うま塩豚角煮丼@なか卯
「なか卯」が2021年8月5日より期間限定で販売中の「うま塩豚角煮丼(690円)」を試食。「豚角煮丼」は度々期間限定販売されていますが、今回の商品はそのマイナーチェンジなのかな?
「うま塩豚角煮丼」は、「生姜や青ネギなどの薬味を入れて3時間以上じっくり煮込んだ豚バラ肉に、 黒胡椒やガーリックを合わせた特製のうま塩だれをかけた、あっさりとしつつも豚肉と塩だれの旨みが溢れ、 夏の暑い時期にも箸がすすむ、“夏の丼ぶり”です。口の中でほろっととろけるしっとり食感の豚角煮は、 なか卯特製のうま塩だれがよく絡むよう、食べやすい厚さにスライスし、ごはんがすすむ味わいと食感に仕上げました。 黒胡椒がアクセントとなり、豚角煮の旨みをより一層引き立てます。」というのがなか卯のウリ文句。
いつもの甘辛い味付けの豚角煮丼と違って塩ダレ仕立てにしたのが最大の特徴。「あっさり」という形容はどうかと思いますが、豚角煮丼にしては割と薄味で、夏向きなのは確か。黒胡椒やガーリックがそれほど自己主張しないのもかえっていいかも。ただ従前の豚角煮丼に付いていた味付け卵が無くなったのに値段据え置きなのが気になりました。
なか卯では「お好みで別添えの徳島県産すだちをギュッと搾れば、さわやかな柑橘系の香りとやさしい酸味で、より夏にぴったりな味わいに変化します」と謳っていますが、レモンと違ってその酸味が塩ダレとケンカしなくて良いと取るか、味変アイテムとしてはやや力不足と取るか微妙なところ。
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