【閉店】ブタゴリラ@浮間舟渡 ~ (二郎系)小ラーメン
埼京線北赤羽駅と浮間舟渡駅の中間辺り。浮間4丁目交差点を南へ下ってすぐ。先客1、後客3。外観で判る通り、二郎系のラーメン屋です。
店内の券売機を見ると、なんとメニューは「小ラーメン」と「大ラーメン」だけ。往訪時はなぜか「小ブタ」「大ブタ」には×印が点灯していました。小で250g、大で400gあるそうなので「小(750円)」を注文。
無料トッピングの「ヤサイ・ニンニク・アブラ」はニンニクのみ有りでお願いしました。ヤサイを増すと麺にたどり着くまでにモヤシだけでお腹一杯な上に飽きてしまいがちなので(苦笑)。
また往訪時はどういうわけかアブラのマシマシどころか多めも出来ないとの貼り紙が貼られていました。なお無料トッピングの要否については配膳直前に店主から聞いてきます。
店内はL字型カウンター11席のみ。卓上にはブラックペッパー、タレ、酢、一味。水セルフ。
ここのスープは白濁していない、いわゆる「非乳化」タイプ。しかもカエシもアブラも抑え気味なので、この手のラーメンには珍しく豚骨の旨味をはっきりと味わえますし、飲む気になります。カエシのほうは卓上のタレで調整できるので良いとしても、アブラマシが出来ないとこの手のラーメンのファンには物足りないかも。個人的にはデフォルトで何の問題もありませんが。
やや褐色を帯びた麺はほぼストレートの太麺。心持ちざらつきがあり、しかもかなり堅めの仕上がり。スープがライト系の割には麺が強すぎるという印象は受けず。
ヤサイはほぼモヤシのみのようでキャベツは確認できず。デフォルトだとさすがに量的にちょっと寂しい気もしましたが、「ちょいマシ」を頼んでいた隣の客のモヤシを見ると、どこか「ちょい」なのか理解に苦しむ山を成していたので、デフォルトで正解でした。チャーシューは厚めの豚バラが2枚。
これくらいの量だと夕方どころか夜まで胃もたれすることもなく(苦笑)、美味しくいただけました。
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