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2020.07.27

ごろごろチキンのバターチキンカレー@松屋

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 松屋が2020年7月21日より発売中の「ごろごろチキンのバターチキンカレー(680円)」を試食。「困った時のごろごろチキンカレー頼み」な気がしてなりませんが、先日「甘唐辛子のトロたまごろチキ」という駄作を出してしまった手前、信頼と実績の「ごろごろチキンカレー」で失地回復を図らざるを得ないのでしょう。

 ちなみに最近出した「「困った時のごろごろチキンカレー」は「ごろごろ煮込みチキンカレー(590円)」で、「バターチキンカレー」は昨年8月以来の復活なんだとか。

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 「松屋フーズのカレー専門店"マイカリー食堂"の人気メニュー『バターチキンカレー』を松屋流にアレンジした『ごろごろチキンのバターチキンカレー』は、コクがありマイルドな口当たりで、風味豊かなバターの香りとトマトの旨味が広がるご飯がすすむ逸品です。」というのが松屋のウリ文句。

 とろみが強く、かつコク深い味わいながらも全くといっていいほど辛くなく、マイルドにもほどがあるだろうという気がしないでもなく。また「風味豊かなバターの香り」というのが曲者で、結構これがきつい。香りだけでなく、味わいの上でもバターの自己主張がかなり強くて、こってりしすぎてくどい感じがしました。個人的な好みだと「ごろごろ煮込みチキンカレー」のほうが圧倒的に上。シンプルなカレーのほうが美味いというのはありがちな話です。もっともそれは相対的な話で、絶対水準で言えば値段からすれば相当美味い部類だと思います。

 また相変わらず「ごろごろ」の形容は誇大表示ではなく、確かにカレーの中に鶏もも肉がごろごろ。何か下味がついているわけではなくいたって淡白な味わいですが、カレーにはよくあっています。いつもは実にしょーもない松屋の鶏肉なのにカレーにすると一転して美味く思えるのが実に不思議。

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