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2021.07.13

吉岡@田端 ~ 竹岡式ラーメン

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 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店でほぼ3年半ぶりの再訪ですが、その間も本店はずーーっと間借り営業のままというのが謎すぎます。先客ゼロ1、後客2。

 スープが曜日替わりというコンセプトは変わっておらず、「水:マイルド魚介、木金:濃厚鶏豚、土:濃厚魚介、日火:竹岡式」という構成。知らぬ間に「竹岡式」がローテーション入りしており、往訪した日はその竹岡式の日でした。また各メニューとも麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので、「打ち立て麺・並(820円)」を注文。並でも220gと割と多め。ランチサービスはなし。

 メニューは他につけめん、塩つけ麺、黄金の塩ラーメンなど。店が自嘲する通り「わかりづらくてめんどくさい店」です」(苦笑)。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター4席(コロナ対策で大幅減席)と2人卓×1、4人卓×1。水セルフ。卓上には酢にんにく、一味、醤油、ラー油、胡椒。

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 店のどこにも「竹岡式」とはそもそも何か説明書きがありませんが、一般的な竹岡式通りスープは「チャーシューのうま味が溶け込んだ醤油ダレを麺茹でに用いた湯で割っただけ」という奴なのかな? 当然ながらスープは醤油ダレが前面に出ていて、食べている最中は見た目ほどしょっぱくはないな、と思ったのですが食後の渇水感はかなりきつめ。当然ながらスープを飲む気は全く起こりません。

 麺は自家製の太めストレート麺。若干ざらつきのある口当たりで、密度が高そうな実に力強い麺ですが、スープに対してはちょっと強すぎるかな? スープがさっと絡む程度ですが、スープがしょっぱいのでそのほうが食べる分にはかえって好都合。

 具はばら肉チャーシューと薄切りメンマ、そして刻み玉ねぎが多め。

 麺が上手いので他のスープで再訪してみます。

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