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2020.12.12

TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者@池袋 ~ (濃厚魚介豚骨)ラーメン

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 池袋駅ビル西側の「東武ホープセンター」の一角。コクーン店には何度か行ったことがありますが、こちらはなんと9年ぶりの再訪。先客3、後客3。

 大昔はつけめん専門店だったはずですが、券売機ボタンを見るとコクーン店同様こちらも「ラーメン(830円)」を出していることに気づいて注文。麺の量は150g、200g、250gが選べるので、今回は200gで。

 メニューは他につけめん、つけめんライト、辛つけめん、辛つけめんライト、ラーメンライト、担々あえめん等。

 店内は7人掛けと5人掛けのカウンターを向かい合わせに配置。さらに4人掛けテーブルが3卓。卓上には胡椒、一味、酢。

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 とろみ強めのスープは昔のウンチク書きには「豚骨、鶏がら、モミジなどを大量に使い・・・仕上げにサバ節、カツオ、煮干し、昆布等の魚介食材を大量に加えました」とありましたが、その頃と全く変わっていないかな? 

 海苔の上の魚粉を最初から混ぜてしまうと旨味過多でくどくなってしまうことが経験的に判っているので極力崩さないよに食べ進みましたが、その甲斐あってかやたら魚粉のざらつきが必要以上に目立つことなく、見た目ほどには重くもくどくも感じずに食べられました。もっとも最後は魚粉まみれになってしまいますが。

 麺は自家製の太麺ほぼストレート。心持ちざらつきのある口当たりで、しっかりとした噛み応えが嬉しいもの。濃厚スープとの相性も文句なし。M200gでもスープとの量的バランスは崩れず、むしろバランスがちょうどいい気がしました。

 チャーシューは崩れやすいタイプですが、肉の旨味十分でなかなかの出来。他に白髪ねぎ、海苔、ナルト、黒胡麻が少々。大昔はプラムが乗っていましたが、やがて頼めば入れる方向になり、今は完全に止めてしまったようです。

 コクーン店のラーメンの出来はイマイチと思ったのですが、ここのは上々。頑者は店によるブレがでかいのか、たまたまなのか判りませんが・・・

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