旬の海鮮丼@くら寿司
「くら寿司」が平日限定(17時まで)で販売している「感動のくらランチ」という格安メニューを久しぶりに試食。
ある時「感動のくらランチ」がメニューから消えていることに気づいて、てっきりこっそりと販売を止めたものだと思っていたのですが、どういうわけか夏季(2021年7月16日~9月2日)だけ販売を休止しただけだった模様。秋になってまた販売を始めていました。ただもともとワンコイン(税別)がウリだったのに、いつの間にか税込580円に値上がり。
「感動のくらランチ」のラインアップは「旬の海鮮丼」「季節の天丼」「牛カルビ丼」「人気にぎり」の4種類。「特上うな丼ランチ」は1100円なので別格扱い(苦笑)。なお以前あった「特上中とろ丼」はいつの間にかなくなっていました。「感動のくらランチ」は注文用タッチパネルでは「どんぶり麺他」のところにあり、くら寿司の実力が判り易そうな「旬の海鮮丼」を注文してみました。
また「旬の海鮮丼」には「茶碗蒸し」か「あおさ入り味噌汁」が付いてくるので「味噌汁」を選択。Webのメニューでは味噌汁は「赤だし」と明記されていますが、タッチパネルではその旨を伏せているのが謎。味噌汁はオーダーレーンでの転倒事故防止のためか、蓋をロックされた状態で出てきます(苦笑)。
で、この海鮮丼。わざわざ「旬の」と銘打っている以上、仕入れの都合で中身がコロコロ変わるのかもしれません。前回試食時は「マグロのような何か」をベースに「いくらのような何か」と「ウニのような何か」という構成だったのに対し、今回はマグロのウェイトががくっと減っていろんなものが細々と。
寿司屋の海鮮丼とは明らかに違って、いかにも寿司ネタには出来ない端材みたいなものをまぜこぜにした感じで、「いくらのような何か」と「ウニのような何か」でわずかに高級感を演出しているのは相変わらず。ちょっとだけ醤油をつけるだけでフツーに美味しくいただけました。また前回はご飯の酢がきつすぎると感じましたが、その辺もかなり改善されていました。若干値上がりしましたが、それでもなおコストパフォーマンスは抜群!!
ボリューム的にはランチにはわずかに足りないかな?と思ったので、軍艦ものを2皿頼んでフィニッシュ。それでもたった800円で大満足ですよ、奥さん!!
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