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2021.06.30

大和@曙橋 ~ 煮干しそば

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 都営新宿線曙橋駅から坂を登って抜弁天へ向かう途中。しかも大通りからちょっと脇にそれた住宅街の中にあり、隣が銭湯。「ちとせ」の跡地。先客ゼロ、後客1。

 券売機ボタンを見るとほぼ「らーめん(800円)」一本に絞って営業している模様。らーめんの食券を渡すと「煮干そばor中華そば」と聞かれますが、なんで最初から券売機に「煮干しそば」「中華そば」とボタンを別々設置しないのか謎。

 店内は厨房前に縦長カウンター7席と2人卓×1。卓上にはブラックペッパーとホワイトペッパー。

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 店内にふんわり煮干の香りが漂ってきますが、スープはいかにもマニアを意識したような煮干しがっつりざらざらセメント系ではなく、それとはベクトルが真逆を向いたあっさり系。かえし控えめで薄味なのは大いに結構なのですが、残念ながら「出汁を存分に味わってもらう趣向」と言えるほど出汁が強くなくて、端的に言って物足りないかと。よって早い段階で卓上のブラックペッパーを投入。

 麺は三河屋製麺製の中太ごく緩い縮れ入り。「つるつる&もっちり」という形容がしっくりきます。

 チャーシューは豚ロースとバラが一枚ずつ。スープが弱いのでチャーシューの旨味が一段と際立ちます。他に細切りメンマ、刻みネギ、海苔。

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2021.06.29

味噌からあげ定食@からやま

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 「からやま」が2021年6月18日より期間限定で販売中の「味噌からあげ定食(690円+税=759円)」を試食。

 「からやま」は会計時に「かつや」と同様「100円割引券」をもらえますが、「かつや」と違って毎月新商品が出るわけはなく、また新商品が出たところで往々にして全く食指が伸びないものだったりするので、「割引券消化のために再訪→また割引券をもらう→割引券消化のために再訪」という「悪魔のサイクル」に嵌ることはなく、そうこうしているうちに割引券は期限切れになるのが通例。しかし、最近商品開発ピッチが上がり、質的にも面白そうなものが続々出てくるようになりました。

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 味噌からあげは「ニンニク/生姜を使わず、数種類のこだわり醤油をベースに鶏肉の旨味を引き出す『からあげ縁』秘伝の漬け込みダレに、深いコクと旨みのある特製辛味噌ダレをブレンドした」ものとのこと。

 唐揚げに味噌ダレをべっとり付けた訳ではなく、あくまでも鶏肉を漬け込むタレに辛味噌ダレをブレンドしただけなので、「味噌からあげ」というネーミングとは裏腹にそれほど味噌味は支配的ではありません。ニンニクや生姜が漬け込みダレに加わる通常のから揚げと違って「あっさり」と形容するのは妙ですが、塩気強めで脂っ気が少ない落ち着いた味わいです。

 ただから揚げなのに焦げから来ると思しき渋味が強いのは残念。この辺はひょっとすると作り手の力量差による下ブレなのかもしれませんが、それはそれでチェーン店で出すメニューとしては完成度が低いという評価に。よって個人的な評価はレギュラーの「からあげ定食」のほうが上。

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どろそば将@北浜 ~ どろそば

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 大阪・堺筋線北浜駅から堺筋より一本東側の通りを南へ徒歩5分程度。先客ゼロ、後客2。「どろそば将」は大阪や奈良で数店舗を展開している人気店で往訪した堺筋本町店は2020年10月に出来たばかり。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「どろそば(850円)」を注文。ランチサービスなし。この店は「どろどろになるまで鶏肉と野菜を煮込んだスープ」が売りで、「どろそば」は濃度が軽どろそば→どろそば→どろどろそば→極どろそばの4段階。

 メニューは他に辛どろそば、どろそばつけ麺など。

 店内はカウンター席が厨房に向かってL字型6席と壁に向かって4席。さらに4人卓×1。卓上には白ごま、コショウ、辛子ニンニク、紅生姜、辛味。水セルフ。

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 表面が泡立つまで白濁したスープは「どろそば」の名通りにとろみがかなり強いのが特徴。煮込みに煮込んだ鶏と野菜のバランスが良いのか、鶏臭さはあまり感じず。また見た目通り濃厚な味わいですが、しょっぱくないどころかかなり甘く感じるのが特徴的。店自慢の「3つのタレ」がその甘さの主因なのかもしれませんが、その甘味が嫌みにならないのが面白いところ。

 自家製の麺は意外にも平打ちで全粒粉入り。口当たりは柔らかいのに案外弾力性があって、スープに負けている感じは全くせず。どろどろスープが絡みまくって、自然体で食べていてもスープはほとんどなくなってしまいました。しかもそれでいて全く胃もたれせず。なおこの麺でつけ麺だと弱いだろうと思っていたら、やはりつけ麺は専用のストレート太麺が選べるようです。

 チャーシューは大きいものの極薄。針状の天かすみたいなものは正体不明。他に糸唐辛子、細いメンマ、刻みねぎ、刻み玉ねぎ少々。

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2021.06.28

藤原優大選手、SC相模原へ育成型期限付き移籍

 本日、藤原優大選手のSC相模原への育成型期限付き移籍が公表されました。期限付き移籍期間は2021年7月1日~2022年1月31日まで。今朝報知から第一報が出て、その日のうちに公表というスピード決着です。浦和が高卒orユース卒の新人を1年目からレンタルに出すのは異例(ユースから昇格即レンタルの井澤の例があるくらい?)で、その辺にも浦和強化部の変化を感じます。

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 藤原は青森山田高校卒の一年目。シーズン開幕時はデンが長期離脱中で、使えるCBが槙野と岩波しかいないという苦しい台所事情もあってルヴァン杯第1戦湘南戦で早々とスタメン出場機会に恵まれましたが、そこで石原直樹のラフプレーで左眼窩底を骨折したのがケチのつけ始め。

 藤原離脱中にユースの工藤が2種登録でベンチ入りし始め、ルヴァン杯第3戦横浜C戦ではとうとう工藤がスタメン起用され、藤原はベンチどまりという屈辱も。その後の藤原の出番は結局ルヴァン杯第4戦湘南戦だけに留まりました。藤原は飛んできたボールを跳ね返す能力はピカイチですがビルドアップ能力に課題を抱えていて、そこで工藤に差をつけられた感じ。藤原自身もその課題を強く認識しているようです。

 さらに5月にはとうとうデンが復帰。おまけに五輪明けにはショルツと、3バック採用時など場合によってはCBも出来る酒井が加入する運びとなり、あれほど苦しかったCBの台所事情は一気に好転。天皇杯やルヴァン杯でのターンオーバーを考慮しても藤原の出番はまずなくなってしまいました。

 よって浦和では目先出番がないと思われる藤原をレンタルに出して経験を積ませようと考えるのは自然なこと。西野TDも「チームの成長や発展と、選手個人の成長をともに追及していくために、クラブとして今回の決断をしました。10代から20歳過ぎまでの選手にとって成長スピードを上げるために最も重要なことは、真剣勝負の試合経験を数多く積むことです。藤原選手にとって今のベストな環境はなにか、という観点で、育成型期限付き移籍の形をとることになりました。」とレンタル移籍の意義を力強く語っています。

 もっとも浦和がレンタルに出したいと思っても相手もそれなりに思惑があること。そこで「SC相模原の高木監督からも今回強い要望がありました」というのが重要で、大なり小なり相手の強化したいポイントに合わせてのレンタル移籍なら、出場機会も得られやすいことでしょう。相模原がCBにビルドアップ能力を求めるチームなのかどうかはよく判りませんが、とにかく藤原は試合に出ないことには話になりません。世代交代の観点から言えば、今年34歳になる槙野と数年後入れ替わる形で浦和CB陣の一角を担うクラスに成長してくれれば嬉しいのですが。

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【観戦記】21年第20節:浦和 2-0 福岡 ~ チーム内の激烈な競争が織りなす快勝劇!!

 西川の凡ミスで早い時間帯に先制を許した前回対戦時とは裏腹に、今回は小泉のスーパーショットで早い時間帯に先制。それが効いてその後も浦和が終始押し気味に試合を進め、大量得点で勝っても不思議はなかったレベルの完勝でした。

《スタメン》

・浦和は前節柏戦から中3日、福岡は週央に試合がなくて中7日とコンディション面では福岡有利。ただ浦和は柏戦でスタメン9人を入れ替える大胆なターンオーバーを敢行したので、カレンダーほど浦和に不利ではないといったところでしょうか。

・そこで浦和は柏戦から西川、岩波、柴戸、敦樹を除くスタメン7名を入れ替え。前々節湘南戦と比べると彩艶→西川、金子→柴戸と二人入れ替わっただけ。

・守備に多くを期待できない大久保がサロモンソン&クルークスがいて右サイドが手強い福岡相手に湘南戦に続いて再度スタメン起用されたのが個人的にはサプライズ。

・また西川と彩艶の立場が再逆転。ルヴァン杯や柏戦を見る限り、西川の出来は盤石とは言い難いのですが、彩艶は五輪バックアップメンバーとしてしばらくチームを離れてしまうのがここに来て不利に働いたかも。

・さらに湘南戦と比較するとサブが山中ではなく宇賀神、興梠ではなく武藤というのも驚き。FWの控えが武藤だけでSHが関根、汰木と2枚いる辺りで後半両SHを入れ替えて勝負というリカの考えが透けて見えます。

・一方福岡は日程に余裕があったにも関わらず、出場停止の奈良に代えて宮をスタメン起用しただけでなく、輪湖→湯澤、杉本→金森、メンデス→マリとスタメンを4名も入れ替え。前回対戦時に豪快な一発を決めたマリは長らくベンチ外だったのでてっきり故障したのかと思っていたのですが、まさかここでいきなり復帰するとは!!

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《試合展開》

・福岡は高めに4-4-2の守備ブロックを敷くだけであまり前から追ってこないので、立ち上がりから浦和が安定的にボールを支配。そして11分西の横パスを受けた小泉が前のタックルを簡単に交わし、アーク付近からいきなり左足でミドルをぶち込んで浦和先制。福岡はユンカーばかり気にし過ぎたのか、あるいは小泉が撃って来ない、撃っても枠内にはまず飛ばないと舐め切っていたのか、CBグローリの寄せがあまりにも甘すぎました。

・長谷部監督の試合後会見によると、福岡はこのところ早い時間帯での失点が続き、それが連敗に直結しているとのこと。J2時代から堅守速攻型のチームで得点力は高くないので先制点を取られるとどうしても厳しくなってしまいますが、先制されたにも関わらず福岡はなかなか前に出てこないのが実に不思議。あまり動かない福岡2トップの脇を槙野どころか岩波すら楽々ボールを前に運んで攻撃するという心温まる場面がちらほら。

・試合後CB宮は「特に前半は浦和さんのビルドアップに対して、前からの守備、前向きな守備がなかなかうまくハマらなかったという印象です」とコメントしているので、前に出て来ないというよりは、不用意に前に出るのが怖かったという感じなのかな? 一方リカは「(前半は)ポジショニングや人と人との立ち位置の入れ替え、そういったところはすごく良くなっていると思います。」と激賞しており、福岡のようにオーソドックスな4-4-2で守るチームを崩すのはもはや得意と言える領域に入ったのかも。

・ボールを一方的に支配する浦和は給水タイムを挟んで大攻勢。29分宮の緩すぎるパスを拾ったユンカーが左サイドへ展開→大久保マイナスの折り返しを小泉シュート(この場面も福岡守備陣はユンカーに釣られすぎて小泉がフリー)、38分敦樹サイドチェンジから明本クロス→ユンカー、43分カウンターで柴戸スルーパス→ユンカーと決定機がありましたが追加点ならず。それ以外にも達也や西を縦に走らせてクロスという良い形も作れていました。

・福岡の攻撃はとにかくマリや山岸目掛けてのロングボール攻撃一辺倒。しかし、マリへのロングボール攻撃はACL仕様と化したかのような槙野が適切に対応しており、槙野ほどガチムチ系が得意ではない岩波も無難に対処。

・後半になってさすがに福岡もリスクをかけて前に出て来ざるを得なくなり、前半孤立がちだった2トップと中盤の距離が縮まってセカンドボールを拾えるようになったせいか福岡がボールを支配する時間が長くなり、体格に勝る福岡のごり押しに浦和守備陣が押し込まれ、福岡得意のサロモンソンからのクロス攻撃を許す場面も。

・リカは後半の出来について「後半は相手が放り込んで来るのに対して少し影響した部分があって、こちらもそのような展開になってしまいました。少しボールが行ったり来たりするような展開になってしまったと思います。チャンスもボールを奪った後の速い縦への展開などが少し多くなりました。」と不満げ。

・確かに浦和らしい試合運びではないのですが、福岡の決定機らしい決定機はクロスのこぼれ球を拾ったクルークスのミドルシュートくらいで、それも西川の正面。決定機には至りませんでしたが、69分に小泉が自陣深い位置でボールロスト&明本のプレゼントパスで波状攻撃を食らった場面のほうがむしろ危なかったかな? リカが「慌てるな!」と言わんばかりなのは、この場面のことかも。

・福岡は63分金森→杉本、65分山岸→メンデスと前目を代えてきたのに対し、浦和は65分達也→関根、大久保→汰木といかにも予定通り臭い勝負手を繰り出して反撃。67分前プレが嵌まってのショートカウンターから敦樹→汰木→ユンカーといきなり決定機。その直後には福岡の攻撃を寸断した槙野がそのまま攻撃参加し、前をあっさり交わしてボックス内から枠内シュートという大椿事も!

・74分には高い位置でのボール奪回から小泉→汰木に決定機。汰木のシュートはブロックされてCKになってしまいましたが、76分汰木CK→ニアで明本ヘッドでようやく浦和に待望の追加点。

・78分には福岡CKからのロングカウンター。3対2の数的優位でしたが、ユンカーのお膳立てをなぜか関根は決められず(ユンカー自ら撃っても誰も怒らないでしょうに・・・)。さらに81分ユンカーとのワンツーでボックス内に突入した汰木がサロモンソンに倒されてPKゲット。そのPKをなんとユンカーがなんとGK正面に蹴ってしまう大惨事(軸足が微妙に滑った?)もあって、一気に得失点差を稼ぐには至らず。リカが試合後「よりゴールに迫ったときに決めきれるようにしていくのが今後の課題」とボヤくのも道理。

・致命的な2点目を取られた福岡は重廣→渡の交代後に渡トップ下の4-3-1-2のような形で反撃しようと試みましたが、ATにメンデスのヘッドが力なく西川のもとへ飛んだだけ。リカは福岡のロングボールの基点を抑えるかのように明本をFWへ送り出して難なく試合終了。

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《総評》

・シュート数15対8と福岡を圧倒。DAZNのスタッツだと浦和のシュート16本中13本が枠内で、正直大量得点で勝って然るべき試合内容だったと思います。ただ守備が堅い福岡を圧倒出来たのは何といっても早い時間帯での先制点。これで長谷部監督のゲームプランは早々と崩壊。福岡は早い時間帯での失点を契機に負けが混み始めているようですが、今の手駒ではセカンドプランを打ち出せないのでしょう。

・小泉はビルドアップを円滑にする上でも、最前線へ決定的なパスを出す上でも、今や浦和では全く代えが効かない絶対的存在と化していますが、残念ながら得点能力だけはなかった。これまで数々の決定機を外しに外し、浦和移籍後の初ゴールはルヴァン杯神戸戦でのユンカーからのプレゼント。ゆえに福岡守備陣に舐められるのも仕方ないのでしょうが、ついに自力でゴールゲット。しかもスーペルな形で。

・こういうのを見ると小泉は自分とポジションが被るだけでなく、両足が使えるという特徴まで似ており、しかも自分よりは遥かに得点能力がある江坂の加入に刺激を受けたと思わざるを得ません。

・また後半途中から出てきた汰木の出来も圧巻。これまた大久保が台頭して左SHのポジション争いが激化したためでしょう。槙野や岩波が満点の出来だったのもデンの復活、そしてショルツや酒井の加入に刺激を受けてのことでしょう。

・湘南戦は自爆ボタン連打で結果こそ得られませんでしたが試合内容では相手を圧倒していましたし、続く柏戦・福岡戦では大幅に選手を入れ替えながら結果・内容とも上々。誰が試合に出ても、リカの言葉を借りれば「全体的には今話したポジショニングをとるところなどは、すごく成長している」ためなのでしょう。

・リカは後半「ボールを奪い返してもまた失って、また奪い返しては失って、という繰り返しになってしまいました」と、ああいうオープンな展開、ボールをしっかりコントロールできず、ガチャガチャして事故が起こりやすい展開が嫌いな辺りはロティーナと似ているのかも。ただそんな展開になっても福岡に決定機らしい決定機はなく、決定機を数多く作り出していたのは浦和。G大阪然り、神戸戦然り、「ボール持てないと死んじゃう!!」わけではないのがリカの面白いところ。それが目指す理想形ではないにしても。

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《選手評等》

・明本は「上背がない割にはハイボールに強い」という点だけは暢久にそっくり。それ以外はほぼ真逆w 「やる気のある暢久」「向上心のある暢久」と言ってしまうと、それは即欧州行きになってしまいますが・・・

・また明本は90分になんと最前線へ配転。SBで90分出てからFWに回される選手って、交代枠使い切ってから怪我しちゃったSBくらいしかおらんだろ、フツーwww でもなぜかFWに回ってバテるどころか再起動する明本。こいつもダミーシステム搭載系か!!!

・汰木>大久保なのはプロキャリアの差そのまんまなので仕方ありませんが、どう見ても達也>関根になってしまったのはちょっと寂しい。関根はアレ外したらいかんやろう・・・

・汰木は昨年興梠にPKのもらい方を教えてもらって、この試合でもまたまた実践。一方ユンカーはまた興梠に学ぶものが増えたみたいで。あと浦和の2列目はどいつもこいつもあんまり決定力はないので「こいつらにお膳立てするだけ無駄やな!!」と少々お怒りかも。

・今日の西川は安全運転に徹していましたが、サイドへのロングキックが左右とも直接タッチを割ったのが複数回あったのが気になりました。

・長谷部監督は「球際のところも、私自身は納得のいかないジャッジがたくさんありました」となぜか判定にご不満。概してフィジカルが強い福岡ゆえ、球際の競り合いであんまりファウルを取らない主審ってどう考えてもフツーは福岡に有利に働きそうなものですが、長谷部監督は何が不満だったのかな?? 今日の荒木主審は恐怖の「あ行主審」にしてはマシなほうと思いましたが。

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-----ユンカー-----
大久保--小泉---達也
---敦樹--柴戸---
明本-槙野--岩波--西
-----西川-----

(得点)
11分 小泉
76分 明本

(交代)
65分 田中→関根
65分 大久保→汰木
90分 柴戸→金子
90分 ユンカー→宇賀神(宇賀神が左SB、明本がFWへ)
90+2分 小泉→武藤


---山岸--マリ---
金森--------クルクス
---前---重廣---
湯澤-宮---グロリ-サロモン
-----村上-----

(交代)
63分 金森→杉本
65分 山岸→メンデス
82分 湯澤→輪湖
82分 重廣→渡

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2021.06.27

ラーメン人生JET@大阪・福島 ~ 鶏煮込みそば

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 大阪環状線福島駅を出て北へ。高速道路と線路をくぐった先。先客1、後客7。福島駅周辺は大阪屈指のラーメン激戦地だそうですが、個人的には全く土地勘がないエリアで、関西将棋会館がすぐ近くにあってびっくり。

 店先の券売機ボタンを見て「鶏煮込みそば(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に鶏煮込みつけ麺、濃厚鶏煮込みつけ麺、カレーラーメン、醤油つけ麺、さらに数量限定で醤油ラーメン、チキンそば、丸鶏醤油そば(土日限定)等々。

 店内はやや手狭でカウンターが6+4席と4人卓×2。卓上にはブラックペッパーのみ。水セルフ。

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 スープは「鶏ガラ、もみじと水を10時間以上煮込み、旨味を凝縮させた濃厚白湯スープ」だそうですが、かなりとろみ強く、かつざらつきが残るレベル。そのざらつきの正体は不明。鶏臭さが残る反面、鶏の旨味も全開というやや食べ手を選びそうな癖強めのスープです。一口目はややしょっぱく感じましたがすぐに慣れ、しかも食べ進んでも全くくどくも重くも感じないあたりはさすが。

 麺は自家製の並太ストレートでつるつるした口あたり。スープに負けないように、噛み応えもしっかり。

 チャーシューは薄め。水菜が良い箸休めに。他に極細メンマ、なると。

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2021.06.26

一徹@北千住 ~ 中華そば

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 常磐線北千住駅西口を出て、正面のアーケード商店街の「かつや」のある角を左折してすぐ。先客ゼロ、後客6。

 店内の券売機ボタン先頭&店お勧めの「中華そば(800円)」を注文。醤油と塩が選べるので醤油にしました。ランチサービスなし。

 メニューは他に冷し中華、タンメン800円、あおさのりそば等。

 店内は縦長カウンター7席のみ。椅子が高めで個人的にはちょっと難儀。卓上には柚子胡椒、黒煎り七味、ゆず入り七味、ミックスペッパー。

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 茶濁したスープは「鰹と昆布を下味に、厳選した鴨と魚介のダブルスープ」だそうですが、「日本最古の『湯浅醤油』をはじめバランスの取れた3種類をブレンド」したとされるかえしがかなり正面に出た「醤油飲ませる系」のようで、出汁の旨みはかき消されがち。ただしょっぱく感じるほどではないので飲み進む気にはなり、悪くはありません。

 麺は細目のストレートタイプ。「『荒武者』の全粒粉を100%使用した低加水麺」だそうで、確かにそれっぽいざらつき&ごわつきのある食感が特徴的。ただどういうわけかスープの持ち上げ、絡みがイマイチ。

 チャーシューは配膳前に炙り等手間をかけているようでまずまず。他にメンマ、ナルト、刻み青ネギ。

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2021.06.25

ポークステーキ丼@松屋 

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 松屋が2021年6月22日より期間限定販売中の「ポークステーキ丼(630円)」を試食。

 「香ばしい香味醤油ダレにサクサクアーモンドがクセになるやわらかジューシーな豚肉と新作の香味醤油ダレが絡んだ旨味溢れる逸品」「ビネガーの効いたつけ汁に漬け込んだシャキシャキ野菜のエスカベッシュが丼ぶり全体の味を引き立てます。また、香味醤油味と相性抜群のサクサクアーモンドがふんだんにかけられ、香りを引き立てるアクセントに」というのが松屋のウリ文句。

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 配膳されてびっくり! 「ステーキ」という字面から来る妄想を裏切ってあんまり肉肉しい感じはせず、脂っこい感じもせず、それどころかご飯大盛だとご飯の白が目立つせいか、あっさりした印象さえ受けます。

 また豚肉に厚みがあるのは大いに結構ですが、ジューシーとは言い難い上になんか旨みがもう一つ二つ。松屋は今も昔も鶏肉がイマイチだと思っていましたが、その弊が豚肉にも及んできたのかなぁ・・・ そしてそのイマイチな肉をガーリック効かせまくりの濃厚ソースで誤魔化してなんとか食べられるものに仕上げる腕前こそ松屋の真骨頂だと思っていましたが、新作の「香味醤油ダレ」の「誤魔化し力」は少々力不足みたいで松屋にしては薄味。アーモンドも細かく刻みすぎたせいか、サクサク感を楽しめるほどではなく。

 さらに「エスカベッシュ」と称する玉ねぎやニンジン等の野菜も甘酸っぱいというかやや酸っぱい方向に傾いていて、個人的にはやや苦手。

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【祝】江坂 任選手、柏レイソルより完全移籍加入

 本日(6/25)、江坂 任選手の柏レイソルからの完全移籍加入が公表されました。

 江坂の浦和移籍話が急浮上したのは、6/21朝にスポニチ&報知両紙が報じたのが嚆矢。実際にはその前からネット上で真偽不明すぎる江坂移籍の噂が流れていましたが、「瓢箪から駒」みたいな形でその噂が現実に。江坂は柏の主力中の主力であるにも変わらずリーグ戦中断明けの第18節広島戦を不自然に欠場しており、この頃には移籍話が進んでいたものと思われます。

 江坂の残り契約年数や移籍金について具体的な情報が流れていませんが、報知によれば「浦和を含め、G大阪など複数クラブがオファー」し、、浦和が争奪戦を制した模様。浦和がどこから移籍金を捻りだしてきたのか判りませんが、まぁその辺は西野TDも考えた上での獲得でしょうからここでは詮索しません。

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 江坂はトップ下ないし1.5列目が主戦場で、左右の両足で決定的なパスを供給できる上に得点力も高い選手。昨年は江坂→オルンガのホットライン(苦笑)が猛威を振るって9ゴールを記録しています。

 今の浦和はビルドアップ、特に最前線への配球について小泉が絶対的存在になっており、小泉不在時にはどうしてもビルドアップが停滞しがちという問題を抱えています。また小泉は組立こそ巧みなものの、得点には多くを期待できませんでした。ゆえに江坂の補強は浦和にとってまさに願ったりかなったり。また江坂が29歳というのは今の浦和で比較的薄い年齢層を埋めるという意味でも的確。これ以上ない絶妙の補強です。

 江坂加入後は小泉を4-2-3-1のボランチに下げるのか、あるいは4-1-4-1を復活させて小泉と併用するのか、リカの采配が楽しみです。

 浦和は湘南戦のスタメンが槙野&岩波以外は全員今年獲得した選手(彩艶はその前から一応おるけど)だったことに象徴されるように、「3年計画」で結果を出すために監督に合う選手を揃えまくる方針、ある意味名古屋っぽい感じに変わったようです(金のかけ方は全然違うと思いますが)。その一方で当然ながら江坂加入に伴って完全に出番を失う選手も出てくる訳で、夏の中断期間中に残念なお知らせ、特にコストパフォーマンスが悪い高額ベテラン選手とのお別れがあっても不思議はなく、大なり小なり覚悟が必要でしょう。

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2021.06.24

しながわ@要町 ~ 中華そば

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 池袋駅西口から立教通りをずんずん進んで立教大学を過ぎ、「霜田橋」の信号を越えてすぐ。もう有楽町線要町駅のほうが近いくらい。ほぼ8年ぶりの再訪。11時開店5分前に到着したところ先客3。開店までに後客4。退店時には外待ち9と相変わらずの人気を誇っています。店前のベンチは4席しかなく、道路側に並ぶ羽目になると陽射しを遮るものが一切ないので暑そう。

 店内の券売機を来て基本と思しき「中華そば(850円)」を注文。並盛・中盛が同値段なので中盛にしてもらいました。他に「煮干そば」「煮干つけそば」「ABURASSO」など。往訪時には「濃厚中華そば」は販売を止めていました。

 店内はコロナ対策で仕切り板が出来た他はほとんど変わっていないようでL字型カウンター8席のみ。卓上にはミル入り胡椒、一味、タバスコ。

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 スープは鶏がらベースの古典的な醤油味に近いタイプですが、出汁とかえしのバランスが非常に良く、しかも雑味が全くない優れもの。表面の脂がコクを加えています。またその脂がちょっと多くてスープはいつまでも熱々。

 麺は中細ストレートタイプで、スープ表面の脂もあってかつるつるした口当たり。硬くはないのに噛み応えが強く、麺の密度が結構高いのかも。スープの絡みもいたって良好。中盛だと200g強ありそうで、量的には十分満足。中盛でもスープの量とのバランスが崩れていない辺りも高評価。

 チャーシューはバラとロースが一枚ずつ。やや薄めですが肉の味わいがしっかり楽しめる逸品。他にメンマ、刻みねぎ、海苔。

 個人的には文句のつけようがありません。ちょっと間を開けすぎてしまったので、おいおい他のメニューで再訪します。

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【観戦記】21年第19節:柏 0-2 浦和 ~ 大胆なターンオーバーを仕掛けてややぐだぐだ模様ながらも不振の柏に完勝

 中2日&中3日の3連戦という過密日程を考慮して、リカは前節湘南戦からスタメン9名を入れ替える大胆なターンオーバーを仕掛け、案の定序盤はぐだぐだ模様。しかし時間の経過と共に調子を上げる毎度毎度の差し馬体質で、終わってみれば状態が非常に悪い柏相手に完勝でした。

《スタメン》

・浦和は前節湘南戦から中2日、さらに中3日で福岡戦が続く過密日程のため、前節から岩波と敦樹を除くスタメン9人を一気に入れ替え。奇しくもスタメンは敦樹以外は全員昨年から在籍している選手でした。

・前節ミス連発の彩艶はなんと一気にベンチ外に。これについては様々な憶測が流れましたが、実はリカの判断でもなんでもなく、「クラブからJリーグに必要なエントリー申請が行われていなかった」という手続き上の瑕疵によるものだったことが試合後に判明。しかもその瑕疵が判ったのが試合直前の15時くらいだったそうで、西川はともかく急遽呼び寄せられた塩田は「お疲れさまでした」としか言いようがないかと。

・柏は前節広島戦から中3日ですが広島からの長距離移動付きなのでとコンディション面では浦和よりやや有利といった程度でこちらも過密日程のはずですが、スタメンは神谷→シノヅカと一人入れ替えただけ。と思ったら、アップ中に仲間が故障して急遽瀬川をスタメン起用したので結果的にスタメン2名入れ替えに。

・浦和移籍の噂が立った江坂は今節もベンチ外(苦笑)。

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《試合展開》

・柏の布陣は意外にもルヴァン杯で試行した3-4-2-1ではなく4-4-2でした(FWは縦並びに近く、見ようによっては4-2-3-1)。リカも試合後「相手の立ち位置などを見ながら、想定していたものとは違ったところがありました」と語っていましたが、やはり柏の出方はリカにとっても予想外だったのかも。

・また立ち上がり早々柏は前から厳しくプレッシャーをかけにきて、2分宇賀神が深い位置から繋ごうとしてヒシャルジソンにカットされ、クリスティアーノに枠内シュートを撃たれてヒヤリ。

・ただその後はあまり前から厳しくは追って来ず、基本的に自陣高めの位置に4-4-2の守備ブロックを敷いてカウンター狙いに徹した感じ。10分にはドッジ→クスティアーノ→シノヅカと手早く縦に繋いで良い形を作るもシュートは枠外。

・もともとビルドアップに難がある柏はともかく、序盤は浦和のビルドアップも壊滅的で、双方攻めては簡単にボールを失ってしまう実に低レベルの試合内容に終始。

・ところがこのぐだぐだ模様を給水タイムで終わらせるのがリカの真骨頂。試合後の記者会見で「前半は相手のブロックの外に選手が降りてボールを受けようとして捕まるような場面が多かった。もう少し前で我慢できるようになるとより良くなると感じたが?」という質問が飛んでいましたが、端的に言えば興梠がわざわざ中盤に降りてくるのを止めさせたのか奏功したようで、給水タイム後はようやく浦和が安定的にボールを保持し出し、柏を自陣に押し込んで一方的に攻撃。

・28分デンの縦パスを受けた武藤から柏最終ライン裏へ浮き球パス→裏抜けしかかった興梠がヒールパス→後方から汰木ボックス内へ突入というこの試合初の決定機を作りましたが、汰木のシュート精度がががが。

・38分敦樹が自陣深い位置でヒシャルジソンを押し倒すような形でボールを奪ってそのままドリブルで長い距離を走り、いったん武藤に預けてさらにボックス内へ突入して武藤からの折り返しを自らシュート。

・デン→山中への大きなサイドチェンジからの攻撃の形も何度か作り、44分山中クロスをGK佐々木が弾き切れず、武藤がどフリーでボレーシュートを試みるも上手くミート出来ず。

・後半に入っても浦和ペースで試合は進み、50分デンのスルーパスで興梠が裏抜けに成功するもシュートは枠を捉えきれず。

・決定機は何度も作るものの1点が遠いという状況に痺れを切らしたかのようにリカはとうとう61分興梠→ユンカー、武藤→小泉の2枚替え。投入直後の小泉→敦樹→ユンカーの決定機こそ逃しましたが、64分山中のクロスが大南に当たってファーの関根の元へ。関根が溜めたところで後方から宇賀神が見事なコントロールショットを決めて浦和がようやく先制。

・前半給水タイム以降殴られっぱなしの戦況にネルシーニョも全くの無為無策ではなく3-4-2-1への転換を準備していたようですが、運が悪いというか何というか、アンジェロッティに代えて山下を投入したのはなんと失点直後。さらに一挙に2枚替えではなく4分遅れてシノヅカに代えて細谷を投入するという、絵に描いたような戦力の逐次投入ぶり。

・浦和は柏のフォーメーション変更で守備に混乱が見られそうになったところで運よく給水タイムに。77分デンのクリアミスをバイタルエリアで瀬川に拾われる危ない場面がありましたが、瀬川のシュートをデンがブロックする自作自演(苦笑)。その直後のCKで大南にヘッドを許すも西川がキャッチ。

・フォーメーション変更後も基本的に柏の攻撃は最前線へのロングボール攻撃に終始しており、浦和両CBが難なく対応。とにかくアクシデントによる失点だけが怖いという状況下でリカは80分汰木→明本、敦樹→金子と代えて運動量を補充。

・そして81分山中CKをニアの金子が上手く方向を変えたのが奏功したのか、ファーでどフリーの柴戸へ通り、柴戸が「ふかさないようにゴール方向に飛ばすことだけを考えて打ちました」という言葉通りに地面に叩きつけるかのようなシュートを決めて試合を決定づける2点目を奪取。

・柏は反撃らしい反撃もできず、浦和はGK佐々木が目の前の小泉へプレゼントパスしてしまったことからユンカーに絶好機がありましたが、これをユンカーはなぜか決められずに試合終了。

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《総評》

・試合内容では相手をボコボコにしたも同然だったにも関わらず、自爆ボタン連打で下位の湘南にまさかの敗戦。今節もまた下位チームとの対戦なので取りこぼしは許されない状況でしたが、残念ながら湘南戦から中2日と厳しい日程。さらに中3日で次節福岡戦が続くという過密日程ゆえ選手の大幅な入れ替えは避けられない。

・メンバーを大幅に入れ替えると必然的にチームのクォリティーは格段に下がってしまう。しかも小泉がいないとビルドアップにたちまち窮してしまうのは過去何度も実証済み。

・よってリカは「チームのクオリティーが落ちるのは承知の上で、大幅に入れ替えたメンバーで勝ち点3を奪取する」という難しい課題に挑み、その課題を見事に達成した以上、リカが「すごくいい試合ができたと思います」「全員がすごくいい試合をしてくれたと思っています」と手放しで喜ぶのも当然でしょう。

・序盤は「小泉抜き」のチームにありがちなビルドアップが壊滅的なぐだぐだ模様でしたが、それも給水タイムまで。その後は小泉抜きでも決定機を何度も作り、ただただ1点だけが遠いという4月までの「ユンカー抜き」の状況まで持って行けたのは何より。リーグ戦のみならず、ルヴァン杯&天皇杯の勝ち抜けによって生じる過密日程をこなすためにも選手層の厚みを増しておくのはとにかく大事。この試合ではリーグ戦での出番が減っている宇賀神・山中、リーグ戦初出場のデンがリカに良いアピールが出来たかと。

・もっとも柏の状態が相当酷くて助けられた側面も。とにかく攻撃が酷すぎ。1年間もオルンガ目掛けて蹴っ飛ばせばなんとかなるサッカーをやっていると、オルンガ離脱後はこうなってしまう。ビルドアップという概念すらなさげ。

・守備も2トップがあまり守備しないので、2トップの脇からデンはもちろん岩波にすらボールを持ち運ばれてしまう。こうなると後ろの選手はたまったものではないでしょう。

・広島戦もそんな感じでしたが、柏は相手に一方的にボールを支配されるのが常態化していて、カウンター狙いと言いながらも思うようにボールを狩れないから、時間の経過と共にメンタルが削られてゆくのでしょう。そして何かの拍子に先制されるとぽっきり心が折れ、反撃らしい反撃も出来ないまま試合終了。選手どころか日立台の雰囲気を含めて、そんな印象を受けました。

・試合後の瀬川のコメントがなかなか凄まじくて「この前の広島戦に関しては、前の選手が歩いていることが多くて、あんなに押し込まれたけど、後ろの選手が70分過ぎまで0で抑えてくれていた一方で、セカンドボールとかを全然拾えていなくてバラバラ、人任せだと感じていました。」とチームの惨状を思わず吐露。

・もう柏はネルシーニョを諦めるしか打つ手はないと思いますが、なんと御年70歳のネルシーニョと2025年までの長期契約を結んでいるので違約金がバカ高くて更迭したくても出来ないとの噂が。なんかJALを潰す一因になった11年にも及ぶ先物為替予約を思い出させるようなフロントの不手際・・・

・なおアウェーでの柏戦での勝利は2016年以来なんだとか。引き分けがあったり、そもそも柏降格で対戦がなかったりしたので鳥栖ほど苦手意識は無かったけど。

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《選手評等》

・ルヴァン杯&天皇杯での試運転を重ね、ついに今年リーグ戦初出場にこぎつけたデン。自分で持ち運んでFWを一枚剥がして縦パスを入れる能力はやっぱり今のCBではダントツ。50分の興梠へのスルーパスなんて、あんな芸当が出来るCBは遠藤以来かと。でも縦パスが通らずにカウンターの契機となるリスクも抱えていますし、また大きくクリアせずに繋ごうとする意識も高いのでそこでやらかすこともあります。そんなリスクをリカはどこまで許容するかが今後の見どころ。

・西がいる上に酒井も加わって右SBは控えでベンチ入りすることもおいおい難しくなると危惧された宇賀神。ルヴァン杯でもあまり良いところを見せられずじまいでしたが、なんだかんだと言われながらもずっと浦和で生き残ってきた宇賀神の適用能力は伊達ではありませんでした。山中も相手を押し込み続けている=あまり守らなくていい状況ならめっちゃ活き活き。というかボコボコにされている峻希がもう哀れで・・・

・彩艶がクラブの不手際で急遽ベンチ外になったため、リーグ戦で久しぶりにスタメン出場の西川。ルヴァン杯&天皇杯で出場したばかりなので試合勘がない恐れもなく、湘南戦でミスを連発した彩艶から正GKの座を奪回すべく頑張ってくれるだろう!!と思ったのですが、やはりルヴァン杯同様盤石の出来とは言い難い様子。40分ロングボールをキャッチし損ねた場面は相当ヤバイかと。

・武藤は試合勘を完全に失っているのか、肝心なところでボールが足につかない場面がチラホラ。興梠もボールキープ能力やシュート体勢に持って行く能力が微妙に落ちているような・・・ FW陣では杉本が何かと槍玉に上げられ続けていますが、この二人も現状杉本と大差はないかと。

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---興梠--武藤---
汰木--------関根
---敦樹--柴戸---
山中-岩波-デン-宇賀神
-----西川-----

(得点)
64分 宇賀神
81分 柴戸

(交代)
61分 武藤→小泉
61分 興梠→ユンカー
80分 汰木→明本
80分 伊藤敦→金子
90+1分 関根→田中


---アンジェ--シノヅカ--
瀬川-------クリスチアノ
---ドッジ--ヒシャルジ--
古賀-大南-高橋祐-峻希
-----佐々木----

(交代)
64分 アンジェロッティ→山下
68分 シノヅカ→細谷
74分 ドッジ→戸嶋

※写真は試合とは全く関係ありません。

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2021.06.23

える@川口芝 ~ オムカレー

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 産業道路「蕨駅入口」交差点を東へ。イオン川口前川店へ向かう途中。先客・後客ともゼロ。ほぼ5年ぶりの再訪。最寄り駅は蕨ですが駅からかなり距離があり、店の住所は川口市芝になります。

 卓上のメニューを見て店おすすめの「オムカレー(840円)」を注文。辛さは甘口/中辛(レギュラー)/大辛の3段階から選べるので中辛で。店は「カレーショップ」と銘打っていますが、メニューを見る限りカレー本体は何種類もあるわけではなさそうで、トッピングで変化をつけているだけのよう。

 また朝から喫茶店として営業している関係もあってメニューにナポリタンやオムライスがあるのはともかく、なぜかラーメンやたぬきうどんも用意。ランチタイムは全品サラダ&アイスクリーム付き。カレーが出てくる前にサラダ(千切りキャベツ)、そして一緒にらっきょうや福神漬、サラダドレッシングが2種出てきます。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター7席と、店中央に島式カウンター12席。店は女性2名で切り盛りしているようで、店内には静かに童謡が流れています。

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 オムカレーといっても白米を卵の薄皮で包んだものが出てくるだけで、ご飯をケチャップで味付けしてあるとかご飯がピラフっぽいとかご飯自体にオムライス的な要素は何もありません。以前「ビーフカレー」を食べた時は大きな皿にライスが薄く盛られた状態で出てきたせいか量は多くも少なくもないという印象を受けましたが、オムカレーだとご飯がこんもりとした状態で出てくるので結構量があるように思えるのが不思議。

 自家製のカレーはとろみが強くて旨味たっぷり。中辛だとスパイスによる刺激はそこそこといういかにも日本風のもの。牛肉は六日間も煮込まれ続けてほぼすじ状になっています。川口や蕨にはインドやネパールなどから来日した方がやっている現地風のカレー店が山のようにありますが、なんだかんだといってもこんな昔ながらの日本風のカレーが結局のところ一番好きだったりします。ただライスはちょっとパサつき加減なのが残念。

 食べ終わりを見計らったようにバニラアイスが登場し、食後はしばしまったり。

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2021.06.22

さのいち@川口 ~ 特製玉子とじラーメン

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 川口駅東口から南東へ伸びる本町大通りを進み、西友や成田山分院の裏辺り。先客ゼロ、後客2。約9ヶ月ぶりの再訪。

 前回は店内の券売機ボタン先頭の「さのいちラーメン(650円)」を注文したので、今回はその隣の「特製玉子とじラーメン(800円)」を注文。ランチサービスなし。、

 メニューは他に山椒香る四川風つけ麺、さらに前回往訪時からメニューが激増していて「いち味噌」「辛ラーメン」「辛味噌ラーメン」なども用意。相変わらず見事なまでに方向性がバラバラ。

 店内は厨房に向かってカウンター3席と2人卓×5。卓上にはおろしニンニク、醤油、酢、ラー油、黒こしょう、一味。

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 「特製玉子とじラーメンのベース」は「さのいちラーメンん」と同じなのかな? スープは鶏ガラベースの動物系主体+αといったところでしょうか。ただ残念ながらややしょっぱめ。玉子とじらしい甘味を期待したのですが、その期待とは真逆を向いていました。前回「さのいちラーメン」を試食した際はしょっぱくならない範囲内にカエシは抑えられているという感想を抱いたので、スープそのものではなく玉子とじを加えた際の味付けが好みに合わないのかも。

 麺は菅野製麺所の中太の強い縮れ入り。屋号から察するに佐野ラーメンを意識した感じのつるつる&ピロピロした口当たりで若干硬めの仕上がり。

 ばら肉チャーシューはかなり淡白な味わい。他に薄いメンマ、ナルト、海苔、刻みネギ。

 この界隈は競合店も割と残念なので、この出来でもなんとかやって行けるのかなぁ・・・

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2021.06.21

鹿島湯@中浦和

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 「浦和にあるのに鹿島湯」「ホームなのにアウェイ」で知られる鹿島湯を往訪。中仙道「県庁前」交差点の南。交差点から銭湯の煙突がはっきりと見えますが、入口は中仙道側ではなくその裏側。浦和駅と中浦和駅のほぼ中間にあり、歩くと15分程度でしょうか。

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 外観・内装ともかなり老朽化が進んでおり、古びた貼り紙の類がやたら目立ちます。脱衣所のロッカーは銭湯には珍しいダイヤル式を併用。鍵がなくなったところをダイヤル式に変えたのかもしれませんが、使い方が判らない方が続出しそう。

 浴室は奥に湯船が三つ。最右やや小さめの湯舟は薬湯で若干ぬるめ。日替わりなのか、往訪時はいかにもバスクリン然とした「ジャスミン湯」でした。あとは白湯でジェット&バブル付き。共にやや熱めでした。壁絵はどーんと富士山、そして河口港の風景画も。

 カランは壁際に5×2、島式5×2。なぜかボディーソープを二つだけ設置。

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 フロント前にちょっとした休暇スペースあり。

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【観戦記】21年第18節:浦和 2-3 湘南 ~ 間違いなく勝てた試合だったのに・・・

 GKの差が結果に直結するというある意味残酷な試合でしたが、「内容では相手を圧倒していたが、結果だけは付いてこなかった試合なんてここ数年来無かったんやで!!」と無理やり前を向くしかないでしょう。

《スタメン》

・共に週央に試合がなかったチーム同士の一戦。但し湘南は今週も週央に試合がないのに対し、浦和は中2日で柏戦、さらに中3日で福岡戦の3連戦になるので、その辺が選手起用に影響した可能性はありましょう。

・浦和はルヴァン杯から西川→彩艶、宇賀神→西、デン→岩波、山中→明本、汰木→大久保、関根→達也と6名スタメン入れ替え。天皇杯で曲がりなりにも結果を出した大久保を早速リーグ戦でも使うあたりがいかにもリカ流。かたやルヴァン杯でさほどインパクトを残した訳でもない金子を引き続き起用したのは柴戸が先週のトレーニング公開時にフルメニューをこなしていなかった状態だったので、厳しい3連戦へ向けて無理使いを避けたのかもしれません。

・大久保をスタメン起用した一方、汰木がいきなりベンチ外になったのはともかく、FWの控えの評価がなにげに杉本>武藤になっているのが気になりました。武藤はルヴァン杯神戸戦第1戦での途中出場を最後に3試合連続ベンチ外。試合前の記者会見でリカは「どの選手も試合に出られる状態になっています」と語っていたので、武藤は怪我という訳ではなさそうですが、

・湘南はルヴァン杯からの連闘は3バックと山田、髙橋だけでこちらもスタメンを6人入れ替え。

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《試合展開》

・湘南は守備時5-3-2,さらにはIHも加えて5-2-3のような形で浦和の最終ラインに前から激しくプレスをかけてきましたが、浦和は彩艶を上手く使って湘南のプレスを空回りに終わらせ、早い時間帯からボールを握るのに成功。この辺りは久しぶりにまとまったトレーニング時間が取れた効果が観て取れました。

・そしてしっかりボールを握ったら小泉を司令塔然とした引き気味の位置に置く代わりに高い位置に張り出したSHを湘南最終ライン裏に走らせて攻める狙いが、5分明本→小泉→大久保クロスと言う攻撃で早くも見え隠れ。

・浦和のCK&FKが延々と続いた挙句、早くも9分に試合が動きました。FKからの流れから明本クロスをゴール前に残っていた槙野が倒れながらもなんとかキープ&ユンカーに繋ぐと、ユンカーはいつもながら冷静かつ正確無比にシュートを流し込んでくれました。

・その後も試合は一方的な浦和ペースで試合が進み、ボールを全然奪えない苛立ちからかタリクはラフプレーを繰り出し、湘南は「慌てるな、慌てるな!!」と後方から声を張り上げる選手も。

・しかし「好事魔多し」という諺そのまんまの事案が発生。27分ゴールキックから金子が岩波へ繋ごうとしたパスが緩くてウエリントンにカットされたのを契機にショートカウンターを食らって失点。超危険な位置でボールを失いながらも浦和守備陣はボックス周りで4対4で耐えていたのに西や小泉の加勢が遅れた結果、最後は直輝が後方から走りこんだ直輝がフィニッシュ。明本はどこいったんや・・・

・金子はこの失点場面の前にも彩艶との連携ミスでヒヤリとしたプレーがありましたが、こういう失点は浦和がやろうとしていることに付きまといがちな「成長痛」みたいなものと割り切るしかないでしょう。選手達もそう考えて気持ちをすぐに切り替えたのか、その後も浦和が攻勢。

・29分小泉の縦パスを受けた達也が右サイドを駆け上がってクロスというのは立ち上がりから見られた浦和の狙いそのまんまで、その後も達也は卓越したスピードで湘南左サイドを決壊寸前に追い込む大活躍。また35分湘南が珍しく浦和を押し込んだ場面からのロングカウンター(ユンカー→小泉→ユンカー→達也が独走に成功)は残念ながらシュート体勢に入った達也が減速したところで湘南DFに追いつかれてシュート撃てずという結果に終わりましたが、これは浦和2点目の原型みたいなもので偶発的事象ではないでしょう、たぶん。

・そして53分珍しく湘南が浦和を押し込んで波状攻撃を仕掛けた(ウエリントンと交錯して傷んだ岩波がヨレヨレになりながらも立ち上がってヘッドでクリア!なんて感動的な場面も)ものの、チャンスをいくら作っても決め手がないのが湘南の仕様。そこで小泉→ユンカーのロングシンプルなカウンターが炸裂して浦和が2点目。ユンカー様、またまた見事なループシュートでさすがのGK谷もどうにもならず。

・ビハインドを負った湘南が61分タリク→町野、池田→名古と早めに動いたのは理解できますが、浦和も64分達也→関根、金子→柴戸と内容は悪くないのに早めに動いたのはこの後の柏・福岡と続く厳しい3連戦を念頭に置いたものかどうか。

・ただこの選手交代で流れが暗転したわけでも何でもなく、64分大久保が自陣から長い距離を走ってユンカーへスルーパス→ユンカーシュートがポスト直撃。その直後の65分関根のサイドチェンジを受けた大久保がボックス内での深い切り返しからシュート→GK谷が弾いたところにユンカーシュート!と立て続けに決定機を作ったものの、谷がゴールを死守。

・一方、70分に彩艶が痛恨のミス。61分の選手交代時に左WBへ回っていた畑のクロスに対して彩艶が飛び出してパンチングを試みるも及ばず、ウエリントンにヘッドを叩きこまれてしまいました。槙野もウエリントンに自由にやらせすぎな気もしますが・・・

・まさかまさかの同点に追いつかれたところで浦和は小泉を下げて興梠を投入した一方、湘南は畑に代えて岡本を投入。小泉に代えて投入された興梠はどう見ても純然たる2トップではなく、小泉同様やや引いた位置にいましたが、これがほとんど機能せず。そういう仕事なら武藤のほうが得意のはずですが・・・ 79分西→ユンカーのスルーパスを受けた関根がボックス内から決定機を掴むもバーの上。

・そして87分彩艶のパスミスからまたしても致命的なショートカウンターを浴び、まさかすぎる3失点目。失点の契機は彩艶のパスミスなのは明白ですが、湘南の攻撃をいったん敦樹が弾き返して浦和は守備陣形を整えていたので、失点への関与度は岡本をどフリーにしている大久保のほうがでかいかと。直輝といい、岡本といい、なにげに「絶対浦和殺すマン」に変身。

・リカは90分に杉本を投入し、槙野も最前線へ上げてパワープレーを試みましたが、どこからどう見てもただの時間の無駄でした。ハイボールを飛び出してきた谷にキャッチされて心が萎えたのなんの。

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《総評》

・公式記録でシュート数17対4。CK9対2。DAZNのスタッツだとシュート数19対5(枠内13対3)、浦和のボール支配率59%と大差が付きました。浦和は勝った試合でも相手よりシュート数が少ないのが通例なだけに、これはある意味異常なスタッツです。

・また最近は結果が出てきてもボールは相手に支配されてしまう試合が目立ったので、プレスのきつい湘南相手にボールをしっかり握れたのは実に良い傾向でしょう。

・リカが試合後「少し説明するのが難しい試合になってしまったと思っています。いい試合ができたとは思います。相手に危険な場面を作らせることもほとんどなかったですし」「今回の試合に関しては、試合はほぼ我々の手中に収まっているというくらいの内容で、展開もそれくらいできていたと思います。」と総括した通り、どう見ても浦和が勝って然るべき試合内容で、湘南には失点場面以外ほとんど何もやらせませんでした。

・ただあれだけ致命的なミス、自爆ボタン連打に等しいミスを連発してはこういう結果にもなりうる。最後尾からボールをしっかり繋ぐサッカーを志向している以上、やむを得ない失点なのかもしれませんが、危機的な局面だったにも関わらず前残りしている選手の戻りの遅さはパスミス以上に気になりました。

・また神戸戦でドウグラスに食らったヘッドといい、この試合でウエリントンに食らったヘッドといい、ハイクロスのターゲットはそれしかいないのに簡単にヘッドを許してしまう辺りは彩艶のミス以上に要修正事項でしょう。

・さらにリカは「2-2に追いつかれた後もチャンスを作れていて、3-2と勝ち越せるチャンス自体はありました。そういった最後の最後の決定力が、今回の試合では欠けてしまったと思います。」と嘆いていますが、残念ながらまたしても小泉を下げた後の手詰まり傾向は顕著だったかと。そして最後は時間の無駄過ぎるパワープレー。

・一方、浮嶋監督はクロスを入れやすくすべく途中でWBの左右を入れ替え、かつ最初は突破力のある畑を出して、相手がバテたタイミングで岡本投入という狙いがいずれも的中してご満悦の様子。でもルヴァン杯で2度の対戦では全くの互角、いや第2戦では湘南が押し気味だったのに、この試合は一転して内容的にはボコボコにされているのをどう捉えているのか気になります。

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《選手評等》

・五輪代表の座を争う谷が逆サイドで好守を連発した反面、2失点目、3失点目に大きく絡んでしまい、正直GKの差が試合結果に表れたと批判されても仕方がない彩艶。試合後彩艶は涙を浮かべながらスタジアムを周回していましたが、その後も逃げずに記者会見に対応。GKというミスが失点に直結しやすいポジションを務めている以上、今後も厳しい立場に立たされることは多いかと思いますが、ここで逃げなかった姿勢には感服しました。このミス連発を受けてリカは正GKを再度入れ替えるかもしれませんが、それもまた成長の糧になるはず。頑張れ!!

・リーグ戦で大抜擢された大久保はフィジカルが弱くて競り合いの末にボールを失いがちな上に、守備に多くを期待できないので、明本は後方待機で攻守分断になりがち。ゆえに明本の良さは失われ、それを上回るだけの大久保の攻撃力は64分&65分に炸裂しかかっただけで前半はほぼ消えていました。セットプレーのキッカーも任されていましたが一つも決定機にならず。ゆえにスタメンで継続的に使うのは時期尚早という感じでしたが、大久保の正しい使い方が判ったのは収穫。途中投入なら戦力にカウント出来るレベルかと。

・金子は1失点目に大きく関与してしまいましたが、無難なプレー、安全運転に終始していた頃に比べれば相手のプレスを交わして縦パスを入れようという意欲には満ち満ちていて、柴戸プレイクの予兆を感じさせた時期とそっくりだと思いました。彩艶共々高い授業料だったかもしれませんが、これまた姿勢は買いたいと思います。

・試合終了後に梅崎・直輝・岡本と浦和OBがスタジアムをわざわざ周回。こんな試合展開&結果の後で、スタジアムを周回できる3選手の神経が全く理解できないのですが、それに対して拍手を送る客の心理もまた理解不可能。5000人制限試合なので観客はシーチケ歴が長い方だらけのはずですが、シーチケ保有と共に歳を重ねて人間丸くなりすぎて目先の勝ち負けなんてもうどうでも良くなり、孫の活躍を見守る感じで試合見てるのでしょうなぁ・・・他所へ行っても孫は孫。浦女の観客層とかなり被るような気も。

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-----ユンカー-----
大久保--小泉---達也
---敦樹--金子---
明本-槙野--岩波--西
-----彩艶-----

(得点)
9分 ユンカー
53分 ユンカー

(交代)
64分 田中→関根
64分 金子→柴戸
75分 小泉→興梠
90分 大久保→杉本


---タリク---ウエリントン--
---山田--池田---
高橋---田中----畑
-大野--石原広--舘-
-----谷------

(得点)
27分 山田
70分 ウェリントン
87分 岡本

(交代)
61分 タリク→町野
61分 池田→名古
75分 畑→岡本
83分 田中→オリベイラ
83分 山田→梅崎

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2021.06.20

伊とう@南浦和 ~ 黒い中華そば

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 京浜東北線南浦和駅西口から彩の国通りを南へ。地下道へ続く交差点を渡ってすぐ。目の前が小さな公園。隣が「らーめん虎丸」。ほぼ9ヶ月ぶりの再訪。先客4、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「黒い中華そば(750円)」を注文。さらに前回もらった無料券を利用して半熟玉子をつけてもらいました。

 前回注文した「中華そば」が「黒い中華そば」に相当。いつの間にかメニューが増えていて「白い中華そば(塩)」や「つけそば」も用意。その反面、ライスお代わり自由のサービスはなくなっていました。

 店内は縦長カウンター6席のみ。席間にペラペラながら手作り感あふれる大きな仕切り板を設けています。卓上にはあらびきブラックペッパー、一味、酢。なお小上がりがありますが、今のところ客席として使っている感じはせず。

 店は老夫婦で切り盛りしているようですが、爺さんはラーメン作りの腕は確かなのに接客が苦手なのか、婆さんがたまたま不在な時は注文を受けることさえままならない様子。一方婆さんは実に接客上手で、空きそうなコップに水を注いだり、配膳が遅くなっている客に詫びを入れたりとこまめに動いていて良いコンビです。

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 屋号に「黒い中華そば」を冠しているだけあって、出てきたラーメンのスープはまっ黒!! 「富山ブラック」を意識したようなルックスですが、それはあくまでも見た目だけの話で内容は全然違いました。

 だいたいたいしてしょっぱくない!! しょっぱくないどころか、豚骨ベースと思しき出汁の旨味がはっきりと判るくらいで、ついつい飲み進んでしまいました。色が黒いのはどうもたまり醤油を使っているからだそうで、そのせいかほんのり甘みすら覚えます。

 麺は村上朝日製麺のストレートの並太ストレートタイプ。若干水気が少なめで、密度が濃そうな麺で心持ちざらつきのある口当たり。それでいてスープを吸って啜り心地はいたって良好。

 チャーシューに予めブラックペッパーを振ってあるのもルックスだけ「富山ブラック」を意識したのかも。無料サービスの半熟玉子は丸々一個出てきましたがこれといった特徴はなく、冷えているのをドボンと入れただけなのでスープが温くなる悪影響のほうがでかいかも。他に薄切りのメンマ、刻みネギ。

 次回は「白」にチャンレジ。なお今回は帰り際に半熟玉子無料券はもらえませんでした。

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2021.06.19

辛い!冷し中華@餃子の王将

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 「餃子の王将」が2021年6月3日から定番の「冷し中華」と並んで新発売の「辛い!冷し中華(780円+税=858円) 」を試食。但し往訪した日はまだ梅雨の真っ最中で冷し中華が売れる時期ではなかったせいか、アリオ川口レストラン店では店外に「冷し中華」の広告が出ていないどころか卓上のメニューすら用意されておらず、壁に貼られたポスターでようやく冷し中華を扱っていることが判る程度でした。

 「一味粉、激辛ラー油、花椒油が麺によく絡む、燃えるような辛さの冷し中華が誕生しました。 辛党にはたまらない一品です。」というのが餃子の王将のウリ文句。

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 具は錦糸卵、チャーシュー、トマト、きゅうり、カニカマとなかなか華やか。麺は例によって中細緩い縮れ入りのやや頼りなげなものですが、冷しだと締まっているせいか、温かい麺よりは美味く感じます。

 それはともかく、これが予想以上に辛かった!! 冷し中華らしい酸味や、水気の多いきゅうり、トマトやカニカマで辛さが緩和されるのでまだマシで、ただ食べるだけなら辛さも個人的には許容範囲内ですが、食べ終わってもいつまでも口周りなり舌なりに辛さが残り、ずっと尾を引くのには参りました。担々麺と違って痺れは全くなく、ただただストレートに辛いだけですが、食べている最中よりも食後にたくさん水を飲む羽目に。

 6月の限定メニュー「辛さ激増し 野菜たっぷり担々麺」で、餃子の王将も辛いメニューに手応えを感じたのかもしれませんが、個人的にはこれは一回で十分。

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たこめし@三原・浜吉(福山駅改札内・浜吉駅弁売り場にて購入)

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 三原の老舗駅弁屋「浜吉」。「のぞみ」が止まらない小駅で駅弁業者が生き残っているのが不思議ですが、駅弁業者の淘汰が進む中で生き残った業者が販路をぐんぐん拡張し、福山駅や岡山駅でも浜吉の駅弁を売り出しています。福山駅なんて在来線改札内に駅弁専用の売り場を設けているくらい。こういうのはよほど大きな駅じゃないと見かけなくなりつつありますし。

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 早速浜吉を代表する駅弁「たこめし(1030円)」を購入。

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 炊き込みご飯の上にウリもののタコ旨煮がゴロゴロ。当然ながら食感が堅いのが難ですが、その辺は目を瞑りましょう。昔はいかにも駅弁向きに甘目かつ濃い目に煮込まれていたような覚えがありますが、超久しぶりに食べてみると見た目と違ってかなり薄味に変わっていました。もちろん炊き込みご飯も同様で、嗜好の変化に合わせて味を変えたのかも。今や栄養成分表示で駅弁にもがっつり塩分が表記される時代で、「たこめし」は1包装あたり食塩3.6gと駅弁にしては確かに塩分控えめ。

 飽きが来ないようにたけのこ、えび、うずら、椎茸、玉子焼、しば漬けと具を取りそろえていますが、総じて「たこめし」はアテ向きでなく、完全にご飯として楽しむべきもの。一番アテ向きなのはちょっとだけ付いてるしば漬けかも(苦笑)。

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2021.06.18

つぼみ@三原 ~ 三原のモダン焼・鶏モツ入り

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 三原のお好み焼き文化は広島県内でもちょっと変わっており、鳥もつ入りを出す店があると聞いて早速試食に。訪れたのは三原駅北口を出てすぐのところにある「つぼみ」。店手前が昭和の遺産のような古典的な喫茶店で、店奥に小上がりがあるもののいずれも客席に鉄板は全くなく、厨房で調理したものを出すスタイルです。

 メニューを見て「三原のモダン焼・鶏モツ入り(800円)」を注文。鶏モツはレバーとハツが入っている模様。麺入りを「モダン焼」と呼ぶのは関西の言い方で、これも広島県内では異彩を放っています。なおこの店の推しは鶏モツ入りではなく、どちらかと言えばタコ入りの「びんご焼」の様子。

 店はガラガラなのに30分近くかかって、皿ではなく鉄板に乗った状態でようやく登場。卓上に調味料類は一切置いてないので、ソースも一緒に出てきますがマヨネーズはなし。

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 見た目は広島風お好み焼きそのまんま。麺は細目&柔らかめの仕上がりで、しかも案外麺の量が多い。またキャベツがかなり細目に刻まれていました。キャベツたっぷりのふわふわ系に慣れると、ここのはかなりやわやわ&べっちゃりした出来上がりに感じました。そしてデフォルトだとかなり薄味で、客で適宜ソースをかけて食べることを前提としている感じ。それだとなおさらマヨネーズが欲しいんだよなぁ・・・

 そして頼んでおいて言うのもなんですが、鶏モツの違和感が強烈!! 特にレバー。鶏モツ自体は嫌いでもなんでもないのでもうこれは慣れの問題でしかないのでしょうが、いやはやこれには参りました。

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2021.06.17

長崎ちゃんめん 広島安佐南店@古市

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 山口県を中心に広島や岡山でも店舗展開している「長崎ちゃんめん」。田舎のチェーン店なので車がないと行きづらい店が多いのですが、その中で珍しく超駅近の広島安佐南店を往訪。広島アストラムライン古市駅南出口からすぐのところにあります。赤とんがり屋根が目印ってリンガーハットのパチモン臭をプンプンに漂わせていますが、両者は何の関係もないそうです。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「長崎ちゃんめん(550円)」を注文。後払い。

 スープは定番がとんこつ味ですが、海老味噌・背脂こってり・スタミナにんにく味・味噌味も選べます(但し追加料金発生)。また長崎ちゃんめん各種専門店ではなく、「麺れすとらん」と称しているだけのことはあって、皿うどんやらーめん、担々麺も用意。

 広島安佐南店は郊外店らしく6人掛けボックス席主体の大箱店で、カウンターは3+4席程度。卓上には白ごま、ホワイトペッパー、ソース、醤油、酢、辛味タレ。

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 ビジュアルはもうちゃんぽんそのまんま! 豚骨ベースとされるスープは、濃厚でしょっぱいとすら思えるリンガーハットのスープに慣れるとかなりあっさり目。正直心持ち物足りない気もしますが、これはこれで悪くありません。

 スープはともかく決定的に違うのが麺。黄色味がかった中太ストレートタイプですが、明らかにちゃんぽん麺ではなくかなり中華麺寄りでつるつるした口当たり、若干もっちりした食感が特徴的。これまた慣れの問題だとかもしれませんが、スープに対して麺が若干強い気も。

 具はもやし、キャベツ主体にいか、さつま揚げ、かまぼこ、きくらげ、コーン、さやえんどうなど。

 「長崎ちゃんめん」自ら「ラーメンとちゃんぽんの合いの子商品」と言っているのもなんとなく納得。でもその中途半端さが仇となってか、個人的な好みとしてはリンガーハットには遠くおよばないかな?

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2021.06.16

尾道らーめん 一丁@福山 ~ 本日の日替

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 山陽新幹線福山駅のやや西寄り正面にあるダイワロイヤルネットホテルの裏辺り。尾道ラーメンがウリの店で、先客2、後客10人超と早い時間帯から賑わっていました。

 店先に看板が出ていた数量限定の「本日の日替(850円)」を注文。この日はラーメン+ライス+ミニサラダ+ハムカツといった構成。

 麺類メニューは非常にシンプルでラーメンとチャーシューメンしかありませんが、客の大半がチャーハンセットを注文。それ以外でもライスを付ける人がほとんどで。ラーメン単品だけを頼む客はほとんどいませんでした。

 店内は縦長コの字型カウンター20席程度。卓上にはコショウのみ。水セルフ。

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 スープは動物ベースに魚介を合わせたもののようですが、出汁よりも醤油がかなり前に出た味わい。しょっぱくはありませんが、ご飯が合う系なのは確か。表面に尾道ラーメンらしくブタの背脂がたっぷり浮いていることもあって、スープは何時まで経っても熱々のまま。でも味わい上は脂っこく感じないのが面白いところ。

 麺は中細ストレートでつるつるした口当たり。見かけに反して噛み応えは案外強く、スープとの相性は抜群。

 チャーシューは小さくてペラペラ。短冊切りのメンマも薄い。他に刻み青ネギ。これだけだといかにも寂しいし、大盛りだと飽きそうなでチャーハンセットがよく出ているのも納得。

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 ハムカツだけかなり遅れて登場。そしてこれがサイドメニューらしからぬ存圧倒的な存在感!さすがにこれはラーメンのサイドメニューとしては重すぎて失敗。どうりで日替を頼んでいる人はあまりいない訳や・・・

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鬼おろし肉ぶっかけ@丸亀製麺

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 丸亀製麺が2021年6月8日から7月下旬まで期間限定で売り出し中の「鬼おろし肉ぶっかけ・大(800円)」を試食。「鬼おろし肉ぶっかけ」は昨夏にも販売された商品で、「歴代冷やしうどん人気No.1で“夏うどん”の代表格」なんだとか。

 茹で上がったうどんをもらったすぐ先で、出来合いの煮込んだ牛肉等と鬼おろしをのせるだけの簡単なオペレーションゆえ、ロードサイド店だけでなく、SC店等の小規模な店でも提供可能な模様。

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 「鬼おろし肉ぶっかけ」は、「茹でたての麺を冷水でしっかりと締め、つるつるとした食感とコシが特徴の冷やしぶっかけうどんの上に旨み溢れる牛肉と玉ねぎ、シャキシャキ食感を楽しめる鬼おろしを豪快に乗せた、食べ応えのあるひと品です。また、打ち立ての麺をすすれば、特製ポン酢の風味が口いっぱいに広がり、さっぱりとした酸味も。甘辛く炊いた牛肉、シャキシャキの鬼おろし、特製ポン酢を打ち立てのうどんにたっぷりと絡めて、それぞれの異なる食感と爽やかな味わいをご堪能いただけます。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 また「鬼おろし」とは、歯がギザギザでまるで鬼の歯のような形をしているおろし器からできる超粗くすりおろした大根おろしで、粗くおろすことで水分が保持され、シャキシャキかつみずみずしい食感を味わうことができるようです。そして「昨年よりも粗くおろした鬼おろしを使用した」のが昨年との相違点。

 丸亀製麺の牛肉って個人的には概してかなり甘ったるくて濃い味付けなのが難だと思っていますが、この商品では鬼おろしなりポン酢なりを加え、全体にあっさり、さっぱりした方向へ持って行き、牛肉の甘ったるさを大きく緩和したせいか、非常に食べやすい逸品に仕上がっていました。

 なお「鬼おろし」の語感とは裏腹に大根おろしは全く辛くありません。あの辛さは苦手な方も少なくないでしょうから、大根おろしはあくまでもさっぱりとした味わい、そしてシャキシャキとした食感を愉しむためのアイテムと割り切って辛味抜きに仕上げたのかも? と思ったのですが、大根おろしはそもそも細かく擦るほうが辛いみたいで。

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2021.06.15

しょうが焼カレー定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2021年6月2日から期間限定発売中の「しょうが焼カレー定食(790円)」を試食。「牛すじと野菜のカレー定食」も同時発売。

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 「9種類のスパイスと、肉や野菜の旨味が溶け込んだスパイシーなカレーに、『やよい軒』人気No.1のしょうが焼をのせた『しょうが焼カレー定食』。カレー定食用のしょうが焼は、柔らかい豚肉を醤油感としょうがの風味、コクのある甘さが特長のしょうがダレで炒めました。しょうが焼の上に刻みしょうがを散らし、カレーのスパイスとしうがの風味のバランスが取れた一品です。」というのがやよい軒のウリ文句。

 やよい軒がカレーメインのメニューを出すのは初めてかな? カレー専門店以外外食チェーン店が出すカレーといえば松屋など牛丼チェーン店が先行し、本業を押しのけんばかりの人気商品と化していますが、やよい軒もその流れに乗ろうとしたのかも。そして「スパイスの効いたカレーを“ごはんおかわり自由”の定食仕立てにし」と「おかわり自由」というやよい軒のストロングポイントを押し出してで松屋等との差別化を図ろうとしているようです。

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 黒々としたカレーはコクと旨み重視であまり辛くありません。そこは別添の「激辛カレースパイス」で各自調整してくれということなのでしょう。この辺りで牛丼チェーンのカレーと差を付けています。しょうが焼きはわざわざカレー定食用に味わいを工夫したものらしいのですが、如何せん強烈なカレー味に包まれてしまって、柔らかく仕上がっている以外良くも悪くも印象に残らず。

 おかわりはあの見た目が甚だよろしくない「ブリブリおかわりマシーン」にカレー皿ではなく、別についてくる「いつものお茶碗」をセット。量的におかわり1回ではちょっとルーが余り、胃袋も少々空きがあったので、もう半分だけおかわりしてちょうどいいくらい。

 「やよい軒」が初めてチャレンジしたカレーとしては上々の出来。また松屋のベストセラー「ごろごろ煮込みチキンカレー」ほどボリュームはないものの、あの松屋の残念な鶏肉(でもカレーならなぜかそこそこ旨く思える)よりはこのカレーのしょうが焼きは格段に旨いので、個人的にはこの対決はイーブンかな? 値段は「ごろごろチキン」の大よりは「しょうが焼カレー定食」がちょっと高めですが、そこは鶏と豚の差として納得できる範囲内ですし。

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久兵衛屋 川口伊刈店@東浦和 ~ つけ汁うどんランチ

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 武蔵野線東浦和駅から南へ、伊刈交差点近く。外環道が見える辺りなので駅からはかなり距離があります。つけ汁うどんがウリのチェーン店で「すき家」や「はま寿司」などと同じゼンショーグループです。

 平日ランチメニューの中から基本と思しき「つけ汁うどんランチ(690円+税=759円)」を注文。つけ汁うどんにミニ野菜天丼がついたものです。つけ汁もあれこれ選べる(といっても大半のメニューは追加料金発生)ので、最もシンプルな「肉つけ汁」にしました。

 なおこの店はつけ汁うどんがウリですが、ざるうどん、まぜうどんといったうどん類どころか、ざるそばやほうとうまで用意。

 店は郊外店らしいゆったりとした店構えの大箱。当然でかい駐車場も併設。コロナ禍対応なのか、郊外店にも関わらず朝7時から店を開けて朝食メニューを出しているのにはびっくり。

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 つるつる&てかてかのうどんは自家製で太目。一般的な「武蔵野うどん」ほど硬くはありませんが、丸亀製麺に慣れた身からすればやや硬めの状態で出てきます。

 つけ汁には千切りネギと豚バラが少々。「毎日お店で、利尻昆布と5種の魚からていねいにダシをとっています」そうですが、首都圏にありがちな醤油がかなり強めに出たつけ汁なので出汁の旨みが損なわれた気がするのが残念。またうどん並盛でも微妙につけ汁の具は足りないかな?といったところなので、大盛だと相当ペース配分に気を使いそう。

 難儀だったのはミニ野菜天丼。玉ねぎ主体の野菜天ぷらですが、コロモが多くて粉っぽくて、しかも油ぽっくてべっちゃりとした仕上がり。うーん、これでは駅の残念なかき揚げ天ぷらと大差ないような・・・つけ汁うどん大盛だと飽きそうなので丼を付けたのは良いとしても、この内容ではなぁ・・・ ミニ野菜天丼をたまかけご飯に変えられるので、そちらのほうが良かったかと思うも後の祭り。でもたまかけご飯に変えても値段は同じってどんな高級卵なんや(苦笑)

 最後はドリンクバーのところにある蕎麦湯でつけ汁を割ってしばしまったり。

 クォリティーにはあまり拘らず、とにかく安くてお腹一杯になれば無問題といニーズに全力で応えているような、いかにもチェーン店らしい店です。

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2021.06.14

奥久慈しゃもべん@水戸・しまだフーズ(東京駅構内「駅弁屋 祭」にて購入)

 京阪神に加えて愛知・岡山・広島まで緊急事態宣言が発令されてしまったために東海道・山陽新幹線の乗客数は再び壊滅状態に逆戻り。東京駅構内の巨大駅弁売り場「駅弁屋 祭」は棚がスカスカの状態こそ免れていますが、そのほとんどが東京に工場がある弁当業者か神奈川など近県の業者の駅弁で実質的な品揃えは多くはなく、地方の駅弁はもうあまり扱っていないようです。

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 その中であまり見覚えがない「奥久慈しゃもべん(1100円)」をチョイス。製造者「しまだフーズ」って全く聞いたことがないと思って調べたところ、水戸市内で居酒屋「北のしまだ」を展開している「株式会社しまだ」の中食部門を担うグループ会社で、駅弁を売り出したのは2011年5月から。

 しかも「奥久慈しゃもべん」は、2021年3月27日に水郡線全線で運転を再開したことを記念してその日から売り出されたものなので、これまで見かけたことがないのも道理。

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 ぱっと見は炊き込みご飯に鶏そぼろや玉子そぼろなどを敷き詰めたごくごくありきたりな鳥めしですが、しゃも肉そぼろだけでなく細かく刻まれたしゃも焼きが入っているのが最大の特徴。これが結構硬い!! しっかと噛みしめるとその旨さが判るという、ある意味昭和にありがちな一品ですが、歯が弱った年寄りにはちょっときついかも。でもこういうのはご飯のおかずというよりビールのアテに最適。

 長ねぎ焼きは個人的にはやや苦手なぶっとい白ネギ。他に山菜醤油漬け、金平ごぼう、桜漬け。

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【観戦記】21年ル杯PO第2戦:浦和 2-2(計4-3) 神戸 ~ 良くも悪くも声が良く聞こえるスタジアムでした by よしお

 ユンカーとイニエスタの凄さを十二分に堪能出来て、しかも浦和がプレーオフ勝ち抜け成功という興行的には悪くない試合でした。内容はともかくとして(苦笑)

《スタメン》

・天皇杯から中3日の浦和は大久保→汰木、達也→関根、阿部→敦樹、西→宇賀神とスタメン4人入れ替え。天皇杯でベンチ外だった明本、柴戸、武藤がこの試合も引き続きベンチ外なのが謎すぎて小破したのかもしれませんが、試合後もこの件について質問なし。明本は西のYouTubeに魚を手で触れずにトングで掴む「釣り部員」という形で登場し、元気そうでしたが。

・週央に天皇杯がなくて日程面では浦和より有利な神戸はプレーオフ第1戦から大﨑→郷家、マシカ→佐々木と2名入れ替えのみ。

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《試合展開》

・大﨑が故障欠場した神戸の布陣はプレーオフ第1戦後半のようなサンペールが最終ラインに下がった3バックを予想していたのですが、蓋を開けてみるとどう見てもサンペールアンカーの4バック。前目は4-1-3-2か4-1-2-3か微妙なところでしたが、とにかくプレーオフ勝ち抜けには2点以上取らないと話にならない神戸はかなり前がかりなスタンスで試合に入ってきました。

・浦和はこの神戸の出方を予想していなかったのか、またしてもゲームの入りは芳しくなくて2分には右サイドからイニエスタがクロス→ボックス内に飛び込んだ山口ヘッドがバーを叩く場面を作られてしまいました。

・ただ神戸の攻勢も長くは続かず、落ち着きを取り戻した浦和は14分西川のロングフィードを初瀬が処理し損ねて最終ライン裏へこぼれてしまったところを関根が拾ってクロス。この決定機は小泉が決められませんでしたが、シンプルに神戸の高い最終ライン裏を狙う意図が早々と観て取れた場面でした。

・さらに16分神戸CKからのカウンター。こぼれ玉を拾ってミドルシュートを撃とうとした「じゃないほうの酒井」が豪快に空振り。すかさず小泉が拾って長い距離を激走し、追いすがる酒井を振り切ってユンカーへパス。ユンカーは自分で撃っても不思議はなかったのですが、GK前川を引き付けるだけ引き付けて、どフリーの小泉へプレゼントパス。絶望的に得点能力がない小泉といえどもこれは外しようがなく、がら空きのゴールへきちんと流し込んで浦和移籍後初ゴール!!

・これで神戸は3点以上取らないと勝ち抜けできない状況となってしまいましたが、一気に浦和に傾きかけた流れを断ち切ったのが18分の西川の謎プレー。デンのバックパスを受けた西川に佐々木が猛然とプレスをかけてきたところで西川がなぜか余裕をかまし過ぎてボールロスト。慌てた西川はシュート体勢に入った佐々木の足を引っかけてしまい、こぼれ玉を拾ったイニエスタのシュートはデンがブロック。

・VARがあったら一発レッド級の愚行で、池内主審がなんで不問に付したのか謎すぎました。この件について三浦監督が試合中にブチ切れ、試合後も記者会見で不満を漏らしているのも納得。

・そして22分自陣で神戸にいいようにボールを回された挙句、酒井が右サイドからどフリーでクロス→その先ではドウグラスがこれまたどフリーで楽々ヘッドと実にマヌケすぎる形で失点。酒井はこの直後に東クルヴァを煽ってしまったようで一時東は騒然。わざわざ挑発する奴も、それに簡単に乗ってしまう奴も、コロナ禍においてはなんだかなぁ・・・ その後も浦和は前プレがハマらず自陣深い位置で耐える時間が続き、佐々木や山口に際どいシュートを撃たれる始末。

・しかし、何度も狙っていた神戸最終ラインの裏狙いが前半終了間際に炸裂。47分自陣深い位置で関根が粘ったところから宇賀神→小泉→ユンカーのロングカウンターはGK前川が辛うじて防ぎましたが、続く48分自陣深い位置での宇賀神の縦ポンに反応したユンカーが卓越したスピードでCB小林をぶっちぎり、前に出てきた前川をループシュートで交わしてゴール!! 宇賀神は蹴る前に前方をチラ見しているので苦し紛れのクリアボールがたまたまユンカーに渡ったのではなく、ある程度公算があっての縦ポンでしょう。

・失点したとはいえ、どっちみちもう2点取らないといけない神戸の状況は変わらず、三浦監督は58分佐々木→リンコン、71分ドウグラス→藤本、71分初瀬→マシカと早めに選手交代し、ほぼ2バック状態で攻勢を仕掛けるも郷家や山口が散発的にミドルシュートを撃っただけで得点の気配なし。浦和守備陣にとって最も厄介だったドウグラスを下げてくれたのはとにかくラッキーでしたが、試合後会見によればハーフタイムに足の痛みを訴えていたとのこと。

・浦和も浦和でカウンターのチャンスを掴みかかるもシュートまで至らずと試合は次第にシオシオに。この時間帯で最もスタジアムが沸いたのは61分ボックス内での小泉浮き球パスが小林に当たって微妙に軌道が変わったのか、そのままゴールマウスを襲った場面。前川がゴールライン上でキャッチしたとの判定でノーゴールでしたが、副審がちゃんと見えていたのかどうか・・・

・また浦和は天皇杯から中3日なことを考慮してか、61分ユンカー→興梠、山中→西、73分小泉→杉本、金子→阿部と天皇杯でスタメン出場していた選手を続々と代えましたがぐだぐだ模様の戦況を一変させるには至らず。

・神戸は73分リンコンが故障してやむなく増山を投入した時点で万事休すと思いきや、77分イニエスタが直接FKをぶち込んで「もう1点取れば大逆転でプレーオフ進出!!」の目が出てきましたが反撃もここまで。最後はリカが岩波を投入し、珍しく5バックを敷いて逃げ切りに成功。

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《総評》

・短期間にリーグ戦&ルヴァン杯で神戸と3試合闘う羽目になりましたが、3試合とも神戸が優勢な時間帯が長かったにも関わらず神戸は一つも勝てず。しかもルヴァン杯は2試合とも選手の珍プレーが勝負の分かれ目になっているというやるせなさ。三浦監督もリーグ戦での敗戦こそ試合後の会見でアラートを鳴らしまくっていたのですが、どうもそういう問題ではないことに気づいたのか、とうとうこの試合後はアラートを解除した模様。

・ただボールを支配している時間帯は長く、シュート数でも浦和を上回っていたとはいえ、決定機の数でも神戸が浦和を圧倒していたという印象は受けませんでした。ボールを回しまくっているけれども後方のリスクコントロールに問題があって相手のカウンター一発に沈む光景はミシャ期にアホほど見てきましたし、この試合について言えば「とにかく2点以上取らないといけない」羽目に陥っている時点でどうしてもカウンターを食らいやすく、その懸念が見事に現実のものになったに過ぎないとも言えるでしょう。

・またとにかく裏抜けが巧い古橋が猛威を振るう「FC古橋」体質ゆえ、その古橋がいない時の得点パターンがあまり確立されていない。端的にいえば相手を押し込んでから、相手守備ブロックを崩す力がリージョ時代に比べてガタ落ちになっていて、押している割には点が取れない気も。

・浦和も豪快に差し脚が炸裂したリーグ戦はともかく、ルヴァン杯は2試合とも内容は芳しくありませんでした。ボールをしっかり握ることも出来ず、前プレもハマらず、ビルドアップにも苦しみ続けました。もっとも2試合とも主力を複数人欠いており(第2戦で明本・柴戸・武藤の欠場が謎過ぎですが)、また第2戦は試合後リカがぼやいたように神戸とのコンディションの差が影響したのかもしれませんが、リカが志向するサッカーではなかったことも確か。

・前半浦和は長身なのにハイボールには全然強くないユンカー目掛けてどういうわけかロングボールを蹴りまくり、案の定ユンカーは菊池に悉く競り負けていましたが、まかり間違ってボールが裏へ抜け落ちたらラッキーという考えだったのかな? 「俺のそばにいろ!」とユンカーに言われた小泉があまり下がらなくなったのはともかく、加えて明本&柴戸抜きだとビルドアップが非常に厳しいので、やむなくロングボールを多用したようにも見受けられましたが、あれは「じぶんたちのサッカー」に拘るようで拘らないリカらしさなのかどうか。

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《選手評等》

・相方が金子だと敦樹が「俺がやらなきゃ!!!」になってしまうという、どっちがプロの先輩やねん現象。金子も天皇杯よりはずっとマシでしたが。

・デンは自身のコンディションが上がって来たことに加え、ショルツ&酒井の加入で危機感が顕わになっていて実に良かった。相変わらずゴリ押し系には弱いんだがスピード系には強い。ほんで縦パスをバシバシ! 苦手ドウグラスが引っ込んでデンは心底安心しただろうなあ。そしてこの危機感が岩波にあるかな???

・西川の一発レッド級のやらかしを見ると、彩艶からの正GK奪回は遠のいたような。あそこで余裕かましまくる必要なんてないんだがなぁ・・・

・61分に投入された西がなんと左SBにいてびっくり!! でもあれは投入された時=神戸FK時の守備の流れでたまたまそうなったに過ぎず、意図的なものではなかったかと。なかなかボールが切れずに西左SBが長く続きましたが、次の神戸CK後にちゃんと宇賀神と位置を入れ替えていました。

・試合後の会見で「今日の試合では、レッズはあまりサッカーをやろうとしなかった印象を受けた。ボールではなく時間を動かそうとしていたように感じたが、これは監督の哲学と合う試合だったか?」と質問していたのは轡田さんかな? リカらしいサッカーの試合ではなかったのは確かですが。

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-----ユンカー-----
汰木---小泉---関根
---敦樹--金子---
山中-槙野-デン-宇賀神
-----西川-----

(得点)
16分 小泉
45+3分 ユンカー

(交代)
61分 ユンカー→興梠
61分 山中→西(西が右SB、宇賀神が左SBへ)
73分 小泉→杉本(4-4-2へシフト)
73分 金子→阿部
90分 宇賀神→岩波(5バック化)


--佐々木--ドウグラス--
山口---イニエスタ---郷家
-----サンペール----
初瀬-小林--菊池-酒井
-----前川-----

(得点)
22分 ドウグラス
77分 イニエスタ

(交代)
58分 佐々木→リンコン
71分 ドウグラス→藤本
71分 初瀬→マシカ
73分 リンコン→増山(故障による交代。マシカがFW、増山が右SB、酒井が左SBへ)

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2021.06.13

篠はら@要町 ~ 醤油そば

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 有楽町線要町駅から池袋駅西口方面へ。「西池袋5丁目」信号の手前。ほぼ5年半ぶりの再訪。隣にあったはずの光文社ビルは知らん間になくなっていました。開店直前に到着したところ先客1、後客6。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「胡麻らぁ(月・木・土のみ)」と「鯛白湯(火・金・日のみ。30食限定)」など。池袋にしては全般にかなりお値段高めの店です。

 店内はくの字型カウンター8席のみ(従前より1席減)。卓上に調味料類はなし。

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 スープは「旨みが濃く深みがある醤油ダレに貝や鶏ガラ・野菜やお肉・乾物やお酒等様々な食材を贅沢に使用した濃い出汁を合わせた」ものだそうで「強い味わい物同士を重ねアッサリし過ぎていない濃厚なコクある一杯」というのが店のウリ文句。

 出汁はどれ一つとして突出することなく(しいて言えば貝が目立つかな?)非常にバランスの良い出来。そして強い味わい物同士を重ねた場合にありがちな「旨み過多」という弊をものの見事に回避し、濃厚なのに飲みやすい仕上がりになっています。醤油ダレも確かに濃厚ですが、コク深いけれども妙な自己主張はなく、飲み進んでもしょっぱくは感じないバランス感覚に脱帽。

 麺は中細ストレートタイプ。スープ表面の脂がやや多いせいか、つるつるした口当たり。スープとの相性や絡み具合、啜り心地とも文句なく、細目の割には程よい噛み応えがあって気に入りました。

 チャーシューはハムっぽい味わいのと淡白な味わいのが1枚ずつ。短冊状のメンマはちょっと筋っぽくて残念。他に粗めの刻みネギ、白髪ネギ、三つ葉。

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2021.06.12

クリスピー唐揚げ定食@松のや

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 松のやが2021年6月9日より発売中の「クリスピー唐揚げ定食(750円)」を試食。「昨年新登場時に反響の大きかったクリスピー唐揚げが期間限定で復活します!」とのことですが、個人的には昨年12月に「たっぷりタルタルクリスピーメガチキン定食」を食べた記憶があるだけで、「クリスピー唐揚げ定食」は未食。

 「鶏肉のジューシーさをしっかり閉じ込める衣は、小気味良いザクザク食感が楽しいクリスピー仕様。香り高い粗挽き黒胡椒が効いたパリッと衣に、ビールもすすみます。」というのが松のやのウリ文句。

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 クリスピー唐揚げに合うソースが別途付いてくるわけでもなく、当然卓上には普通のカツ用のソースやサラダ用のドレッシングがあるだけなのでレモンを絞っただけの状態で頂きましたが、これが実に旨い!! うっすらと塩で下味が付いているだけのシンプルな唐揚げですが、ジューシーな鶏肉の旨みを見事に引き出しています。そして粗挽き黒胡椒が絶妙なアクセントに。

 前回「たっぷりタルタルクリスピーメガチキン定食」を食べた際は、わざわざタルタルソースを大量にぶっかけてクリスピー唐揚げを台無しにしていると感じましたが、やはりその感想は間違っておらず、プレーンな状態でいただくのが一番良さげ。

 ただクリスピー唐揚げ単体の出来は非常に良い反面、ザクザクというかゴリゴリと硬い食感ゆえ、ご飯との相性は正直微妙。食感が硬いという点ではホワイト餃子に相通じるところがあり、いずれも単体でビールのアテにするのが最適で、ご飯のベストパートナーかと聞かれるとうーーーんという気も。ご飯のおかずとしては普通の唐揚げには劣るかなぁ・・・

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中村屋@海老名 ~ らーめん塩

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 小田急線海老名駅東口を出て徒歩5分強。東横インの南、バカでかいイオンの駐車場ビルの1Fに立地。11時の開店直前に到着したところ先客5。後客5。大昔の人気店という認識でしたが今でも根強い人気があるようです。

 店内の券売機ボタン先頭の「らーめん塩(830円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他にらーめん醤油、夏季限定の塩冷やしらーめんなど。

 店内はカウンター6席と2人卓×1、4人卓×2、6人卓×1。ややゆったり目の席配置。卓上には七味、コショウ、醤油(?)。おしぼりサービスあり。

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 スープは鶏ガラ、カツオ節、 煮干しがベースのようですが、いずれかが強く出ているというわけではなくバランス重視。塩ダレが妙に出しゃばらないこともあって、出汁の旨さにぐいぐい引き寄せられました。

 麺は細麺ストレートで心持ち柔らかめの仕上がり。スープ表面の香味油がやや多いことも手伝ってかつるつるした口あたり&しなやかな印象。量は140gと若干少な目。

 豚ロースのチャーシューは意外に厚みあり。また薄めの煮込み加減で肉の味を存分に楽しめる趣向。一方味玉半個のほうはしっかり煮込まれていて濃厚な味わい。他に細メンマ、小松菜。

 長年人気を保っているのも納得。

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2021.06.11

豚キムチとチキンソースカツ定食@かつや

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 「かつや」が2021年5月28日から期間限定で発売中の「豚キムチとチキンソースカツ定食(税別790円)」を試食。言うまでもなく「かつや」お得意の「合い盛りシリーズ」というか「屋上屋を重ねるシリーズ」の一環です。かつやは4月に「牛春雨プルコギとメンチカツの合い盛り定食」を出したばかりで、韓国料理っぽい何かとカツの組み合わせに目覚めたのかも。

 かつやは新商品を開発したものの丼に収まらないボリュームになってしまってカレー皿で提供する羽目になった「豚キムチとチキンソースカツ飯」のほうを推しています。でもこの手の「ダブル主役系」は丼だろうがカレー皿だろうが、経験的に食べやすさは「定食」のほうが格段に上。

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 「たっぷりの豚ロース薄切り肉を、辛めのキムチとタレに絡め、チキンソースカツと一緒に盛り込みました。」というのがかつやのウリ文句。

 豚キムチは「辛め」どころかむしろ甘目と言っても良いくらい。でもそのほうが万人受けする上に旨みが引き立ってかえって良いかも。そして柔らか仕上がりの豚肉との相性は文句なし。

 またチキンソースカツは写真で判るようにソースが少ししかかかっていないので、かなり淡白な味わい。それゆえ豚キムチの濃厚な味わいと全く喧嘩しないのが何とも嬉しい。そして具沢山の豚汁とたっぷりの千切りキャベツが良い箸休めになり、トータルだと結構なボリュームになるにも関わらず全く箸が止まることなく一気に完食。正直おかずとのバランスを考えればご飯は大盛がベターだと思いますが、それだと明らかに食い過ぎだからなぁ・・・(苦笑)。

 「牛春雨プルコギとメンチカツの合い盛り定食」よりは遥かに完成度が高い、文句なしの逸品でした。

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鈴蘭@新宿3丁目 ~ 煮干中華そば

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 新宿通り新宿2丁目交差点を北へ。要通りと交わるあたりに立地。先客ゼロ、後客3。なんとほぼ9年ぶりの再訪。

 店内の券売機ボタン先頭の「煮干中華そば(800円)」を注文。

 メニューは他に炭火焼鰺煮干そば、銀の煮干そば、つけ麺など。なお往訪時「銀の煮干そば」は18時からの販売になっていました。前回往訪時は明らかにつけ麺推しの店で中華そばも一応あるというコンセプトですが、いつの間にか煮干推しの店に変わったようです。というか、それを知ったのが再訪の契機。

 店内はくの字型カウンター13席。椅子の間隔は広めですが、座席が高くで個人的には苦手。卓上に調味料類はなし。

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 とろみ強めのスープは「煮干しをメインに使用した魚出汁とゲンコツ、鶏ガラ、モミジ等を長時間炊き出した白湯のWスープ」とのことですが味わいの上では明らかに煮干しが強め。ただ食べ手を選ぶほど煮干し効かせすぎというほどでもなく、辛うじて万人受けする範囲内。濃厚な味わいですが、終盤になってもしょっぱく感じるようにはならないのでついつい飲み進んでしまいました。

 麺はやや平ための中太ごく緩い縮れ麺でつるつるした口当たり。もっちりと形容するには噛み応えやや強めかな? 濃厚スープにも負けず、相性文句なし。

 チャーシューは大きく見えますがペラペラでがっかり。メンマは大ぶりでちょっと硬くて苦手なタイプ。他にナルト、刻み玉ネギ、ナルト。

 「どこかで食べたことがある!」という印象は否めませんが、いたって無難で一定水準はクリアしており、しかも中休みなし&無休なのでなにかと重宝しそう。

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2021.06.10

【祝】酒井宏樹選手、マルセイユより完全移籍加入

・ひと月前からスポーツ紙上等で話題に上っていた酒井宏樹選手のマルセイユからの完全移籍加入が本日公式発表されました。

・酒井獲得の話は5/10朝になって突如スポーツ各紙一斉に踊りだしたもの。もっとも内容はニュアンスにややバラツキがあって、単に浦和がオファーを出しただけとしか読めないものもありましたが、「条件面などで大筋合意したことが9日までに分かった。複数の関係者によれば、今夏の獲得に向けた交渉は細部を残すのみ」とかなり踏み込んだスポニチの書きぶりが目立ちました。

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・酒井は生粋の柏育ちで、その後ハノーファー96→オリンピック・マルセイユと移籍し、20-21シーズンもマルセイユでフツーに主力として活躍中。すっかり出番がなくなり、尾羽打ち枯らしてのJリーグ復帰でもなんでもなく、フランスリーグ・アンの名門チームのバリバリのレギュラーが浦和にやってきます!!

・驚いたことに浦和は今冬の早い段階から獲得調査に乗り出していたとの話もあり、シーズンが進んでから急に検討された補強話ではないようです。また酒井はマルセイユとの契約が1年残っており、仏「レキップ」紙によれば移籍金は100万ユーロ(約1億3000万円)との見通し。経歴的に柏へ復帰するのが自然なのですが、柏はこの金が払えなかったのか、そもそも補強する必要がないと考えていたのか・・・

・酒井といえば柏でも日本代表でも右SBで活躍する姿しか見たことがありませんが、マルセイユで芸風を広げたようで3バックの一角とかチーム事情によって左SBでプレーしたこともある模様。

・本職の右SBで酒井を起用するのであれば、西はCHに活躍の場を移すことになるのでしょう。浦和のCHは柴戸が劇的に成長中とはいえゲームの組立に長じた選手が不足気味。小泉をCHに下げるとボールは回るようになるが、前線に迫力がなくなってしまうことはシーズン序盤に何度も経験済。ゆえにサイドでしか活きないわけでもなんでもない器用な西をCHに移すのは理にかなっています。

・またショルツ同様、浦和が3バックを採用した際にその一角を占めるのかもしれません。

・夏の移籍ウインドウが開くのは7月16日から。しかも(浦和にとって運が悪いことに)酒井は東京五輪代表にOA枠として選ばれているので五輪終了後すぐに浦和で出場できる状態にはないかもしれません。でも実力は十二分に証明済で、しかも31歳とまだまだ第一戦でバリバリやれる年齢ですからおいおい強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばし、ゴリゴリと前へ進んで高速クロスをバンバン入れてくれることでしょう。期待しています!!

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【観戦記】21年天皇杯2回戦:浦和 1-0 富山 ~ とにかく90分で勝てば良かろうなのだ

 富山の強靭なフィジカル&粘り強さに苦しめられ、かつ数多の決定機を決められずにもどかしい試合展開にはなりましたが、そこは試合中の修正力に定評がある「差し馬体質」リカのこと。道中どんなに苦労しようともゴール板直前で頭一つ差しきって勝ってしまうリカらしい試合でした。

《スタメン》

・浦和はルヴァン杯第1戦から中2日で西川、デン、達也を除く8名を入れ替え。といってもルヴァン杯よりはリーグ戦のスタメンに近い構成で、ルヴァン杯は第2戦で挽回が効くから第1戦は大敗しなかればOKと考えて控え選手中心とし、天皇杯重視で臨んだようです。

・ただその中でここまでリーグ戦ではベンチ入りすらままならず、ルヴァン杯でも途中出場止まりになっていた大久保をルヴァン杯第1節湘南戦以来超久しぶりにスタメンに抜擢したのが目を惹きました。

・富山は先週末に試合がなかったため試合間隔が大きく空きましたが、こちらも直近のリーグ戦から前目中心に5名入れ替え。

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《試合展開》

・富山の基本フォーメーションは17番(姫野)アンカーの3-1-4-2で奇しくもルヴァン杯神戸戦とほぼ同じ形。守備時は5-3-2という感じでしたが、WBの片方がやたら前に食いついてしまうせいか4バックで守っているように見える時間も長く、前に食いつき過ぎているWBの裏を浦和に突かれがち。

・7分には小泉のサイドチェンジ→左サイドから大久保がカットインしてシュート。さらにその流れから小泉・山中・大久保のコンビネーションで右WB田中の裏を攻略して大久保がクロスと良い形。10分には達也が対面の左CB鈴木をスピードで振り切ってクロス。

・17分西→小泉→達也のパス交換で達也が再度左CB鈴木の裏に抜け出してクロス。そのこぼれ球を拾った小泉が鋭い切り返しで相手をかわしてシュートを放つもGK西部がセーブ。さらにそのこぼれ玉を拾った大久保のシュートもDFを直撃。

・ただ両サイドから攻撃の形は出来かかるものの、前半流れの中から決定機に至ったのはこの17分の場面だけ。富山は何度浦和の巧みなボール回しで交わされ続けようとも粘り強く前からプレッシャーをかけ、しかもフィジカルが強靭な選手が多くて要所要所でファウルまがいのプレーで浦和を潰しまくって防戦。

・この試合の主審が「仙頭@鳥栖ライダーキックですらイエローどまり。少々のラフプレーではイエローどころかファウルすら取らないという意味で一貫しており、変なところだけプレミア基準」の笠原主審だったのが富山に有利に働いた気も。やたらごついFW大野がラフプレー連発で傷んだデンが思わず激怒する一幕も。

・よって浦和は次第にビルドアップに苦しむようになり、ユンカーには全くと言っていいほどボールが入らず。チャンスらしいチャンスは42分CKからの流れで山中クロス→ファーで岩波ヘッドがクロスバーを叩いた場面だけ。逆に30分で富山CK→FW大野ヘッドでヒヤリとする場面も(ゴールマウスに吸い込まれる前に西がクリア)。

・リカは後半頭からデンに代えて槙野を投入しましたが、これは芳しくない戦況とは関係なく試合前の計画通りの交代=単に3連戦を槙野・岩波・デンの3CBでこなすために出場時間を均等配分するためでしょう。

・一方富山は前半よりは最終ラインをしっかり整え、5-3-2の守備ブロックを高めの位置に敷いて防戦しようという意図が伺えましたが、前半から浦和に随分走らされたのが響いてか、自陣でのボールロストが相次いで浦和に立て続けに決定機。

・54分阿部が敵陣でボール奪取→小泉のスルーパスを右サイドで受けた達也がグラウンダーのクロス→どフリーでボックス内に突入した大久保がトラップで一人相手を交わしたもののシュートはGK西部の正面。さらに58分には敵陣深い位置で左CB鈴木から達也がボールを奪取→大久保がGKを交わして中央へ折り返すも小泉のシュートは姫野に当たって枠外。

・しかも富山が早め早めに4選手を交代して運動量を補充したのが奏功してか、浦和はボールを回しているだけで攻めあぐみの様相に。リカが動いたのはようやく76分になってからで、しかも下げたのが大久保でも金子でもなく、なんと阿部だったのは少々驚きました。

・小泉をCHへ下げて前方への展開力を高める意図なのでしょうが、その効果が表れるより先に77分西のしょーもないボールロストを契機にカウンターをくらい、途中投入の椎名のクロスが誰にも合わずにそのままゴールマウスを襲う一幕がありましたが、ここは西川が集中を切らすことなく右手一本で辛うじてセーブ。

・そしてゲームが動いたのは80分。自陣左サイド深い位置でボールを奪った大久保は興梠にいったん当てた後にドリブルで長い距離を果敢に前進。飛び込んだ姫野に阻まれかかるもこぼれ玉を拾って再度前進してユンカーへ斜めにパス。

・大久保のユンカーへのボールは些かアバウトで絶対ユンカーは「思てたんとちゃう!」と思ったでしょうし、しかもユンカーの周りには追いすがるDF陣がうじゃうじゃいましたが、トラップ2発でシュートを撃てる体勢に持ってゆく能力が圧巻!! さらにそこからボールを地面に叩きつけ、GKが反応しづらいシュートを枠内に撃ってくるとは!!

・このゴール前に用意していたのかどうか判りませんが、リカはすぐさま大久保→汰木、山中→宇賀神と交代。ルヴァン杯神戸戦同様、終盤の試合運びは盤石とは言い難くて無駄にオープンな展開になり、ミスも多発しましたがそのミスを突くだけの力は富山にはなく、逆に90+3分敵陣高い位置で富山の縦パスを最後に投入された敦樹がカットしてそのままボックス内突入→横パスをユンカーが残り足でシュートという見せ場がありましたが、ここもGK西部がセーブして試合終了。

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《総評》

・文字通り一発勝負のカップ戦なので内容なんてどうでも良くて「勝てば良かろう」。天皇杯でアマチュアにジャイアントキリングどころかどう見ても力負けを喫した過去を背負う者としては。

・2つもカテゴリーが下の相手になかなか点が入らず、80分になってようやく1点を奪っただけの「ウノゼロ」の勝利だったことにご不満な方もおられるかもしれませんが、リカはもともと早い時間帯から相手を圧倒しようなんてハナから考えておらず、まずは相手の出方を見極め、試合中に修正に修正を重ねて「90分間で勝てばよかろう」と考える差し馬タイプ。従って、相手にほとんど決定機がない以上イライラする理由なんて全然なく、苦戦してはいるけれども最後まで落ち着いて試合観戦できました。そしてその期待通りに最後できっちり頭一つ差しきっての勝利。

・また勝っただけでなく、大久保&金子とリーグ戦ではベンチ入りすら難しくなっている選手を長い時間使い、かつデンの追試も兼ねての勝利というのが実に有意義。ただ勝つためだけならもっと早い時間帯に大久保は代えられていたでしょうが、リカが我慢して大久保を長い時間引っ張ったのが大久保自身にもチームにとっても最良の結果を生みました。

・ただアウェー広島戦といい、ルヴァン杯神戸戦といい、守備時5バックの相手に苦戦を強いられ続けているのは確か。次のリーグ戦の相手湘南もそのタイプでルヴァン杯では2試合ともドローでした。来週は週央に試合がないので、リカが5バック対策を何か仕込んでくるかも。

・それより気になったのは負けた鳥栖&福岡同様、富山もまた結構フィジカルが強く、このゴリゴリ系が浦和は案外苦手なこと。浦和の前目は小さい選手が多く、かつユンカーもフィジカルバトルは得意ではなさそうなので、すぐにはどうにもならんかも。

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《選手評等》

・達也は左SHも出来るはず(大分では左WBが主戦場)なので、達也左SH&大久保右SHという選択肢もあったはずですが、大久保が起用されたのはほとんど経験がないと思われる左SH。あえて大久保に左SHをやらせたのは右SHは達也と関根が激烈なスタメン争いをしているので目先大久保がそこに割って入る可能性はないというリカの判断なのでしょう。

・不慣れなポジションだろうがなんだろうが、与えられた出場機会を活かすしか生き残る道がないのが控え選手の辛いところ。実際大久保は前半クロスといいシュートといい精度を欠くばかりではなく、判断スピードも連携も今一つ。ただ「もう後がない」という危機感だけははっきり伝わってくるプレーぶりで後半尻上がりに決定機に絡み出して、代えられる直前にとうとう大仕事をやってのけました。

・大卒にしてはフィジカルが弱くて、競り合いの末に何度も地面に叩きつけられたのが気になりましたが、この出来なら引き続きカップ戦を中心に出番が回ってくることでしょう。

・一方残念だったのが金子。立場は大久保とそんなに差はないはずなのに、金子はあんまり危機感なさげで、ずっと無難なプレーしかしてないように見受けられました。もっとも相方の阿部が金子の良さを引き出せるほど余裕がなさげのがこれまた残念で、このセット自体がちょっと厳しいのかも。

・小泉は「得点能力だけは絶望的にない」ことをまたしても実証。でも昨年の汰木同様「やっととれたぁ・・・」とつぶやく日がいつかは来るでしょう。

・西は「相手なりにしか頑張らない」という暢久の後継者臭がプンプンでした。こんなにミスが多い西ってなかなか無い。

・試合前の練習を終えた西部はメインスタンドへ向かって挨拶するとスタンドから温かい拍手。そして試合後大奮戦したGK西部へまた盛大な拍手。浦和J2時代の末期に正GKに抜擢され、翌2001年は正GKに君臨したものの、オフト監督が招聘された2002年から出番は激減。ゆえに駒場での試合出場は19年ぶりかな? 苦い思い出だらけ、古ぼけたあのスタジアムを西部はどう見ていたのだろう・・・

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-----ユンカー-----
大久保--小泉---達也
---阿部--金子---
山中-岩波--デン--西
-----西川-----

(得点)
80分 ユンカー

(交代)
HT デン→槙野
76分 阿部→興梠(小泉がCHに下がり、興梠&ユンカーの2トップへ)
81分 大久保→汰木
81分 山中→宇賀神
90+1分 小泉→伊藤敦


---大野--吉平---
--碓井---佐々木--
音泉---姫野---田中
-鈴木--戸根--柳下-
-----西部-----

(交代)
HT 吉平→高橋
63分 碓井→椎名
63分 鈴木→林堂
66分 大野→花井
80分 音泉→安藤

 

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2021.06.09

キッチンニュー南海@西川口 ~ 本日のランチ(チキンソテー&メンチカツ)

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 西川口税務署の西隣。目の前にローソンあり。外見でははっきり判りませんが典型的な街の洋食屋さんで、約5年ぶりの再訪。「キッチン南海」といえば池袋等にある洋食屋さんを思い出しますが、それとの関係は不明。先客ゼロ、後客6。近所で働いていると思しきガテン系の方々が三々五々やって来ました。

 メニューが多彩過ぎて何がお勧めなのか全く判りませんでしたが、当たり外れが少なそうで、しかも値段が手ごろな「本日のランチ(760円)」を注文。往訪した日のメニューは「チキンソテー&メンチカツ」でライス・味噌汁付き。

 都内の「キッチン南海」だとカレーがウリの店が多いかと思いますが、メニューを見る限りこの店は定食類がメイン。後客も一人を除いて全員定食類を頼んでいました。またほとんどの方がライス大盛を頼んでいましたが、メニューを見る限り大盛無料サービスではなく100円増しの模様。

 店内は厨房へ向かってカウンター5席と4人掛けテーブル3卓。カウンターは前回往訪時から1席減らしたようですが、それでも手狭なのはどうにもならず。店はご夫婦で切り盛り。

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 川口の「なんちゃって洋食屋さん」には珍しくご飯が皿で出てきます。正直お茶碗ないし丼のほうがありがたいのですが・・・

 メンチカツはかなり分厚くてボリュームたっぷり。それなりにジューシー、かつ揚げたてなのでそれなりにサクサク。また最初からソースがかかっていないのが嬉しく、最初は肉そのまんま、途中でソースなり醤油なりをちょっと浸けてと味の変化を楽しめます。

 チキンもこれまたそこそこ厚みがあり、しかもかかっているソースが必要以上に濃くもなく、甘ったるかったりもせず、妙な自己主張をしない辺りが気に入りました。

 チキンソテー&メンチカツの量が多いのでご飯も大盛のほうがバランスが良さそうですが、そうするとちょっと食い過ぎかな?

 割と近所なのに長らく放置していたのを後悔させられるくらい、大満足の一品でした。

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2021.06.08

日替わり定食@バーミヤン

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 バーミヤンが2021年5月20日から平日限定の定食を「バミ定」と名付け、大幅にリニューアルしたと聞いて早速試食に。「平日ランチタイム限定」ではなく「平日であれば終日提供される」のがポイント。

 注文したのは「日替わり定食(税別699円)」で、往訪した日は「チキンのチリソース定食」。餃子3個&スープバー付きで、さらにご飯大盛り無料サービスあり。日替わりといっても曜日毎にメニューが替わるだけです。

 日替わり以外に「中華逸品定食」「飯定食」「麺定食」というカテゴリー内で各種メニューを出していますが、おおむね税別699~850円という価格設定なので、川口にやたら多い激安中華料理店と比べるとやや高いのが難。ザイゼリヤやガストの日替わりランチなんでワンコインですし。Wi-Fiが使えるとか、いつ行っても空いてて、しかも客はジジババだらけなので静かで良いとか、そういうところに付加価値を見出してナンボという感じ。

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 クォリティーはこれまたチェーン店らしく可もなく不可もなし。チリソースもジジババに優しい刺激皆無の甘めの味付け。ただ量が結構多めなのには意表を突かれました。

 うーん、現状だとクーポン券を入手した時にやっと出かけるかどうかといったところかなぁ。

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食楽亭@川口 ~ ホイコーロー定食

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 川口駅東口、コモディイイダの向かい。ラーメン屋「満開屋」→「みずさわ」の跡地。店の看板の色やロゴは他所で見覚えがあり、個人経営ではなさげ。先客ゼロ、後客3。

 開店してもう半年近くになろうかと思いますが、開店当初はやや迷走気味で外から見ても何がウリものなのか判然とせず、ランチサービスがあるのかどうかも判らなかったので長らく放置していましたが、ようやくランチメニューに力を入れ出したのが判ったので往訪した次第。でもランチタイムの普段の客入りは「みずさわ」のほうが良かったような気が・・・

 卓上のランチメニューを見て「ホイコーロー定食(770円)」を注文。ランチご飯大盛サービスあり。玉子スープとザーザイ付き。

 定食類は焼き餃子セットは650円と安い他は700~790円のものが計13種類。店員は皆中国の方のようですが、四川風とか上海風とか中国のローカル色を出したメニューは全くなく、完全に日本の町中華でありがちなメニューがずらずら。ラーメンや焼きそば、飯類も一応あるという感じのメニュー構成です。後払い。

 店内は縦長カウンター5+3席と店手前に4人卓×1、店奥に4人卓×2,2人卓×1。昭和の歌謡曲が延々と流れていて、そんなところも町中華風。

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 出てきてホイコーローはこれまた四川風のめっちゃ辛い系ではないどころか全然辛くなく、むしろ甘い味噌味が前面に出た日本向けにベクトル振りまくったもの。鷹の爪がほんのちょっと混じっているくらいで、唐辛子や豆板醤はあまり感じられず。でもそれはそれとしてご飯のおかずとしては申し分ありません。

 値段的にもクォリティー的にも可もなく不可もなし。これといった個性は無いけれども、明らかな問題点もない。何度も行きたくなるような店ではないが、駅近でほぼ年中無休で中休みなくやっているので便利といえば便利。よって困った時の2番手・3番手として重宝するかも。またすぐ近くの「珍来」よりは定食類が充実している分好みかなぁ。

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2021.06.07

第一金乗湯@上板橋

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 東武東上線上板橋駅から徒歩10分。環八通り若木換気所の北辺りの住宅街内。志村方面から自転車で来ると急坂を登る羽目になるのが難儀。

 銭湯が面する通りが狭く、銭湯の周囲も敷地に余裕がないせいか、どう見ても自転車置き場が不足しています。

 2013年3月にリニューアルオープンした銭湯なので外観は小奇麗ですし、ペンキ絵の描き替えなど内装もそこそこ手を入れているようですが、ロッカーだけがやたら古いのが不思議。しかも鍵付きロッカーが12個、籠が8個と少ない反面、長期貸し用の小さなロッカーが14個もあって、この銭湯は地元の常連客向けと割り切っているかのようです。

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 風呂は浴室右側に水風呂とウリものっぽい「バドガシュタイン鉱石風呂」。奥にジェット、バイブラ、電気風呂。バドガシュタイン鉱石風呂はややぬるめでしたが、温泉分析書が掲げられている湯を沸かしているのかな? 奥の湯は一転してやや熱め。ペンキ絵は海越しに眺める富士山と夏空。

 カランは壁沿いに5個と浴室中央に島式5×2=10個。島式のところにだけシャンプー&ボディーソープを設置。いずれも泡状で出てきますが、なんか薄い気が・・・

 カラン据え付けのシャワーの横に斜めに突き出した棒があるのが不思議でしたが、どうもお年寄りが立ち上がる際にシャワーヘッドを掴んで壊してしまう事故が後を立たなかった模様で。そのため後から掴まり棒を付け加えたのかも。この辺りに時代を感じます。

 湯上り後はカウンター前の休憩スペースでしばしまったり。

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【観戦記】21年ル杯PO第1戦:神戸 1-2 浦和 ~ 芝に対するアラートが足りなかったのではないでしょうか?

 神戸の出方に戸惑っているうちに早々に失点を喫し、その後も神戸ペースで試合は進みましたが、そこからの修正に次ぐ修正がリカの真骨頂。ただ試合を決定づけたのは監督の力量差ではなく、なんとノエスタの芝でした(苦笑)。

《スタメン》

・浦和はU-24代表招集で不在の彩艶に代えて西川をスタメン起用したのはともかく、リーグ戦から西→宇賀神、岩波→デン、武田→敦樹、山中→汰木、小泉→達也、ユンカー→興梠と入れ替えて、このところリーグ戦ではベンチスタートに留まっているメンバーを多数スタメンに起用。

・この試合はリーグ戦から中6日と間隔が空いた一方、その後に中2日で天皇杯2回戦が控えているので「この試合はリーグ戦のメンバー、天皇杯で大胆にターンオーバーを仕掛ける」と予想したのですが、リカの判断は意外にもこの試合で半分入れ替え。その代わりに天皇杯もJ3富山相手に極端な面子を落としたりはしないということなのでしょう。

・しかも入れ替えに際して小泉&ユンカーと今の浦和の攻撃のキーマンを共にベンチ外としたのには心底驚きました。代わって塩田、金子、杉本がベンチ入り。

・神戸は古橋とフェルマーレンが代表招集で不在。リーグ戦から古橋→マシカ、郷家→大崎、フェルマーレン→小林、山川→初瀬と入れ替え。リーグ戦ではほとんど出番がないCB大崎をスタメン起用したのがサプライズでした。

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《試合展開》

・大﨑ったのですが、ざっくり3-5-2、攻撃時サンペールアンカーの3-1-4-2、守備時5-3-2といったところでしょうか。

・神戸が3バックを採用したのはこれが初めてだった模様。それゆえこの神戸の出方はリカは全く予想しておらず、ピッチ上の選手達にも戸惑いがあったのか、何も出来ないでいるうちに早々に失点。初瀬CK→ニアでサンペールが頭ですらしたボールをドウグラスが押し込むという形でしたが、サンペールもドウグラスもどフリー。浦和に集中力のかけらも見受けられない情けない失点でした。

・序盤厄介だったのは後方から浦和左サイド裏へ飛び出してくる山口。失点の契機となったCKも浦和左サイド裏へ飛び出しきた山口がどフリーでクロスを入れたところからですし、7分にはサンペール縦パス→浦和左サイド裏へ飛び出しきた山口がクロス→マシカという危ない形を作られてしまいました。18分にもイニエスタの縦パスに反応した山口がボックス内に飛び出してシュート。

・神戸の「奇襲」を食らった浦和は序盤大苦戦。関根をトップ下に配した布陣はあくまでも神戸が4バックで来ることを想定したものなので、関根トップ下は笑ってしまうくらい空回り。前プレは全くハマらず、下手に前に出たのが仇となってスカスカの中盤を蹂躙される始末。なんとか深い位置でボールを奪ってもビルドアップはままならず。特に宇賀神は試合感を完全に失っているのか、右サイドでのビルドアップは全く形にならないのは参りました。

・ところが給水タイムを挟んだ辺りから神戸の攻勢もすっかり沙汰止みに。面倒だった山口に対しては敦樹が試合後「自分と海くんの位置を変えて、自分たちの左サイドで酒井 高徳選手や山口 蛍選手にチャンスを作られていたので、海くんに対応してもらいました」と手の内を披露。また全くハマらない前プレも控えめになり(神戸がGK前川にボールを下げた時だけ強めに行って菊池へ誘導する作戦だけは続行)、かなりリトリート気味に切り替えたようにも見受けられました。

・また給水タイム後は浦和がボールを一方的に支配。ただ後方でゆっくりボールを回しているだけの時間がやたら長いだけでボールはほとんど前に進まず、まさにボールを持たされている状態。神戸に追加点が入る可能性はほとんどないが、浦和もおよそ点を取れそうにないという興行的にはどうなんだ???という試合展開には参りましたが、そんな浦和も30分過ぎからようやく反撃開始。

・30分初瀬の緩すぎるバックパスを宇賀神奪取→関根が単騎で仕掛けてボックス内に突入(→大崎シュートブロック)がこの試合浦和の初めてのチャンスらしいチャンス。33分自陣左サイドでボールを奪取した汰木が前方進出→ファーの達也へパスが通るものの、達也のシュートは小林がブロック。

・そして前半終了間際に浦和のゆるーーーい攻勢がついに結実。左サイドに流れていた関根がどフリーでサイドチェンジ→達也がダイレクトに折り返したところに後方から敦樹が飛び込んでゴール!! 敦樹の談によれば、中へ入った宇賀神に初瀬が釣られてしまったがために大外が空き、達也に付き切れないというのは偶然でもなんでもなく、練習の賜物なんだとか。

・三浦監督は後半頭から大﨑に代えて郷家を投入。これでフォーメーションを4バックベースに変えるのかと思いきや、フォーメーションはそのままでサンペールが3バックの中央に入ったのには驚きました(山口がアンカー、郷家が右IHへ)。しかもこの交代は攻勢を強めるという意図からではなく、大﨑の故障によるものだったことが試合後に判明。

・意図はともかく、選手交代を契機に前半半ば以降とは一転して後半は神戸もそれなりにボールを握れるようになり、53分CKからの流れでマシカヘッドの好機を得るものの、ここは西川がセーブ。心持ち神戸ペースになりかかったところで、リカは57分達也に代えて武藤を投入して4-4-2へ布陣変更。神戸も61分マシカ→佐々木、ドウグラス→リンコンと一気に二枚替え

・だが試合を決定づけたのは両監督の采配の妙とか、選手の超絶個人技とか、そういう見る者を唸らせる何かではなくてノエスタの芝。71分山口のバックパスを受けようとした菊池がまさかの転倒! ラッキーすぎる形でボールを拾った興梠は前に出てきた前川の位置をしっかり見てループシュート。

・もともと芝が劣悪だったノエスタは2018年にハイブリッド芝を導入。天然芝と人工芝が混ざった特殊な芝だそうで、これで以前の畑も同然だった状態よりは遥かにマシになったのでしょうが、それでも浦和の選手どころか神戸の選手ですら転倒する場面が続出。そして最も決定的な形でその芝がホームチームに祟るとは(苦笑)。

・神戸にさしたる攻め手はないので、リカは「今日は勝ったな、風呂でも入るか!」と言わんばかりに76分デン→岩波、宇賀神→西、興梠→杉本と一気に三枚替え。しかし、選手を休ませる以上の意図が見出しにくい選手交代がかえって良くなかったのか、浦和の試合運びは「盤石の逃げ切り態勢」にはほど遠いものに。

・81分岩波がリンコンに絡まれてボールを失った挙句に一気にフィニッシュへ持って行かれた場面に象徴されるように浦和は攻守とも雑すぎるプレーを連発。ボールをしっかり握るでもなく、自陣に堅固な守備ブロックを敷いてカウンターを狙うでもなく、緩慢に攻め、緩慢に守って神戸に何度もゴールに迫られる始末。

・87分サンペール縦パス→イニエスタ→リンコンの決定機には肝を冷やしましたが、リンコンは既に角度が厳しくて西川がなんとかセーブ。ATにもイニエスタの縦パスを受けて山口がボックス内に突入する見せ場がありましたが、槙野が辛うじて寄せたがために山口の倒れこみながらのシュートは枠を捉えきれずにそのまま試合終了。

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《総評》

・スカパーの集計では浦和のシュートはなんと2本!! いくらなんでもこれはブロックされたシュートをカウントしなさすぎで、公式記録5本のほうが実感に近いと思いましたが、いずれにしても浦和の決定機は僅少で三浦監督が試合後「ほとんど相手にチャンスは無かったと思います。」と負け惜しみを語るのも道理。

・ただ神戸が明らかに良かったのは前半の給水タイムまでと最後の10分強だけ。その時間帯にたった1点しか取れなかっただけでなく、決定機を量産した訳でもないので神戸の勝利が妥当な試合とも言い切れず、アクシデントで負けるのはありうる事態でしょう。

・またリーグ戦以上に「結果が全て」なのがカップ戦。神戸が3バックで来るという「奇襲」を食らって浦和は序盤は大混乱に陥り、しかもその後も決定機はほとんど作れませんでしたが、何だかんだと言っても「アウェーゴールを2つ奪っての勝利」という第1戦としてはこれ以上ない結果を掴み取りました。しかもユンカー&小泉抜きという1.5軍っぽいチーム構成で。

・差し馬リカはいつもの前半が今日の第一戦相当。すなわち「リカなりに考えて臨んではいるのだが、だいたいうまく行かずに苦戦する。でも致命傷は負わないまま第一戦終了。そして第二戦で一気にまくり差し!!」という2試合トータルでの試合展開を個人的には予想していたのですが、案の定スタートは大きく出遅れ。でも4角どころか向こう正面で早くも先頭に立った感じでしょうか。

・一方神戸は現有戦力ではベストに近い面子を揃え、かつ「奇襲」に成功したにも関わらず結果は大凶。結局のところ「古橋のいないFC古橋を機能させる術が今の三浦監督にはない」ということなのかも。イニエスタもサンペールも「寄せても全然ボール取れねえ!!」とか「お前、そこ見てたんか!」とか、局所的にスゲーと思うところがままあるにも関わらず、結局その凄腕をゴールには結びつけられないって。いったい誰のせいなのかなぁ・・・

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《選手評等》

・スタメンを見てこの試合は「関根が小泉の代役になりうるか」「デンが岩波の代役になりうるか」が2大評価ポイントだと思いながら観戦していましたが、結果は共に不合格。デンは「難しいハイブリッドピッチでのプレーでしたので、少し疲労が溜まりました」とのことで90分持たず。ショルツがやってくる8月までにコンディションを上げ、90分出られる状態に復さないとベンチ入りすら難しくなりそう。

・関根に至ってはそもそもリカは神戸が4バックで来るものと予想してのトップ下起用だったのでかなり気の毒でしたが、やっぱりドリブラーを2列目に三枚も配するのは無理があって、パサー不在が興梠までボールが渡らない惨状を招くことに。小泉不在時の布陣にまだまだリカは苦悩しそう。

・ユンカー&ショルツがやって来て、さらに近々酒井ゴリも来ると噂される中、今後もう出番が無くなりそうな選手からあんまり危機感が感じられなかったのは残念でした。

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-----興梠-----
汰木---関根---達也
---敦樹--柴戸---
明本-槙野-デン-宇賀神
-----西川-----


(得点)
45+1分 伊藤敦
71分 興梠

(交代)
57分 田中→武藤(関根が右SHへ回って4-4-2へ)
76分 興梠→杉本
76分 デン→岩波
76分 宇賀神→西
90+2分 汰木→山中(山中が左SB、明本が左SHへ)


--ドウグラス--マシカ---
--イニエスタ----山口--
初瀬--サンペール---酒井
-小林--大﨑--菊池-
-----前川-----

(得点)
3分 ドウグラス

(交代)
HT 大﨑→郷家(サンペールがCB中央、山口がアンカー、郷家が右IHへ)
61分 マシカ→佐々木
61分 ドウグラス→リンコン

 

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2021.06.06

宏鴻縁@川口 ~ 台湾ラーメン+半チャーハン

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 川口駅から産業道路を南へ。川口郵便局の手前。約3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。屋号は「こうこうえん」と読みます。

 卓上の定食メニューを見ると単価500~880円のメニューがゾロゾロ。また壁に書かれたメニューを見ると500円ランチが5種類と定食類が豊富。ただ前回往訪時にあった週替わりの定食は止めて日替わりのみになったのかな?

 とにかく激安なのがこの店の特徴、というか川口の中華料理屋はそんなのだらけですが。ランチタイムはご飯お替り無料、ラーメン類には半ライス無料、さらにセルフサービスでコーヒー無料と至れり尽くせり。

 今回は卓上のメニュー先頭の「台湾ラーメン+半チャーハン(780円)」を注文。

 店内は4人掛けテーブルが5卓。さらに2Fもあって1Fが禁煙、2Fが喫煙可としている様子。外観はチェーン店風で、店員も全員中華系のようですが、接客は全く問題ありません。西川口にありがちな店員どころか客まで中華系だらけというわけでもなさげ。

Koukouen002

 出てきてびっくり!! 麺の上に肉味噌が固まった状態でどーーーーん!!! まぁ台湾ラーメンは名古屋発祥で台湾にはなく、それを大陸系の方が営む中華料理屋で作っているという2重3重に捻じれた状態なので「思ってたんとちゃう!!」過ぎるものが出てきても仕方ないのですが、いかにも他の料理のために作り置きの肉味噌をニラ&もやしの「スタミナラーメン」的なものにどーーーーんと乗せて出すっちゅーのは仕事がいかにも大陸的というか何というか。

 仕方なく肉味噌をガンガン溶かしてから試食。全然辛くないので卓上のラー油を回しがけて辛さマシマシ。麺は細目の緩い縮れ入りで若干柔らかめの仕上がり。

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 チャーハンは「半」にしては大きいが、一人前には少ない3/4チャーハンくらいの分量なので、台湾ラーメンとのセットとなるとかなりボリュームがあります。味つけはラーメンと一緒に食べることを意識してかかなり薄味。

 他にキャベツの千切りサラダ、きゅうりの漬物、ミニ杏仁豆腐付き。

 ここはやはり定食類を頼んだ方が無難なようです。

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2021.06.05

千乃葉@北与野 ~ あっさり豚骨ラーメン

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 北与野駅を出て埼京線の高架沿いに北へ歩いてすぐ。高架下の店です。先客ゼロ、後客7。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て店お勧めの「あっさり豚骨ラーメン(750円)」を注文。麺の硬さが選べるので「かため」でお願いしました。客がオーダーシートに書いて注文する方式ですが、シートに硬さを指定する欄が無く、そこだけ口頭で注文するって正直何のためにオーダーシートを用意しているのかよく判らず。後払い。

 メニューは他に濃厚豚骨ラーメン、魚介豚骨つけ麺など。「濃厚」は「あっさり」より100円高いのですが、何が違うのかメニューからは判然とせず。

 店内はL字型カウンター6席と2人卓×4、1人卓×1。卓上には醤油、七味、すりごま、揚げネギ、紅生姜、ホワイトペッパー。水セルフ。

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 屋号に「埼玉豚骨ラーメン」を冠しているものの、卓上の調味料とか、替玉(100円)があることからてっきり博多ラーメン風のものが出てくると思い込んでいたところ、配膳されてびっくり。スープは若干濁っているものの白湯寄りではなく清湯に近いものが出てくるとは! でも豚骨出汁の出来が今一つで、かえしが目立ってしまう感じ。

 麺は細麺ストレート。硬めを指定したはずですが、せいぜい並堅といった感じだったのでこの店はデフォルトが柔らかめなのかも。でもスープには良く合っています。量は替玉前提というほど少ないわけではなく、替玉なしでも十分。

 チャーシューは豚と鶏が入っていましたが、共に淡白な味わい。他にかいわれ、穂先メンマ、ナルト、海苔。

 北与野には他にこれといったラーメン屋がなく、駅近のこの店は重宝されるかもしれません。

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2021.06.04

辛さ激増し 野菜たっぷり担々麺@餃子の王将

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 「餃子の王将」が6月限定メニューとして販売中の「辛さ激増し 野菜たっぷり担々麺(750円)」を試食。

 餃子の王将史上“最辛”、すなわちこれまでの「月替わりメニュー」の中で一番辛い料理だそうで、花椒香る激辛ラー油を使用しているとのこと。また王将のウリ文句によれば、濃厚白湯スープにすり胡麻の香ばしさ、練り胡麻のコク、特製肉味噌の旨みを加えて味に深みを出しているようです。

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 配膳されて早速スープを啜ってみたところ、ごまだれがしっかり効いたいかにも日本風の担々麺で些か拍子抜け。しかしたっぷり添えられている特製肉味噌のほうに「花椒香る激辛ラー油」が多めに添えられているようで、肉味噌を崩すに連れて急激に辛くなっていきました。確かにこれは餃子の王将史上“最辛”と称するだけのことはあります。それでもごまだれのおかけでやたら辛いだけという弊には陥らず、旨味とのバランスが取れた仕上がりになっていました。

 「野菜たっぷり」もオーバーな表現ではなく、もやし・キャベツ・ニンジンが入ってボリュームたっぷり。

 麺はいつもの中細ストレート。以前「五目あんかけ」や「ニラ玉」を食べた時には炒め物の量があまりも多いためか、麺がそれらに押しつぶされたような恰好になって玉になってしまって少々食べづらいという印象を受けましたが、今回は何の問題もなし。。

 餃子の王将らしい非常にコストパフォーマンスの良い一杯です。

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よしかわ@西台 ~ 白醤油煮干しそば

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 都営三田線西台駅を出て南すぐにある交差点そば。ダイエーの裏辺り、高島通り沿い。結構な人気店と聞いていましたが、夕方の中途半端な時間帯に往訪したせいか、先客ゼロ、後客1と空いていました。但し、退店時になぜか外待ち5人。ほぼ2年ぶりの往訪。

 店内の券売機を見て、人気No.1の「白醤油煮干しそば(760円)」を注文。メニューは他に黒醤油煮干しそば、一番搾りの煮干しそば、冷やし煮干し白醤油、冷やし一番搾りそば、煮干し油そば、イワシそば、手揉み背脂そばなど。メニューが幾分増えていた反面、前回往訪時にあった「濃厚ぶりつけそば」や「寒鰤そば」が見当たらず。

 なお往訪時は限定25食で「真鯛白湯そば」、昼夕各10食限定で「金目鯛つけそば」を出していて、待ち行列は17時から始まる後者の限定メニュー狙いなのでしょう。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上にはレモン酢、ホワイトペッパー、生しょうゆ。 水セルフですが、卓上に水ポットはなく、入口近くに給水器が一つあるだけ。厨房との仕切りが高くて中の様子が伺えないのはともかく、丼の受け渡しに立ち上がらないといけないレベルの高さなのが難儀。

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 店内に煮干の香りが強く漂っていることから来る期待感を全く裏切ることなく、スープはとにかく魚介系の味わいが全開。店内のウンチク書きによると「千葉県産片口いわし 香川県産伊吹片口いわしを主に4種類の煮干をブレンド」してスープを炊いていますとのこと。ありがちな煮干しをウリにする店のスープとは完全に一線を画していて、苦み・えぐみが感じられないのはもちろん、煮干のやり過ぎ感もなし。しかも変に自己主張しない白醤油が出汁の旨味を上手く引き出しています。

 麺は自家製で細めのストレートで、全粒粉入りらしい心持ちざらつきのある蕎麦のような食感が特徴。やや硬めで噛み応えが強く、麺自体は好みですがスープに対しては心持ち強すぎるかも。

 チャーシューは低温調理の鶏と豚で共に淡白な味わい。メンマは一部筋っぽくて難儀。一方味玉は半個ながら濃い目の味がしっかり付いていて恐れ入りました。他に三つ葉、刻みネギ、海苔。

 細かい難点はあるものの、総じて素晴らしい出来。具のバラエティー&クォリティーを考えると値段も抑えられていて、これなら流行るのは道理。比較的近場&中休みなくやっているので、また夕方に他のメニューを試してみます。

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2021.06.03

松戸富田麺業@千葉 ~ つけ麺

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 JR千葉駅構内。約2年半ぶりの再訪。11時頃の往訪でしたがこの時点で外待ちはなくて先客10人程度、退店時外待ち5。

 前回は「ラーメン」を注文したので、今回は「つけ麺」を注文。並(900円)だと220gしかなくてつけ麺としてはちょっと寂しいので320gある大(1000円)を注文しました。ランチサービスなし。店の推しは明らかにつけ麺ですが、ラーメンを注文する客も結構いました。メニューは他に「もりそば」等。

 店内は横長カウンター20数席のみ。但し、コロナ対策で隔席利用となっていましたので当然ながらキャパ半減。卓上にはダブルペッパー、一味、酢、ラー油、醤油。

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 つけ汁は非常に判りやすい濃厚豚骨魚介系。粘り気が強くて麺があまり沈まないレベルですが、食べている分には魚粉のざらつきはあまり感じません。麺をどっぶり浸けてしまうと味が濃すぎるので、半分くらいちょんちょんと浸けながら食べるのが吉。こうすると濃厚豚骨魚介であっても重くもくどくもなく、むしろ甘味が面白いかと。中にちょっとだけ柚子皮が仕込まれています。

 麺は灰褐色の太麺ストレートでつるつるした口当たり。硬くはありませんが、もっちりとしたコシが感じられて大いに気に入りました。

 麺の上にはチャーシューが二種。バラ肉のほうは案外厚みがある一方、低温調理のロース(?)のほうはペラペラ。つけ汁にはメンマ、海苔、なると、刻みネギ。

 スープ割りはスタッフに頼んで入れてもらう方式。ちょん浸けで食べるせいかつけ汁は結構余っているのに、割りスープはあんまり入れてもらえず、飲むにはちょっと濃い塩梅になってしまって残念無念・・・

 ひと昔前の「またお前か」的なつけ麺の中ではかなりマシな印象を受けましたが、それを考慮してもやや割高なのも否めないかと。

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2021.06.02

キッチンオニオン@川口 ~ ハンバーグオニオンバターソース

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 川口駅東口・ふじのいち商店街入口近く。ほぼ1年半ぶりの再訪。樹モール商店街から大きめの箱へ移転した後も連日繁盛しているのが外から伺えます。

 メニューは全く変わっていないようで、ハンバーグとポーク焼肉を中心とするごく普通の洋食店です。今回は最もシンプルな「ハンバーグオニオンバターソース(790円)」を注文。大盛無料サービスあり。

 店内は窓側に横長カウンター4席と店左奥に島式カウンター4席。さらに2人卓×4と4人卓×1。コロナ禍を受けてカウンター席を減らした模様。

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 ご飯は皿でなく丼で登場。ハンバーグには小さな目玉焼きと千切りキャベツが添えられています。

 売り物のハンバーグは小さく見えますが厚みがかなりあって食べ応え十分。ご飯を大盛にしてもおかずが足りなくなる恐れは全くありません。以前はもうちょっと堅めの焼き上がりだったような記憶がありますが、今回は良い意味で中庸。パン粉臭さもなくて個人的には好みのタイプ。いかにもお子様向けなヤワヤワのファミレスのハンバーグとは対照的。

 ただ「玉ねぎのすりおろしとバターをたっぷり使った醤油系の和風オリジナルソース」との能書きが付されたソースがちょっと濃すぎてくどいのが残念(それゆえハンバーグ自体は大きくはないのにご飯が進むメリットも)。昔はニンニクがきつくてあんまり和風っぽくないのが難点でしたが、そこは大きく改善された模様。

 細かい難点はありますが、近所に使い勝手の良さそうな洋食屋があるのはありがたいものです。

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2021.06.01

青椒肉絲定食@松屋

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 松屋が2021年5月25日より期間限定販売中の「青椒肉絲定食(690円)」を試食。

 「ジューシーな牛肉とシャキシャキパプリカを鉄板で炒め、オイスターソースの旨味たっぷり松屋特製ダレをからめた『青椒肉絲定食』は、ごはんとの相性抜群な逸品。チンジャオロースの魅力は何といっても、甘辛のタレと、たっぷり入った野菜。オイスターソースを使用した特製ダレを独自に開発し、お肉にも野菜にも、そしてご飯にもぴったりな味付けに仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。

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 緑と茶色が支配的な一般的な青椒肉絲と違ってパブリカの赤や黄色が目立って思いのほか派手なルックスです。その一方決定的に違和感があるのが牛肉。既存の肉系定食類の牛肉をそのまま転用したためか、全然「肉絲」ではありません。既存の食材を出来るだけ活かしながら新商品を作る松屋らしさ全開です。

 また松屋特製ダレはこれまたご飯が進むようにと醤油ダレが強めに出たしょっぱめの味わい。これまた良くも悪くも松屋らしいところ。

 「野菜は綺麗な色彩が食欲をそそるパプリカや玉ねぎを使用し、定食のセット生野菜と合わせれば一日に必要な野菜の半分を摂取できるほどの、ボリュームも栄養も盛りだくさんなメニューとなっております。」とやたら野菜の多さを強調しています。

 でも青椒肉絲の野菜が多いわけではなく、単に別途生野菜が付いてくるのでトータルで野菜の量が多くなるだけ。でもこの「たっぷり生野菜付き」というのは結構重要で、これがゆえに町中華ではなくあえて松屋で中華を食べる意味が出てきます。油まみれのものを食べた後の良い口直しになりますし。

 なお紛らわしい話ですが、松屋が「青椒肉絲」を出したのが今回初めてなだけであって、中華料理系の定食は既に「回鍋肉定食」をリリース済。

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【祝】アレクサンダー ショルツ選手、完全移籍加入のクラブ間合意

・昨日、アレクサンダー ショルツ選手のFCミッティラン(デンマーク1部)からの完全移籍加入が両クラブ間で合意された旨がクラブから公式発表されました。

・クラブの発表によればショルツは「右利きのセンターバック。リーダーシップを発揮し、ディフェンスラインをまとめるだけでなく、ドリブルや前線へのパス供給で積極的に攻撃の起点にもなる。セットプレーでの得点も期待できる。」とのこと。

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・ショルツ獲得の話は5月25日にデンマークメディア「B.T.」が報じたのが最初で、それから1週間も経たずに話がまとまったようです。ショルツとミッティランの契約は2023年6月まで残っているので移籍金を払っての獲得ですが、デンマーク「エクストラ・ブラデット」によると、移籍金は375万デンマーク・クローネ(約6700万円)となぜか激安です。ショルツはミッティランの主力中の主力で、デンマークMVPに選ばれるほどのスター選手だったにも関わらず、安値で手放したのには何か訳があるのでしょう。

・浦和はグロインペイン症候群に苦しむデンが未だリーグ戦でスタメン起用できる目途が立たないこともあって、槙野&岩波を酷使しながら過密日程をこなさざるを得ず、とにかくCBの頭数不足に悩んでいましたからCBの獲得は誠に理にかなっています。

・しかも単に頭数を揃えただけではなく、槙野&岩波に決定的に欠いている「ドリブルや前線へのパス供給で積極的に攻撃の起点にもなる」能力を持っているので、さぞかしリカは小躍りしていることでしょう。ユンカーも母国語で気楽に話ができる仲間がやって来て、メンタル的に大助かりでしょうし。

・また身長189cm、かついかにもフィジカルが強そうなマッチョな体格で、Jリーグレベルなら空中戦は無敵かも。圧倒的な制空能力でハイボールを弾き返しまくるのみならず、セットプレーでの得点も期待できそう。またPKキッカーを任されるくらいメンタルが強い漢でもあるようです。但し、ハイライト動画を見る限りは鈍足なのが難点。

・なお夏の移籍ウインドウが開くのは7月16日から。しかもその頃は東京五輪の絡みでJリーグは中断しているので、シュルツの出番は最も早くて8/9アウェー札幌戦になろうかと思います。ショルツの休養&馴致に時間がたっぷりあるのはある意味幸い。これからクソ暑い時期を迎えてユンカー共々北欧の選手は大変でしょうが、あれこれ面倒くさい浦和というクラブをよろしくお願いします。

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