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2021.05.03

ねばとろごはんととり天の定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2021年4月28日から期間限定発売中の「ねばとろごはんととり天の定食(890円)」を試食。これは新商品ではなく、昨年も同じ時期に販売されて試食済。

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 「ねばとろごはん」は「納豆、とろろ、オクラの3種のねばねば食材と、栄養価の高いまぐろ、そして食感のアクセントとなるたくあん、茎わかめなどの海藻を使用しています。そこに卵黄と、国産昆布の風味と旨みが効いた特製だし醤油を加えてよく混ぜ合わせ、ごはんにかけて召し上がっていただきます。“とろ~り”とした食感と、あっさりとした味わいは、初夏を迎えるこれからの時期におすすめ」というのがやよい軒のウリ文句。

 ご飯は丼で出てくるわけではなく、いつもの深めの茶碗で出てきます。従って粘りものを全部ご飯にドバッとぶっかけてしまうと茶碗から粘りものが溢れ出てしまう危険性が極めて高く、昨年は「ねばとろ」の食べ方が判らない人が続出したためか、ウリ文句もその辺に軽く触れています。でも卵黄の横にある醤油みたいなのはとり天のつけダレではなく、粘りものにかけるだし醤油だというのは気づきにくいかも。

 とり天のウリ文句は昨年は「本醸造醤油とにんにく、生姜でしっかりと下味をつけた鶏もも肉を、ご注文をいただいてから衣をつけて揚げます。サクサクの衣と、ジューシーな旨味たっぷりの肉汁がたまりません。」でしたが、今年は「ご注文をいただいてから衣をつけて揚げる鶏もも肉のとり天は、ぽん酢をかけてご提供いたします」とえらく簡潔に。「ねばとろ」に文字数を取られたからかな???

 とり天はフライや唐揚げのような油っぽさがあまり感じられない、ずっと軽めの味わいなので、あっさりの極みともいえる「ねばとろ」との相性は抜群。ご飯お代わりをMAXレベルの「中盛」にしても「ねばとろ」の威力は絶大で、全く箸が止まることなく一気に完食。

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