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2019.03.30

鮭はらこめし@仙台・ウェルネス伯養軒

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 宮城県南部にある亘理町の郷土料理「はらこ飯」を駅弁で再現した、仙台駅の定番中の定番といって差し支えない伝統ある駅弁「鮭はらこめし(1100円)」。しかし、意外なことに夕方にこれを入手するのが結構難儀でした。

 仙台駅2Fコンコースには「駅弁屋 祭」や「駅弁屋 旨囲門」といった大きな駅弁屋があるものの、東日本中心とする各地の駅弁を揃えているのがある意味仇となって、地元仙台の駅弁の影が薄いのなんの。米沢の「牛肉どまん中」がやたら目立ちます。

 しかも仙台の駅弁も今は「牛タン」を中心とする肉系が人気のようで、目当ての「鮭はらこめし」はなかなか見つからず、新幹線11・12番ホーム売店でようやく最後の一個をゲット。売店の方に聞くと入荷が少ないとのことでした・・・

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 プチプチのいくらと肉厚の鮭の身のコラボ。いうなれば「海の親子丼」。いくらも鮭も濃い目に味付けられていることもあって冷えて固まりがちなご飯であってもそれなりに美味く、酒のアテにもなる優れもの。ちょこっとだけ添えられた味噌がこれまたアテに良い。

 製造元の伯養軒は一度潰れたためか、駅弁業者としてライバルであり、かつ仙台駅で大箱の駅弁屋を展開しているNREに対する立場が非常に弱くなっているのかなぁ・・・

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