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2019.06.01

八玄八角@池袋 ~ 汁なし担々麵

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 池袋東口五差路を渡って、グリーン大通りを直進。損保ジャパンのビルのある角を左。斜向かいに「鬼金棒」、裏に「花田」と行列店が並ぶエリアに立地。店先に大書されてある通り「汁なし担々麺」の専門店です。

 店内の券売機を見ると、麺が細麺/太麺を選べ、さらに辛さを無辛~4辛まで同料金で選べるので、「細麺・3辛(650円)」で注文。麺量は並だと140gしかありませんが、追い飯用に「小ごはん(50円)」を注文。

 店内は縦長カウンター8席と2人卓×2。卓上には酢、山椒、辛味、ご飯のたれ。店はねーちゃんとオバハンで切り盛りしていましたが、まさか母娘じゃねえだろうなぁ・・・

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 麺は確かに細麺。ただ水気少なめで、ザラザラ、ゴワゴワした、なんだかカップ麺の焼きそばみたいなチープな食感が特徴。3辛だと辛さ自体はさほどでもありませんが、痺れがきつくて食後尾を引くレベル。この痺れこそこの店のウリなのでしょう。これだと個人的には2辛で十分で、足りなければ卓上の山椒なり辛味を足したほうがより楽しめたかも。

 具は肉味噌、もやし、カイワレ、刻み青ねぎ。

 ご飯はスープ一杯分の「豆ご飯」でなく、半ライス大相当のサイズで登場(券売機をよく見ると100gと表示)。麺はパサパサですが、追い飯を片付けるのに困るほど汁気がないわけではなく、余ったひき肉や青ネギを片付けながら美味しく楽しめました。

 「担々麺」も昨今「またお前か」と化していて、しかも値段が概して高いので個人的にはもはやわざわざ遠出してまで食べに行くのを控えていますが、ここはなぜかかなり安め。ただこの場所でメニューのバリエーションが乏しい「汁なし坦々麺専門店」が長続きするかどうか・・・

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