五瞭@本郷三丁目 ~ 牛骨白湯(コムタン)
丸ノ内線本郷三丁目駅から春日通りを西へ歩いて、「ねむ瑠」のちょっと先。先客・後客ともゼロ。
店内の券売機ボタン先頭の「牛骨白湯・コムタン並(830円)」を注文。ランチサービスなし。
メニューは他に「牛骨白湯・燻製醤油」「辛牛骨白湯(ユッケジャン)」「岡崎白湯(数量限定)」など。さらにハヤシライスを推しています。
店内は厨房を囲む縦長L字型カウンター7席。卓上にはミル入り粒胡椒のみ。カウンターのウンチク書きには調味料として唐辛子やにんにくについて触れているので、頼めば出してくれるのかな?
ややとろみがかったスープは非常に判りやすい牛骨ベースの塩味。スープ麺に絡ませてナンボであるせいか、焼肉屋や韓国料理店で出てくるコムタンよりは味わい濃い目。またやや甘めで飽きが来やすい嫌いがあるので、卓上の黒胡椒をゴリゴリして刺激を加えると食べやすくなります。
麺はストレート中細タイプ、つるつるした口当たりでコシもそれなりに強く、スープとの相性も抜群。量は並で150g、大で225gとのこと。
具の一部は日によって違うようで、白板には「大根、赤トマト、黄トマト、じゃがいも」とありましたが、青臭いプチトマトは蛇足以外の何者でもないかと。またじゃがいもは堅くなってしまったフライドポテトの失敗作みたいな出来ですし。一方レタスや水菜は箸休めに最適。牛そぼろのサルベージ用に穴あきレンゲが添えられるのは嬉しい配慮。他に味玉半個。
ユニークな一杯なので次はユッケジャンを試してみます。
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