ねぎラー油牛丼@吉野家
吉野家で2021年2月12日より販売中の「ねぎラー油牛丼(税別460円)」を試食。「ねぎ山椒牛丼」も同値段で同時発売。なお発売開始から2月27日までは本体価格から29(二ク)円引きで税別431円で販売していました。両商品とも期間限定販売ではなく、純然たる新商品のようです。
「吉野家の牛丼に和の食材である白ねぎをトッピングして楽しむ新しい食べ方を2種類提案します。『ねぎラー油牛丼』はピリ辛の食べるラー油を和えた白ねぎと、『ねぎ山椒牛丼』は風味豊かな山椒と香ばしい甘辛たれをかけた白ねぎと共に牛丼をお召し上がりいただけます。吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛肉と玉ねぎ、白ねぎのシャキシャキとした食感、ラー油や山椒の風味が合わさり、食が進むこと間違いありません。白ねぎのトッピングと「牛丼」の玉ねぎのダブルねぎによって倍増した牛肉の美味しさや、それぞれのねぎの食感の違いもお楽しみいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。
「ねぎラー油牛丼」の「ねぎラー油」は「牛丼」とは別鉢で提供されるのが面白いところ。なんでわざわざ別鉢なのか不思議に思っていたところ、豚丼にねぎラー油を単体(税別108円)で頼む客がいて納得。ねぎラー油は卵やチーズなどと同じく、丼ものへのトッピングという位置づけみたいで。
一見して判る通り、「ねぎラー油」は笹切りのネギに単にラー油を回しがけしたものではなく、フライドガーリック(?)などを混ぜた「食べるラー油」が添えられています。そしてこれが牛丼に合う!!
ラー油でいつもの甘目の牛丼をピリ辛にして味わうのも良し。また逆に白ねぎでさっぱり目な味に変えるのも良し。さらに食べるラー油のじゃりじゃり、白ネギのしゃきしゃきと食感を愉しむのも良し。
これはこれで大当たりと思いましたが、所詮いつもの牛丼をトッピングで目先を変えただけと思ってしまうと再食するかどうかは微妙なんだよなぁ・・・
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