喜楽々@東川口 ~ 冷し担々麺
東川口駅を出て武蔵野線の築堤沿い(南側)に東へ。夏の期間限定商品「冷し担々麺(900円)」につられて半年ぶりに往訪。先客2、後客2。なお往訪時には夏の期間限定商品第2弾として「帆立出汁の冷し麺」も販売中でしたが、残念ながら売切れランプが点灯。
レギュラーメニューは「喜楽々らーめん」「津軽らーめん」「担々麺」「つけ麺」と特段変化なし。
店内はL字型カウンターが10席程度。厨房内にはスタッフ2名。卓上には塩昆布、花山椒入り胡椒。
随分と華やかなルックスで登場。担々麺と称していますがごまだれが支配的で全く辛くなく、痺れも肉味噌にわずかに花椒を忍ばせている程度。しかもごまだれが支配的な割には甘ったるくはなく、むしろ酸味で夏向きのさっぱりした味わいを醸し出すという変わった趣向。肉味噌にナッツを添えて味わいと食感にアクセントを加えています。
麺はごく緩い縮れ入りの中太タイプ。麺の硬さの好みを聞かれたのでつい「硬めで」と言ってしまいましたが、冷しのためかちょっと硬すぎの仕上がりになってしまい、ちょっと後悔。
そしてその上の謎の野菜類が。トマトはともかく、他の西洋野菜は見慣れないものだらけ。特に芋と豆腐の中間みたいな食感の、超淡白な淡緑色の実みたいなのは何物だろう??? トマトを含めて総じて若干青臭くて苦手。
ユニークかつチャレンジングな一杯でしたが、個人的には一回食べたら十分かな? 来年の夏もまた食べたいという気にはなりませんでした。
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