ちえちゃんラーメン@神田 ~ 中華そば
JR神田駅西口を出てガード沿いに北へ歩いてすぐ。「味源」の隣にあるガード下の店です。広島焼の店にありがちな屋号ですが、おばちゃんが店を仕切っているわけではなさそう。先客1、後客3。
店外のタッチパネル式券売機で「中華そば(850円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは基本的に「もり中華」との二本建て。
席は縦長コの字型カウンター14席。卓上にはラー油、酢、胡椒、一味、おろしニンニク。水は回転寿司にありがちなブッシュ式蛇口から。座った位置が悪いのか、クーラーの冷気が直撃して寒いのなんの(つД`)
スープは豚骨ベースのようですが、残念ながらかなりしょっぱくてご飯が欲しくなるレベル。また醤油から来ると思しき酸味もうるさくて飲み進む気になれず。卓上に「油なし、油少な目もできます」とポップが躍っているで背脂ギトギト系かと思いましたが全然そんなことはなく、表面の油層が少々分厚いかな?といった程度。
麺は平打ちっぽい中太ストレートタイプ。つるつるの口当たりといい、しっかりしたコシといい、麺は悪くありません。
意外にもそこそこ厚みがあるチャーシューが4、5枚も。若干パサつき加減ながら旨味はそれなりに保っており、しかもスープと違って煮込み加減が濃すぎるわけではないのでこれも悪くありません。他に細めのメンマ、刻みネギ。
ランチタイムに半ライスくらい付けないとこの界隈では勝負にならないような気がしてなりませんが、果たしてどうなることやら。
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