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2022.02.28

チョップス@代々木 ~ まぜそば

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 代々木駅西口から埼京線の踏切を超え、日本共産党本部の手前。先客ゼロ、後客1。到着時に外待ち客がいるように見えてびっくりしたのですが、単に店員二人でビラ配りしているだけでした(苦笑)。

 基本まぜそば専門店ですが、日曜は数量限定でラーメンを出すというコンセプトで営業中。店内のタッチパネル式券売機で「まぜそば・中(750円)」を注文。さらにニンニクの多寡、あぶらの多寡、たまごの種類(生たまご、温泉たまご、うずら、たまごなし)を聞かれるので「ニンニク普通・あぶら普通・温泉たまご」でお願いしました。ランチサービスなし。
 
 メニューは「辛味まぜそば」との二本立て。量は小(100g)、中(200g)、大(300g)の3ランクです。

 店内は縦長カウンター14席。卓上には揚げ玉、酢、ブラックペッパー、一味、タレ?。

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 円錐形の深い丼で登場。ラーメン用の丼なら何の違和感もないのですが、まぜそばだと非常に混ぜにくくて難儀。個人的には椅子と比べるとカウンターの位置がやや高いのも混ぜにくさに拍車をかけている気も。よって、最初のうちは食べては混ぜ、食べては混ぜを繰り返す感じに。
 
 底に溜まっているタレは醤油ベースで鶏油に加えたもののようですが、塩気が強いだけで旨味が今一つ。脂っぽさもほとんど感じず。濃い目に煮込まれたほぐしチャーシューを麺に絡めながら食べることを想定してあえてそんな作りにしてあるのかもしれませんが・・・、具は他に多めのもやし、キャベツ、トッピングの温泉たまご。

 麺は太めの緩い縮れ入り。密度が高そうで、しかもやや硬めの仕上がり。当然ながら噛み応えが強くて気に入りました。

 デフォルトだとイマイチなので、途中で卓上の「7種の味をブレンドした至極の揚げ玉」を投入。海苔の香りとマヨネーズの味わいが卓越した面白いアイテムで、この出来なら途中からと言わずスターターとして投入したほうが食べやすいじゃないかと(さらに苦笑)。 

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【短感】第43回皇后杯決勝:浦和L 1-0 千葉L ~ 6度目の決勝進出でついに戴冠!!

・過去6回(前身のさいたまレイナス時代も含めると7回)も決勝へ進出しながらも日テレ&INACの壁に阻まれ続けた浦和がついに皇后杯戴冠。NHK-BSの解説矢野はハーフタイムに過去皇后杯決勝でのPK失敗を2度も晒されるという仕打ちを受けたことも手伝ってか、優勝セレモニー時には感極まってかほぼ涙声。さすが浦和OG。先輩方が綿々と紡いできた歴史があってこそ今の浦和がある。本当にありがとうございました。

・浦和の基本フォーメーションはいつもの4-2-3-1。リーグ戦ではCH栗島の長期離脱が響いて首位INACとはかなり勝ち点差が開いてしまいましたが、安藤をCHへコンバートすることでようやくそれなりに安定してきた模様。

・一方千葉は3-4-2-1。守備時5バックを敷く堅陣を前に、浦和は前半からボール支配で優位に立ち、しかも高い位置でボールを奪う場面も多かったものの、そこからボックス内へはほとんど入れず、盛んにミドルシュートを放つばかり。多少なりとも可能性があったのは29分池田ロングキックの跳ね返りを拾ったゆずほがアーク付近から放った一発がわずかに枠を逸れた場面だけ。

・清家が何度か右サイドを抉るも、フィニッシュに繋がったのは18分柴田のミドルシュートで終わった場面くらい。

・30分くらいから清家をFWへ上げ、水谷を右SBに下げて4-4-2へ布陣を変更。ロングボール一発で清家に千葉最終ライン裏を突かせる狙いかと思いきやそのような様子はなく、却って手詰まり感がマシマシになった感じに。

・もっとも浦和以上に千葉は何も出来ておらず、非常に低調な内容で前半終了。リーグ戦は中断期間中。皇后杯も準決勝から2ヶ月近く間が開いているというマヌケな日程のため、試合内容がしょっぱいのは共に試合勘がないためかもしれません。

・浦和は後半頭から布陣を元の4-2-3-1へ再変更。これが案外効いて、後半頭からいきなり好位置でのFKやCKを立て続けにとれるようになりました。また高い位置でボールがよく回るようにもなって、60分右ペナ角辺りから猶本クロス→DFが被ったのが幸いしてファーでどフリーの菅澤に通る決定機を作りましたが、菅澤のシュートはなぜかバーの上。

・しかし、67分アーク手前から安藤が右サイドへ展開→清家クロスがファーでどフリーの菅澤に通り、菅澤がボールを地面に叩きつけるかのようなシュートを放ってついにゴール!! いやあ、さすがゆいかー様。だめんずでは見なくなって久しいCFらしいCF。実に頼もしい!! なお菅澤がフリーになったのはその前でなぜかボックス内に入ったまゆゆが菅澤の前で相手DFを巻き込んで倒れているのが効いています。こういう地味だが効果的な仕事がまゆゆには良く似合います。

・前半から全くといっていいほど攻め手がなかった千葉は、浦和にボールを回され続けて体力をがっつり削られたせいか先制されるともう反撃に転じる余力は残っていませんでした。終盤長身FW大滝を投入し、ひたすらハイボールを放り込んで混戦の中から一発という偶然頼みでしかない攻撃を試みたものの、南&はなとなでしこ代表レベルのCBが揃った浦和守備陣は全く揺るぐことなく、そのまま試合終了。

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-----菅澤-----
塩越---猶本---水谷
---安藤--柴田---
佐々木-南--はな-清家
-----池田-----

(得点)
67分 菅澤

(交代)
81分 水谷→遠藤
90+2分 安藤→上野

・御年39歳の安藤老師はフィジカルが強いからボールハント型のCHとしてはフツーに役に立っているのには改めて感嘆。捌き型CHのハナエスタとも相性がいい。がちゃがちゃした展開が続くと電池切れのリスクはありますが、この試合は後半一方的にボールを支配できたので電池切れも起こしませんでした。

・ただいつまでも老師に頼る訳にはいかず、2020年リーグ優勝、そして21-22年の皇后杯優勝を一つの区切りとして浦和は遅れに遅れている世代交代を進めるかもなぁ。CBだけは長船の長期離脱を受けて世代交代を強いられた格好になっていますが、この試合でも交代枠を余らせて終わったことに象徴されるように、概して下の突き上げが弱くてなぁ・・・

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2022.02.27

カルボナーラハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2022年2月22日より期間限定発売中の「カルボナーラハンバーグ定食(750円)」を試食。松屋のハンバーグ定食シリーズとしては久しぶりの新作です。 

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 「ふっくらジューシーに焼き上げたハンバーグに、クリームのコクと旨味たっぷりのまろやかなカルボソース、しっとりなめらかなくちどけのグラナ・パダーノチーズ、とろ~り半熟玉子を崩せば溢れ出る黄身とカルボバーグが絡んでたまらない逸品。旨味の詰まったハンバーグを美味しさ溶け込む新作ソースで包み込みます。」というのが松屋のウリ文句。ちなみに「生クリームは使用しておりません。クリームはクリーミーであることを表現しております。」という謎の注釈が付いています。
 
 パスタのカルボナーラソースみたいなものを予想していたところ、味わいは正直全然違う気が。良くも悪くも全然乳臭くなく、チーズだとかクリームだとかがそんなに自己主張しないどころか、ガーリックが強めにでたいつもの松屋の味が前面に。
 
 でも半熟玉子の食べ方がよく判らず、早々に皿から取り出してご飯の上に乗せたのが敗因かも。半熟玉子を崩してソースと共にハンバーグに絡めることを想定していたのか!!と気づいたのは食べ終わってから。当然ながら時すでに遅し。
 
 とはいえ、「うまトマ」や「ブラウンソース」「ビーフシチュー」といった半ば定番化したハンバーグ定食と比べると完成度が低いのも確か。

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【観戦記】22年第2節:浦和 0-1 G大阪 ~ どうしたら負けるのだろう、教えて欲しい(in ガンダーラ)

 決定機の山また山を作りに作っていた前半のうちに一点も取れなかったのが全て。過密日程&兵站不足で疲労感漂いまくった後半は徐々に手詰まり気味になり、あまつさえ退場者さえ出してしまいましたが、それでも全く攻め手がなかった相手にどうしたら負けるのだろう???

《スタメン》

・共に中2日の日程ですが、G大阪は水曜日のルヴァン杯でフルターンオーバーしているので、コンディション面ではG大阪がはるかに有利。

・浦和は出場停止の明本に代えてついに小泉をスタメン起用した他、神戸戦から馬渡→宮本、柴戸→岩尾とスタメン3名入れ替え。小泉・岩尾・宮本はリーグ戦初スタメン。酒井はベンチにもおらず、中3日で迎える川崎戦へ向けて温存たのかも。

・京都戦・神戸戦を欠場していた平野がベンチに戻ってきたものの、ユースの早川が再びベンチ入りしたことに象徴されるように明本出場停止の余波で攻撃的な替え駒が完全に底をついた模様。試合前の会見でリカは「キャスパー選手は少しケガをしていて、みなさんもご覧になったとおり、トレーニングキャンプでほとんどトレーニングができていない状況でした。木原選手も違和感を抱えていますが、これからどんどん成長していく選手だと思います」と明かし、苦しい台所事情はすぐには解消しない見込み。

・ルヴァン杯でフルターンオーバーしたG大阪はリーグ開幕戦との比較だと出場停止のパトリックに代えてペレイラをスタメン起用した他、石毛→三浦とスタメン2名入れ替えのみ。ペレイラと三浦はルヴァン杯から連闘。

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《試合展開》

・浦和の基本フォーメーションは4-2-3-1というか、江坂が左サイドに流れたり、下がってボールを受けたりする場面が非常に目立つ完全なゼロトップ状態。片野坂新監督率いるG大阪はかつての大分同様はっきりした3-4-2-1。

・浦和は京都戦&神戸戦から一転して立ち上がりからボールを支配して一方的に攻撃。そして早くも2分には左サイドから関根クロス→ファーにフリーで走り込んだ松崎がシュートを放つもなぜか枠外。9分左サイドから岩尾縦パス→関根→江坂クロス→松崎のシュートはGKが辛うじてセーブ。こぼれ玉に小泉が詰めるもののシュートはなぜか枠外。

・この9分の決定機に象徴されるように、G大阪は一応前からプレスをかけてくるもののいかにも中途半端で浦和のボールの出し手も受け手も全く掴まれられず、浦和がやりたい放題に。さすがに片野坂監督は早速修正を施し、15分くらいから基本的に5-4-1で自陣に構えることに。

・それでも浦和の攻勢は止まらず、20分岩尾CK→江坂どフリーでヘッドもこれまたなぜか枠外。24分には岩波のサイドチェンジを契機に左サイドに流れた江坂クロス→中央の小泉はスルー→走り込んだ関根がシュートを放つものの、ここは相手DFがブロック。34分西川ロングキックの跳ね返りを拾った関根ミドルシュートはこれまたGKがセーブ。

・DAZNのスタッツだと前半の浦和のボール支配率は67%でシュート9本(うち枠内5)。G大阪がリトリート主体の守備に切り替えてから相手を綺麗に崩す場面はなかなか作れなくなっているものの、ほぼ一方的な内容で前半終了。

・G大阪はなんとかボールを奪い返しても浦和の素早い切り替え&プレッシングを受けてボールをロクに繋げず、苦し紛れにペレイラへロングボールを蹴ってもペレイラはショルツどころか岩波にも競り負ける始末。よって浦和はつまらないパスミスからのカウンターを食らうことだけは避ければ良かったのですが、30分自陣でのパスミスでカウンターを食らいかかったところで岩尾がペレイラを後方から倒してしまってイエロー。これが後々になって祟るとはなぁ・・・

・浦和は後半頭から45分しか持たない大畑に代えて馬渡を投入。一方G大阪は後半頭からペレイラ→山見、柳沢→石毛の二枚替え。さらに61分にはセジョン→山本とコンディション面で浦和よりはるかに優位に立っているにも関わらず早めに選手交代。試合後の会見によればペレイラはもともとコンディションがあまり良くなかったようですが、前半から浦和にボールを回されまくって疲れたのかも。代わってCFに入った山見は勢いこそ凄まじいものの後続がないので、その猛追は特に効果的には見えず。

・65分馬渡FKはこれまたGKが好セーブ。その後は浦和も疲労からかミスが続出。特に疲労が顕著だったのはCF不足ゆえ使い詰めの江坂。シュートが枠に飛ばないのは致し方ないとしてもクロスはワロス化し、縦パスも著しく精度を欠く始末。小泉も長時間使えるコンディションではないようで、昨年の絶不調時同様後ろからガツンと当たられてのボールロストが目立ちだしました。

・77分には江坂スルーパス→関根がボックス内突入。フォローした馬渡クロス→江坂がどフリーでボレーシュートを放つものの、またまたまた枠外。その直後に左サイド深い位置でボールを奪回し、関根が単騎カットインしてシュートを放つものの、これは強引すぎて枠を捉えきれず。

・後半も押し気味に試合を進めているとはいえちょろちょろカウンターをくらいかかる場面も目立ち始め、67分には伊藤がイエロー。そして80分カウンターを食らいそうになったところで岩尾の石毛へのスライティングが危険と判断されたのか、2枚目のイエローをもらって退場に。

・この緊急事態を受けてリカは犬飼投入を準備していたようですが投入は間に合わず、おまけにピッチは混乱したままで修正を施す様子もなし。そうこうしているうちに83分バイタルエリアがぽっかり空いて、80分に宇佐美に代えて投入したばかりの福田にシュートをぶち込まれてしまいました。しかも岩波に当たって軌道が変わってしまうという不運までついて。しかし、これは半ば不運だとしても依然浦和は混乱したままで、85分FKの流れで左サイドから走り込んだ山見(?)にどフリーでシュートを撃たれた大失態は庇いようがありません。

・リカは86分になってようやく小泉に代えて柴戸、宮本に代えて犬飼を投入し、しかも犬飼を最前線に置いてパワープレー。89分ボックス内でハイボールを小野瀬と競り合った犬飼が運良くPKをゲットしたかと思ったところ、VAR介入でファウルがあったのは僅かにエリアの外との判定でPKがFKに変更。馬渡FKは壁を直撃して浦和はとうとう一点も取れずにまさかまさかの敗戦。

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《総評》

・あれだけ決定機があったのに一点も取れず。でもG大阪は浦和に退場者が出るまで攻守とも全くいいところがなかったので、最悪スコアレスドローで終わって然るべき試合で、なんで負けたのかさっぱり判りません。しかも開幕来3連勝でも不思議はない試合内容なのに結果は1分2敗ってメンタル的にめっちゃきつい、きつすぎる!!

・故障者続出&コロナ禍で前目中心に選手欠きまくりなのにこれだけの内容の試合が出来ているのは正直凄いと思います。でも「勝ち切るまでには一歩足りない」のは結局昨年と同じ現象ですなぁ・・・点が取れる選手がいない。ユンカーに何かあったら即詰み。前半の決定機逸の山を見ると「所詮J2オールスターズでJ1優勝なんて虫が良すぎるんじゃね?」という気も少々。まぁ今の浦和は金がないのでJ2オールスターズで我慢するしかないのでしょうが・・・

・コロナ禍直撃は不運としか言いようがありませんが、CFの頭数不足は戦前からずっと言われてて、ユンカーの離脱が長引いたことでいきなりその問題点が早々と露呈した感じ。西野TD自身常々話している通り、プロは「結果がすべて。結果で黙らせるしかない」ので、西野TDはこの結果にはさぞかし頭を抱えていることでしょう。

・とはいえ、CFらしいCFとして新外国人選手を採っていた(=フロントがそれなりに動いていた)としても、残念ながらモーベルク同様現時点で来日の目途は立っていないので何の解決にもなっていないのが辛いところ。またJリーグ在籍のCFを補強しようにも、ユンカーが健在なら控えになってしまう可能性が高いレベルならそんなに浦和に来たがらないでしょうし。

・コロナ禍等で攻撃陣が壊滅して、過密日程の中で動ける選手をやむなく使い詰めにしていたら江坂を筆頭に早くも疲労困憊状態に。江坂をどこかで休ませようと計画していたのに明本がまさかの出場停止。リカはもう踏んだり蹴ったりというか、憤懣やるかたなしというか、明本の愚行にはさぞかし腹が立ったでしょうなぁ・・・ この試合なんて攻撃陣を代えようにも替え駒がいないので、攻め手としての選手交代が遅れたのは致し方ないと思います。

・しかし、岩尾のまさかの退場を受けての応急措置すら遅れに遅れて失点したのはどうにもいただけません。岩尾がいなくなった中盤の穴をどうやって埋めるのか監督が指示した気配はなく、ピッチ内で自主的に協議した様子もなし。そういう仕事を率先してやりそうな岩尾が退場したのが痛手ですが、じゃ他の選手はただの指示待ち族なのか?? あの失点を不運で片付けてはいけないと思いますが・・・ 西川は試合後「その後の“間”を、プレーを続ける選手がもっと声を出して集中力を高めるところなどは、これからの糧になるんじゃないかと思います。」と語っていて問題点は判っているようですが・・・

・今年掲げているハングリーなんとかも今の浦和には逆効果になっている気が。不意に失点すると急に慌ててプレー精度欠きまくり。退場者を出した後に小泉が無駄にエキサイトしてたのもそのせいかも。でもかつてのようにビハインドになっても後方でバカ丁寧にボールを繋いだまま淡々と負けるよりはマシかなぁ・・・

・「とにかく一つ勝とう!!」ってゴール裏に向かって絶叫する阿部キャプテンはおらんのです。もうありとあらゆるものが逆回転、逆効果となってドツボに嵌まった感ありありの浦和ですが、試合内容で一目瞭然な通りやっていることには間違いはないので、焦るあまりに慌てて自爆ボタンをぽちっと押すことの無きよう祈るばかりです。

《選手評等》

・明本出場停止を受けてFWの頭数がいよいよ足りなくなり、本来なら高卒新人の木原はベンチ入りの絶好機だったかもしれないのに木原も故障中なことが判明。運とかツキとかがないのかも。

・犬飼に鹿島の血が流れていたらPK取れたと思うわ・・・でも鹿島顔じゃないからなぁ、犬飼・・・・

・宮本バクシンオーが後半明らかにバテていたのも実にバクシンオーでした(つД`)

・負けてしまうと何の説得力もないけど、今日のG大阪には「カタノサッカー」っぽい要素は攻守とも何もなかったと思いました。しっかり繋ぐこともなく、引き込んでから縦ポン一発で裏返すわけでもない。チーム成熟までの道のりはめっちゃ遠そう。

・飯田主審は「割と簡単にファウルを取る」系で一貫してたから全然ストレスなし。実に「いいだのいいふえ」。まさかまさかの負けは少なくとも主審のせいじゃないわなあ・・・

-----江坂-----
関根---小泉---松崎
---岩尾--伊藤---
大畑-ショルツ--岩波-宮本
-----西川-----

(交代)
HT 大畑→馬渡
86分 小泉→柴戸
86分 宮本→犬飼

-----ペレイラ-----
--宇佐美--小野瀬--
黒川-倉田-セジョン--柳澤
-昌子--三浦--高尾-
-----石川-----

(得点)
83分 福田

(交代)
HT 柳澤→石毛(石毛がシャドー、小野瀬が右WBへ)
HT ペレイラ→山見
61分 チュ セジョン→山本
80分 宇佐美→福田
90+4分 黒川→福岡

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2022.02.26

桃天花@三河島 ~ 担々つけ麺

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 三河島駅から尾竹橋通りを南へ。尾竹橋通りから若干東に引っ込んだ位置にあってやや判りにくいかも。なんとほぼ12年ぶりの再訪。先客・後客ともゼロ。
 
 外見は街の中華料理屋さんそのものですが、事実上は坦々麺を中心とする麺類専業店。超久しぶりなので店イチ押しの「担々つけ麺・並(830円)」を「辛口」で注文。ランチサービスなし。なお辛さは普通/辛口/激辛/極辛の4段階。
 
 メニューは他に担々麺、ゴマカレーつけ麺、カレー担々麺、醤油つけ麺など。汁なし担々麺は夜のみ提供とのこと。
 
 店内は街の中華料理屋らしくテーブル席主体(4人卓×3、6人卓×2)で、カウンターはわずか4席のみ。卓上にはラー油、酢、醤油、コショウ、一味。店はオヤジ一人で切り盛り。

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 つけ汁は辛口にしてもらったはず、かなりざらつきを感じるほどに胡麻ダレが効いているため辛さはさほどのものではなく、せいぜいピリ辛といったところ。また魚粉も大量に加えているせいか全体にかなりとろみが強くて、最初は麺が沈まないくらい。
 
  つけ汁の中にはぐだぐだに崩れる寸前まで煮込まれたチャーシューやメンマ、小松菜、そして固ゆでの味付玉子が半個沈んでいてかなり具沢山。
  
 しかしたくさん具を後乗せしたのか却ってよくないのか、つけ汁は酷く温いのなんの・・・厳寒期にこれは厳しい。そしてこの温さは味わいのほうにも確実に悪影響を与えたようで、なんかぼやけた感じに。また食べ始めはちょっと薬膳っぽい香り&味わいがするのも個人的には苦手。

 麺は浅草開化楼製の中太平打ちっぽい緩い縮れ麺。つるつるとした口当たりともっちりとした食感は悪くありません。

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2022.02.25

ほりうち@新橋 ~ らぁめん

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 新橋駅烏森口から新橋西口通りを南へ。新橋界隈はすっかり縁遠くなってしまってなんとほぼ8年半ぶりの再訪。先客2、後客1。

 店内の券売機ボタンを見て、「らぁめん(690円)」を注文。並(150g)・大盛(250g)同値段なので大盛にしてもらいました。
 
 券売機ボタン先頭は「ざるらぁめん」で、「らぁめん」と2トップを構成。でも店の推しは「納豆らぁめん」ないし「納豆ざるらぁめん」でした。

 店内はJ字型カウンター12席と、店奥に4人掛けテーブル2卓。卓上には胡椒、一味、酢。水セルフ。換気のため入口を開けっ放しで営業しているので店内は寒いのなんの。

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 スープは「鶏ガラと豚骨をふんだんに使った、昭和時代のあっさり醤油味」とのウリ文句通りの味わい。いたずらに醤油が自己主張しないのが嬉しく、ついついぐいぐい飲み進んでしまいます。そしてなぜかこの手のスープには胡椒が良く合う!!

 麺は若干平たい中太ほぼストレートタイプでつるつるした口あたり。やや柔らかめの茹で上がりですが、もっちりとした弾力は保っているので悪くはありません。
 
 チャーシューは若干旨味が抜けがちなものの案外厚みあり、しかも意外に柔らかくてこれまた悪くありません。具は他に海苔、青菜、細メンマ、刻みネギ。
 
 250gあっても全く飽きることなく一気に完食。コスパの良さは驚異的で、新橋のオヤジ達に支持されて長続きしているのも納得。

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2022.02.24

出汁からあげと出汁やきとり定食@からやま

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 「からやま」が2022年2月10日より期間限定で販売中の「出汁からあげと出汁やきとり定食(690円+税=759円)」を試食。

 「出汁からあげと出汁やきとり定食」はそのネーミング通り、「出汁からあげ」と「出汁やきとり」の合盛り。同グループの「かつや」がしょっちゅう出している「合盛りシリーズ」を「からやま」にも展開したということなのでしょう。
 
 「かつお節と昆布の香りが引き立つ、特製のタレに漬け込んだ鶏もも肉をカリッとジューシーな『出汁からあげ』とふっくらジューシーな『出汁やきとり』に仕立てました。にぼしの風味豊かな出汁粉をふんわり纏わせれば旨味がアップ。」というのがからやまのウリ文句。

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 「からやま」にしては極めて珍しいことにあっという間に登場。やきとりとからあげがキャベツの山を挟んで二分されており、ビジュアルはあまりよろしくありません。またやきとりはともかく、からあげは竜田揚げみたいに黒ずんでいる辺りもビジュアルの悪さに拍車をかけているような気も。
 
 また出汁粉らしきものは特に見当たらず、節系がふわっと香り立つようなものをイメージしていた身にとってはかなり拍子抜け。さらにからあげもやきとりも「ジューシー」にはほど遠い出来なのはどうしたものか???
 
 ただからあげもやきとりも薄味で、下味だけで鶏の旨味を十分に楽しめるように仕上がっている辺りは気に入りました。からあげとやきとりでは当然ながら全然味が違うので、「飽きずに済む」という点で合盛りにした効果は絶大。「かつや」の「合盛りシリーズ」がやたら量が多くて、しかもしつこくてくどいだけになりがちなのとは好対照。
 

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【観戦記】22年第9節:浦和 2-2 神戸 ~ 血がぁー、栃木のヤンキーの血がぁぁぁーーー

 今日も今日とて何だかよく判らない主審の笛に悩まされながらも前半のうちに逆転し、その後も優位に試合を進めていたにも関わらず、明本の愚行でいきなり暗転。必死の防戦も及ばず、勝ち点1を甘受せざるを得ない羽目に。
 
《スタメン》

・ACLの関係で第9節は前倒しで開催され、共に中3日の日程。

・相変わらず多数のコンディション不良者&コロナ禍で台所事情が苦しい浦和は前節から安居→松崎、酒井→大畑、犬飼→ショルツとスタメン3名入れ替え。酒井は前節終盤に負傷交代を余儀なくされたので大事を取ってベンチスタートにしたのでしょうが、代わって投入されたのが故障明けというか明けているのかどうか定かでない大畑というのはいかにも苦しい。

・また前節ベンチ外だった岩尾がいきなりベンチ入りしてるのにはびっくり!!

・神戸は出場停止の扇原に代えて郷家をスタメン起用した他、汰木→ボージャン、大崎→初瀬とこちらもスタメン3名入れ替え。前節ベンチ外だったイニエスタがベンチ入り。

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《試合展開》

・浦和の基本フォーメーションは4-2-3-1というか江坂が下がり気味の4-4-2というか、まあそんな感じ。今年初めてサイドアタッカーが2枚揃い、関根が左SHへ。神戸は相変わらず中盤ダイヤモンド型の4-4-2。

・双方いきなりゴールに迫り合う随分とドタバタした立ち上がり。5分ボックス内で大迫と松崎が交錯し、大迫が傷んで長時間試合が止まったところでこんな時に限ってご丁寧にもVARが発動して神戸PKゲット。

・試合後松崎は「先にボールに触れられると思って足を出しましたが、大迫選手はすごく速くて、そこら辺は今まで体感できていなかったところなので、やってしまったとは思いました」と語っており、ファウルはファウルなのでしょうが・・・ しかもVAR介入までファウルを取る素振りすらなかった微妙なファウル判定だったにも関わらずなぜか木村主審は松崎にイエローカードまでご進呈。

・そしてこの武藤のPKを西川が阻止したところまでは良かったのですが、その直後の自陣深い位置でのスローインから山口に守備の人数は揃っているにも関わらず浦和右サイドを深々と抉られたのが痛恨事。最後は武藤の技ありループで早い時間帯に先制点を許してしまいました。

・しかし、ドタバタした展開は一向に収まる気配はなく、12分浦和がすかさず反撃。関根が江坂とのパス交換から左サイドを突破してボックス内突入→松崎のシュートはブロックに入った槙野にわずかに当たって軌道が変わったのが幸いしてか、前川の伸ばした手をわずかに交わしてゴール右に決まりました。

・さらに19分馬渡CK→ニアで明本が飛び蹴りのような恰好で繋いでファーで柴戸がヘッド!! スーパーカップでも今年の浦和はセットプレーでの得点を些かも疎かにしてない気配が感じられましたが、ここでいきなり結実。

・神戸は浦和ゴールキック時に2トップ&ボージャンでやたら前からプレッシャーをかけてきたことに象徴されるように、前回アウェーでの対戦時同様浦和に対して強く前からプレスをかけてきましたが、その時ほど強度はないこともあってか浦和はいとも簡単に神戸のプレスを剥がすというか、やたら食いついてくるのを逆用する感じで攻撃。

・30分には大畑が左サイドから中央へ低い横パス→明本スルー→江坂が右サイドへ展開して松崎がどフリーでGKと一対一になったものの、ここは前川がセーブ。そこで得たCKからの流れで江坂クロス→伊藤どフリーでヘッドはバーの上。さらに36分はショートカウンターから馬渡クロス→江坂ヘッドは枠を捉えきれず。

・ただ神戸がボールを握っている時間も案外長く、そうなると俊足の武藤が極めて厄介。42分酒井高が縦パス→武藤が大畑を振り切ってマイナスに折り返し→ボックス内で大迫がフリーになるという、京都戦の失点と似た形を作られましたが大迫のシュートははるか上空へ。

・45分にはボックス内でシュート体勢に入った武藤とブロックに入った岩波が交錯する場面がありましたが、ここはノーファウルでVAR介入もなし。ATにはサンペールスルーパス→ボックス内で山口折り返し→中で武藤がヒールで合わせるも枠外と武藤絡みで危ない場面が立て続けに発生しました。

・リカは後半頭から大畑→酒井宏と代えて馬渡を左SBへ配転。前半の終わり頃に左サイドを徹底的に狙われたことへの対応という意味合いよりも、もともと大畑が45分くらいしか持たないゆえの予定通りの交代でしょう。

・後半立ち上がりも51分センターサークル付近での競り合いからショートカウンター気味に攻撃を仕掛けて伊藤のフィニッシュで終わる場面があったり、55分サンペールの縦パスをカットしたところからのカウンターで関根のシュートが枠内を強襲するなど浦和が押し気味で試合が進んでいましたが、58分にこの試合を決定づける一大アクシデントが発生。

・岩波のロングボールを巡って明本とCB小林に小競り合いがあり、明本を止めようとした小林の行為は相当悪質でしたが、それにブチ切れた明本はなんと小林の喉を突き飛ばしてしまい、副審の目の前ということもあって言い逃れの余地は全くなく、当然ながら一発退場。

・これには伏線があり、55分に明本は酒井高に後方から削られているにも関わらずなぜかノーファウルで判定に不満を露わにしていました。スーパーカップでも大島の明本への決定機阻止をなぜかスルーされたばかりですし、明本は色々とフラストレーションが溜まりに溜まっていたことは容易に想像できます。しかし、その挙句に「のど輪一発」となるとさすがに擁護できません。

・すかさず神戸はイニエスタと汰木を投入。浦和はとりあえず松崎→岩尾と替え、関根を右に回すと同時にポジションをやや下げて4-4-1というより5-3-1気味にシフト。さらに76分江坂に代えて犬飼を投入(関根CFへ)してはっきりした5-3-1で専守防衛体制に移行しました。

・神戸は一方的にボールを支配するものの攻撃は左右からハイクロスを入れるだけの単調極まりないものに終始。これでは高さがある浦和守備陣を崩せるはずもありません。82分西川がなぜかゴールキック時にスリップして目の前の武藤にプレゼントパスしてしまう大ピンチもありましたが、岩波が必死に武藤に食らいついてカバー。

・このまま逃げ切れると思いましたが、87分ついに浦和守備陣が決壊。イニエスタをあれだけフリーにするとやられるわなあ・・・しかもイニエスタがクロスを出した先にはよりによって槙野。イニエスタに付き切れなかった酒井宏、槙野についていたはずなのになぜか肝心なところで槙野をフリーにしてしまったショルツ。うーーん、肝心なところでやられる要素が揃い踏み。

・でもこの失点の直前、カウンターに出ようとした関根を小林が露骨に手で止めているにも関わらず、なぜかノーファウル。そんなこんなで90分を通じて木村主審に悩まされ続けたような気が多々。

・やむなくリカは関根に代えて安居を投入したものの、安居CFはいくらなんでも無理があって反撃らしい反撃は出来ず、逆に終了間際にサンペールのシュートがポストを叩く一幕もあり、なんとか勝ち点1を確保したような幕切れに。

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《総評》

・神戸とは昨シーズン終盤にアウェーで対戦して1-5という衝撃的なスコアで惨敗。「フツー決まらんやろ??」と思えるようなシュートが悉く決まってしまうという神戸が札束で掻き集めた高額選手達の恐ろしさもさることながら、神戸の強烈なプレスに浦和の選手達はタジタジになって自陣でボールを失ってしまう場面が目立ちました。

・あれから半年近く経っての再戦。浦和はなんとか試合を成立させるのがやっというレベルの緊急事態に陥っている上に、初めて神戸と対峙する松崎&馬渡、そしてまともに稼働するかどうか定かでない大畑をスタメン起用せざるを得なかったため、あの惨状がまたも繰り返されるかもと案じていましたが、結果は意外なことに明本の愚行までは浦和が優勢でした。

・神戸のハイプレスにひとたまりもなく、ボールの出しどころに迷い、しまいにはガツンと当たられていとも簡単にボールを失ってしまったひ弱だったあの日の情けない姿はどこにもありませんでした。そしてボールを失わないどころかしばしば球際で競り勝ち、相手がやたら食いついて来るのを逆用するかのようにパスを繋いで相手の裏を突く。

・神戸が前からハメに来ても全然ハマらない。松崎はもちろんコンディションが万全には程遠いであろう大畑ですら的確なポジション取りで相手を交わしているのには驚きました。やむなく相手が汚いファウル紛いの行為で止めようとしても明本も関根も江坂も簡単には倒れずに前へ進もうとする。神戸の状態があまり良く無さげなことを割り引いたとしても、主力を多数欠いた浦和の出来は称賛に価すると思いました。

・開幕京都戦は敗戦、そしてこの試合はドローと2試合でわずか勝ち点1を積み上げるに留まり、浦和は開幕ロケット発射どころか逆噴射になってしまいましたが、試合内容は勝ち点1に留まっているのが不思議なくらいの出来。もちろん再三の決定機逸だとか愚かすぎる退場だとか勝ち点1で終わる原因もはっきりしており、前者は宿痾になってしまう可能性も無きにしも非ずですが、とりあえずリカ流のチームに仕上げるのに2、3ヶ月かかった昨年と比べるとチームの完成度は遥かに高いのは確か。これには自信は持っていい。大量に選手を入れ替え、さらに主力を多数欠いているにも関わらず。

・しかも期待の新加入選手が早速稼働し始めました。さらにコンディション不良の選手、隔離・療養中の選手が続々と復帰すれば、どんなに強いチームになることか!! 「もう浦和にはもう上がり目しかないんやで!!!」と無理やり前を向くことにします。

・控えめに言ってもこの試合は「これからもずっと応援したくなる試合内容だった!!」のは確か。プロスポーツは興業なのでそれだけでも十分なのかも。

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《選手評等》

・12分のゴールで場内アナウンスされたのはなんと柴戸。「俺の柴戸があんなに上手い訳がない!!」と思っていたら案の定本当の得点者は松崎でした。22番と27番は案外見分けづらいのかな??

・試合後の松崎「このクラブはちょっと通用したとか、正直いらない。いかに勝ちに貢献出来るかで、通用するしないを悠長に待ってくれるクラブじゃないので、もっとやらないといけない」とのコメントで赤者のハートを鷲掴み!! 浦和のツボがすぐに判る選手もいれば、10年在籍しても判らない選手もいる。松崎は前者で良かった。実に良かった。

・単なるサイドアタッカーではなく、ボックス内で仕事が出来ることを早々と実証した松崎。右SHを達也から松崎へ入れ替えたのは正解でした。達也の献身的なプレースタイルは個人的には好きでしたが、DFなりGKなりと対峙した時のしょぼさは目に余ったからなぁ(つД`)

・今日も今日とて主審のアレっぷりには悩まされましたが、審判の傾向を見抜く点ではやっぱ西はダントツに凄かった!! 危ない場面では「ここまでならOK」というファウル紛いを繰り出しまくり。その点犬飼はもう鹿島がたいして強くない時期にしか在籍してないから、そういうスキルはないかもしれんなぁ・・・

・今日の神戸で武藤はぶっちぎりに怖い選手と思いましたが、大迫は何で現役日本代表なのかさっぱり判らんかったなぁ。いとも簡単にコケまくりで、もはや単なるJ1レベルのFW。まぁそれでもFC東京のあの方よりはマシですが。

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-----明本-----
関根---江坂---松崎
---柴戸--伊藤---
大畑-ショルツ--岩波-馬渡
-----西川-----

(得点)
12分 松崎
19分 柴戸

(交代)
HT 大畑→酒井
63分 松崎→岩尾
76分 江坂→犬飼
88分 関根→安居

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---武藤--大迫---
-----ボジャン----
-山口-サンペール--郷家-
初瀬-小林--槙野-酒井
-----前川-----

(得点)
10分 武藤
87分 槙野

(交代)
63分 ボージャン→イニエスタ
63分 郷家→汰木
88分 初瀬→小田

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2022.02.23

満月@赤羽 ~ 白味噌らーめん

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 赤羽駅西口正面に建つ「ビビオ」の北向かい辺り。松屋や三忠食堂など飲食店の並ぶ一帯ですが、店は通りから引っ込んだところにあってうっかり通り過ぎがちかも。もともと赤羽駅東口にあった店が2019年3月に西口へ移転した直後に往訪して以来約3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。

 券売機は無く、卓上のメニューを見て「おすすめ!」とあった「白味噌らーめん(930円)」を麺硬めで注文。ランチサービスなし。
 
 相変わらずメニューは多彩で、メニューブック先頭は正油味の「らーめん」。他に各種つけめん、各種ざるらーめん、季節限定のカルボらーめん、とうふらーめん、ベーコンラーメン等々。野菜らーめんなど塩や味噌に出来るメニューもあるようです。

 店内は壁に向かってカウンター5+2席。店中央にでかい8人卓×1、店奥に2人卓×3、4人卓×1。卓上には七味、酢、醤油、ラー油、コショウ。

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 大きめの丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場!!
 
 白味噌ベースですが、甘いと感じられるほど良くも悪くも味噌は自己主張せず。ニンニクチップ混じりなので、配膳時はニンニクの香りが強烈ですし、炒め物の脂も結構香ってきますが、その割に味わいはコッテリ&ずっしり寄りではなく、味噌ラーメンにしてはかなり大人しい感じ。この辺は赤羽の老舗店であるがゆえに高齢客主体という客層に合わせたのかも。ちょこんと乗っている豆板醤を溶かしても味が激変するほどでもないので、途中で卓上のラー油や七味を投入。

 麺は「厳選した小麦粉で保存料とたまごを一切使用せずに、水とカン水と少量の塩だけで練り上げた」というのが謳い文句の手打ち麺で、平たくピロピロつるつるもっちりした食感が楽しい逸品。麺硬めだと若干スープに対して強すぎたかも。

 炒め物はもやしがほとんどで、わずかにニラが混じるだけ。ひき肉や玉ねぎはなし。メンマもチャーシューもないので具はしょぼいという印象は否めず、量がやや多めなことを勘案してもやや割高な一杯かと。

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2022.02.22

僕との麺@川口前川 ~ まぜそば

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 イオン川口前川店の北東。飲食店が点在する前川中央通り沿いで「前川4丁目」交差点の北。先客、後客ともゼロ。約3年半ぶりの再訪。外観から察しが付くようにG系の店です。

 店内の券売機ボタンを見て今回は「まぜそば(850円)」を注文。醤油or塩を選べるそうなので醤油で。ランチサービスなし。
 
 メニューは基本と思しき「らーめん」の他、「魚火麺」や「つけ麺」など。らーめん、つけ麺とも醤油と塩が選べ、また+50円で味噌に変更可能。また全メニューとも細麺に変えることも出来るようです。なお前回往訪時にあったCSYM、汁なしCSYMという謎めいたメニューはなくなっていました。なお麺の硬さ・味薄め・脂少な目は食券を渡す時に言ってくれとのこと。

 店内はL字カウンター8席。卓上には唐辛子、醤油、酢、胡椒、カエシ。水セルフですが入口近くに給水器が置いてあるだけなのでチト面倒。店は店主の兄ちゃんとオバハンの二人で切り盛り。
 
 野菜の量やニンニク・生姜等の要否は配膳直前に聞いてくるので、「野菜普通・生姜普通・マヨネーズ普通」でお願いしました。なおデフォルトだとニンニクや生姜等は入っていない旨が店内に大書してあります。

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 野菜はほぼもやしでわずかにキャベツが認められる程度。野菜普通だと250g(1袋)なので特に多い感じはしませんが、びっくりしたのがチャーシューの分厚さ!! この存在が多少邪魔になって混ぜにくいのなんの・・・
 
 なんとか頑張って天地をひっくり返しながらまぜまぜしましたが、この手の店にしては驚くほど薄味。もやしから水が出た結果なのかもしれませんが、この手の店にありがちなやたらしょっぱいのよりは遥かにマシ。超分厚いチャーシューも前回試食時はかなりしょっぱかったのですが、これまた肉の旨味をじっくり噛みしめながら味わうには十分な程度の煮込み加減に芸風が一変していました。
 
 麺は平たい極太麺でかなり硬めの茹で上がり。この手のラーメンらしい噛み応えが実に力強い麺ですが、全体に薄味だとさすがに終盤は飽きてしまうので卓上のかえしを微量垂らしてフィニッシュ。麺量は220gあり、少食な方向けに150gの「ミニ」も用意。

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2022.02.21

九心@早稲田 ~ 塩らあ麺

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 東西線早稲田駅から早大通りを東へ。先客ゼロ、後客5。

 券売機は無く、卓上のメニュー先頭は「牛骨塩らあ麺」でしたが、より無難そうな「塩らあ麺(890円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニューは他に海老塩らあ麺、醤油らあ麺、白味噌らあ麺、そして最近味噌鍋仕立てラーメンというのを始めた模様。またトッピングに鎌倉野菜を推しているのがこの店の特徴です。

 店内は横長カウンター4席と2人卓×3、4人卓×1。卓上に調味料類は無し。お冷はなぜかペットボトルでミネラルウオーターが出てきます。

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 スープは黄土色に濁っていて一般的な塩ラーメンのイメージとはちょっとかけ離れているのはともかく、とにかく滅茶苦茶しょっぱい!! 全く飲む気にならないのはともかく、麺を絡めるだけでもそのしょっぱさに嫌気が差すレベル。動物系出汁を主体にあれこれ加えているようですが、スープを何口もすすって詮索する意欲は全く沸きませんでした。
 
 麺は並太縮れ麺。スープの絡みが良いのがある意味悪い方に作用。

 具におでん状の大根というか「大根のたいたん」が入っているのが極めてユニーク。でもこれを活かすならなおさらやたらしょっぱいスープはないわー。出汁の美味さを前面に押し出した薄口であって欲しいところ。具は他にチャーシュー、メンマ、刻みネギ、岩海苔、味玉半個。

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2022.02.20

【閉店】新福菜館 大丸京都店@四条 ~ Aセット(中華そば+焼めし小)

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 京都市地下鉄四条駅ないし阪急京都線烏丸駅から四条通を東へ。大丸京都店の8Fレストラン街内。先客4、後客3。「新福菜館」は本店に6年前に行ったっきり。
 
 デパート内店舗らしく先払い式で、中華そば並に焼めし小が付いた「Aセット(1050円)」を注文。メニューは中華そば各種と焼めしがあるだけで本店と変わりない様子。但し、もやしやネギの増量無料サービスをやっていました。
 
 店内は壁沿いにカウンター5+4席と4人卓×3、2人卓×1。感染症対策としてテーブルを少々片付けたのか、店中央に不自然なくらい空間がぽっかり空いていました。卓上には一味と胡椒のみ。水セルフ。

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 黒々としたスープがこの店の最大の特徴。見た目ほどしょっぱいわけではなく、豚骨&鶏がら中心の出汁の味がちゃんと楽しめます。
 
 麺は中太ストレート麺。老舗だと柔らかめの店が多い京都にあって新福菜館は割としっかりとした麺を出すのが好きだったのですが、ここは心持ち柔らかめかなぁ? でもそれでも京都基準なら割と硬いほう。

 刻み青ネギが多めに添えられてる他、薄いながらもバラ肉チャーシューがたっぷり。肉の旨味も辛うじて残っている感じ。さらに細もやしも少々。

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 チャーシューはパラパラっとした仕上がり。しかもラーメンと一緒に食べることを前提とした薄めのタイプではなく、単体でも美味しくいただけるように濃いめの味付け。これのファンが多いのも納得。
 
 本店と比べてクォリティーが格段に劣る訳ではなさそうですし、京都の繁華街のど真ん中で並ばずに食べられるのはめっちゃ高評価!!と思ったのですが、退店時になんと2月末日で閉店することに気づいてがっかり。どうやら8Fレストラン街全体が改装工事に入る模様。確かに今時「ファミリー食堂」が残っているデパートって珍しいもんなぁ。
 
 2023年春にリニューアルオープン予定だそうですが、その際「新福菜館 大丸京都店」が復活するのかどうか。

 

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【観戦記】22年第1節:京都 1-0 浦和 ~ メンバーが足りません!!

 スーパーカップでもコンディション不良のためか前目の選手が多数欠場していた上に、その後チーム内でコロナが猛威を振るって選手&スタッフとも大打撃。それでもなんとか選手をかき集めて開幕戦に臨み、それなりに試合にはなっていたものの決定力の差に泣く結果に。
 
《スタメン》

・スーパーカップで強敵川崎相手に完勝したものの、今週になって浦和を取り巻く環境が一変!!2/15(火)から五月雨的に新型コロナウイルス感染症の抗原検査およびPCR検査で陽性判定を受けた選手&スタッフが続出。結局開幕を目前にして選手5名とスタッフ5名が陽性判定で欠場となってしまいました。

・スーパーカップですらユンカー・小泉・大久保・松尾と前目の選手がコンディション不良のためかベンチ外になっていたところにコロナ禍が猛威を振るって浦和は選手&スタッフとも壊滅状態。

・やむなく浦和は試合前日(18日)にユースの選手4人を2種登録したのみならず、西野TDや土田SDを含む懐かしのメンバーをコーチとして追加登録。Jリーグ規約に定めるエントリー下限人数(GKを含む13人)を満たさない事態を回避して、何が何でも試合を成立させるとの意気込みで開幕戦に臨みました。

・その結果、出来上がったスタメンはスーパーカップからショルツ→犬飼、岩尾→安居と2名入れ替え。しかしサブを見ると小泉がなんとかこの試合に間に合ったのが幸いなだけで、ユースの早川(なんと16歳!)とか大怪我していたはずの大畑がベンチ入りとか苦しい台所事情がありあり。スーパーカップに出場していた岩尾・平野・宮本が揃ってベンチ外なのはまぁアレなんでしょうなぁ・・・

・また試合前の練習にはメンバー入りしていない牲川の姿もあり、練習を滞りなく終わらせるに必要なコーチの頭数も足りない模様。

・12年ぶりのJ1復帰の京都は、契約上浦和戦には出場できない左SB荻原の代わりに本職CB麻田を起用したのが意外だったくらい。

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《試合展開》

・前目が壊滅状態の浦和はスーパーカップに続いてCHタイプを三人起用したため基本フォーメーションが非常に判りにくかったのですが、どう見ても安居はCHではなく明らかに前目で、時に江坂と2トップを構成。明本はFWではなくはっきりと左サイドに張っていて、4-2-3-1とも4-1-4-1とも取れる感じ。一方京都はいつもの4-1-2-3でした。

・前半の浦和はコロナ禍で満足に練習出来なかったのかスーパーカップとは打って変わって動きが悪く、出足でも球際でも京都に完敗。キジェ流にどっぷり浸かった京都が「死なば諸共」とばかりに強烈に前からプレスをかけてくることは判り切っているはずですが、立ち上がりの浦和はちょっと受けに回り過ぎた印象を受けました。

・しかも2分犬飼のクリアミスに象徴されるように序盤は自陣での危険なミスが目立った上に、少し引いてボールを受けるウタカの巧みすぎるボールキープに柴戸が手も足も出ず、7分には豊川に決定機。ただ京都は良い形を何度か作りながらもシュートプロックされる場面が目立ったのは確か。

・前半京都は最も浦和ゴールに迫ったのは26分柴戸→江坂への縦パスをカットしてからのショートカウンターから松田シュートで終わった場面。GK西川の弾いたボールに武富が詰めるもシュートは枠外。

・また京都はやたら走り回るだけと思っていたところ案外パス回しも上手くなっていて、浦和の前ハメは京都に上手く交わされた挙句前半終始空回り気味だったのも劣勢に拍車をかけた感も。

・京都の激しい、激しすぎる前プレに苦しめられて安定的にボールを保持できない浦和はロングボールを多用して両サイドから京都最終ラインの裏を突くシンプルな攻撃が目立ちました。リカも試合後「ウインガーを張らせてダメージを与えるのが狙いでした。京都はハイプレスをかけてボールを奪おうとするチームなので、立ち上がりでそれを避けるようなプレーをしました。」と語っているので、苦し紛れにロングボールを蹴ったわけではないのでしょう。

・しかし、この攻撃でフィニッシュに至ったのは15分西川ロングキック→明本カットイン→安居が後方から走りこんでシュートの場面くらいでしょうか。

・後半立ち上がり早々、右サイドでの安居のボールロストを契機にここまでアシスト役に徹していたウタカがこの試合初めて決定機を掴んだものの、犬飼がなんとかシュートブロック。その直後にカウンターで明本に決定機が訪れましたがシュートはやや力がなくてGK上福元がキャッチ。

・忙しい展開になったところでついに先制したのは前半からやや押し気味に試合を進めていた京都。49分右サイドからのスローインでアンカー川﨑が突如スルスルっとボックス内に入って来たことで意表を突かれたのか、浦和DFラインがズルズルっと下がってしまい、あろうことがウタカがどフリーという大失態。川﨑はその隙を見逃さずにマイナスに折り返し、ウタカはウタカでこんな美味しい場面を逃すはずもありませんでした。

・京都が先制したとはいえ、オープンな試合展開は一向に収まる気配はなく、52分犬飼持ち上がってスルーパス→左サイドで明本が白井を対峙しながら低いクロスが江坂に通るも江坂のシュートは僅かに枠外。

・リカはたまらず61分に安居に代えて小泉を投入。小泉投入効果は絶大で、早くも63分関根が麻田と競り合いながらも右サイドを深々と抉って決定機を作るものの、どフリーの江坂がまさかの宇宙開発事業団(つД`)

・その後も浦和は安定的にボールを保持して京都を自陣に押し込みながら猛攻に継ぐ猛攻。京都は傷んだ選手や足を攣った選手が出たこともあって矢継ぎ早に選手を替え、運動量を補充しようとするものの前半のように前に出てゆけなくなり、最後は自陣で5-4-1の守備ブロックを作って耐える展開に。

・72分ボックス内で江坂がボールキープ→押し返しを後方から走りこんだ酒井がシュートを放つもののGKを直撃! そこで得たCKの流れから関根シュート→酒井が角度を変えるもブロックされて枠を捉えきれず、最後は明本クロス→酒井ヘッドもGKが辛うじてキャッチ。79分右サイドで裏抜けしかかった明本からの折り返し→小泉がアーク付近からシュートを放つもののコースが甘くてGKセーブ。

・しかし、相手が割り切って自陣に引き籠ってしまうとそれを崩す手立てが今の浦和にはありませんでした。なにせベンチメンバーで前目の駒は小泉と松崎のみで選手を代えようにも駒がありません。また最前線にポツンと残っているウタカが極めて面倒で、柴戸がウタカに簡単に振り切られてしまう場面もあったせいか、後ろを削ってまで思い切り良くリスクをかけられなかった感じ。

・最後はコンディションが万全ではない小泉が早々と電池切れ臭い上に、ATにあろうことか酒井が傷んでしまい、故障明けというか、本当に明けているのかどうか定かでない大畑を入れざるを得なくなった時点で事実上万事休す。リーグ優勝を今季の最大目標に掲げている浦和なのに、昇格チーム相手に黒星発進という極めて残念な結果に終わってしまいました。

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《総評》

・冒頭に記したように浦和はコンディション不良やらコロナ禍やらで前目を中心にごっそり選手を欠いており、ユースの選手やいつもなら試合に出せるコンディションではない選手までベンチ入りさせざるを得ない苦境に立たされています。それにも関わらず残ったメンバーで試合に臨んでシュート数で京都を上回ったのみならず、枠内シュートやボックス内からのシュートの数でも京都を上回りました。極論すれば西川の脅威となったシュートはあの一発だけで、何かと忙しかった上福元とは対照的でした。

・従ってリカが試合後「相手にはほとんどチャンスをつくらせない中でワンチャンスで決められてしまって、決定力の差が出てしまった試合だったかもしれません。」と語るのは強弁でもなんでもないでしょう。そんなに悪い内容の試合ではなく、限られた面子でやれること、やるべきことはやった。選手が続々と復帰して来れば上積みが見込めると前向きに捉えることも出来ましょう。

・しかし、いやしくもリーグ優勝を今年の最大目標に掲げるチームが12年ぶりにJ1に昇格したばかりのチーム相手に勝ち点ゼロで終わってしまったのも事実。昨年はとにかく残留争いを演じているチーム相手に取りこぼしが多かったのがリーグ戦でのACL圏入りを逃した主因であり、色々と言い訳はありましょうが今年もまたその愚を繰り返すのかと思うとモヤモヤ感は晴れず。前日川崎がしょっぱい試合内容だったにも関わらずセットプレー一発で勝ち点3をもぎ取ったのを見たばかりだったせいかもしれませんが。

・欠場した選手のことをあれこれ言っても仕方ないのですが、岩尾&平野と特性が似ている=後方から広範囲にパスを繰り出せる選手が両方とも欠場したのが最もダメージがでかかったと思います。前半散見されたロングボール一発で明本に相手の最終ライン裏を突かせるような攻撃は最終ラインなり西川なりとボールの出し手が限定的だと相手にも読まれやすいでしょうから、本来なら中盤の底からも繰り出したかったところ。

・また小泉投入後の浦和の攻撃が俄かに活性化したのは確かですが、小泉は引いた位置でボールを受けがち、回しがちなために相手が割り切って自陣に引き籠ってしまうと、ボールだけは良く回るものの敵陣を崩しにはあと一押しが足りない感じになりがち。これって平野加入以前の浦和にありがちだった光景で、その意味でも岩尾&平野のダブル欠場は響きました。

・陽性判定を受けた選手は次節神戸戦にはまず戻ってこれないでしょうし、そうこうしているうちにコンディションを崩してしまう選手も出るでしょうから開幕戦から神戸・G大阪・川崎・湘南と中2~3日で続く5連戦のやり繰りは極めて厳しいものとならざるを得ないでしょう。スーパーカップで完勝した時には「圧倒的ではないか、我が軍は!!」と高揚感MAXだったのに、わずか1週間でこんなに暗澹たる思いをする羽目になろうとは!!

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《選手評等》

・幸いなことに浦和の最終ラインは無傷。そこで過密日程を考慮してか、リカはショルツをベンチスタートにして犬飼をスタメン起用しましたが、残念ながらこれが仇に。犬飼は試合開始早々クリアミスで悪目立ちしたせいか終始安定感に乏しかったような。もっとも52分明本クロス→江坂の決定機に繋がった犬飼の持ち上がり&縦パスという見せ場もあり、守っては感じなところでシュートブロックも見せるなどまるでダメだったわけではありませんが、鹿島で基本右CBだったのを左に持って来たのが無理があったのかも。

・明本は対面の相手を振り切りそうになって、相手はやむなくファウル紛いのプレーで止めているにも関わらずイエローどころかファウルにすらならず、明本が傷むだけに終わる場面が目立って気の毒でした。

・こんな形で浦和デビューとなった大畑。一応ベンチに入ったものの出番があるなんて思っていなかったでしょうなぁ、絶対・・・

・久しぶりにJ1の舞台に戻って来たウタカ。もう38歳ですがキジェ流がよほど体質に合っているのか全く衰えていないのにはビックリ!!明らかに規格外で、柴戸がウタカに全く歯が立たないのはとにかく衝撃的でした。

・試合前の練習ではマルティノスが岩波と旧交を温める場面も。浦和を去ってからたった一年しか経っていないのにマルティノスが浦和で知っている選手はかなり少なくなったからなぁ・・・

Sanga2202001


-----江坂-----
明本-伊藤--安居-関根
-----柴戸---
馬渡-犬飼--岩波-酒井
-----西川-----

(交代)
61分 安居→小泉
86分 関根→松崎
86分 犬飼→ショルツ
90+2分 酒井→大畑(大畑が左SB、馬渡が右SBへ)

Sanga2202003


豊川---ウタカ----武富
--松田----武田--
-----川﨑-----
麻田-メンデス--アピア-白井
-----若原-----

(得点)
49分 ウタカ

(交代)
61分 白井→長井
61分 豊川→大前
74分 武富→福岡(福岡がIH、松田左WG、大前右WGへ)
78分 川﨑→荒木(足が攣ったため。荒木が左WBに入って5-4-1へシフト)
78分 松田→木村

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2022.02.19

野菜たっぷり五目あんかけタンメン@餃子の王将

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 「餃子の王将」が2月限定メニューとして販売中の「野菜たっぷり五目あんかけタンメン(750円)」を試食。
 
 「生姜の風味が効いた野菜の旨みたっぷりのとろみ白湯(パイタン)餡と上湯(シャンタン)スープが麺に絡みます。」というのが餃子の王将のウリ文句。

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 タンメンと言えば「トナリ」みたいなやたらこってりしたずっしり重い系が最近の流行りですが、さすがにここのタンメンは古典的な塩味ベースのあっさり系。野菜から来ると思しき甘みが良く出ている反面、ウリ文句ほど生姜が強く効いている感じはせず、せいぜい舌を少々刺激するくらい。
 
 一方「野菜たっぷり」は伊達ではなく、もやし主体ながらたまねぎ、キャベツ、ニンジン、青ネギ、キクラゲ、そして椎茸やブナシメジも少々。海老や鶏肉もちょっとだけ入れて「五目」の名に相応しい内容に。これだけ具が充実していると王将の麺の安っぽさも全く気になりません。

 ただ12~1月限定で販売した「五目あんかけラーメン」のマイナーチェンジというかコスパ劣化版に過ぎないんじゃないのか???という疑惑も沸々と。「五目あんかけラーメン」からうずらの卵がなくなり、肉厚だった椎茸もただの欠片に変わったのに50円値上げ。「五目あんかけラーメン」のコスパ良すぎと思っていたら、やっぱ原材料等の値上がりで全然儲からなかったんだろうなあ・・・

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2022.02.18

麻辣駅@赤羽 ~ 四川風麻辣麺

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 赤羽駅南口前に広がる少々怪しげな飲食店街にある赤羽プラザホテルのB1F。町中華ではなく、小奇麗な四川料理店です。先客ゼロ、後客4。奥行きが深い店内にずらずらっと4人掛けテーブルが並んでおり、しかもガラガラのせいかボックス席に案内されました。

 注文はタブレット端末から。どれがウリなのか判然としないので、無難そうな「四川風麻辣麺(750円)」を注文。「四川風担々麺」(660円)」となぜか結構価格差がありますが、どちらも他店より安めなのは確か。
 
 「四川風麻辣麺」は小ライス、ザーサイ、杏仁豆腐、そして追加用のラー油壺も添えて登場。

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 「麻辣麺」なので当然なのかもしれませんが、一見して判るようにびっくりするくらいラー油まみれ。油臭さが鼻につくレベル。これにさらにお好みでラー油をかける奴がそれなりにおるのか・・・ そしえこれまた当然ながら結構辛い!! 辛さは専らラー油から来ているので痺れではなく舌を刺す感じ。表面に白ごまを浮かべ、底にニンニクを忍ばせてわずかに変化をつけていますが、全体にやや一本調子な印象は否めず。

 タッチパネルには「細麺」と表示されていましたが、実際は平打ちっぽい中太縮れ麺で、やや硬めの仕上がり。+100円で刀削麺を選べるので、それと比べると細いという意味なのでしょう。

 具は青梗菜がゴロンとしてる他、刻みネギがわずかに認められる程度で、ひき肉など肉が全くありません。値段からすれば仕方ないのかもしれませんが、ランチに食べるものとしては些か寂しいかと。言い換えれば元々何かと一緒に注文して、複数人で取り分けながら食べることが前提の一杯をそのまんまランチにも出しているような・・・

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2022.02.17

石川屋@川口前川 ~ チャーハンラーメンセット

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 イオンモール川口前川の北、「前川4丁目」交差点角。一応蕨駅が最寄ですが、かなり距離があります。先客ゼロ、後客2。
 
 見た目通りの絵に描いたような町中華ですがメニューは非常に多彩で、特に定食類が充実しており、ハンバーグ定食やトンカツ定食等もあって中華中心の大衆食堂といったほうが良いのかも。
 
 今回は無難そうな「チャーハンラーメンセット(800円)」を注文。後払い。
 
 店内は4人卓×3、円形の5人卓×1、さらに小上がりに4人卓×4。

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 うーーん、出てきてびっくり!!! ラーメンに半チャーハンかチャーハンに半ラーメンが出てくるものと思い込んでいたら、どう見てもどちらもほぼフルサイズ!! これは食い過ぎ確定です(つД`)
 
 ラーメン単品だと380円と極端に安いことでだいたい想像は付きますが、古典的なあっさり味の醤油ラーメンで醤油がちょっと前に出ている感じ。麺は中細の緩い縮れ入りでやや柔らかめの茹で上がり。チャーシューが硬くて旨味も抜けている感じなのは値段を考えれば致し方なし。他に刻みネギ、メンマ、ナルト、そしてなぜかワカメが多め。
 
 チャーシューはチャーシュー、ネギ、ナルト等を超細かく刻んだものと卵を炒め合わせてグリンピースを乗せたごくごく標準的なもの。ラーメンと一緒に食べることを考慮してかかなり薄味なのはともかく、全体に水気の多いべちょとした仕上がりなのは好みに合わず。
 
 イオンモール川口近くにある「銀龍」と非常に良く似たコンセプトの店ですが、こちらは定食メニューが豊富なのでそれらを頼んだ方がベターだったかも。

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2022.02.16

ぶらり@日暮里 ~ 鶏白湯らーめん

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 日暮里駅南口から徒歩3分ほど。東へ階段を下りて右折。通りから奥まったところにあるので店自体は判りにくいのが難ですが、通りに案内板が出ています。約2年ぶりの再訪。先客1、後客7。
 
 店内の券売機でボタン最上段の「鶏白湯らーめん(830円)」を注文。前回往訪時から10円値上がり。ランチサービスなし。

 メニューは他に「辛鶏白湯らーめん」「鶏そば」「辛鶏そば」「鶏白湯つけめん」「鶏×魚つけめん」と前回と変わらず。季節限定メニューのようなものは見当たらず。

 中は縦長カウンター6席と4人掛けテーブルが2卓(前回より1卓減)。卓上には醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、一味。店内は照明を落として落ち着いた雰囲気を演出していますが、カウンター席は丼に影が出来やすくて写真が撮り辛いのなんの・・・

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 多角錐型で背が高めの丼で出てきました。トロ味のついたスープは鶏出汁の旨味をぎゅぎゅっと濃縮した感じ。そしてこの出汁の美味さを消さないように塩ダレは控えめで、食べ始めはやや甘く感じます。やはり鶏白湯スープはこうでなくてはいけません。濃厚と称して単に味が濃いだけのスープが氾濫する中、あるべき姿を見事なまでに体現した一品です。

 麺は中太ストレートタイプ。つるつるした口当たりで、若干硬めというか麺の密度がいかにも高そうで噛み応えが強いのが特徴。スープがしっかりしているので、これでもちょうど良いくらい。

 具は鶏のチャーシューが2枚と白髪ネギ、糸唐辛子、山くらげ(見た目は山菜のように見えますが、ちょっとこりこりした食感が楽しい)。値段の割りに些か具が寂しい感じがしますが、スープの美味さに免じて不問ということで。

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2022.02.15

澤村@イオンモール川口 ~ 肉汁うどん

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 イオンモール川口のフードコート内。半年ぶりの再訪。前回往訪時はイオンモールが出来てまもないせいもあってかブタ混みでしたが、半年も経つとすっかり賑わいも失せていました。
 
 券売機はなく、頭上のメニューを見て看板商品の「肉汁うどん・大盛(850円)」を注文。

 メニューは北戸田の本店と大差なく、他に「鴨汁うどん」「肉茄子汁うどん」「木の子汁うどん」「もりうどん」「かけうどん」など。前回往訪時は数量限定で「薬膳カレーうどん」を出していましたが、今回はそのようなものは見当たらず。など。またサイドメニューのご飯ものがないのが本店との大きな違いかな?

 注文口で麺を受け取って、会計口でつけ汁を受け取るという流れ。前回は客が多かったので麺もつけ汁も出来合いのが出てきました(といってもずっと行列が出来ているのが幸いして放置されたものが出てくる訳ではないので実害皆無)が、今回は客が少ないので茹で上がりを待つ羽目に。
 
 スープ割り用のゆず湯ポットが会計脇に置いてあるので、待っている間に食後用にカップに汲んでおきます。自家製生七味、甘かえし生姜、揚げエシャロットなどの薬味も会計脇に置いてあるので「自家製生七味」だけ小皿に取り分け。

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 麺は自家製麺。全粒粉を混ぜ込んだ、太くてねじれ入りでわずかに灰色がかった麺はいかにも武蔵野うどん。堅めで歯応えがかなり強くて、しかもわずかにざらざらした食感。いずれも大のお気に入り。大盛りならボリューム的にも満足。といってもうどんなのでなんら胃もたれることなく、あっとう言う間に食べ終わります。

 つけ汁は具沢山。豚肉を筆頭に長ネギ、青ネギ、油揚げ。デフォルトでも具の量が案外多く、これなら大盛でもなんら不足なく、「肉ダブル」にする必要はなさげ。ただつけ汁はさっと絡むだけなので、具の無い「もりうどん」だとちょっと食べづらいかも。また武蔵野うどんの店にありがちなことですが若干かえしが強いのが難。鰹節をふんだんに使い、伊吹いりこを合わせているそうですが、せっかくの出汁がなぁ・・・ 

 途中から「自家製生七味」を入れて見ましたが、わざわざ「激辛」と書いてある割にはさほど辛いとは思えず。

 フードコート店ゆえの制約はありますが、相変わらずそこそこレベルが高い武蔵野うどんをそこそこ安めの値段で食べられるので大満足。北戸田へ行くよりはずっと近場ですし。

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2022.02.14

狼煙@浦和 ~ まぜそば・並

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 さいたま市で店舗展開している「狼煙グループ」が浦和に出店したと聞いて往訪。店は浦和駅西口のコルソ裏、2ブロックほど西へ入った「大阪焼肉ホルモン ふたご」と「力の紅」の間の袋小路にあって土地勘がないと判りにくいかも。ただ入居している建物は出来て間もない様子。
 
 本店や大宮店同様ここも既に結構な人気店のようで、11時の開店10分前に到着したところ先客5、開店までに後客6。開店後も三々五々客がやって来て退店時には中待ち3、外待ち7。この手の店には珍しくカップルや女性の一人客もちらほら。
 
 店のウリである「つけめん」を注文する客が圧倒的ですが、今回は「まぜそば・並(900円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に辛つけ麺、坦々つけ麺、カレーまぜそば、らーめん、濃厚らーめんなど。

 店内はL字型カウンター10席のみ。卓上には酢、一味、ブラックペッパー、黒煎り七味。感染症対策でドアを開け放ちで営業しているのはともかく、窓際の席は陽射しが背中越しに直撃するのが難儀。水セルフですが、店の片隅に給水器が一つあるだけなのもチト面倒。

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 麺の上には丸いチャーシューとほぐしたチャーシュー1枚、揚げ玉ねぎ、刻み玉ねぎ、刻み長ねぎ、メンマ、魚粉、一味、海苔、そして中央に卵黄といった標準的な構成。

 タレ自体は醤油ベースで脂っ気はあまり感じられず、魚粉と相まって和風の味わいですがかなり味が濃い上に、揚げ玉ねぎは相当ニンニクチップ交じりなのかニンニクの自己主張が思いのほか強くてご飯が欲しくなるレベル。

 麺は捻じれ入りの太麺。噛み応えは抜群で、これがこの店の人気の源泉といっても良いでしょう。並でも200gあるのでまぜそばなら個人的にはこれで十分。
 
 太いメンマ自体は柔らかいのにサクッとした歯ごたえがあり、しかも甘目の味付けなのが目を惹きました。

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2022.02.13

マッサマンカレー@マイカリー食堂

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 松屋系のカレー専門店「マイカリー食堂」が2022年2月8日より期間限定発売中の「マッサマンカレー(730円)」を「大盛(+100円)で試食。このカレーは昨年9月に松屋で販売したばかりですが、よほど評判が良かったのか半年足らずで「マイカリー食堂」で再登板となりました。松屋や松のやと違ってマイカリー食堂は期間限定商品に「大盛無料サービス」をやらないのが残念。

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 「甘く濃厚な香りとしびれるような刺激的な風味が特徴のクローブや、香り高いカルダモン等のスパイスが引き出す上質な甘みと奥深さ。ココナッツミルクの濃厚なコクと芳醇な香り引き立つカレーソース。チキンとポテトをプラスしたごろごろ感たっぷりのタイカレーです。」というのがマイカリー食堂のウリ文句。
 
 マッサマンカレーはとろみが弱くてさらっとしたタイプ。松屋で食べた時は「タイ風カレーにありがちな個人的には苦手な香辛料なり薬味なりの個性というか癖はあまり感じられず。濃厚なココナッツミルクが卓越して香辛料の癖を上手く覆い隠しているのかもしれません」という印象を受けたのですが、今回はその個性なり癖なりが若干強くなったように感じました。松屋のマッサマンカレーからレシピを変えたのかなぁ?? 個人的にはちょっと苦手な方向に。カレー自体はココナッツミルクが効いてかなり甘目で全然辛くありません。

 マッサンマンカレーは基本的に松屋の十八番と化している「ごろごろチキンカレー」の延長線上で、カレーの中に鶏もも肉がごろごろ。何か下味がついているわけではなくいたって淡白な味わいですが、カレーによくあっています。いつもは実にしょーもない松屋の鶏肉なのにカレーにすると一転して美味く思えるのが実に不思議。ただなんとなく鶏肉が減ってじゃがいもが増えたような気も・・・

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【TV観戦記】FUJIFILM SUPER CUP 2022:川崎 0-2 浦和 ~ 圧倒的じゃないか、我が軍は!!!

 限りなく賞金付きの練習試合に近い、非常にささやかなものだけれどもタイトルはタイトル。今季も最強の敵となるであろう、しかもほぼフルメンバーの川崎相手にほとんど決定機を許さない完勝で、監督も選手達も沖縄キャンプでやったことに自信を深めたことでしょう。
 
《スタメン》

・オフに選手が大きく入れ替わった浦和。キャンプ中の練習試合はたった2試合、しかも共に非公開だったのでスタメンは非常に読みにくかったのですが、蓋を開けてみれば新加入選手でスタメン起用されたのは岩尾と馬渡のみ。

・一方サブには犬飼、知念、宮本、安居、松崎と新加入選手がゾロゾロ名を連ねましたが、ユンカー&小泉&大久保がいずれもベンチ外で前目の選手が松崎しかいないというバランスの悪さが気になりました。浦和はキャンプ中に怪我人等アクシデントがあったという話は漏れ出ていませんが・・・

・川崎の新加入選手でスタメン入りしたのはチャナティップだけで、ほぼ現有のフルメンバーの構成。CBジェジェウが大怪我で長期離脱中なので車屋をCB起用。試合直前にコロナに罹患したトップチーム選手が複数人出たという報もありましたが、どうやら主力ではなかった模様。

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《試合内容》

・CHが本職の選手がスタメンに3人いるので浦和の基本フォーメーションは非常に判り辛かったのですが、基本4-4-2でしょうか。ただ左SH伊藤はしばしばかなり中に絞った位置にいてタッチ際に張っていることはほとんどありませんし、CHの片方が頻繁に前に出て相手(具体的にはシミッチ)にプレッシャーをかけてもいましたから、自陣でしっかり守備ブロックを作っている時間帯くらいしか4-4-2には見えないかも。

・一方川崎はいつもの4-3-3。

・試合の入りは浦和が圧倒的に優勢。ガンガン前から川崎をハメに行き、球際も厳しく当たって川崎に自由にボールを握らせず。川崎は苦し紛れにCFダミアン目掛けてロングボールを蹴らざるを得ず、しかもショルツに絡まれたダミアンがボールを収めきれずにすぐさま浦和にボールを奪回される場面が目立ちました。川崎は浦和の出方が判らないので様子見をしているうちにボコられたという要素が無きにしも非ず。

・そして早くも7分敵陣右サイドでのスローインからの競り合いで浮いたボールを拾った酒井が低いクロス→江坂がワンタッチで合わせていきなり先制!!川崎DF陣は明本に釣られて江坂がフリーになったのかな?

・たださすがにこの猛烈な前プレは長続きせず、15分過ぎくらいから川崎に押し込まれて自陣で4-4-2の守備ブロックを作って耐える展開に。とはいえ川崎はただボールを握っているだけで決定機らしい決定機は全く作れず、思い出したようにダミアンにクロスを入れるだけの単調な攻撃に終始。放ったシュートも浦和守備陣にブロックされて西川を脅かす場面は一つもありませんでした。

・左WGに起用されたチャナティップが酒井と対峙して全く何も出来ないので川崎の攻撃は右サイドに偏りがちでしたが、そこでは馬渡が善戦して家長に必死に食らいつき、伊藤も再三加勢して穴を空けず。

・押し込まれた時間帯を耐えた浦和はセットプレーで立て続けに決定機。35分岩尾CKは事前に仕込みに仕込んだであろう形でしたが、どフリーで受けた江坂はなぜかボールをミートしきれず。36分岩尾CK→江坂ヘッドのこぼれ玉に反応した伊藤のシュートはわずかに枠外。38分カウンターで江坂スルーパスを受けて右サイドを疾走する関根→伊藤の決定機はシュートにやや力がなくてGK正面。

・劣勢の川崎は後半頭からシミッチに代えてマルシーニョを投入。マルシーニョ左WG、チャナティップ左IH、大島アンカーとはっきりと左サイドをテコ入れ。これはチャナティップの活性化という点では多少効果があり、チャナティップから右サイドへ振ってファーでフリーの選手に通りかかる場面が2度ありましたがそれでも決定機には至らず。この時間帯、浦和は江坂が左サイドを埋めるかのように中盤まで下がって守備に回る場面が増え始めて事実上4-5-1に。

・川崎が最も浦和ゴールに迫ったのは67分。浦和の前プレを川崎らしいパス回しで立て続けに交わしに交わして最後はチャナティップがアーク付近からシュートを放つものの運悪くマルシーニョを直撃。

・川崎は71分ダミアン→知念、脇坂→瀬古、77分チャナティップ→小林と相次いで選手を代えたものの、依然としてボールを握っている時間が長いだけで決定機は作れず。

・自陣で我慢する時間帯が長かった浦和でしたが、81分明本が後方から瀬古に絡んでボールを奪ったところからロングカウンターが炸裂。伊藤のロングフィードが最前線の明本に通り、明本がCB車屋を背負いながらもなんとかボールキープ→走りこんだ江坂がCB谷口を交わして股抜きシュートで追加点!!

・決定的な2点目を取ってからようやくリカは選手交代に動き、5バック気味にした直後に知念に際どい一発を許してしまう場面がありましたが犬飼が足を出してシュートコースを制限しているためか、そのシュートも枠外。最後は簡単にボールを外に蹴りだしてしまうという勝利への執念がビンビンに感じられる泥臭い守り方の連続で難なく逃げ切り勝ち。結局川崎は西川を脅かすシュートは一つも撃てませんでした。

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《総評》

・どちらも長期キャンプ明けでコンディションは万全に程遠いでしょうし、冒頭に記したように正直「限りなく賞金付きの練習試合」という性格の試合なので過大評価は禁物ですが、そうは言ってもタイトルはタイトル。「練習試合だから内容が良ければ結果は度外視でも可」という姿勢で試合に臨んで、その言葉通りに負けてしまった結果がゼロックス杯4連敗じゃないかと・・・

・しかし、今年の浦和は明らかに違いました。球際はとにかく厳しく、攻守両面にわたって気迫に満ち溢れた強度モリモリのプレーを連発。そして勝ちが見えた時間帯では「ええ格好」をせずに泥臭くプレーを切りまくり。これが西野TDの言う「勝利への飢え」なのかと。

・その結果、リカも言うように「展開としてはボールをより握りながらやっていきたくて、それにチャレンジしていきたかったのですが、なかなかそうしたことができず、相手にかなり深くまで進入されてしまったところがありました」とリカの理想にはほど遠い試合になってしまいました。

・でも本職CHの選手を3人起用した辺り、リカはそんな展開になるのも半ば織り込み済。川崎や横浜Mのような「現時点では浦和がボールを支配できる展開にはまずならない」相手への闘い方を試運転して、それが見事に奏功したと前向きに評価して差し支えないと思います。またプレー強度マシマシな選手を前からズラズラっと並べた辺り、昨年後半にプレー強度の差で惨敗した神戸や鹿島あたりもかなり意識している気も少々。

・言い換えればリカの理想通りに浦和がボールを握れる展開のパフォーマンスはこの試合では全く判りませんでした。ユンカー、小泉、大久保、松尾とそういう試合向きの選手は悉くベンチ外(おそらくコンディションの問題なのでしょうが)で、そんな試合を見ないことにはリーグ優勝を云々できません。また強度マシマシな試合は連戦や夏場には不向きですから「選手をある程度入れ替えながらどの程度強度を確保できるか」もおいおい課題となるでしょう。

・ただ空中戦はショルツが、地上戦は柴戸が広範に制圧している上に、酒井が控える右サイドは全くやられる気がせず、川崎相手にここまでやれるなら「今年の浦和の守備は恐ろしく固い」ことだけは間違いないかも。この試合を見たら、キャンプ中の練習試合で鳥栖や大宮相手にバカ試合を演じていたのが不思議でなりませんが(苦笑)。

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《選手評等》

・新加入の馬渡は両サイドSBが出来るという触れ込みながらも得意なのは明らかに右。でも右SBには酒井がいるので、キャンプ中からずっと左SBでの出場機会を窺っていて、その希望通りに左SBでスタメン起用されましたが、結果はまずまずの出来。豪快に裏を取られるという「山中あるある」みたいな場面を連発するのではないかと案じていましたが、家長には実に粘り強く対応して破綻無し。これなら初期山中や左SB西よりずっとマシで、故障離脱中の大畑が戻ってくれば左SBの頭数は問題ないでしょう。

・馬渡が左SBで十分使えることが判ったので、明本を本職のFWで起用できる目途が立ったのはさぞかしリカも嬉しいことでしょう。長い時間相手に強いプレッシャーをかけ続けられ、体幹が強くてボールキープが巧みで、上背がない割にはハイボールにも強い明本。とにかくFWの頭数がいない今の浦和ですが、ユンカー&小泉のコンディションが整うまでは江坂&明本がファーストチョイスになるというか、それしかないような。

・同じく新加入の岩尾はもう「何年浦和におんねん???」と言わんばかりの馴染みよう。さすが徳島でリカと長年やっていた実績は半端なく、リカが浦和の監督に就任して以来「岩尾のような選手が欲しい」と願ってついに岩尾本人を取ってくるという荒業に出るのも納得。

・とはいえ岩尾はボール奪取だとか「そこを見ていたのか!!」と驚かされるようなボール展開だとか、そういう素人目にも判りやすいプレーで凄さを感じさせるCHではなく、「ピッチ上での監督力」みたいなものが凄い。その凄さは試合後のコメントを読んでようやく判るのが素人の悲しいところですが(自嘲)、相手の出方、そしてその変化を見極めるのがとにかく上手い。昨年まで給水タイムでリカが修正していたことを岩尾が試合中に修正するんだろうなぁ。平野はそこで岩尾に差を付けられた格好ですが、平野は逆に岩尾に何で差をつけるか。ここのポジション争いは見ものです。

・逆に川崎新加入のチャナティップはほとんど見せ場なし。特に左WGで起用された前半は悲惨きわまりなく、後半IHに転じてややマシになりましたが、それでも5億円弱と言われる移籍金には全く見合わない出来のような・・・川崎もシュータン級の壮大な無駄遣いで欧州移籍組が残した莫大な資金を溶かしてくれるとありがたいのですが(苦笑)。

・川崎が補強すべきだったのは長期離脱中のジェジェウに代わるCBでしょう。谷口&車屋だと今日の2点目みたいなのを食らいまくるような。補強ポイントがずれているのも「シュータンあるある」です。

・この試合の主審は笠原氏。昨年のアウェー鳥栖戦で岩波の頭目掛けてライダーキックをかました選手になぜかイエロー止まりだったことに象徴されるようという価値判断がとにかく謎過ぎる主審で、この試合も案の定少々の交錯は流しまくり。それはまだしも、謎過ぎたのは75分の判定。伊藤とのワンツーで明本が川崎最終ライン裏に抜け出しかかった場面で大島が明らかに明本に後方から手をかけて引っ張っているのにDOGSOで一発レッドどころかファウルですらないという謎っぷり。

・スーパーカップって歴史的にはJリーグを代表するレベルの主審が担当していたはずですが、それが今や主審はこんなレベルだからなぁ・・・審判の人材難はホンマ深刻。それがこの試合の最大の懸念材料かも。

・試合後の表彰式で松崎が「とんでもないところに来てしもうた!!!」みたいな顔をしていたのには思わず苦笑。小さいけれど加入していきなりタイトル獲得だからなぁ・・・


---明本--江坂---
伊藤--------関根
---岩尾--柴戸---
馬渡-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(得点)
7分 江坂
81分 江坂

(交代)
82分 明本→松崎
82分 伊藤→犬飼(5-4-1へシフト)
86分 関根→宮本
86分 江坂→平野(平野左SH、松崎CFへ)

チャナティプ--ダミアン--家長
--大島----脇坂--
-----シミッチ-----
登里-車屋--谷口-山根
-----ソンリョン-----

(交代)
HT シミッチ→マルシーニョ
71分 ダミアン→知念
71分 脇坂→瀬古
77分 チャナティップ→小林
82分 大島→塚川

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2022.02.12

辛マーボ豆腐丼@ぎょうざの満洲

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 埼玉では有名な餃子チェーン店。ただ店舗網が西武池袋線・西武新宿線・東武東上線沿線に偏っていて、京浜東北&埼京線沿線にはあまり出店していない(川口駅・西川口駅周辺には全くない!!)ので、個人的にはあまり馴染みがありませんでした。往訪したのは蕨東口店で、2ヶ月ぶりの再訪。

 往訪の契機となったのは2月限定メニューとして「辛マーボ豆腐」を売り出していることに気づいたこと。焼餃子等のついた「辛マーボ豆腐定食」と迷った挙句、「辛マーボ豆腐丼(650円)」の大盛(+60円)を注文。玉子スープとザーサイ付き。

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 全体としては「丸美屋の麻婆豆腐」を使って家庭で作った麻婆豆腐とよく似たシンプルな出来。但し「トウチ(豆鼓)のコクと山椒の華やかな香り」とのウリ文句通り、山椒が良く効いているのが特徴でしょうか。わざわざ「辛」を冠している割には辛さはせいぜいピリ辛といったところですが、お好みに応じて各自卓上のラー油で調整することをハナから想定しているのでしょう。

 ぎょうざの満洲の麺類は個人的には正直イマイチですが、ご飯ものならそれなりに満足できるようで、また面白そうなメニューが出たら再訪したいと思います。

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2022.02.11

豆腐キムチチゲ@松屋

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 松屋が2022年2月8日より数量限定、販売店舗限定(東日本中心)で発売中の「豆腐キムチチゲ(590円)」を試食。生玉子か半熟玉子かを選べるので半熟玉子をチョイス。生卵をどっぷりつけてすき焼き風に楽しめるほど「豆腐キムチチゲ」には牛肉の量は多くないので、半熟玉子をご飯にのせて楽しむほうが正解だと思っています。
 
 松屋の「豆腐キムチチゲ」ってひと頃は冬の定番商品だったはずですが、どういうわけか昨年は販売されず、今年は数量限定、販売店舗限定という非常に慎重な形での復活。牛丼各社で「なんとか膳」みたいな鍋物に力を入れ出してから松屋の「豆腐キムチチゲ」はだんだんしょぼさが目立つようになってきたと案じていたのですが、基本フェードアウトの方向なのかも。当然ながら店外に販促ポスター類はなく、店内に一枚ポスターがあっただけ。

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 「富士山の麓で作った自社製の"やわらか富士山豆腐"と"富士山キムチ"を使用し、魚介の旨みとコチュジャンなどの辛味が凝縮された人気のメニューです」というのが松屋のウリ文句。中身にさしたる変化はなく鍋の中には絹ごし豆腐を主体に牛肉とキムチ、青ネギが少々。そして松屋のウリ文句通りファストフードにしては少々飛びぬけた感のある旨辛さもなんら変わりなし。

 でもやはり牛丼各社で出している「なんとか膳」と比べると、今となっては「安かろう悪かろう」という印象は免れず。松屋が同時発売中の「キムチ牛鍋」を終日販売したほうがまだマシと思うのですが、なぜか夕方以降の販売に留めているところを見るとオペレーションが面倒で昼間は売りたくないのかなあ・・・

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2022.02.10

せせりと野菜の味噌炒めと旨辛チゲスープの定食@やよい軒

 「やよい軒」が2022年2月3日から期間限定発売中の「せせりと野菜の味噌炒めと旨辛チゲスープの定食(890円)」を試食。鶏の希少部位“せせり”を使用した定食を昨年5月に期間限定で販売したところ好評だったので、それをバーションアップして再投入したようです。「せせりと野菜の味噌炒め」だけでなく「旨辛チゲスープ」まで付けたので、やよい軒の定食にしてはやや高めの価格設定になっています。

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 「せせりと野菜の味噌炒めは、鶏一羽からわずかしか取れない“せせり”と、キャベツ・もやしなどの野菜を、柚子胡椒を使用したピリ辛の味噌だれを絡めて、中華鍋を使い強火で一気に炒めました。シャキシャキとした野菜と、弾力のあるせせりの食感をお楽しみいただけます。」というのがやよい軒のウリ文句。
 
 味噌はピリ辛というより甘さが前に出た感じなのはまだしも、全体に焦げ交じりなのが気になりました。まるで家庭で味噌炒めを作った時にやらかしがちな失敗作みたいな・・・炒めすぎなのか野菜のシャキシャキ感はすっかり失われてモヤシを筆頭に全体にくたっとしていますし、脂はやたら多いのも気になりますし・・・
 
 またこういう濃い味の炒め物だと「せせり」の良さなんて正直よく判らず。鶏肉にしては柔らかいかな?といった程度。普通の鶏モモ肉でぐっと単価を下げた商品を出してもらったほうが個人的には余程嬉しいのですが・・・

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 「旨辛チゲスープは、海鮮の旨味と味噌のコクをプラスしたピリ辛のスープに、豚肉や白菜キムチ、豆腐を加えた、身体の芯から温まる仕上がりです。」とやよい軒は謳っていて確かにその通りなんですが、いかにも冬季限定の人気商品「チゲ定食」の終売に伴って余ったチゲ用食材の有効活用を企図した商品っぽいのに「チゲ定食」のチゲ鍋よりはかなり薄味というか希釈化した感じなのでご飯のおかずには少々力不足。あくまでも味噌汁の代わりという位置づけかと。

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2022.02.09

豚とろ 天文館アーケード店@鹿児島・天文館通電停 ~ 豚とろラーメン

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 鹿児島市電・天文館通電停から北へ1ブロック入ったアーケード街「にぎわい通り」内。飲み屋街のど真ん中にある本店に往訪したところ、時節柄昼間は商売にならないのか不意に中休みを取っていたのでこちらへ転進した次第。先客1、後客6。本店にはほぼ10年前、博多デイトス店には5年半前に往訪済。
 
 店内のタッチパネル式券売機で基本の「豚とろラーメン(860円)」を注文。メニューは「つけ麺」との二本立て。
 
 店内は縦長カウンター7席と2人卓×2、4人卓×2。卓上にはコショウとすりごま。

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 スープは豚骨ベースですが、鶏ガラやカツオ等も加えてある模様。ただ出汁自身は割とマイルドな反面かえしがきつくて、食べ進むとそのしょっぱさが気になりました。

 麺は並太ほぼストレート。やや柔らかめで好みに合わず。後客が「硬め」とか「バリカタ」を注文していますが、たぶんそれが正解。また量も少な目で後客は替え玉を頼んでいました。
 
 この店最大のウリであるとろとろのチャーシューも、これまた煮込みすぎてしょっぱいのなんの。うーん、昔はこれだけは美味いと思ったんだけどなぁ・・・細かい揚げ物が目立ちますが正体不明(揚げネギ?)。他にきくらげ、刻み青ネギ。

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2022.02.08

小金太@鹿児島・天文館通電停 ~ SSラーメンセット

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 天文館公園の南。飲食店もまばらになったエリアにありますが、この界隈随一の人気店のようで11時半の開店10分すぎくらいに往訪したところなんと既に満席!! やむなく中待ち1に接続しましたが、回転が頗るいいようで10分ほどで着席。着席するといきなり大根の漬物が出てきます。その後も続々と客がやって来て退店時には外待ちが8人出来ていました。
 
 今回は目先を変えてSSサイズのラーメンに半チャーハンが付いた「SSラーメンセット(850円)」を注文。ここも券売機はなくて後払い。
 
 麺類メニューはラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンといったところ。
 
 店内はコの字型カウンター20席ほどと狭小な小上がりに4人卓×2。卓上にはコショウ、七味、ラー油、アジシオ、餃子のたれ、醤油、おろしニンニク。

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 SSサイズといっても一回り小さい程度。丼の中に麺や具が目一杯入っているので量が少ない感じは全然しません。
 
 スープは「豚骨と鶏ガラをベースに、ショウガやタマネギ、リンゴなどの野菜類と一緒に煮込むこだわりのスープが自慢。鰹節などの和風だしを加えたスープ」とのこと。とろみはなく、やや甘めながらもあっさりした味わいで旨味に惹かれてついつい飲み進んでしまいました。

 麺はイシマル食品の中細ストレート。つるつるした口当たりで心持ち柔らかめの茹で上がり。スープとの相性は抜群。
 
 チャーシューは小さめながらもしっかり煮込まれているのが三枚も! 他にキクラゲ、細もやし、刻み青ネギ、そして細切りキャベツが入っているのが面白いところ。

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 チャーハンはパラパラっとした仕上がり。割と薄味ですが、ラーメン自体があっさりしているせいかチャーハンの脂のきつさが目立ちました。でもサイドメニューとしては十分満足できる出来。

 早い時間帯から行列が出来ているのも納得。圧巻の一杯でした。

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 食べ過ぎた腹をこなすべく、城山展望台に登ったり、城跡を巡ったり。

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2022.02.07

はらら温泉@鹿児島市

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 鹿児島中央駅の駅裏にあたる西口から徒歩30分弱。鹿児島の名門鶴丸高校など学校の多いエリアを抜けた先の住宅地にある温泉銭湯です。「はらら」は温泉がある場所の地名で、漢字だと「原良」と書きます。
 
 ここは温泉愛好家の評価が高い温泉銭湯でもなんでもありませんが、昔は鹿児島実業高校が近くにあったため部活帰りの学生がよく利用していたそうで、那須大亮氏がYouTubeで鹿実の昔話をする際にしょっちゅう「はらら温泉」の名が出てきます。もっとも那須がいた寮は丘の上にあったそうで、湯上り後は寮まで坂を登らざるを得ず、帰った頃には汗だくになっていて何しに温泉に行ったのかよく判らない状態だったんだとか(笑)

 外観、内装ともぼろぼろでコインロッカーもありませんが、掃除は行き届いています。
 
 浴室中央にジャグジー付きの大きな湯舟があり、奥に「低周波風呂」、手前に小さめの湯舟。さらに水風呂、サウナといった構成。湯は塩化物泉で加温&塩素系薬剤を使用していますが、弱アルカリ性らしい湯ざわりで肌がつるつるに!!
 
 はらら温泉の面白いところは風呂自体はタイル張りなのに、なぜか壁を岩風呂風にデコレーションしているところ。男女湯の仕切り壁には瓦屋根が乗っています。
 
 残念ながら鹿実が近所にあったのは30年近く前の話(今は郊外へ移転)なので、すっかり色褪せた鹿実OBのサイン色紙等は全く見当たりませんでした(´・ω・`)ショボーン 那須がYouTubeの企画の一環ではらら温泉を再訪すればいいのに・・・

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【施 設 名】はらら温泉
【入浴料金】420円
【交通手段】鹿児島中央駅から徒歩30分弱
【源 泉 名】甲突川右岸14号
【泉  質】塩化物泉(ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉)
【湧 出 量】-
【泉  温】42.3℃

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三平らーめん 照国本店@鹿児島・天文館通電停 ~ 黒味噌らーめん

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 鹿児島市電・天文館通電停から照国通りを北へ。照国神社の前にあります。夕方の中途半端な時間帯に訪れたせいか、先客・後客ともゼロ。ここは約6年ぶりの再訪。
 
 鹿児島では数少ない味噌がウリの店で、「黒味噌らーめん・基本(850円)」を注文。さらに鹿児島市電の一日乗車券を提示してもやしをトッピングサービスしてもらいました。
 
 券売機はなく後払い。メニューは他に豚骨らーめん、とろろらーめん、辛とろろらーめん等。

 店内は窓際カウンター6席と小上がりに4人卓×1、2人卓×2。卓上にはコショウが置いてあるだけですが、配膳時に店自慢の辛味が出てきます。暇な時間帯のためか店主一人で切り盛り。

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 ドロドロした異様な外観で登場。ただ新潟の「東横」と比べると塩気は弱くて旨味と甘味が強いかな。もちろん割りスープなんぞなくても一応飲める範囲内。前回試食時は「味が濃すぎて飽きやすいのは否めない」という印象を受けましたが、もやしトッピングの効果が絶大だったようで全く飽きることなく食べ進めました。
 
 そして途中で辛味をちびちび投入。するとニンニク混じりなので味わい激変。メニューに「3割食べた後に入れてお召し上がりください」と注意書きしてあるのも納得。また辛味はペースト状なのですぐには溶けず、「なかなか辛くならないから」とついつい入れ過ぎてしまいがちなのも注意。溶けると結構辛いです。

 麺は驚いたことに細めのストレート麺。ただ弾力性がそれなりにあってかろうじてスープに負けずに済んでいます。

 写真ではスープの中に埋没して全く見えないのですが、角煮状のチャーシューの煮込み加減が絶妙。他に半熟玉子、コーン、刻みネギ。

 いやはや相変わらずの美味さ。恐れ入りました。

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 店のすぐ近くに西郷さんの銅像が立っています。

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2022.02.06

かごっま温泉@鹿児島市

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 鹿児島市に温泉街のイメージは全くありませんが、実は市内の銭湯の多くが温泉を利用しているという隠れた温泉天国です。
 
 これまでは鹿児島中央駅近くの「西田温泉」ばかり利用していましたが、今回は市内の温泉銭湯でも泉質の評価が高い「かごっま温泉」を訪れてみました。鹿児島市電の「市役所前」あるいは「水族館口」電停から「桟橋通」交差点を海側に折れてすぐ。両電停から徒歩3分程度と車に乗らなくても行けるのも高ポイント。


  建物の外観から想像がつくように脱衣所・浴室とも結構年季が入っていますが、100円リターン式のロッカーを設置しています。 
 浴室は中央に台形の湯船があるほか、塩湯、薬湯、冷水風呂、そして脱衣室にサウナを併設しています。

 ここのウリな何と言っても公衆浴場なのに「加温・加水・循環ろ過・入浴剤」が一切ない「源泉かけ流し」なこと!!塩化物泉らしくよく温まる湯で、往訪したのが厳冬期とあって最初は熱めに感じましたがすぐに慣れて実に良い湯加減に。

 壁画はどーーーんと桜島。ライトをオレンジに塗って太陽に見立ているのが面白いところ。

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【施 設 名】かごっま温泉
【入浴料金】420円
【交通手段】市役所前or水族館口電停から徒歩3分
【源 泉 名】甲突川左岸10号
【泉  質】塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)
【湧 出 量】-
【泉  温】52.2℃

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くろいわラーメン 本店@鹿児島・天文館通電停 ~ ラーメン

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 天文館の鹿児島空港行きバス乗り場から北へ2ブロック入ったアーケード街「ぴらもーる」内。鹿児島を代表する老舗で、なんと13年ぶりの再訪。ちょうど昼飯時とあって先客10数人、後客9と盛況でした。

 ここはレジで先払い式。基本の「ラーメン(800円)」を注文。注文すると食券代わりに小判型のプラスチック板を渡されます。
 店内はコの字型カウンター20席程度。卓上には一味、コショウ、餃子のタレ、ラー油、醤油、おろしニンニク、そして鹿児島のラーメン屋に付きものの大根の漬物。

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 スープは豚骨&鶏ガラベースでとろみはなく、青ネギや細もやしがたっぷり添えられているせいもあってかあっさりした味わいです。ただ揚げネギを崩してゆくうちに味わいが変わり、最後は少ししょっぱく感じるくらいになって急速に飽きも来てしまいました。これだとちょっとスープを飲み進む気にはなれず。
 
 麺は並太ストレートでつるつるした口当たり。若干柔らかめですがスープがあっさり目なので、この程度の柔らかさは許容範囲。

 チャーシューは濃いめにしっかり煮込まれていますが、少々硬いのが難。

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 食後は仙厳園を観光。なぜか桜島の麓から盛大に白煙が上がっていて著しく景観を害していました(´・ω・`)ショボーン

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2022.02.05

天外天 熊本駅店 ~ ラーメン

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 熊本の有名ラーメン屋「天外天」が熊本駅に併設された商業施設内に出店したと聞いて早速往訪。鶴屋の裏辺りにある本店は3年前に往訪済ですが、本店は夜しか営業していないのがネック。こちらは終日中休みなしで営業しているのでかなり便利です。先客2,後客4。
 
 券売機はなく、卓上のメニューを見て「ラーメン(800円)」を注文。メニューは辛口ラーメンとの二本建て。後払い。

 店内はカウンター11席のみ。卓上には替え玉のたれ、餃子のたれ、コショウ。本店にあった「ニンニクの醤油漬け」は見当たらず。

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 「天外天」の最大の特徴はスープにこれでもかこれでもかと振りかけられた焦がしニンニク。香りといい、味わいといい焦がしニンニクのパワーが圧倒的すぎます。ややとろみがかったスープは豚&鶏ガラベースのようですが、見た目ほどこってりした印象は受けず、旨味十分。ただ食べ終わるとそれなりに胃にずっしり来ました(苦笑)。
 
 麺は細麺ストレートながら、スープに負けない程度の硬さ。量が少ないので替玉もありますが、この日は自粛。なお頼めば「硬め」も出来る模様。

 バラ肉チャーシューは程よく脂が差したとろける旨さ。キクラゲやメンマの歯ごたえも嬉しい。他に刻み青ネギ。

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2022.02.04

あか牛Dining yoka-yoka@熊本・辛島町電停 ~ あか牛丼

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 バスターミナル等が同居した再開発ビル「SAKURA MACHI Kumamoto」内。阿蘇の名産「あか牛」を贅沢に使った「あか牛丼」を熊本市の中心部で出している店と聞いて往訪。
 
 といっても牛丼専門店ではなく、基本的にはステーキハウス。昼の中途半端な時間帯に往訪したので店内はガラガラ、早速「あか牛丼(1980円)」を注文。オニオンスープ付きです。

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 配膳されて、まずは上にちょこんと乗っている天敵大葉を徹底的に除染。「ミディアムレアに焼かれたあか牛ステーキのスライスがご飯の上に贅沢に敷き詰められ」との店のウリ文句通りなかなか華やかなビジュアルです。

 「熊本・阿蘇の雄大な草原の中で育つあか牛。あか牛の肉は、赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。和牛本来の香りと味があり、赤身肉の旨さと良質でほどよい脂肪のバランスが、あか牛のおいしさの特徴。」との話ですが、肉自体は意外なくらいに淡白な味わい。肉に厚みがあり、しかも弾力性も強いのでその噛み応えを愉しみながら、ゆっくりじっくりと肉の味を愉しむ趣向なのかもしれません。
 
 でもこれではご飯のおかずとしてはちょっと力不足。そこで脇に添えられた牛肉の時雨煮で味を補強しながら食べ進みましたが、この時雨煮が強烈に甘くてかなり苦手。そこで温泉卵を絡めて味をマイルドにしてようやく食べやすくなりました。なお添付のわさびは使い道が判らずじまい。うーーーん。

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2022.02.03

燕湯@御徒町

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 山手線御徒町駅南口から南へ徒歩5分足らず。中央通りから一本東側の通りにある都心の銭湯ですが、破風屋根の目だつ造りで全然都心っぽくありません。全体にかなりコンパクトな造りで休み処のようなものはありませんが、朝6時から営業しているのが最大の特徴でしょう。

 脱衣所は100円リターン式のロッカーあり。
 
 湯舟は浴室奥に大小2つ。風呂自体はタイル張りなのに壁際を岩風呂風に装飾。壁は富士山に羽衣をまとった天女でした。
 
 小さい方はジャグジー付きで、深めかつやや熱いとのこと。よって大だけ入りましたが、個人的にはちょうど良い湯加減でした。

 カランは壁沿いに8+6(シャワー付き)、島式6×2(シャワー無し)と湯舟の大きさと比べるとかなり多め。

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めんきち@熊本・健軍町電停 ~ ネギラーメン

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 熊本市電の終点健軍町電停から自衛隊通りを北へ500mほど。但し店は通りから少し引っ込んだところにあります。先客1,後客2。
 
 店先で幟が掲げられているのを見ても判るように、この店のウリである「ネギラーメン(680円)」を注文。ランチサービスはありませんが、ライスや餃子が付いたセットものを格安で出しています。券売機はなく後払い。

 店内はL字型カウンター8席と2人卓×2。卓上にはラー油、醤油、餃子のたれ、コショウ、塩?。

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 スープは豚骨をベースに鶏出汁を加えたもので、その上にマー油とニンニクが効いた熊本ラーメンらしい一杯です。とろみはなく、見た目と違って割とあっさり寄り。最初は若干物足りない気がしましたが、不思議なことに飲み進むと旨味がぐんぐんと増してきました。

 麺は中細ストレートでつるつるした口あたり。スープとの相性はいたって良好。

 そしてスープの中には笹切りの青ネギがたっぷり。スープの上に顔を出しているのはまさに氷山の一角で、スープの中に沈んでいるネギのほうがはるかに多い。そして面白いことに細くほぐしたようなチャーシューと青ネギが混然一体となって炒められており、これがスープの味わいの変化に一役買っているのかも。
 
 「ネギラーメン」といえば白髪ネギがたっぷり乗ったものを想像しがちですが、ここのは全くの別物。ピリ辛感は全くなく、それどころかネギの甘味が嬉しい逸品でした。

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2022.02.02

ときわ亭@浦和 ~ 台湾まぜそば

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 浦和駅から中山道(国道17号)へ出て、浦和警察署の先を右入る。約1年半ぶりの再訪。先客8、後客ゾロゾロ。退店時に中待ち2、外待ち5人。予定していた店が開店時間をとうに過ぎても開く気配が一向にないので、しびれを切らしてこちらへ転進した次第。

 今回は「台湾まぜそば(880円)」を注文。ライス一杯(少なめ・小・中・大)が無料で付くので「小(100g)」をお願いしました。

 メニュー構成は前回往訪時とほぼ同じで、基本の「中華そば」の他「台湾まぜそば」「台湾らーめん」「油そば」「担々麺」など。今回は期間限定メニューは見当たらず。
 
 店内はL字型カウンター8席(前回往訪時から2席減)。水セルフ。卓上には一味、胡椒、酢、おろしニンニク、汁なしメニューのタレ、台湾らーめんのタレ。店は店主とねーちゃんで切り盛り。

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 麺の上に大量の肉味噌、魚粉、卵黄、刻み海苔、ニラ、刻みネギ。ニンニクはなく、刻み玉ねぎはあったかどうか?といったところで他店と構成に大きな差はありません。とりあえず何度も天地をひっくりかえしながらまぜまぜ。

 麺は三河屋製麺の中太ストレート。かなりもっちりした食感が特徴的。ただあまり辛くなく、痺れに至ってはほとんど感じませんでした。そういえば辛さや痺れのレベルは聞かれなかったなと思ったのですが、そういうオプションは50円増しの「辛台湾まぜそば」のほうで対応している模様。脂っ気もさほど感じず、台湾まぜそばにしては味わいがかなりマイルドなほうだと思います。
 
 最後は肉味噌が大量に余ったのでライスを投入し、再びまぜまぜしてフィニッシュ。量的にはライス小でちょうど良いくらい。
 
 台湾まぜそばをウリにした店よりは大人しい感じですが、これはこれで一興。次回はまた他のメニューを試してみます。

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2022.02.01

いっき@谷在家 ~ (博多豚骨)らーめん

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 花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってそのまま直進。「コナカ」のさらに先。一応日暮里・舎人ライナー谷在家駅が最寄りになりますが、かなり距離があります。約1年9ケ月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。

 今回も「らーめん(650円)」を麺カタで注文。後払い制で伝票は特段ありませんが、会計係が注文内容をちゃんとチェックしています。ランチタイムにはごはん(150→100円)や明太ごはん(280→200円)を値下げサービス。

 店は郊外店らしくテーブル席主体で4人掛けが3卓、2人掛けが2卓。厨房に向かってカウンター6席。感染症対策で昔よりテーブルの間隔を空けたかな?
 
 卓上にはすりごま、紅しょうが、辛子高菜、らーめんのたれ、醤油、酢、ラー油、ミル入り白コショウ。真冬でもこれまた感染症対策で入口のドアを少し開けて営業しているせいか店内はいつものとんこつ臭がありません。

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 それなりに粘度強めの本格濃厚豚骨スープ。ストレートに豚骨の旨みが十二分に引きだされていて大満足。

 「カタ」でもそこそこ粉っぽい感じがする極細麺もポキポキとした歯応えが嬉しく、スープとの相性もばっちり。具はきくらげ・刻みネギ、チャーシュー、海苔といたってシンプルかつスタンダード。

 さらに無料サービス券を利用して替玉(通常120円)を注文。バリカタないしハリガネで注文している人が目立ちましたが、個人的には「カタ」で十分。替玉は紅しょうが、白ごまや辛子高菜を入れて味を変えて楽しみました。ただ元ものスープの出来がいいので、辛子高菜はほんのちょっぴりで。卓上にラーメンのタレがありますが、高菜を入れれば特にタレを追加する必要はないかと。
 
 博多ラーメンとしては都内屈指のハイレベルな一杯なのに値上げせずに頑張っていてコスパ的には最高峰級。誠に頭が下がります。

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