食べラー・メンマ牛丼@すき家
「すき家」が2019年1月30日より期間限定販売中の「食べラー・メンマ牛丼・並(500円)」を試食。同牛丼は新発売ではなく、2010年に販売された商品の復活なんだとか。当時人気だった割には復活まで随分と間があるのが不思議でなりません。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が突如大ブームになり、スーパーで超品薄になった時期もありましたが、あのブームとは何だったのか・・・というか、ブームとはだいたいそういうものですが。
「シャキシャキメンマにピリッと辛いザクザク食感の"食べるラー油"、青ネギをトッピングした牛丼です。」「 "食べるラー油"は、ごま油、フライドガーリックとドライオニオン、唐辛子でザクザク食感と香ばしい香りが特徴です。」というのがすき家のウリ文句。写真ではラー油がちょっとしかかかっていないように見えますが、大半が青ネギの裏に隠れています。
ただ残念ながらこのラー油がたいして辛くなくて「ピリッと辛い」には程遠い感じでした。それはまだしも困ったのがメンマ。後乗せのメンマが冷え切っていて、せっかくの牛丼の熱を奪うだけに終わっているように思えてなりませんでした。また普段そこそこ美味いラーメン屋のメンマに慣れているせいか、メンマ自体のクォリティーにも少々難が・・・
これだと「食べラー・メンマ牛丼」の復活に長い年月を要したのは、単に「あまり美味くないから」と結論付けざるを得ない出来。牛丼をピリ辛にして楽しみたいならレギュラーメニューの「キムチ牛丼」のほうがはるかにマシだと感じました。
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