【閉店】千石自慢らーめん@西巣鴨
都営三田線西巣鴨駅から明治通りを南へ。大正大学の先、堀割交差点角。千石自慢ラーメンは9年以上前に今は無き鶯谷店に行って以来。先客4、後客6。
店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「らーめん(700円)」を注文。ランチタイムは麺大盛かご飯一杯が無料サービスなのでご飯を付けてもらいました。
券売機ボタンは各種トッピングやご飯もの、アルコール類も含めて随分賑やかですが、意外にもらーめん類のバリエーションはなく、「つけめん」がある程度。また店では「半らーめん+角煮+おにぎり」からなる「ひるの定食(800円)」を推していました。
店内は横長カウンター10席強。卓上にはブラックペッパー、ブラック&ホワイトペッパー、酢、ラー油、おろしニンニク。
スープは豚骨ベースですが残念ながらかなりしょっぱい。「濃厚豚骨」を謳っていますが、濃厚なのは豚骨出汁ではなく単に味が濃厚なだけ。背脂がスープ全面を覆っていますが背脂の甘みはさほど感じられず、ただただしょっぱい。ご飯を付けて大正解でした。もちろん全く飲む気に慣れず。
麺は中太緩い縮れ入りで、デフォルトでもやや硬め。また量もやや多めでわざわざ大盛にしなくて正解でした。
バラ肉チャーシューはグダグダに崩れやすいタイプ。他に茹でもやし、メンマ、刻みネギ。
いかにも大昔に流行った風の一杯ですが、今となってはもういいかなぁ・・・
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