一五九@大山 ~ 辛ジャンらあめん
東武東上線大山駅の北、巨大病院「東京都健康長寿医療センター」近くの踏切そば。先客2、後客3。
券売機は無く後会計制。しかもメニューは「辛ジャンつけめん(850円)」を「辛ジャンらあめん(800円)」だけで後者を注文。辛さは旨辛or激辛から選べるので「旨辛」でお願いしました。
店内はL字型カウンター9席。卓上には辛味のみ。水セルフ。店主一人での切り盛りはしんどかろうと思っていたら、後からアシスタントが一人やってきました。
丼やカウンターのサイズに比べてお盆がなぜか大きく、しかもカウンターの仕切りがやや高い位置にあるので、配膳時や下膳時に事故りそうな予感がムンムン。
スープにとろみはほとんどなく、また痺れもなく、辛さがストレートに伝わってくる感じ。動物系出汁の旨味もそれなりに感じますが、「中本」と比べると「旨さ」より「辛さ」のほうにだいぶベクトルを振った様な味わいです。またラー油の量が多いのか、見た目より脂っこい気も。よってあまり飲み進む気にはなれず。でも辛さにやられてか、食後は汗びっしょり。
麺は三河屋製麺製の平打ち太縮れ入り。やや太目ということもあって、茹で時間がかかりました。噛み応えがしっかりしているのは嬉しいのですが、スープに対してはやや強すぎる気も。
メンマは大ぶりなのはともかく、ちょっと筋っぽくて難儀。チャーシューとキャベツはどうもスープとの馴染みが良くないような・・・ 他にもやし、ニラキムチ、白ゴマ。
この感じだと「つけめん」のほうが無難そう。
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