ブロンコビリー@戸田 ~ 炭焼き超粗挽きハンバーグランチ
中京圏を中心に店舗展開しているステーキレストラン「ブロンコビリー」。「ブロンコビリーの人気No.1ハンバーグが『超粗挽き』になってパワーアップしました。」と聞いて、ほぼ1年ぶりに戸田駅前店を再訪。外観・内装ともステーキハウスというよりはファミレスっぽい作りで、相変わらず早い時間帯からママ友を中心に賑わっていました。
早速ランチメニュー冒頭の「炭焼き超粗挽きハンバーグランチ・210g(1210円)」。パワーアップに伴い、ご丁寧にメニュー名にも「超」が付きましたがお値段は据え置き。「サラダ―バー&ランチスープ&大かまどごはん付き」なのも相変わらず。ご飯は大盛無料なので大盛りにしてもらいました。
サラダバーに力を入れているようで種類も豊富だし、開店して間もない時間帯なので当然ながら散らかってないし、これは言うことなし。ハンバーグが出来上がるまでサラダをお替り。これなら二郎系のラーメンでもやしばかり食うよりはるかに健全な野菜補給法として使えそう(苦笑)。
俵状のハンバーグを客の目の前で縦に切って鉄板に押し付けている間に脂や肉汁が飛び散るので、客は紙エプロンを手に持って待機。
「通常の3倍の太さ8mmの極太ミンチを使用することで、食感がさらに強くなりました。ビーフ100%の超粗挽きで『まるでステーキのような食感』を追求しました。」というのがブロンコビリーのウリ文句。でもさすがに1年に1回行くか行かないか程度の利用頻度だと、従前のハンバーグとの違いなんて全然判りません。粗挽きなのかはっきりと判りますが「まるでステーキのような食感」なんて全然思わなかったけど(苦笑)。
また相変わらずここのハンバーグはちょっと堅めの焼き上がり。しっかりした食感に拘ってジューシーさを捨てた感じかなぁ。でも以前に感じた「箸では切り分けにくい」というほどではなくなり、この辺は多少ブレがあるのかも。
ハンバーグ提供時に和風ソースと塩を置いてくれます。ついつち和風ソースをかけてしまいますが、ここはシンプルに塩で肉の旨味を存分に味わうほうが良さげ。なおソースに選択の余地はありません。
大盛りだとご飯の量が案外多くて、ハンバーグ210gだとご飯が余りがちなので、ご飯を普通盛りにして、量的に足りなければサラダバーのパスタで何とかすればよかったなぁと思うも後の祭り。
でもわざわざ静岡の「さわやか」へ行って長時間待つくらいなら、比較的近所のここで十分ですなぁ、個人的には。
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