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2018.12.25

駒井善成選手、札幌へ完全移籍

・昨日(12/24)駒井善成選手の札幌への完全移籍が公式発表されました。駒井は浦和との契約満了に伴ってレンタル先に完全移籍してしまう、いわゆる「借りパク」の形での移籍で、岡本と全く同じ形です。駒井の札幌への完全移籍は12/6にスポーツ紙で報じられており、公式発表がここまでずれこんだのが意外なくらい。

・駒井は2016年京都から浦和へ完全移籍。右WBを主戦場としたもののミシャスタイルに馴染むのに時間がかかり(案外裏を取られやすい!)、1stステージは終盤関根に代わって短時間での出場に留まる場合がほとんどでした。

・2ndステージに入ると徐々にミシャスタイルに慣れてきたのか、関根が左WB、駒井が右WBと両サイドからドリブルでゴリゴリ仕掛ける形でミシャに重用されるようになりましたが、2017年に入ると宇賀神にスタメンの座を奪回されて再びベンチスタート&後半途中出場に。この辺は浦和の激しい競争の結果なので致し方ありません。

・ところが第19節札幌戦を最後にミシャが解任されたことで駒井の運命は一変。ミシャ解任直後に関根が海外へ移籍したので駒井の出番は増えるかと思いきや、後任の堀監督が第25節柏戦で基本フォーメーションを4-1-4-1に変えたのが契機となったのか、駒井は怪我でもないのにほとんどベンチにすら入れなくなってしまいました。もっとも座薬がどうのこうのと駒井のコンディションが良くなかった時期があったのも事実ですが。

・こうなるとシーズン終了を待たずに堀監督続投が決まってしまうと駒井が出場機会を求めて移籍の道を模索しだすのは当然。ミシャが札幌で指揮を執るのが決まったのは駒井にとってまさに「渡りに船」で、駒井は主に右WBで、リーグ終盤はボランチで札幌の主力中の主力として活躍しました。

・「駒井ボランチ」は浦和でもやったことがあるものの、点が欲しい時の窮余の一策というか、常に自爆装置を抱えているボランチといった風でしたが、本人はどうもサイドではなく真ん中のポジションをやりたい様子。浦和に戻ってもサイドしか活躍の場がないとなると、駒井が札幌に留まる道を選ぶのも道理と思えます。

・遠藤・高木・駒井と浦和の世代交代を担うべくミシャ政権末期に集めたはずの中堅どころの選手が相次いで去ってしまったのは残念至極です。もっとも目標だった海外移籍を果たした遠藤はともかく、高木と駒井は浦和の迷走が招いたような逸走劇ですが。

・またそもそもシュータンが駒井を慰留したのかどうか定かでありませんが、岡本&駒井のレンタルバック失敗で右WBをレンタルバックで補強するという道は絶たれてしまいました。来年は橋岡が世代別代表でちょろちょろ抜けるのは確実なので、3バックのままでもWBの補強は必須ですし、4バックに移行するにしても本職SBはいないに等しいので、これからがシュータンの腕の見せ所となります。車屋獲得は失敗に終わりましたが、WB/SBが足りないことをシュータンも解ってはいるようですし。

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