ふくの湯@千駄木
所在地は千駄木ですが、最寄り駅は東京メトロ南北線本駒込駅。駅近くの駒本小学校前交差点から都立駒込病院のほうへ歩いて5分ほど。7階建てのビル1Fにある銭湯です。
風呂は「大黒天の湯」と「弁財天の湯」があって週替わりとのこと。往訪した日は大黒天の湯でした。両者は浴室内のデザインどころか湯舟やカラン配置まで違うようです。
大黒天の湯の湯舟は浴室奥に一つあるだけ。しかもその右側を細かく仕切ってバブル湯・ジェット湯を、左側を人工ラジウム温泉に充てています。お湯は若干熱めかな?と思った程度で東京の銭湯にしては非常に入りやすいほう。
頭上には一富士二鷹三茄子のペンキ絵、そしてその下には松のタイルモザイク絵、女風呂との境目には大黒天の絵と銭湯らしからぬカラフルさ。この辺りは2011年12月にリニューアルオープンした新鋭の銭湯ならではの魅力です。
カランは5+6+3=計14個と数が多く、しかも銭湯には珍しいことにシャンプー&ボディーソープ付き。ただカランが多い割には風呂と脱衣所がやや手狭でバランスが良くないのが玉に瑕かな?
番台というかロビー前に3席くらい休憩できる場所あり。但し往訪時は戸口が開けっ放しだったので外気が入ってきました。また牛乳の自販機が壊れていたのは困りもの。
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