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2020.04.02

孫鈴舎@東京 ~ つけ(並)

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 東京駅丸の内南口からガード沿いに南へ。はとバス乗り場の先。11時の開店直前に到着したところ先客1、開店までに2人と出足はさほどでもなかったのですが、店が開くとわらわら客がやって来てすぐに満席に。ただ外待ちは出来ず。

 店内のタッチパネ式券売機で「つけ(750円)」を注文。麺量は並盛300g、中盛450g(+100円)、大盛600g(+200円)、社長750g(+250円)、会長9000g(+300円)、株主1050g(+350円)という構成で、これなら並で十分。またつけ汁に天敵大葉が入っているとの注意書きがあったので、大葉を抜いてもらいました。

 なお残念ながら「らーめん」は17時からの販売とのこと。またつけ麺も辛つけがある他、トッピングでバリエーションをつけているだけで、いかにも回転を良くして客数をこなすべくかなりメニューを絞り込んでいます。

 店内は壁に向かってカウンター4+4席と、店中央に島式カウンター8席。卓上には胡椒、酢、一味。

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 開店直後の初回ロットは10分くらい待って登場。見た目と違ってつけ汁にとろみはあまりありません。またここのつけ汁は「魚介を抜き『鶏・豚・野菜』本来の旨味と 醤油のキレで喰わす!」というのをウリにしています。

 魚介を抜いたことでずっしりと重い感じになるのかな?と思ったのですが、それは全くの杞憂に。その辺は野菜が巧く作用しているのかも。ただ「醤油のキレで喰わす」のは悪いほうに転んだのか、個人的にはやや味が濃すぎ。もっともつけ汁なので大過はありませんが。

 麺は中太ストレート。適度な弾力を保った「つるつる&もっちり」という形容がぴったりくる麺です。

 具は細長く切ったチャーシュー、メンマ、海苔。そしてなぜか粗く刻まれたネギがやや多めに添えられていました。

 いかにも六厘舎の系譜らしい、食べ手を選ばない無難な一杯です。

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