らーめん 詩@蕨 ~ 濃厚鶏白湯らーめん
蕨駅東口にある食品スーパー「ライフ」から駐車場を挟んだ向かい。9ヶ月半ぶりの再訪。先客、後客ともゼロ。
ここ最近は4種類あるめっちゃ割安なセットメニューばかり頼んでいましたが、久しぶりに人気No.1の「濃厚鶏白湯らーめん(850円)」を注文。昔は麺は太麺と細麺が選べたはずですが、もうそのオプションは止めたようです。ランチサービスなし。
メニューは多彩で、他鶏白湯、つけ麺、醤油、塩、梅塩、塩つけ麺、味噌、熟成塩、担々麺、油ソバなど。またこの店は限定メニューにも力を入れていて、往訪時には生姜醤油ミックス、ワンタンらーめん、冷やし塩らーめん、特濃煮干と4種類も用意。
店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。卓上には揚げネギ、千住葱油、一味、ブラックペッパー、柚子胡椒。魚粉、おろしニンニク、酢。
店内のウンチク書きを見ると、とろみ強めのスープは鶏ガラ、丸鶏、モミジ、背脂、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを7時間炊いたスープに、さらにウニスープを加えてよりクリーミーにしたものだそうで、鶏の旨味がぎっしり凝縮されたような優れもの。以前は食べ進むにつれてしょっぱさが先に立つような難点がありましたが、久しぶりに食べてみると鶏の旨味を損なわない程よい塩加減に収まっていました。
麺は浅草開化楼の中細ストレート。心持ち水気が少なそうな食感ですが、スープの絡み具合&相性は上々。しかも程よい噛み応えで文句なし。麺量は相変わらずちょっと少な目かな?
チャーシューは低温調理肩ロースと豚バラの2種類。肩ロースは肉の旨味をそのまま生かした感じですが、豚バラはかなり濃い目&甘目の煮込み加減。一方半熟玉子(半個)は見た目と違って薄味。面白いのは具にナスが入っている点。他にメンマ、白髪ネギ、青ネギ、海苔。
おいおい他のメニューも試してみます。
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