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2019.10.02

二代目辰盛@志村坂上 ~ つけ麺

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 都営三田線志村坂上駅を出て、中仙道志村坂上交差点を西へ入ってすぐ。志村銀座通り内。先客ゼロ、後客6。かつて西台に「辰盛 夢つなぎ」という店がありましたが、何か関係があるのかな?

 券売機はなく、各席に配置されたタッチパネルで発注して後払いという回転寿司屋みたいなシステムを採用しています。どう見えてもつけ麺推しの店なので、基本の「つけ麺(680円+税=730円 ※10円未満の端数切捨てサービス)」を注文。

 この店は中盛・大盛サービスがない代わりにランチタイムはミニライスをサービスという、これまたつけ麺メインの店らしくありません。店からは積極的にライスの要否を聞いて来ませんでしたが、ホール係の日本語がかなりたどたどしくて、そういうところまで気が廻らないだけなのかも。

 店内は壁に向かってカウンター8席と2人卓×2、4人卓×4。カウンター席は「一蘭」ほど極端ではないものの、座席間に衝立を設けたプロイラー式。卓上には一味、ホワイトペッパー、酢。
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 つけ汁は動物系ベースの魚粉混じりといった風。結構脂っぽい上にとろみ強め。酸味を強く感じますが、大勝軒みたいな甘酸っぱい感じではなく、甘さを控えてピリ辛に仕上げた風。

 また非常にユニークなことにつけ汁の中にオクラが大量にぷかぷか。つけ汁のとろみはここから来ているのかも。他にチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔と値段の割に具沢山で、これならライスを付けてもおかずには困りません。

 麺は太目のストレート。水気の多そうな、つるつるもっちりした食感ですが、やや柔らかめなのが残念。

 この界隈はこれといったラーメン屋がないので、この出来なら近所の方々に重宝されることでしょう。

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