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2019.07.15

初代けいすけ@本駒込 ~ 黒味噌らーめん

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 地下鉄南北線本駒込駅からすぐ。本郷通り・駒本小学校前交差点脇。「四代目けいすけ」のリニューアル。「初代けいすけ」は当初本郷で営業していて、その後品川でも営業していましたが、あまり長続きしなかったようです。先客ゼロ、後客2。

 店内入り口脇の券売機ボタン先頭の「黒味噌らーめん(790円)」を注文。メニューは他に黒味噌担々麺、ブラックカリー麺など。

 店内は「四代目」からほとんど変わっていないようで、若干S字型に屈曲した縦長カウンター12席のみ。卓上には黒胡椒と一味、さらにきゅうりのお漬物。ただどうも個人的にはやや苦手のぬか漬けで、食後の口直しにポリポリして軽く死亡遊戯でした。

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 黒というよりは灰褐色といった感じの冴えないビジュアルで登場。黒の正体は店内の能書きによると「7種類の味噌に竹炭を練りこんだ熟成味噌ダレ」とのことですが、味わいは若干辛めといった程度で「イカ墨」みたいな渋めの味わいという感じはせず。

 スープは「中華鍋で挽肉・玉ねぎ・味噌ダレを炒め、豚骨、鶏ガラ、香味野菜で取ったスープを合わせ」たもので、その炒め物ゆえにかなり脂っこいのが特徴。店ではご飯を入れて〆ることを推奨していますが、こんなに脂だらけのスープにご飯を入れるって学生でも躊躇するんじゃないかなぁ? ただその割には飲む分にはさほど支障はないのが不思議。

 またニンニクの効きがかなり強め。炒めている過程で厨房からニンニク臭が強く漂ってきます。チャーシューの上におろし生姜がちょこんと乗っていますが、ニンニクに圧倒されて隠し味以上の働きは感じられず。

 カネジン食品製と思しき麺は並太の縮れ入り。硬めの仕上がりで少々ごわついた食感。

 炒め物はもやし主体に玉ねぎ・ひき肉・ニラが少々。他にチャーシュー、メンマ、糸唐辛子。

 本郷通り沿い&近所に大きな大学があるという意味では本郷店と似たロケーションでの再出発。品川時代より30円値下げしましたし、ランチサービスこそありませんが+50円で「ご飯お分かり自由」にしたり、食べ放題の漬物を置いたりと近所の東洋大学の学生を意識したようなサービスを付けていますが、それでも「安くてとりあえず腹一杯になる店」と完全に割り切ったわけではなく、かとってクォリティーを再追求したわけでもない。なんだか中途半端な位置づけのままでの再出発は果たしてどうなることやら。

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