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2020.12.23

【祝】リカルド・ロドリゲス監督就任

・11月25日に早々と「浦和レッズの来季監督に徳島ヴォルティスの監督であるリカルド・ロドリゲス氏が決定的」という新聞辞令があったものの「決定的」が決定に至らなかった例は世の中アホほどあるので、公式に監督就任が公表されるまで気がかりでなりませんでしたが、昨日無事リカルド・ロドリゲス氏(以下「リカ将」)が次期浦和の監督に就任する旨が公表されました。

・リカ将はまだ徳島の監督として天皇杯準々決勝(12/23)を闘う仕事が残っているので、監督就任の公表は早くてもそれ以降と思っていたのですが、ちょっとだけですが早めの公表となりました。赤者へのクリスマスプレゼントなのか、シーチケ改め"REX CLUB LOYALTY"(俗称「入浴料」)継続申込促進を狙ったものなのか判りませんが。

・オフト以来の浦和の外国人監督選びと言えば既にJリーグで実績がある(オフト、ミシャ、オリヴェイラ)か、浦和に縁がある(ギド、ゲルト、オジェック、ゼリコ)か、海外でそこそこ名が知られている(フィンケ)というパターンだったので、「J2でしか実績がない監督」を招聘するのは浦和史上初めて。

・中村GMが「タイトル獲得経験があること」を選考条件の一つしてオリヴェイラ監督を招聘していたのと比べると「どういう風の吹き回しなのか??」と少々訝しくなりますが、正直昨年オフに新監督招聘に失敗して大槻監督続投のやむなきに至り、かつ案の定3年計画の1年目はさしたる成果もなく終わったことを反省して、監督選任のハードルを下げ、目線を広げた結果なのでしょう、たぶん。

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・リカ将は、毎年主力がぶっこ抜かれがちな徳島を率いて3年目にJ1参入プレーオフに進出、4年目でJ2優勝を果たしましたが、如何せんJ1は初経験。C大阪のロティーナ監督と並んで「野良の戦術君」の評判は非常に良いようですが、浦和の現状が現状なのですぐに結果を出すのは難しいかもしれません。

・浦和監督就任の噂が出てから慌てて徳島の試合を2試合見ましたが、今の徳島は基本的にボールをしっかり繋いでポゼッション重視のスタイル。「ちょっとプレッシャーをかけられるとボールはロクに繋げない上に、ボールを持たされるとすぐに手詰まりになってしまう」今の浦和の惨状からすれば、リカ将がやりたいことが実現するにはかなり時間を要し、その間カウンターを食らいまくって「夏のフィンケ」のように勝ち点を落としまくるかもしれません。

・ただ「やりたいことはすぐ判る」系の監督であり、かつフォーメーションも闘い方もミシャほど硬直的ではないので、軌道に乗れば非常に面白いかもしれません。まぁこの辺のリカ将の戦術的な面白さや難点は野良の戦術君が目一杯解説してくれる(といっても、当方の理解力が低すぎて何を言いたいのかよく判らないケースが多いのですが)と思うので、そちらへ譲ります。

・戸苅本部長は「ハイブリッドなサッカースタイル(カウンタースタイルとポゼッションスタイル)を実現することを目的に、リカルド ロドリゲス監督を招聘」と調子の良いことを言っていますが、カウンタースタイルも完成には程遠い状態で終わり、そこに木に竹を接ぐような仕事をリカ将に求めるのは結構えぐいのではないかと。

・また戸苅本部長が「監督自身の成長を」と触れている通り、如何せんJ1経験のないリカ将ゆえ試合を重ねてゆくにつれて「なんじゃこの怪物は!!」的な経験をすることも多々あろうかと思います。それゆえ来季は「ACL圏は必達!!」みたいな非現実的な目標には拘泥せず、残留すればOK、願わくばトップハーフくらいで万々歳、といった長ーーーーーーーーーーい目(小松政夫風)で見て頂けたらと思います。

・あと、リカ将といえば阿波踊り。リカ将も「徳島ヴォルティス連」でノリノリで踊りまくっていたそうで、夏は阿波踊りの練習がメニューに加わる分選手がコンディションを崩し勝ちだという都市伝説もあるくらい。幸い浦和の大口パートナー「POLUS」様が南越谷の阿波踊りをスポンサードされているので、そちらでもリカ将の大活躍が見られるかも。

・さらにいえば、ゲン担ぎの一環で夏場でも着ていたベンチコートはその後どうなったのかなぁ・・・

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