チキンとごろっと野菜のスープカレー@松屋
松屋が2021年10月26日より期間限定発売中の「チキンとごろっと野菜のスープカレー(780円)」を試食。牛丼チェーン店の中ではぶっちぎりにカレーの評価が高い松屋ですが、スープカレーは「2005年に初登場のスープカレーが16年の月日を経て松屋から新登場」なんだとか。もっとも松屋がゼロベースから開発したわけではなく、マイカリー食堂で人気のスープカレーをこの度松屋風にアレンジしたという最近よくあるパターン。
肉はチキンと牛肉が選べるので、ごろごろシリーズで何度も試食済のチキンをチョイス。不思議なことにチキンと牛肉で値段が同じなので牛肉だとごろごろ感は出ないかも・・・
「10種のスパイスと、1日に必要な野菜の1/3を摂ることができるポテト・人参・大根・インゲン等の野菜がごろごろ入ったサラサラのスープカレーに仕上げており」というのが松屋のウリ文句。さらになぜかゆで玉子も入っています。
「10種のスパイス」が案外曲者で、いつもの松屋のカレーと違って個人的にはちょっと苦手なエスニックの香草っぽい香りが少々。正直スープカレーの正しい食べ方がよく判らないのですが、とりあえず超さらさらのスープをちょっとずつご飯にかけながら食べ進みました。辛さはいつものカレーより若干辛いかも。
ポテト、ニンジン、そして大根はしっかり煮込まれていてなかなかに良い感じ。一方鶏肉はいつもの「ごろごろ」シリーズより煮込み加減が甘くてスプーンで切り刻むのは難しい感じでしたが、箸を使えば何の問題もありません。ゆで玉子はほぼ固ゆで。よってこれも適宜切り刻んでスープに浸けながら食べ進みました。
まぁハズレではないのですが、やっぱりスープカレーってご飯大盛にしてもお腹にずっしりとは来ない(逆にそれがスープカレーの良さなのでしょうが・・・)ので、個人的にはあんまり好みではないなぁ。
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