ぶれん@竹ノ塚 ~ ベジポタ特製豚そば
東武伊勢崎線竹ノ塚駅北側の踏み切りを東へ直進。「武藤製麺所」を通り過ぎて、竹ノ塚神社の手前。ほぼ2年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客6。
店内の券売機でボタン先頭の「ベジポタ特製豚そば(780円)」を注文。前回往訪時より30円値上がり。以前あったランチタイムの小ライス無料サービスは「常連カード」保有者のみになってしまったようで残念。もっとも後客は全員常連でした。
メニューは他に「ベジポタみそ豚そば」「ベジポタ辛みそ豚そば」「ベジポタ濃厚つけ豚そば」「ベジポタまぜそば」「油そば」など。また往訪時は期間限定で「塩そば」を売り出していました。またサイドメニューとして「カレーキーマめし」を推しています。
店内はL字型カウンター5席と4人掛けテーブルが2卓。正面が全面ガラス張りなのでかなり明るく感じます。水セルフ。卓上には一味と胡椒のみ。カウンター奥にマヨネーズ、ラー油、おろしニンニク、タバスコなどが置いてあるのは油そば用かな?
券売機に「じゃがいものポタージュ」と大きな貼り紙があり、実際スープはわずかにとろみがあり、かついかにも「ベジポタ」っぽいざらつきを感じますが、良くも悪くもベジポタにありがちな青臭さは一切なく、味わいはどちらかといえば往年の「またお前か」的な豚骨+魚粉混入タイプに近いような。丼の淵にうっすら魚粉が付いています。
昔はかえしが強すぎてしょっぱいのが難でしたが、高齢化著しいこのエリアの好みに合わせたのか、しょっぱさは幾分後退して食べやすくなりました。
麺は菅野製麺所の並太ストレート麺。やや堅めの仕上がりで、濃厚スープとの相性は文句なし。替玉ができるようですが、この麺で替玉はすぐには出てこないかも・・・
チャーシューは適度に脂が差してとろけやすいタイプ。玉ねぎは粗めに刻まれていて、ほとんど底に沈んでいたのが残念。またキクラゲが多めに入っているのが目を惹きました。他に青ネギ、海苔。
食べているうちはそうでもないのですが、食後は案外胃にずっしり。
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