プルコギ定食@松屋
松屋から2018年11月20日より発売中の「プルコギ定食(730円)」を試食。期間限定ながら一昨年に発売されて以来すっかり冬の定番商品と化してきたようですが、残念ながら昨年から40円値上げ。また同時期に併売中の「豆腐キムチチゲ鍋膳」を松屋は推しているのか、店外の「プルコギ」の広告類は「チゲ鍋」の陰に隠れがちでした。
小鉢に生玉子orキムチのいずれを選べるので、今回は生玉子で。最初に登場したときは「半熟玉子」も選べたのですが、半熟玉子は人気がなかったのか、あるいはオペレーションの都合なのか、昨年からなくなってしまいました。
「プルコギ定食」は、”松屋定番の牛カルビ肉とシャキシャキのにんにくの芽、タマネギを鉄板でジューシーに焼き上げ、ニンニクをきかせた香ばしい特製タレをかけたスタミナ満点な逸品です。”というのが松屋のウリ文句。ただこの「ニンニクをきかせた香ばしい特製タレ」というのが曲者。ご飯が進むようにとの配慮からか松屋らしく非常に濃い目の味付けで、デフォルトだと正直濃すぎるように思います。
そこで活躍するのが生玉子。すき焼き風に肉をどっぷりと生玉子につけていただくと、味わいがぐっと穏やかになって食べやすくなります。もちろん最後はちょこっとだけ残った生玉子を、これまたちょこっとだけ残したご飯にぶっかけてプチTKGを楽しめばもうお腹一杯。
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