桂花ラーメン 本店@熊本城・市役所前電停 ~ 太肉麺
熊本市役所の南、下通アーケード街から2筋程西側の飲食店街に立地。7年半ぶりの再訪。コロナ禍にあってもそれなりに賑わっている下通とは対照的に、この店があるエリアは飲み屋が多いためか休日の昼間は人影まばらでした、それにしても先客ゼロ、後客5と客足が激減しているのにはびっくり。
タッチパネル式の券売機で、ウリものの「太肉麺(1050円)」を注文。うーーーん、地元熊本ですらとうとう千円超えになってしまったか・・・
店のキャパシティーは非常にでかく、入口の近くにU字型カウンターが15席くらい。店奥に4人卓×5、2人卓×3。卓上にはコショウのみ。
スープは豚骨と鶏がらを合わせた白湯ですが、あっさりではなく、かといって極端にこってりでもなく、良い意味で中庸な、食べ手を選ばない味わい。それに若干渋みのあるマー油がアクセントを加えています。ただ生キャベツなど後乗せの具が多いせいか、厳冬期にはスープが少々ぬるくなってしまうきらいも。
麺はやや太目のストレート麺。昔は堅くて生煮えじゃないの?と思わせるくらいだったような記憶がありますが、久々に食べてみると堅いことは堅いけれども十分許容範囲内。
売り物の太肉(豚バラ肉の角煮)は味付けが濃くて、しかも甘めで。ただ以前はもっと味が濃くて脂も多くて、そこを生キャベツが上手く中和してくれたような記憶がありますが、久しぶりに食べてみるとこってり度は程よい範囲内に収まっており、その代わりに生キャベツがちょっと浮いた感じに。他に味付玉子半個、メンマ、茎ワカメ、わけぎ。
| 固定リンク