シャンゴ 問屋町本店@高崎問屋町 ~ シャンゴ風・Sサイズ
なぜかパスタの人気店が多い高崎。その中でも老舗中の老舗、群馬県内に9店舗展開している「シャンゴ」の問屋町本店を約2年半ぶりに再訪。高崎駅の一駅先、JR上越線・高崎問屋町駅から北西に伸びる幹線道路沿いにあり、駅から歩いて15分強。
結構な人気店のはずですが、さすがに平日の朝イチからやってくる人は少ないようですが、それでも開店30分もするとババ友中心にどう見ても母娘だとか、老夫婦とか、外勤中っぽいサラリーマンとかで店は賑わっていました。
パスタメニューの中から、「ケンミンショー」で取り上げられていた「シャンゴ風」をSサイズ(790円+税=853円)で注文。以前「ベスビオ」のMサイズ(200g)を試食した際、案外量が多くてびっくりしたので今回はSに。Mサイズは自分の腹具合的にはつけ麺の300g(茹で前表示)と良い勝負。なんか大手町や有楽町にあるサラリーマン相手の量自慢っぽいスパゲティー屋の一品と大差ない量が出てきてとにかく参りました。
「シャンゴ風」はこの店オリジナルのメニューで、要するにスパゲッティの上にトンカツを乗せ、さらにミートソースをその上からどっぶりとかけた代物。しかもミートソースはトマトソース寄りではなく、デミグラス風。そしてこのミートソースがめちゃくちゃ甘い!! ゆえに好き嫌いが分かれそうな一品だと思います。
一方「上州麦豚ロースカツ」を使ったとされるトツカツは特に大きくもなければぶ厚くもなく、サクサクとした食感が楽しめる軽めの仕上がり。それゆえSサイズだとミートソースの甘さにヘキヘキとしながらも一気に食べ進められました。Mサイズだとたぶん途中で轟沈したかも・・・
個人的には話のタネに一度食べれば十分かなぁ・・・
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