秘伝豆レタスチャーハン@ぎょうざの満洲
埼玉では有名な餃子チェーン店。ただ店舗網が西武池袋線・西武新宿線・東武東上線沿線に偏っていて、京浜東北&埼京線沿線にはあまり出店していない(川口駅・西川口駅周辺には全くない!!)ので、個人的には馴染みがありません。往訪したのは蕨東口店ですが、「ぎょうざの満洲」の往訪はなんとほぼ1年ぶり。なおマスコットの少女は「マン子」ではなく「ランちゃん」とのこと。
往訪の契機となったのは5月限定メニューとして「秘伝豆レタスチャーハン」を売り出していることに気づいたこと。今回はその「大盛(700円)」を注文。並だと590円で、通常のチャーハンより90円増し。チャーハン単体の注文でも玉子スープだけでなくお新香も付いてきます。
配膳されてびっくり!! てっきりレタスは細かく刻んでチャーハンに混ぜ込んでいるものと思っていたところ、結構粗刻みで出てきてまるで焼肉屋のサンチュ。チャーハンなのにレンゲだけでは非常に食べづらいとは・・・
また「秘伝豆」とは「秘伝の豆」ではなくそういう固有名詞で「青大豆の一種。味と香りが良く、低脂肪で甘味の強いのが特徴」らしいのですが、そのウリ文句とは裏腹にこれといった特徴は感じられず、正直あんまり味がしないというかなんというか。とにかくチャーハンとフィットしているようには思えず。
ぎょうざの満洲のチャーハンは割と薄味で大いに結構なのですが、秘伝豆を混ぜたせいで淡白さマシマシになっているような・・・ またぎょうざの満洲のチャーハンは玄米と白米が半々なせいか食感が若干ごわついていますが、秘伝豆効果でそのごわつきもマシマシになっている気もしました。
なんか期待の新戦力を加えたものの、かえってチームバランスが崩れてしまったチームみたいで。
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