« 選べる極旨ソースの牛ステーキ丼@松屋 | トップページ | 【DAZN観戦記】20年第21節:鳥栖 0-1 浦和 ~ これがダミーシステムの力なのか・・・ »

2020.10.10

アイアン麺@十条 ~ 醤油メン

Iron001

 十条駅の西「十条銀座・西通りアーケード街」から続く仲通り商店街内。商店街の先に「なるみや」や「雨ニモマケズ」あり。先客ゼロ、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油メン(500円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「ウシジロメン」「アブラメン」など。往訪時は「つけメン」には×印が点灯。なお「醤油メン」は「塩」にも出来るとのこと。後客の注文は二郎系を意識したと思しき「ウシジロメン」が圧倒的でした。

 店内は厨房前縦長カウンター4席、壁際に4席。さらに3人卓×1、4人卓×1。卓上には七味、ブラックペッパー、酢、ラー油、ラーメンのタレ。水セルフ。おしぼりサービスあり。

 もともと「アメリカンダイナーバッキーズ」というステーキ屋がラーメン専門店になったものだそうですが、店内はステーキ屋にしてはやたら狭くてショットバーみたいな雰囲気。そこに座席を目一杯詰め込んだ、今時珍しい密なスタイルなので、そういうのを気にする方は避けたほうがいいでしょう。

Iron002

 元ステーキ屋らしく牛肉から取ったスープが自慢。食べ始めはすき焼きの旨味と甘みに非常によく似た味わいが新鮮で、良くも悪くも牛骨スープにありがちな癖は一切感じられず。ただかなり脂がきつい上に、食べ進むにつれて少々醤油がうるさく感じられるようになり、甘さも悪いほうに作用して飽きやすいかも。揚げネギみたいな風味はどこから来ているのかな?

 麺はいわい製麺製の中細ストレートタイプで若干ざらつきのある口当たり。やや柔らかめの茹で上がりなのに、スープの絡みがイマイチなせいか、なんだか粉っぽい味わいなのは残念。麺量は170gとのことですが、そんなにあるかなぁ??

 牛肉のチャーシューは見た目通りの柔らかしっとり仕上げ。他にナルト、メンマ、海苔、刻みネギ。

 細かい難点はあるものの、これでワンコインとは驚愕すべき出来。おいおい他のメニューを試してみます。

|

« 選べる極旨ソースの牛ステーキ丼@松屋 | トップページ | 【DAZN観戦記】20年第21節:鳥栖 0-1 浦和 ~ これがダミーシステムの力なのか・・・ »