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2020.03.11

旬の海鮮丼@くら寿司

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 「くら寿司」が2020年2月21日から平日限定(17時まで)で「感動のくらランチ」という格安メニューを始めたので、早速試食してみました。店員が席を案内する際に「感動のくらランチ」をやっている旨をセールスし、会社としてこの商品に結構力を入れていることが伺えます。

 「感動のくらランチ」のラインアップは「旬の海鮮丼」「季節の天丼」「牛カルビ丼」「特上中とろ丼」「特上にぎり」「特上うな丼」の6種類。注文用タッチパネルでは「フェア月替わり」のところにあります。その中から最も格安&くら寿司の実力が判り易そうな「旬の海鮮丼(500円+税=550円)」を注文してみました。

 「感動のくらランチ」にはいずれも「特製茶碗蒸し」か「あおさ入り赤だし」が付いてくるので、「赤だし」を選択。「赤だし」はオーダーレーンでの転倒事故防止のためか、蓋をロックされた状態で出てきます(苦笑)。

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 で、この海鮮丼。わざわざ「旬の」と銘打っている以上、仕入れの都合で中身がコロコロ変わるのかもしれませんが、往訪時は「マグロのような何か」をベースに「いくらのような何か」と「ウニのような何か」という構成。

 「マグロのような何か」はやたら筋っぽいわけではなく、ちょっとだけ醤油とわさびをつけるだけでフツーに美味しくいただけました。これで税抜500円とは驚き以外の何もでもありません。寿司ネタには出来ない魚や端材を細かく切ってまぜこぜにした結果、それなりに美味いものを安値で出せているようです。あえて難を挙げれば、ご飯の酢がきつすぎる点かなぁ。寿司のシャリよりなぜかきつい。

 ボリューム的にはランチにはわずかに足りないかな?と思ったので、軍艦ものを2皿頼んでフィニッシュ。〆て税込770円で腹一杯ですよ、奥さん!!

 なお、時節柄回転寿司屋はガラガラと思われたのですが、一人ランチ客でカウンター席は相変わらず賑わっており、暇を持て余した子供を連れてやってくる家族連れがやや少ないといった程度でした。

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