ひまわり温泉 ゆ・ら・ら@羽前長崎 から 板そば@庄司屋 へ
山形市中心部の観光スポットは見尽くした感があるので、昼食後は郊外の公営日帰り温泉施設でまったり。JR左沢線羽前長崎駅から北へ徒歩10分ほど、スポーツ施設群のはずれに建っていますが、駅からの案内板が充実しているので迷いようがありません。
大浴場には大きな湯舟が二つ。加水&塩素系薬剤で消毒しているものの循環ろ過式ではなくかけ流しなのがウリもの。2号源泉を使用する「ひまわりの湯」がぬるめ、3号源泉を使用する「いずみの湯」があつめと表示されていましたが、前者ですら個人的はちょっと熱いくらいだったので後者には入らずじまい。地元の方もそうなのか、「いずみの湯」は終始がらがらでした。また塩化物泉のせいか、湯上り後もしばらく体がポカポカ。冬季には嬉しいものです。
大広間は有料だったので、湯上り後はTVが置いてあるエリアのソファーでしばしゴロゴロ。自販機にビールが見当たらなかったのは残念至極。
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【温 泉 名】ひまわり温泉
【施 設 名】ひまわり温泉 ゆ・ら・ら
【入浴料金】300円
【交通手段】JR左沢線羽前長崎駅から徒歩10分
【源 泉 名】中山町2号源泉/中山町3号源泉
【泉 質】ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
【泉 温】源泉48.3度→使用45.7度/源泉53.1度 → 使用44.6度
【備 考】加水・塩素系薬剤で消毒
温泉を十二分に堪能した後は山形駅南にある老舗「庄司屋」で板そばを賞味。心持ち太目で若干硬めの田舎蕎麦をカツオ節と昆布を効かせたやや甘目のツユでひたすら食いまくる!!これぞ、板そばの醍醐味。下手に天ぷらを付けず、ただただ蕎麦と格闘また格闘。当然ながら食後は腹パンパン&冬なのに蕎麦がキンキンに冷えているので背中が寒くなりました(苦笑)。
夕方の蕎麦屋は空いていて、しかも蕎麦湯はトロトロ。うーーん、極楽極楽。
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