鈴蘭@新宿3丁目 ~ 煮干中華そば
新宿通り新宿2丁目交差点を北へ。要通りと交わるあたりに立地。先客ゼロ、後客3。なんとほぼ9年ぶりの再訪。
店内の券売機ボタン先頭の「煮干中華そば(800円)」を注文。
メニューは他に炭火焼鰺煮干そば、銀の煮干そば、つけ麺など。なお往訪時「銀の煮干そば」は18時からの販売になっていました。前回往訪時は明らかにつけ麺推しの店で中華そばも一応あるというコンセプトですが、いつの間にか煮干推しの店に変わったようです。というか、それを知ったのが再訪の契機。
店内はくの字型カウンター13席。椅子の間隔は広めですが、座席が高くで個人的には苦手。卓上に調味料類はなし。
とろみ強めのスープは「煮干しをメインに使用した魚出汁とゲンコツ、鶏ガラ、モミジ等を長時間炊き出した白湯のWスープ」とのことですが味わいの上では明らかに煮干しが強め。ただ食べ手を選ぶほど煮干し効かせすぎというほどでもなく、辛うじて万人受けする範囲内。濃厚な味わいですが、終盤になってもしょっぱく感じるようにはならないのでついつい飲み進んでしまいました。
麺はやや平ための中太ごく緩い縮れ麺でつるつるした口当たり。もっちりと形容するには噛み応えやや強めかな? 濃厚スープにも負けず、相性文句なし。
チャーシューは大きく見えますがペラペラでがっかり。メンマは大ぶりでちょっと硬くて苦手なタイプ。他にナルト、刻み玉ネギ、ナルト。
「どこかで食べたことがある!」という印象は否めませんが、いたって無難で一定水準はクリアしており、しかも中休みなし&無休なのでなにかと重宝しそう。
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