赤い虎@飯田橋 ~ 大辛にんにくラーメン
総武線飯田橋駅東口を出て外堀通りを渡ってすぐ。地下鉄B1出口横の「ラーメンビル」の3階。ビルの3階までラーメン店が3軒入居しており、1Fが往訪済みの「森井」。3階まで階段で上がるしかないのはチト面倒。先客ゼロ、後客3。
券売機は無く、卓上のメニューを見て基本と思しき「大辛にんにくラーメン(850円)」を注文。辛さを1辛から5辛まで同料金で指定可能なので、店おすすめの「3辛」でお願いしました。ランチサービスなし。
別料金で劇トラ(10辛)、爆トラ(15辛)、極トラ(20辛)にも出来るようです。メニューは他にネギ、トマト、パクチー、チーズなどトッピングで変化を付けているだけの模様。後払い。
店内はL字型カウンター6席と窓に向かったカウンター5席、4人卓×1、2人卓×1。卓上にはラー油、ブラックペッパー、おろしニンニク、おろし生姜。紙エプロンのサービスあり。
かなり広口で容量のある丼で登場。「辛味が底に溜まっているので、よくかき混ぜから食べてください」との案内を受けて一頻りまぜまぜ。そして真っ赤な見た目通りに3辛でも結構辛い。担々麺にありがちな痺れは全くなく、唐辛子でストレートに辛い感じ。溶き卵がたっぷり入っているので辛さが緩和されているのかと思いきや、そうでもない。ただニンニクをたっぷり効かせているせいか旨味も十分で飽きは来ません。もっともスープを飲む気は全く起こりませんでしたが。
麺は強いねじれ入りの平打ち中太タイプで噛み応えしっかり。スープに全く負けていません。また麺量も多め。
ニュータンタンメンのように溶き卵にひき肉を合わせたほうが良さそうなものですが、ひき肉ではなく角煮を添えているのが不思議。でもしっかり煮込まれていてこれはこれで悪くありません。ほくほくのニンニクは案外量が少なくて2つ確認できただけ。もやしは完全にクタクタ。他に玉ねぎ、白髪ねぎ、水菜。
最後は底に溜まったもやしや溶き卵をサルベージしてフィニッシュ。スープを飲む気が起こらないので穴あきレンゲが欲しいところ。
個人的にはニュータンタンメンよりはずっと好みで、正直ポジティブサプライス。でもこの場所で続くのかなぁ・・・
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