澤田@新宿御苑前 ~ (動物魚介系)支那蕎麦
東京メトロ丸の内線新宿御苑駅2番出口から、新宿通りの1本北側の小路を東へ。「しろ八」の跡地。先客ゼロ、後客5。
券売機ボタン先頭の「支那蕎麦(800円)」を注文。ランチサービスなし。
メニューは白醤油支那蕎麦との2本立て。券売機ボタンには「つけ麺(昆布水)」も用意されていましたが、往訪時には未発売。また肉雲呑や海老雲呑も売り物にしている模様。。
店内はL字型カウンター9席のみ。卓上には一味、胡椒、酢。水セルフ。店は店主一人で切り盛りしていてちょっとしんどそう。
スープは豚、鶏、煮干し、節系などがベースで、無化調無添加。またタレは5種類の醤油をブレンドしているとのこと。動物・魚介のバランスが良く、また見た目通りすっきりとした味わいですが、惜しむらくはちょっとしょっぱめ。食べ始めはそうでもないのですが、食べ進むに従ってしょっぱさに嫌気が差してきました。当然ながらあまり飲む気は起らず。
麺はストレート中細タイプ。つるつるとした口当たりで、スープとの相性や絡み具合は文句なし。
チャーシューは小さめでバラとロースが一枚ずつ。他に大ぶりのメンマ、青菜、白髪ネギ。ロースのチャーシューとメンマはスープに合わせて濃い目に煮込まれており、基本的に濃い味好き向けの店なのかも。でも帰りしなに店先に掲げられたメニューをよく見ると、店のお勧めは券売機ボタン先頭の「支那蕎麦」ではなく、2段目の「白醤油支那蕎麦」でした。うーん、なんちゅートラップやねん・・・・
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