TANGO@西浦和 ~ つけ麺
武蔵野線西浦和駅を出て、武蔵野線南側高架下沿いに東へ進んで、突き当たりの低層マンション内。対面にセブンイレブンあり。「miso style となみ」の跡地。11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロ。開店まで後続なく、開店後9人。
店内の券売機ぼらん先頭の「つけ麺・並盛(850円)」を注文。自家製麺がウリの店ですが、中盛・大盛は別料金。
メニューは他にらーめんとまぜそばのみ。
店内は縦長カウンター9席のみ。卓上にはブラックペッパーと一味。
つけ汁は驚くほど超ドロドロ!! カウンターに「当店のつけ汁はどろどろです。つけ汁の持ち上げがハンパないので麺量とのバランスに御注意を」とわざわざ貼り紙があるのも理解できます。もっともドロドロ過ぎて麺がつけ汁に全く沈まないので自然体で「ちょん浸け」になり、つけ汁の中で麺をかき混ぜるような残念な食べ方をしない限りつけ汁が足りなくなる事態には陥らないと思いますが・・・
そしてこのつけ汁が非常に面白い。鶏白湯ベースで、鼻を近づけると確かに鶏臭さが漂います。見た目はひと昔前の「またお前か」ですが魚粉は全く感じられず、また鶏ベースなので豚骨ベースより濃厚な割には軽い味わい。味付けもやたら濃くしてはいないこともあって、ぐいぐい食べ進められました。つけ汁の中の非常に細かく刻まれた玉ねぎが意外な「軽さ」を演出しているのかも。
麺は太目のストレートで「つるつる&もっちり」という形容がしっくりくる仕上がり。麺量は明示されていませんでしたが、200g超くらいかな?あっという間に食べ終わります。
具は麺のほうにチャーシュー。つけ汁にメンマ、刻みネギ。
あまりの美味さに、珍しくスープ割りもいただいてフィニッシュ!!
おいおい「らーめん」や「まぜそば」で再訪します。
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