« 肉たまあんかけうどん@丸亀製麺 | トップページ | 濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食@松屋 »

2020.12.30

福島春樹選手・荻原拓也選手・武富孝介選手、京都サンガF.C.へ移籍

・一昨日(12/28)、福島春樹選手・荻原拓也選手・武富孝介選手がそれぞれ京都サンガF.C.へ移籍することが公表されました。

・福島と荻原は期限付き移籍、武富は完全移籍です。ただ公表時のコメントを読む限り、福島はそのまま完全移籍してしまう可能性が高く、荻原は戻る気マンマンのようです。

Fukusima

・福島は2016年に専修大から加入。同年夏に育成目的でJ3鳥取にレンタルされ、すぐに正GKとして活躍したものの10月末に大怪我。2017年浦和に復帰したものの長らくリハビリを余儀なくされ、第2GKとしてコンスタントにベンチ入りし始めたのは2018年に入ってから。そして2019年正GK西川の出場停止を受け、なんといきなりACL決勝第1戦の大舞台でゴールを守る大役を果たすことに。

・しかし、今年はなんとはるかに年下の鈴木彩艶が第2GKに回る機会が増え、福島がベンチに入るのは主に彩艶がU-20代表等の関係でチームから離脱する際に限られるようになってしまいました。

・近い将来現在34歳の西川から27歳の福島への世代交代があっても不思議はなかったのですが、巡り合わせが悪いというかなんというか、一気に18歳の彩艶まで飛んでしまうシナリオが見え隠れするとなると福島も面白かろうはずがなく、オファーがあったクラブへ移籍するのはごく自然なことだと思います。一応期限付き移籍ですが、おそらく京都が即時買い取りを渋っただけの話で、移籍の経緯からすれば浦和復帰の可能性はないものと目されます。

Ogiwara

・荻原は今年8月に新潟へレンタルに出されたばかり。移籍当初は左SBでスタメン出場を続けていましたが、10月に入ると急にベンチ外ないし終盤短時間の出場に留まる試合だらけになってしまいました。

・個人的には荻原を左SBで使うのがそもそも間違いで、左SH/WGが適任と思っているのですが、基本4-2-3-1ないし4-4-2の新潟左SHには絶対的存在の本間がいるので、仕方なく荻原を左SBに置いたものの、浦和在籍時と同様「守れない」という弱点が露呈したのかな? また空回り気味というか、競馬で言う「かかり気味」で気性難なのが監督に嫌われたのかな?

・荻原は新潟では結局レギュラーを確保できなかったので、もう一年J2クラブへレンタルに出すのは妥当だと思いますが、行った先が京都というのが気になります。来年チョウ・キジェ監督を招聘する京都がかつての湘南同様3-4-2-1を敷くとすると荻原のポジションはおそらくはシャドーか特攻型WB。それはともかくキジェ式の「根性で走れ!!」が染みつくと、しょっちゅう周りを見て考えて最適ポジションを取らないといけないリカ将式とは物凄く相性が悪いような気がします。

・もっとも、それ以前に荻原が試合に出ないと話になりません。荻原自身も「しっかりと経験を積んで戻ってきます」と戻る気マンマンのコメントを残してのレンタル移籍なので、より一層の精進を願うばかりです。

Taketomi

・武富に至っては「浦和にとって武富とは、武富にとって浦和とはいったい何だったのか?」というのが正直なところ。

・武富は2018年に柏から完全移籍で獲得したものの、堀体制下で多少試行錯誤を繰り返しただけで、オリヴェイラ体制下ではベンチ入りすらままならず。翌年湘南ベルマーレへレンタル移籍。かつてチョウ・キジェ監督の下で闘った経験が活きたのか、いきなりシャドーの一角で主力として大活躍していましたが、どういうわけか同年夏に突如浦和に復帰しました。

・ところが復帰すると武富は故障していたことが判明して長期離脱を余儀なくされ、今年に入ってもコンディションが上がらないのか、ほとんど試合に絡めずに終わってしまいました。大槻監督は何度か頭数が足りないSHで武富を試用しましたが、終始戸惑いながらプレーしていた印象が残りました。どちらかといえばFWの一角のほうがマシという感じでしたが、そこは頭数がいるので武富の出番はほとんどなし。

・そして今オフは再度キジェのいる京都へ完全移籍。武富が浦和へ復帰すると同じタイミングでキジェに「パワハラ」の嫌疑がかかってキジャが現場を離れることになったので、武富とキジェの間に何かしらトラブルがあったとの憶測も流れましたが、トラブルどころか武富はキジェ流に心酔していた模様で、今回晴れてキジェの元へ。

・武富を柏から移籍金を払って獲得した山道氏といい、謎過ぎるタイミングで武富を浦和へ復帰させた中村GMといい、武富に何を期待し、何をさせようとしたのか。クラブにとっては完全に金の無駄遣いに終わり、武富本人にとってはキャリアを毀損しただけに終わる。お互いにとって非常に不幸な2年半でした。

・これまでの経緯が経緯なので、コンディションが整えば武富は京都でフツーに活躍するでしょう。それによって荻原が出場機会を失うかもしれませんが・・・

 

|

« 肉たまあんかけうどん@丸亀製麺 | トップページ | 濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食@松屋 »