湯の里 おかだ@箱根湯本
久しぶりに箱根湯本で日帰り温泉。往訪したのは「ホテルおかだ」に付設した「湯の里」。「ホテルおかだ」のロビーから8階までエレベーターで上がり、長いエスカレーターでもう1階上がり、さらに戸外に出てちょっと坂を登ったところに立地。なんか旧館を日帰り温泉客向けに転用したような感じのロケーションですが、「ホテルおかだ」の宿泊客も利用可能。
タオルも浴衣も付いてこないのに1450円(クーポン利用で100円引き有り)もするのはいかにも箱根価格。
ただその代わりに「自家源泉5本使用」が自慢のお風呂はご立派。露天風呂主体で、しかもすっぽり屋根で風呂を覆ってしまうようなただの「戸外風呂」ではなく、敷地面積が広いので開放感も相応にあり、チ○チ○ブラブラさせながら数種類のお風呂がはしごできます。もっとも湯は無色透明&無味無臭のアルカリ性単純温泉で、これといった特色はありません。
休憩スペースもそこそこ広く、かつ照明を落として畳で寝られるゾーンと明るいゾーンがあるのも好印象。すぐ近くに「かよい湯治 一休」がありますが、あちらは湯質が良さげな反面休憩スペースが全くないのが最大の難点。トータルではこちらのほうが気に入りました。
箱根湯本では「塩辛コロッケ」や「ピリ辛ごぼう」を買い食い。「塩辛コロッケ」は揚げたてをいただけるものの思いのほか小さく、逆に「ピリ辛ごぼう」は練り物で思った以上にでかく、でもいずれも大満足。
帰りは小田急GSEを試乗、というかこれがこの旅の主眼でした(苦笑)
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