタンドからはATを待たずに帰路につく方がゾロゾロ。そうなってしまうのも頷けるほどこの日の終盤の浦和からは何の反発力も感じられませんでした。

・100%お気持ち論であり、100%結果論にもなってしまいますが、この試合の終盤の出来を見ると天皇杯準々決勝鳥栖戦の後半のぐだぐだっぷりで浦和は横浜M戦の辛勝以降負けなしで掴み、順調に積み上げてきたんだはずの運気をすっかり逃してしまったような気がしました。一人少なくなった相手に遮二無二オープンな試合を演じる必要は全くないのですが、決めるべきところを決められずになんだかなぁな試合を演じているうちに3位浮上へ向けて必要不可欠な浦和の運気は去ってしまった。そんな気がしてならない残念な試合でした。

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---武藤--興梠---
---柏木--長澤---
宇賀神--阿部---森脇
-槙野--マウリシオ--岩波-
-----西川-----

(得点)
49分 興梠

(交代)
70分 森脇→ナバウト(ナバウトがFW、武藤が右WBへ)
81分 長澤→柴戸
83分 興梠→李

・3失点目はともかく、1、2失点目に大きく関与してしまった森脇。故障から戻って試合を重ね、コンディションはかなり良くなってきたと本人は語っていますが、いわゆる「好事魔多し」という奴でしょうか。1失点目の契機となったふんわり横パスは調子が上がって来たからこそありがちな「調子こいだプレー」だったのかも。次節札幌戦では橋岡が戻ってくると目されますが、同じ右WBでも持ち味が全然違う橋岡と森脇をオリヴェイラ監督がどう使い分けるのかが楽しみです。

・2点ビハインドで投入されたナバウトは残念ながら良いところなし。加入直後はコンビネーションが確立するのに時間がかかり、空回り状態が長く続きましたが、長期離脱によってまた一からコンビネーション確立を始めざるを得なくなった模様。マルティノスほど酷くはありませんが、スペースがないところではあまり活きない選手なのもビハインド時にはチト辛いかなぁ、現状では。

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---アデミウソン--ファン--
倉田-------小野瀬
---今野--遠藤---
藤春-ファビオ--三浦--オ
-----林------

(得点)
43分 小野瀬
62分 ファン・ウィジョ
69分 アデミウソン

(交代)
75分 ファン・ウィジョ→渡邉
89分 小野瀬→中村
90+2分 アデミウソン→一美

・小野瀬は夏にレノファ山口から強奪した右サイドのアタッカーで、山口では4-3-3の右WGを担当し、オナイウ&高木との3トップがJ2序盤猛威を振るいました。「J2では反則」級の選手がJ1ではさっぱりという例もよくありますが、小野瀬はそのまんま通用した好例に。一方ぶっこ抜かれた山口はその後ほとんど勝てなくなってしまいました(つД`)

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2018.11.03

ねいろ屋@神保町 ~ 瀬戸内レモンラーメン

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 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「勝本」の並び。「五丿井」の隣。 開店5分前に到着したところ先客3、開店までに後客2。開店後さらに4とまずまずの繁盛ぶり。
 
 券売機はなく後会計制。店内のメニュー先頭の「瀬戸内レモンラーメン(900円)」を注文。メニューは他に「瀬戸内しょうゆらーめん」「汁なしレモンソバ」「上島コンソメらーめん」など。往訪時は「弓削塩らーめん」が売り切れとなっていました。

 メニュー名でも判るように瀬戸内産の食材に拘っているようですが、残念ながら往訪時は瀬戸内産レモンの収穫時期が終わってしまったのでニュージー産のレモンを使っているとの断り書きがありました。

 店内は壁に向かった縦長カウンター6席、2人卓×3、4人卓×1。卓上にはブラックペッパーと一味。

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 うーーーん、これは参った!! スライスレモンを浮かべているだけでなく、スープにレモン果汁絞りまくりなのか、とにかくレモンの自己主張が強烈!! 運ばれてきた際に既にレモンの香りが丼から漂ってきたので嫌な予感がしましたが、レモンはアクセントなんてものではなく、予想以上におもっきしレモン味。能書きに「すっぱいらーめんです」と書いてありますが、確かにその通りでした。

 といってもレモン水ではなく一応ラーメンスープ。「伊吹いりこ・鶏のWスープに白醤油や魚醤で味付け」したものだそうですが、如何せんレモンが強烈過ぎて出汁なりかえしの味なんて全然わからないし、かといってレモン水のような清涼感、さっぱり感もないという、なんとも言えない代物・・・・

 麺は細目のストレートタイプでつるつるした食感。量は少なめかな? 大盛ないしご飯ものとのセットを頼んでいる客が目立ちました。。

 具は鶏チャーシュー、穂先メンマ、きざみねぎ。

 「しょうゆ」なり「塩」なりシンプルなメニューじゃないとこの店の実力は判らなそう。もっともそれ以前に良くも悪くも「こだわり」がありそうな店なので、競争が厳しいこの場所でどうなのか?という気がしますが。

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2018.11.02

びんびん豚@戸田公園 ~ (二郎系)ラーメン

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 埼京線戸田公園駅北の「戸田五差路」を西へ。二枚橋を渡ってすぐ。先客2、後客7。駅からかなり距離があるせいか、先客・後客とも近所で働いていると思しきガテン系の方だらけ。屋号からは判りにくいのですが、二郎ライクなラーメンを出す店です。

 券売機ボタン先頭の「ラーメン並(700円)」を注文。麺量は並200g、大300g、倍400gなので「並」で十分。食券を置くとすぐにトッピングの確認があり、「ヤサイちょいマシ」で。

 メニューは他に汁なし、カレー汁なし、辛ラーメンなど。さらに往訪時は限定で「びんにぼ」を提供。券売機ボタンに「味噌」があるものの、往訪時は「売切」のランプが点灯していました。

 店内はL字型カウンター10数席と4人卓×2。卓上には胡椒とかえしのみ。水セルフですが卓上に水ポットがなくて、券売機横の給水器しかないというのはチト面倒。

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 おお、「ちょい」にしてはもやしの盛りは多いな!! でも後客の「マシ」と比較するとこれでも確かに「ちょい」でした。キャベツはわずかに破片が確認できる程度。

 スープはいわゆる「ほぼ未乳化状態」というやつでしょうか。アブラはないも同然でかえしも控えめなので、この手のラーメンのスープにしてはですがびっくりするくらいあっさりさっぱりしていて、飲む気になります。デフォルトだとニンニクが入っていませんが、これならニンニクなしのほうがスープの豚骨出汁の旨味をかき消さないので却ってよさげ。ただこの手のラーメンに「ガツン」を求める向きには少々物足りないかもしれません。

 麺はごく緩い縮れ入りのほぼスクエアな太麺。若干固めの仕上がり、かつ中がみっちり詰まった感じがする麺なので噛み応えがあります。

 チャーシューは小さめで厚めの豚ばら肉が一枚だけ。

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2018.11.01

マルタマ@横手・十文字 ~ 中華そば

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 全国的な知名度は高くありませんが、秋田県南部の横手市十文字地区はちょっとしたラーメンどころ。十文字駅は首都圏から遠い上に新幹線沿線でもなく、おまけにローカル列車しか止まらない小駅ですが、その周辺に特徴豊かなラーメン屋が点在しています。

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 当初は駅に比較的近い「丸竹」を予定していましたが、なんと臨時休業に遭遇。致し方なく駅から10分ほど歩く「マルタマ」へ転進しました。夕方近くの中途半端な時間帯ゆえ店はガラガラで、先客2、後客2。

 先払い制で基本と思しき「中華そば(500円)」を注文。激安です。メニューは味噌や塩、さらには焼肉中華やたぬき中華といった変わり種も。

 店内は4人卓×6、店奥の小上がりに6人卓×3、さらにコの字型カウンター10席程度。ガラガラなのに一人客は律義にカウンターに座るあたりは土地柄なのかどうか。卓上には胡椒と一味。

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 いやぁ、スープは見た目通り超あっさり、超クリア。煮干し等魚介系出汁がベースのようですが、かえしもかなり抑え気味にしたせいか、よく言えば優しい味わい、悪く言えばかなり物足りない気がします。だからといって不用意に卓上の胡椒を入れると、微量であっても胡椒が悪目立ちして全体のバランスをぶち壊しがち。

 麺は細目の緩い縮れ入りで、手もみっぽい食感。超あっさりスープに合わせるにはこれしかないでしょう!!

 チャーシュー自体はごくありふれたものですが、このスープだとチャーシューの旨味が引き立ちます。チャーシューの旨味でスープの物足りなさを補いながら食べ進むのが吉。具は他に大きな麩、メンマ、刻みネギ、カマボコ、海苔。

 やたら味が濃い今時のラーメンへのアンチテーゼとして一度食べる価値はありますが、好きかと言われると個人的にはちょっと微妙・・・

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