EV-801系電車試乗
2017年3月4日から秋田~男鹿間で営業運転中のEV-801系電車を試乗。非電化区間を蓄電池で走る電車で、烏山線のEV-E301系と同じ「ACCUM」という愛称がついていますが、正体はほぼJR九州BEC819系電車(DENCHA)の50Hz版みたいな。
2両を赤・青で塗り分けているのはナマハゲのお面の赤・青から来ているそうです。
「DENCHA」は若松駅到着時の若戸大橋がアクセントになっていましたが、こちらは男鹿線各駅でナマハゲが登場。わずか2カットですが、ナマハゲはちょこちょこ動きます。
EV-801系電車は現在1編成しかなく、男鹿線の主力は依然ボロボロのキハ40系なので落差でかすぎ。なんで八戸線みたいにキハE130系で一斉置換えにしなかったんやろ? 小海線のハイブリッド気動車に始まるJR東日本のこの手の取り組みって全部中途半端で、なんら汎用性がないままだらだら続けられているような・・・金持ちの道楽としか・・・
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