具材たっぷりエビチリ丼@すき家
すき家が2021年6月23日から期間限定で発売中の「具材たっぷりエビチリ丼(650円)」を大盛(+30円)で試食。「横濱中華飯店シリーズ」の一環だそうで、その第1弾「豚角煮丼」は昨年10月に試食済ですが、「具材たっぷりエビチリ丼」はシリーズ何作目なのかな?
「具材たっぷりエビチリ丼」は「エビやヤングコーン、ナスがたっぷり入った、すき家特製の具沢山でピリ辛なエビチリをお楽しみいただける商品です。ぷりぷりのエビに、シャキシャキとしたヤングコーンと、やわらかなナスが食感にアクセントを加えます。ごはんと具材に絶妙に絡むすき家特製チリソースは、トマトケチャップと豆板醤で仕上げました。ケチャップの濃厚なコク、トマト本来の自然な甘味と酸味、豆板醤のピリ辛さに、食べ進める手が止まりません。」というのがすき家のウリ文句。
ウリ文句はやたら饒舌なものの、エビは小さくて数も少なくてぷりぷり感にはほど遠く、ヤングコーンのほうが存在感があるくらい。まぁこれは値段が値段なので仕方ありませんが、ナスなんてよく探さないとわからないくらいで残念無念。
レシピが確立していて安心安定のチリソースのやたら濃厚な味わいのおかげでご飯はめっちゃ進みますが、如何せんおかず自体はボリューム不足なので大盛といってもさほど量がある感じはせず、一気に完食。
すき家は牛丼を魔改造したような商品であればハズレは少ないのですが、本業とはあまり関係ない商品は結構地雷多め。新商品開発能力が松屋に遠く及ばないのはともかく、同じゼンショー傘下の「なか卯」にも劣るのが不思議。
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