塩キャベツ豚丼@松屋
松屋はどういうわけか公式サイトには掲載されない「裏メニュー(?)」をSNSと店頭のみで告知&販売することがあります。7月30日から販売を始めた「塩キャベツ豚丼」もその中の一つで、今回はその大盛(610円)を注文。
塩ダレの豚丼といえばこれまで吉野家が先行していたメニュー。それに触発されて開発されたメニューなのかもしれませんが、残念ながら完成度に大差があって、正直松屋としてはハズレ。
松屋はシンプルな豚丼(豚めし)の販売をだいぶ前に止めてしまったので、塩キャベツ豚丼に乗っている豚は豚焼肉定食の豚の転用だと思いますが、残念ながら枚数こそ多いものの、薄くて少々硬めでぱさつき加減。
また塩ダレもイマイチで、なんか塩は塩、タレはタレといった感じで一体感がなく、塩ダレに求めたいさっぱり感が皆無。
さらに悪いことに豚肉の裏にキャベツの他になぜかキュウリも隠れていて、豚丼なのに青臭さを醸し出しており、かつキャベツも心なしかしんなりして、なんか豚丼と浅漬けの合い盛りを食べているような気がします。
試作品程度の出来だからこっそり販売しているんだろうなぁ、これは。
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